日本人らしい記憶を持つ男、クロス。
そんな彼が目覚めたのはとある時、とある国。
魔物が跋扈するその世界に、人はたくましく生きていた。
己の肉体と精神を武器に、
ある者は剣を振るい、ある者は弓を射る。
そして、ある者は魔力を使い魔法を
放つ。
しかし、彼にはそのどれも出来ない。
何故なら……彼は今、魔法少女のコスチュームになっていたからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 12:52:02
3340文字
会話率:18%
「今年のクリスマス、どうしよう……?」絵本を贈ろうと決めたは良いものの、お店にはお薦め商品が沢山あり過ぎて、結局どれを選べば良いのか分からない……。と思い悩む、そこのお母様やお父様やおじいちゃん、おばあちゃん方にとって、もしかしたら役に立つ
かも知れないエッセイ。(豆知識「ISBNコードを予め控えておけば、書店では一発で検索ヒットします」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 17:24:12
4186文字
会話率:38%
俺の名前は鈴木茂。32歳独身です。といっても今は何の意味もない。死んじゃったしね。死んだときのこと何も覚えてないけど。と思ったら神様表れて異世界転移キタァァァと思ったら転移先は魔王城の魔王様の目の前。いきなりラスボスですよ。絶体絶命の大ピ
ンチ。と思ったら魔王様よえぇぇえぇ。HP10ってマジですか。しかも、魔王外装脱いだらピンク髪の超絶美少女。現代で生んでくれたお父様お母様ごめんなさい。俺今日悪の道に染まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 23:08:36
2375文字
会話率:53%
「南無阿弥陀仏」そう言い残してこの世を去った。
御仏の導きか天の試練か、生前ハマっていた乙女ゲームの登場人物、いわゆる悪役令嬢と言うものに無念を晴らしてほしいと懇願される。
でも、ゲームの時点で義理人情に厚かった悪役令嬢、お父様は名裁判官
、転生してみても悪役令嬢が健気すぎて、絶対没落だけは”絶対”に回避させてあげたい。
ヒロイン相手にゴマをすり、母を討ち取り、外道の限りを尽くして晴らせぬ無念を晴らす、非王道悪役令嬢転生劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 22:08:53
78398文字
会話率:32%
Dear.おじいさま。
今日はオーク戦争終焉15周年の式典がありました。
僕も先日15歳となりました。
来年からはまた、新しい3年がはじまります。
お友達ができるか不安ですが、明日がくるのがとても待ち遠しい。
おじいさまもぜひ入学式には
きてください。
ps.僕もお父様もお母様の元気です。
僕たちがこれから幸せに生きて行けることを願うばかりです。
from.elise 17/12/!)&$
質問等々:http://ask.fm/Akiisa00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 19:02:59
3924文字
会話率:45%
ある日、お父様が死にそうな顔で言った。
「お前は後宮に上がることになった」と。
嫌です、なんて即答してみてもどうにもならない現状を嘆くしかない。
本当に嫌なんですよ。だってたった一人の皇帝の寵愛を得るために、数百の女性たちが権謀術数を繰り
広げている場所でしょう!? 怖いったらないわ!
だから皇帝陛下の寵愛を得られず、人員整理の名目で開放される宮女を目指します!
