この観覧車に乗ると精霊(ツンデレ?)が語りかけてきます。
けれど、決してメルヘンではない現実的な遊園地です。ご注意を!
最終更新:2011-02-18 00:18:59
1083文字
会話率:15%
二人の天皇が、北朝と南朝にわかれ、貴族と武士団とが、国じゅうを巻き込んで争った動乱の時代。後醍醐天皇の夢まくらから、歴史の舞台に登場してわずか数年、はげしく、さわやかな生涯を終えた河内の名将、楠野正成(くすの まさしげ)とは、どんな人物だっ
たのだろうか。金剛山の赤坂城、千早城に立てこもり、奇抜なゲリラ戦をくりひろげて、押し寄せる関東の大軍を、さんざん悩ませた武勇・知謀・戦略・・・。ために天下の形勢は大きく変わり、建武の新政になった。だが、新しい公家政治は二年でくずれ、世はふたたび南北朝の戦乱へ・・・。反旗をひるがえし、九州から攻めよせてくる足利尊氏の大軍を、湊川にむかえ、壮絶な戦いのすえに自刃した楠木一族。おのれと、一族の栄達しか考えなかった武将の中で、ただ一人、ひとすじに天皇への忠誠を貫いた、ふしぎな武将。いま、皇居前広場に建つ楠公像は、人々になにを語りかけてくるだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-04 18:26:55
6670文字
会話率:26%
あらすじってナンデスカ…orz
『夜にしか生きられない子供』が『夜にココロ惹かれる『あなた』に語りかけるお話。
作者は昼間が苦手です、夜行性ばんざい。
目指したのは童話っぽい何か…でも散文詩に近い…?
最終更新:2010-08-10 03:34:41
377文字
会話率:0%
禿げも最終段階。残るはてっぺんに残った3本だけ。
長編の合間に息抜き的に書いた短編です。楽しくよんでもらえたらと思います。
最終更新:2010-08-07 18:30:37
1415文字
会話率:15%
都内の有名私立大学に合格した智弘は2年の後期から講義にはまったく出席ぜずアパートで引きこもっていた。ある日、廃棄予定のマネキンを見つけアパートに持ち帰る。空想の日常や将来の夢を語りかけ、寂しさを紛らわせる毎日。そんな智弘が街で偶然マネキンに
そっくりの少女に出会う・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 16:07:01
52444文字
会話率:38%
俺はもう生きたくない。
主人公は大学受験で失敗して自殺を図るが、一命を取り留める。
しかし、助けてくれた医者や母親に暴言を吐き、自分の無能さ故に死にたがる主人公。
そんな主人公に医者が語りかける
最終更新:2010-03-17 16:38:57
3007文字
会話率:57%
少し先の、未来の話。僕らはいつも、ひとりの少女を連れて歩いている。手を引けばついて歩き、語りかければ微笑むだけの機能を持った幼い少女。それは、幸せの新しいかたち。僕らはもう、独りでは、ないのだから……。『パルミラ』と呼ばれる少女型アンドロイ
ドが普及しつつある近未来。人々は“絆”を避け、パルミラとの関係に安らぎを見出すが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-17 03:07:58
31196文字
会話率:21%
大切な人を失った僕の時間は止まったまま。思い出を遡るように傍らにいた彼女へ語りかける。
最終更新:2009-08-03 23:05:28
1800文字
会話率:26%
男は毎日のように鏡に語りかけては、それを破壊することを続けていた。そんな毎日に、転機が訪れる。
最終更新:2009-05-08 01:52:28
11972文字
会話率:54%
疲れている時。自然が無性に優しく見える時って、ありませんか。自然は言葉を持たないのに、穏やかな声で語りかけてくれる。そんな時の気分を詩にしてみたつもりです。春・花小説企画応援作品。
最終更新:2009-04-20 00:41:22
981文字
会話率:0%
気がつくと、僕は誰もいない教室に立っていた。学校周辺を探し続けたが、人間は初めから存在しなかったかのように消えていた。この世界にどうやら僕は一人ぼっちになってしまったようだった。寂しさを紛らわすために僕は僕に向かって語りかける。一ヶ月後、も
う一人の僕が話しかけてきた。「君がいるから僕は寂しくないよ」僕はその突然の問いかけに驚きながらも答える。もう一人の僕は自分の意志で動き始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-29 10:54:11
1937文字
会話率:50%
暗く何もない空間に一本の道がありました。その道の先には分かれ道。その分かれ道の先には人が立っていた。その二人は語りかけます。その語りに貴方はどちらに耳を傾けますか?
最終更新:2009-02-11 17:55:21
2092文字
会話率:25%
ぼんやりとした薄明かり。いくつもの、ガラクタの山。女の子が一人で、ガラクタの仕分けをしていました。ガラクタの中にあった一つのお人形を手にした時です。「……ねぇ」お人形が語りかけてきました。
最終更新:2008-10-14 00:37:22
2179文字
会話率:26%
変わり者の修道士、ロン=フィンダン。そして僕。変わらない平凡な日々に、いつもロン修道士は僕に語りかける。世界のことや、命のことなど・・・・・・。これは、そんなロン修道士と僕の会話の記録。
最終更新:2008-07-09 05:48:45
4291文字
会話率:45%
小学校の時から同じ通学路を通い続ける月下亮(つきしたとおる)とその幼馴染、七瀬奏(ななせかなで)。亮は自分の気持ちが奏にあることに、少しずつ気がついていく。クリスマス。亮は奏から手作りのパペットをプレゼントされる。二人の関係は良好に進展して
いく。しかし、奏が不慮に事故に遭い、目を覚まさなくなってしまう。亮自信も、トラブルに巻き込まれて右腕を負傷。指が動かなくなる。どん底の亮はパペットを胸に、語りかける。すると、奏の声が聞こえてきた。奏の口癖。ひとりでに動く人形。亮は、その人形に奏の魂が宿ったことを信じる。亮と奏の新たな生活が幕を開け、感動のクライマックスが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-03 15:41:30
26843文字
会話率:52%
この詩は、いろんな気持ちを込めた詩です。読んで下さる皆様に語りかけたいこと…そして何より、大切な事に気が付いて欲しくて綴らせていただきました。
最終更新:2007-12-20 01:27:35
1109文字
会話率:0%
ある罪人達が犯した罪を、星達は絵本を開き幻想(罪)を罪人達に語りかける・・・。
最終更新:2007-10-21 11:41:40
2483文字
会話率:18%
マリエルは死者に恋をする。彼は『死』に選ばれた者。死体が発するこの世のものならぬ光を見、彼らが語りかける無言の言葉を聞き取る。そして彼の手によって、死者達は力に満ちたかつて姿を取り戻し束の間この世に甦る。死の幻想に捕らわれた凄腕のエンバーマ
ー(遺体防腐処理人)と彼の前に突然現れた1人の少女がつむぐ、生と死を超えた不思議な恋の物語―。
2018年5月9日 ポプラ文庫ピュアフルより書籍化
タイトル「天才遺体修復人M この夜の果てで、君を葬送る」
出版に当たって内容も大幅に改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-30 10:10:34
241760文字
会話率:32%