昔むかしあるところの龍ヶ淵というところに、龍神様が住みつきました。
龍神様は悪さをして、ふもとの村々を大変に困らせます。
そこで、名主の太郎兵衛様は自分の娘である涼姫様を人柱として、龍神様に差し出すことにします。
こうして、龍神様の
元に送られた涼姫様ですが、実は涼姫様はたいへん手くせの悪いお方だったのです。
さっくり読める短いお話にしようと思っています。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 11:39:55
7969文字
会話率:44%
もっとも神に近い男のオンジにステは育てられる。オンジは大鎌を使えばベヒーモスを斬り、魔法を使えば隕石を防ぐ。治癒魔法を使えば死者が蘇えり、魔法薬を作れば命の霊薬が完成する。そんなオンジだが自分のことを百姓だとステに教える。
なので、ステ
は立派な百姓なら全てできて当然と思い込み、オンジの元で技を学ぶ。
ステは十七になったある日、悪夢の世界に捕えられていた人を救う。すると、王女より褒美として金貨百枚をもらう。オンジの勧めによりステは金貨百枚を路銀として立派な百姓になるべく見分を広げる旅に出る。
時を同じくして、神と人間の間に生まれた漁師の子のソフィー。始まりの人間を親に持つ樵のエラ、異界からやってきた人間の子である山師のセオも故郷を旅立つ。四人は規格外の力を持ちながらも、自分たちの常識は普通の常識と思い込んで旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 06:00:00
100395文字
会話率:40%
竜族の王であり、他種族との交流をせず、自衛のみを考え生きてきた。これからもそうだろうと思っていた――。ある日を境に私の世界は一変した。龍神様より齎された(←押し付けられた)魔法と共にそれは籠に入っていたのだ。
全てに泣きじゃくり、迷惑
を顧みない人族の赤子に翻弄される日々を過ごし、鬱陶しいと思う感情を押し殺す……月日が経つにつれその感情は愛情へと変わっていく。
彼女の為、自分たちの殻を破り人族との交流に挑む竜たち! 苦しむ仲間のため、同族を迎えてみたり、魔道具を作ったり……。
娘としての愛情か? 番としての想いか? 自身でも気付かぬうちに彼女に惹かれ、仲間に嫉妬し、他の男を蹴落とす。例え王族だろうと彼女に手を出すことは許さない!
ちょっと残念で腹の黒い竜たちと女神の失態で転生した少女の物語――。
作中は、恋愛要素も多分に含まれます。残忍描写が有ます。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
基本更新は、毎日22時で固定
(したいと思っていますが、毎日できない事もあるかもしれません。)
大まかに、1P/3000~5000文字以内でなんとか……!!
9/2 竜達の愛娘 ー本編以外のものおきー 作りました。
https://ncode.syosetu.com/n6489fs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 22:00:00
377258文字
会話率:37%
……神様だって、平凡に生きたいのです。
水を司る龍神、雨宮(あめみや)千世子(ちよこ)は、神でありながらも人間の身体を持っていた。
彼女の望みはたった一つ。
ただただ、何事も無く平穏に人間としての人生を送りたい!
そんな彼女は、今日もまた守
護対象である少女を見守りながら、ひっそりこっそり日常を送るのです。
なろう様初投稿です。想像主体のなんちゃって霊能力が多々出てきます。それも踏まえておおらかな気持ちで読んでいただけたら光栄です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 23:52:37
130178文字
会話率:21%
代々お仕えしてきた、龍神様の神子を宿すため。主人公、『瑞樹千尋』は強制で性転換させられる。
男子で生きてきたのとは違う、女子の日常に馴れていけるのか?