後宮に夢なんて見ない塩商の娘。友達が出来たり、嫌がらせをされたり、心の中でいつか復讐したいと呟いたり、ままならない現実に悩みながら暮らしています。
※第一章完結しました。第二章の投稿を開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 22:48:33
199260文字
会話率:52%
三人兄妹の末っ子として生まれた主人公。お父様を蘇らせるため外の世界で一人、与えられるお役目をこなします。
最終更新:2016-09-15 00:00:00
3836文字
会話率:29%
日本人の男だった記憶しかない状況で、なぜかゲームでも漫画でも小説でもない異世界に悪役令嬢として転生させられました。
転生先は貧乏臭い子爵家。騎士団の要職をほぼ親戚で独占している傍系王族格の軍閥なのですが、領地は脳筋の家祖が無理やり開拓した山
の中。
男だったのがばれないようになんちゃってお嬢様をしながらじたばたもがいたら、思ってたのとはちょっと違う方向で上手くいって、文武両道に秀でた美少女との評判が都にも届くようになりました。
十二歳でお母様と同じ法薬師を目指して王都の魔導学園に入学したら、同級生に王族を辞めた第二王子の娘と孤児院からの特待生が居るのです。そして士官学校からは第一王子の息子の公子が。
破滅などするものですか。ファミリアの頭突きウサギビスケと共に、運命など打ち砕いてやりますわ。
この物語はフィクションです。実在する地名、流派などとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 18:02:46
119346文字
会話率:28%
14歳の美少女鏡子は1年後にお父様にお人形にされてしまう。
最終更新:2016-05-27 22:28:58
913文字
会話率:42%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブ
ンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により違法麻薬の販売や皇帝暗殺などを行い、領内の騎士団の争議行為やマーチャント商会の武力侵攻もなんとか退け、ホッと一息の今日このごろです(以上、Ⅵまでの話)。ところが、帝都において勢力を回復した帝国宰相から怪しげな密書が届き、行ってみると、「皇帝陛下の御落胤を探してくれ」との帝国宰相のお願い。断りたいけど断ることはできないので、わたしは隻眼の黒龍に乗って、御落胤がいるという北の大地、ツンドラ侯の領地に向かいます。そして、とりあえずツンドラ侯領の都、グレートエドワーズバーグにある冒険者の宿「クラーケンの宿」をベースにして、しかし何の当てもなく御落胤探しを始めるのですが、そこで、ツンドラ侯のお父様(息子と同じくパワフルなオヤジです)に出会ったり、ブラックシャドウと名乗る怪しげなエージェント風の男とパーティーを組んで振り回されたり、バケツかゴミ箱を逆さにしたようなコミカルな兜が特徴の「武装盗賊団」に追い回されたり、紆余曲折を経て(ほとんど無駄に時間を費やしてばかりのようにも思えますが)、最後には、よくある話で、意外なところに求める人物はいるものですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 07:29:03
107595文字
会話率:46%
いつも通りの朝。カーテンから溢れる朝日を浴びて目を覚ましたあたしは、いつも通りの朝食(修道院で分けてもらった黒パンを、作り置きしているスープに浸してゆっくり食べるのが最近のあたしの楽しみの一つだ。)を平らげて、代わり映えのしない、流行遅れで
継ぎ接ぎだらけのワンピースドレスを着て、三つ編みを手早く編み上げ、いつも通りの時間に出かけようとしたその直後に、あたしの『いつも通り』は終わった。
・・・理由は解らないけれど、身なりの良い男たちがあたしに向かって頭を下げていたから。
『貧民層《スラム》』で育って15年。そんなあたしが実は貴族の娘だったとか、一体何の冗談なんだ!?
*作品の表現に不快に感じるものや暴力表現等ございますので、お読みになる際はご注意ください。
メイン連載の合間でぽつぽつと、息抜き程度のゆるーい感じで書いていきますので、生暖かい目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 18:41:43
22437文字
会話率:65%
闇のモノが地を跋扈する。
地は荒れ果て、命は絶えてゆく。彼らは地にある命のすべてを我が物と言わんばかりに略奪を繰り返す。
空は竜が支配する。
雲一つない青空は恐怖でしかない。かつて人が行楽日和と言ったように、竜もまた空を舞うのだ。
弱小なる人類は世界の隅に追いやられ、息を殺すようにして地を這う。
それでも抗おうと人類は『力』を欲した。
『生命』を振り絞り、それを『力』へと変える仕組――『魔術』を生み出した。
度重なる研究と実験を繰り返し、そして思想と派閥により、道は違えども、彼らの目的はあくまで一つ、『力』の追求であった。
やがて、それは一つの『槍』となる。
竜と闇のモノ、そして人類もついに同じステージへと立ったのだ。
◆◇◆◇◆◇◆
寡黙ながらも家族大好きなルーデルお父様。
少しおっちょこちょいだけれど美しいアリエラお母様。
最強と名高いラインハルト兄様に、何だかんだで優しいクロード兄様。
そして生まれてきたばかりの弟ハル
幸せな家族に囲まれている私――アリサ・ベオヴォルブですが、実は隠している秘密があります。
そのため幸せな家族に、少しの不協和音を生じさせたりもしますけれど、私は精一杯生きてまいります。
