青年颯は、燃え上がるような恋心を隠すことに決めた。
好きだった。だから伝えない。
果たしてこの決断は正しいのだろうか。
最終更新:2020-09-27 00:32:51
1041文字
会話率:11%
竜族の王であり、他種族との交流をせず、自衛のみを考え生きてきた。これからもそうだろうと思っていた――。ある日を境に私の世界は一変した。龍神様より齎された(←押し付けられた)魔法と共にそれは籠に入っていたのだ。
全てに泣きじゃくり、迷惑
を顧みない人族の赤子に翻弄される日々を過ごし、鬱陶しいと思う感情を押し殺す……月日が経つにつれその感情は愛情へと変わっていく。
彼女の為、自分たちの殻を破り人族との交流に挑む竜たち! 苦しむ仲間のため、同族を迎えてみたり、魔道具を作ったり……。
娘としての愛情か? 番としての想いか? 自身でも気付かぬうちに彼女に惹かれ、仲間に嫉妬し、他の男を蹴落とす。例え王族だろうと彼女に手を出すことは許さない!
ちょっと残念で腹の黒い竜たちと女神の失態で転生した少女の物語――。
作中は、恋愛要素も多分に含まれます。残忍描写が有ます。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
基本更新は、毎日22時で固定
(したいと思っていますが、毎日できない事もあるかもしれません。)
大まかに、1P/3000~5000文字以内でなんとか……!!
9/2 竜達の愛娘 ー本編以外のものおきー 作りました。
https://ncode.syosetu.com/n6489fs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 22:00:00
377258文字
会話率:37%