いや、馴れてしまって良いのか? 葛藤する日常の物語。
そして、女体化と7年前の出来事
が、停滞していた人間関係を、動かし始める。
雌龍化と、人間関係と、日本神話がちょっぴりと
そんな3本の糸が絡まり合うストーリー。
分岐点37話まで、7万~8万文字位です。
香住ルート完結済。
36話の後、37-2から小鳥遊ルートに入ります。
小鳥遊ルート完結済。
36話の後、37-3から龍神ルートに入ります。
龍神(セイ)ルート完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 00:00:00
288857文字
会話率:49%
巫女の先は隆二(龍神様)の生贄候補に選ばれてしまう。
幸せの力を形成して使用できる隆二と邪気を祓う巫女の力を持つ咲との甘やかし異種族ラブコメ。
生贄のはずの咲は(巫女)は今日も隆二(龍神)君を甘やかす。
最終更新:2019-03-15 21:27:02
6076文字
会話率:35%
現代日本の公務員・上名木翠(かみなぎ すい)は、終電を逃した帰り道、トラックに轢かれる直前で眩い閃光に包まれ、目を開いた先には異世界の龍神様と愛猫のにゃんごろーがいた。
かつてにゃんごろーが狩ってきた青蛇(龍神様)を助けた恩返しに、異世界
で龍神の御子として夢の楽々人生がスタートー…するかと思いきや、皇帝陛下に愛猫共々かっ拐われて王宮へ。お上に仕えるのはもうこりごりです!な翠を余所目に、惰眠と馳走を貪るにゃんごろー。
放任主義な保護者の龍神様に(たぶんどこからか)見守られながら、隠れ猫好き系スパルタ上司な皇帝陛下の下で、時々他所の神様も遊びに来たりしながら、愉快な仲間達と涙目お仕事生活。
……ただし、第三者にはひたすら周囲に愛でられているようにしか見えない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 21:32:10
5212文字
会話率:56%
水鏡 凪(みかがみ なぎ)には役目があった。彼ら一族と契約を結んだ氏神である龍神の花嫁になるという役目である。加護への感謝を込めて、一族から力を龍神へと還す花嫁を捧げるというのが、古くから続いている契約だった。
けれど、ここ数代嫁取りは不成
立。龍神は花嫁を拒否してきた。その理由は。
「花嫁ならば未婚の乙女が良い!」というもの。
「ふざけんな!消滅と引き換えにフェチ炸裂させんな!」と龍神に罵声を浴びせる凪は、どうしようもない氏神の押しかけ花嫁になるためにやってきたのであった。それもこれも、氏神様を消滅させないため。いつまでも首を縦に振らない龍神様と、殴ってでも言うことを聞かせようとする花嫁候補(成人男子)のいつものコントめいたお話。
※便宜上、恋愛ジャンルでボーイズラブに分類していますが、物凄く生温いと思います。なんかこう、もしかしたら将来芽生えるかも知れない何かを、感じ取ってください←
※しきみ彰先生の「ドラゴン愛企画2」に参加しております。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 01:27:01
9689文字
会話率:43%
陰湿な村に龍神様がいた。
最終更新:2019-01-29 22:07:09
5416文字
会話率:39%
龍神様を夫に持つ燈七は、屋敷の使用人の口車にのせられ、触れてはいけない手箱に触れてしまう。結果、子供の姿に変化してしまい、名前も変えられてしまった。折しも今年は龍を統べる龍帝様の来訪があり、皆が忙しい時期で……。
Webコバルトさんの「箱小
説賞」に応募したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 20:38:35
20480文字
会話率:33%
白蛇川は水の大蛇――龍神様の加護を受けている。龍神様の御許に送られた精霊は来世での安寧を約束され、龍神様が摘み取られた精霊は眷属となり、一度だけ思い人と会うことを許される。
「私」はその約束を信じ、ちいちゃんとの再会を待ち続けた。けれど、ち
いちゃんが会いに来ることはなく、私は「龍神様なんて嘘っぱち」だと唾棄するようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 19:00:00
4510文字
会話率:15%
龍神の守る地、龍庭(ロンティン)。
幼い頃に村長の家の前に捨てられた雪花(シュエファ)は、村長の息子珠樹(チュシュ)と共に育つ。水も土地も豊かで、村人も優しく、誰ひとり雪花を厄介者扱いなんてしなかった。
そんな龍庭(ロンティン)に、ある年春
が来なくなった。長く冷たい冬は、村人の心から優しさと余裕を奪い、村長の孫にあたる幼子と、よそ者である雪花を龍神様への供物として差し出そうとする。一度は珠樹と供に逃げるが、育ててくれた恩を思い雪花は自ら供物となり、龍神の花嫁として捧げられた。だが、龍神は供物など不要、春を呼ぶためには龍神の妻となった雪花に力が必要だという。春を奪ったのは隣国の神官。黒龍の宝珠を使い、北にある河北村に暑い夏を呼んだ影響で龍庭には春が来なくなったという。雪花は龍庭に春を取り戻すため、黒龍の宝珠を取り戻すことを約束し、緑龍は宝珠を取り戻すまでの間本来の季節を呼ぶため、自らの角を手折り、龍庭に一時的な春を呼び戻した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 15:44:16
96728文字
会話率:45%
この話は転生した主人公が並行世界で色々としながら時には世界技術難問と言われたものを創り出したり異世界の仲間達と会ったり最後の方に転生する前の仲間とあったりするストーリである
最終更新:2017-06-25 23:00:00
8277文字
会話率:75%
戦国時代の日本と似て非なる異世界の島国・和国。
皇祖神を奉じる神宮の社領・伊勢では、圧政に耐えかねた民衆が、天竺より来訪したという龍神の加護を受けて蜂起した。神宮を倒して下克上に成功し、一揆衆による新体制となった伊勢は、幕府や近隣州とに