アリサ・ベオヴォルブ
◆◇◆◇◆◇◆
簡潔に申しますと。
竜と和平を成し、闇のモノを追いやって、ある程度落ち着いた世界を舞台に、少女が成長する物語です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 10:36:41
58087文字
会話率:43%
昔昔、可哀想なお姫様がいました。
可哀想なお姫様のお母様は森の民でお父様の国王様に見初められ、森の民の安全を盾に無理矢理手篭めにされ、お姫様を産みました。
お姫様には同じ日に生まれた正妃様のご兄弟がいました。
みんな可愛くて国王様にそっ
くりな双子の兄妹ばかりを愛でてお姫様は一人ぼっちでした。
そしてお姫様は双子の妹姫様とお嫁に行きました。
お嫁に行った先でもお姫様は忘れられています。
遂にはお腹が空いて死にそうになりました。
それでもそんなお姫様を誰も知りません。
お姫様は誰にも気付かれないで死にかけていました。
「あれ?これ私悪くないよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 10:33:31
1917文字
会話率:19%
この国の王太子であるお兄様と、国王陛下であるお父様は、わたくしを溺愛していらっしゃいます。お父様は、隣国の第三皇子との縁談の申し込みを従姉であるお姉様に白羽の矢をたてました。それまでに三度も婚約破棄されているお姉様は、もう婚約を破談にされる
わけにはいきません。そして、第三皇子がやってきてから、様々な者の想いが露わになっていくのです……。これは「わたくし」こと、リーリエをメイン主人公にした、様々な者の視点で描かれる物語です。(王道恋愛ものではございません)ただ今、「お姉様」であるローザリカの父、アレクシス編連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 22:33:07
196238文字
会話率:33%
ある王国を震撼させる事件が発生!狙われたのは男性のアレ!今明かされる衝(笑)撃の事件の全貌と後日談。
※この作品を読む男性読者の皆様は心を強く持ってお読みください。(心臓の弱い方にはお勧めしません)
最終更新:2016-02-10 11:10:27
5199文字
会話率:24%
とある乙女ゲームの世界。魔力を持つ者達が、妖《あやかし》を倒すことで人々を護っている。後天的に魔力を得たヒロイン、春日姫華《はるひひめか》。魔力を得たために、能力制御や妖との戦い方を学ぶための学園に通うことになる……。本来ならば、何事もなく
終了しているはずなのに、いまだに終わってない?おまけにこのままだと世界は滅ぶ?滅び回避の鍵はヒロイン……とあと二人。そのうち一人はゲームでは影も形も存在しなかったり……。「更紗、春日姫華を導くのだ」「わかりました、お父様」ということでゲーム未登場だった更紗は、姫華の教育係及び護衛に。六人の攻略対象も協力します。さて、更紗と姫華は滅びを回避できるのかーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 00:00:00
15360文字
会話率:37%
私、城常院 妃袈(きじょういん ひめか)は、物心付いたときには帝鸞学園(ていらんがくえん)初等科のお受験や入学式…と何とも目まぐるしい日々でした。元華族の城常院(きじょういん)家の家督を相続したお父様は、複数の会社を経営しており、巨万の富
をきずいています。お母様も華族の血を引く家の出身で、いわゆる教育ママです。両親はどちらも上流階級至上主義者で、常に他者を見下すような態度を取ります。そんな両親(実際に面倒を見てくれたのは乳母の園田さん)に育てられた私もまた、ワガママな悪役令嬢として成長してしまうのか……、と思い、城常院家と日本の繁栄の願いを込めて、皆様に帝鸞学園での生活を紹介していきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 21:26:03
85002文字
会話率:6%
マリエとユイは山と田んぼに囲まれたのどかな田舎で、本当の姉妹のように仲良くのんびり暮らしていた。ある日、ユイがとんでもないことを言い出すまでは。
「お父様、『君の瞳に祝福をパーフェクトガイドブック~甘い魅惑のひと時をあなたに!~』という
ご本について何かご存知じゃありませんか?」
果たして、二人はこのまま穏やかな暮らしを続けていけるのでしょうか……?
本編は完結済み、番外編は基本完結済みですが、思いついたら追加します。
(番外編はあんまりほのぼのしていないかもしれませんので、ご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 00:00:00
288163文字
会話率:46%
婚約破棄をされた病弱系お嬢様とそのお父様のお話し。
異色の婚約破棄を書いてみたいなと思った結果です。手探り状態でしたので設定が甘いですがどうぞよろしくお願いします。
※タイトル詐欺なような気がするとともに今回のお話に王子及びヒロインは出てき
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 20:41:24
3114文字
会話率:47%
あぁ、お父様…貴方なら…優しかったですか…?
僕は…お母様が…嫌いだ。
いつか…殺してやる。
初の投稿になりますっ
まだまだドシロートですが読んでいただけると幸いですっ
よろしくお願いしますっ
最終更新:2015-09-30 14:24:58
2632文字
会話率:42%