らみ合いつつも、特産品である医薬の交易を再開した。
「龍神様の霊験あらたかな伊勢の薬はいらんかね。労咳(ろうがい)、疱瘡(ほうそう)、蝮毒(ふくどく)、癌(がん)、治らぬ病などありはせぬ。お代は一服百文也。少々値は張るが、命の代価と思えば安い物。銭がなければ、代わりに赤子一人でも結構だよ」
旅の薬売り兼人買いが主人公の、和風ファンタジーです。
※2017年6月23日に運営からの指摘を受けた事により、性描写のある章をR18として「ミッドナイトノベルズ」へ移転しました。但し、一般相当の章(第1章、第4章)は「小説家になろう」側に残置し、第8章以後は内容によって、章ごとにレーティングを判断します。
※贄食(にえじき)…いけにえを食すという意味の、私の造語です。
※Arcadia、カクヨムにも併載しています。(併載する各サイトの基準により判断しますので、必ずしもレーティングは「小説家になろう」グループと同一ではありません)
※アンモラルな要素、特に劇中人物が差別を肯定する場面を含む箇所がありますので、苦手な方は御注意下さい。現実の差別を助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:41:31
29867文字
会話率:52%
1942年10月。
ナチス・ドイツの俘虜収容所で、ノモンハン事件でソ連に下った元日本兵が収容されている事が判明した。日独同盟を揺るがすこの事態に、日本政府は苦渋の決断を下す……。
本作は、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)
http://jbbs.shitaraba.net/movie/4152/
のSSスレ(萌え)にて展開されている「帝国の龍神様」の二次創作作品として、同スレにて発表された物です。
「帝国の龍神様」の一部再編集版が、小説家になろうにて
「帝国士官冒険者となりて異世界を歩く」http://ncode.syosetu.com/n7036ca/
として掲載された事に伴い、同作の二次創作作品として、原作者の北部九州在住様(「分家」での執筆名義は龍神様の中の人様)の御許可を頂きUPしました。
参考:『帝国の龍神様』まとめサイト
http://seesaawiki.jp/w/teikokuryuujinn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 05:00:00
3596文字
会話率:33%
日本のとある秘境にて、龍神は眠りについていた。
古来から崇められてきた水の神である彼は今の日本の現状に嘆く。
もう、我は忘れられたものなのか、と。
そして彼は決意する。
ならば、この地を諦め、新天地を目指そうぞ
そうして始まる物語。
果たして、彼は再び神と崇められる日が来るのだろうか。
来るといいなぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 17:00:00
5433文字
会話率:21%
小さい頃から両親と毎日のように通い、そして感謝を伝えてきた神社。
家から30分程度ですぐにいくことができた。
しかし、ある日、主人公の両親が交通事故により亡くなってしまう。
それをからというもの主人公から、笑顔が消えかけ、明るく振る舞うが、
どうしてもそこには悲しみがあった。
そんななか、彼女が通う高校で嫌なことがあり、主人公はいつものように神社へと赴く。
家族と共に過ごした日々を再確認できるその場所は、彼女にとっての憩いの場であった。
憩いの場である神社で、ある、不思議な男性とであう。その男性はその神社の守り神。
龍神さまだったのだ。
このお話は、龍神さまと共に女子高生が成長していくお話。
さぁ、彼らは生きとし生けるものの願いを聞き、そして考え、共に歩むことができるのかっ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 16:34:47
5978文字
会話率:25%
主人公が異世界に転生する話。よくある異世界物です。龍に転生する話をあまり読んだことがないのでミスするところもあると思いますのでその時はよろしくお願いします。初投稿です。
最終更新:2016-12-14 16:31:43
410文字
会話率:0%
ある日突然、天地を揺るがす咆哮が響き渡った。
それ以来、生きとし生けるものは逃げ出し、作物は枯れ、困窮の日々が始まる。
一年後、限界に達した村から忌み子の少女が生け贄として捧げられた。
龍の住まう洞窟へ捧げ物として自ら足を踏み入れた生け贄の
少女はついに龍を目の当たりにする。
「龍神様っ……!どうかお怒りを鎮め、空と大地にお恵みを戻してください!私はその生贄として参りました!」
そして龍は……
(いやー、俺人間は食えないわ。元人間として。)
生贄として捧げられた少女と龍神のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 12:00:00
35367文字
会話率:47%
火の国、鎖国の続いたこの国は他国に秘密にしている催しがある。龍神祭。毎年卯月になると龍神様に舞を捧げ、そのま後人身御供を行う催し。そんな催しとは縁のない山奥に暮らす少女が一人。彼女は空腹のあまり山を降りて虎之助という男性に襲いかかる。しかし
襲いかかった虎之助に拾われて、葛葉という名前を与えられ、一緒に暮らす事になる。基本的な教育やごく普通の生活を与えた虎之助は少女に一つのお願いをする。龍神を殺してくれ。葛葉が拾われた理由は神殺しの為だった。とは言っても戦いの素人である葛葉には厳しいものがあった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 22:09:38
82037文字
会話率:27%
高校生の固い友情と愛情のお話。
ハーメルン様にて投稿させていただいております。https://novel.syosetu.org/89947
最終更新:2016-07-07 05:51:26
2924文字
会話率:67%