1989年8月 未知のウイルス感染が流行。原因は不明。
1989年9月 ウイルスのワクチン開発に進展なし。全人類の3割が感染しているとの見解あり。一部感染者が人を襲ったとの報告もあるため要確認。
1989年10月 各地で感染者による暴動が発
生。感染者の増加止まらず。
1989年12月 未だワクチンは開発されず。感染者による暴動にも歯止め効かず。鎮圧に銃器の使用を許可。また、化物を見たという報告もあり。
1990年1月 各国より核ミサイルの発射を確認。地表に落ちる前にそのほとんどが迎撃されたが代わりに高高度核爆発により電子機器が壊滅。
1990年2月 事実上の政府の崩壊。各地に点在する軍が独自に防衛拠点“シェルター”の作成を開始。非感染者と感染者の選別を本格化。
1990年3月 ワクチン開発に進展ありとの報告。人類はシェルター以外の生活拠点を失う。
1990年4月 ワクチンの開発に成功。ただし、感染期間によっては効かないとのこと。人類の未来に希望があることを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 11:45:47
50584文字
会話率:56%
そこは所謂ファンタジックな冒険と魔法と…あとついでにスマホや魔力で代用された電子機器やsnsなんかもあったりする世界!
勿論勇者とか魔王とか戦争とかどんぱちやってたりもするけどそんなの本編には一切関係なし!!!
「不味い飯を食べに行きま
しょう」
そんな頭のおかしい戯言吐くイケメン美少年なエルフと
赤い肌がチャーミングなオラオラ系腹ペコオーガちゃんによる大スペクタクル冒険譚(嘘)
ありきたりな世界でありえない電子機器を使い旅をしながらただひたすらに食べまくるだけの2人の旅はこの陰謀渦巻くこの世にに何ももたらさないので悪しからず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 10:00:00
26085文字
会話率:26%
《お勧めしたい方》
1. Falloutやマッドマックスが好きな方
2. Civilizationに大ハマりした覚えのある方
3. 黙示録やディストピアものでご飯3杯いける方
あの日、地上の通信・電子機器は全て機能を停止し、グローバルが
謳われた社会構造は呆気なく崩壊した。
残されたのは、かつて文明という名が付けられていた無尽蔵のゴミと、そしてそのゴミを廃墟の中で漁って生きる人々。
やがて減少の一途を辿る資源に対して、数が多すぎた人間は本当の意味での生存競争を始める。
そうして訪れたのは、1人の命がアルミホイルの1ロールよりも軽くなった時代だった。
この物語は崩壊から8年後、1人の『ゴミ拾い』を中心に始まる。
※コメント、評価、考察など大歓迎でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 12:38:44
157357文字
会話率:38%
時は21世紀。
1人の青年が何者かによって、スマートフォンやパソコンなどの電子機器と共に19世紀末の大日本帝国へと転移させられる。
この物語は大日本帝国の運命を変える者達の物語である。
この物語は
転生者達の歴史改編
→第二次世界大戦編→第三次世界大戦編→戦後編
と来ていますが、いずれは日本を異世界転移させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 09:30:42
213835文字
会話率:19%
AIチップを体内に入れる人が、
スマホを持つのと同じ感覚になった、
そう遠くない未来。
その日は起こった。
第三次世界大戦で、
流出した科学兵器の産物により、
人間から変化した魔物が誕生した日。
それと同時に、
AIチッ
プは人間のDNAを呼び起こした。
その日から、AIチップは動かず、
電子機器も動かなくなった。
人類は、その日を、
“命日”いのちのひ。
と呼んだ。
人類が手に入れたのは、
AIの恐怖ではなく。
《魔法》だった。
人間のDNAには、
無限の可能性が秘められていた。
真のDNAを呼び起こしたのは、
AIチップ。
人間から、
様々な種族へと変化し、
様々な能力を発現させた。
エルフ、ダークエルフ、
ドワーフ、獣人族、ヒューマキナ。
程なくして、
人類の混乱も収まらない中、
人類と魔物との戦いが始まった。
人類に甚大な被害を与えながらも、
人類が魔法を手に入れたことにより、
その戦いはすぐに集結し、
人類の勝利を迎えた。
そして、
魔法の発展と共に、
科学に頼らなくなった。
数年後、世界規模の復興も叶い、
より人間の結束も増し、
世界は平和と戦争のバランスが、
保たれていた。
世界の体制や、
パワーバランスも変わっていた。
電子機器が昔話になってしまった、
そんな世界の昔話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 18:43:55
3240文字
会話率:5%
それは必然だったのかもしれない。
アンドロイドが人類を超えるのは時間の問題だったのだ。
人類とアンドロイドの戦いは瞬く間に広がりいつしか世界大戦になってしまった。
電脳空間及び仮想空間、ネット回線や電子機器の全般をアンドロイドに抑え
られた人類はこれまで培ってきた技術を放棄し手に取った武器は斧や鉈、弓矢や槍と言った原始的な物だった。
そんな武器では結末はアンドロイドでなくとも分かるというもの。
だが、世界大戦の終結は第3の勢力によって終結した。
それが《訪問者》。
並行世界にある一つの文明が地球に介入した。
アンドロイドの科学の力であっても解明する事が出来ない力を有する《訪問者》はアンドロイドの攻撃を防ぎ、人類に新たなる力を与えた。
その力は魔法であった。
だが魔法は人類に適正する者としない者がおり、適性がある者でも魔法の力を使えるのは限られた者だけだった。
その魔法が使える者の事を《覚醒者》と言い、反撃の狼煙を上げんとする人類。
魔法を科学から崩そうとするアンドロイド。
目的は定かではないが、人類に新たなる力を授けし《訪問者》。
この3つの勢力が入り乱れる現代において物語は一人の人間である戸前(とまえ) 双葉(ふたば)を起点に進んでいくのであった。
更新は不定期です。
あらすじは変える可能性がありますが、大筋は変えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 08:00:00
7114文字
会話率:45%
死んだと知ったとき、悠太は後悔しか残していないことに気付く。そんなある日、悠太はひょんなことから幽霊となった自分でも、電子機器に触れることに気付く。後悔を晴らせる様々な人に自分の気持ちを伝えることで後悔を次々と無くすことに成功した悠太。
し
かし、最大の後悔だけは結局最後まで残ったままだった。それは5年間付き合った最愛の彼女とのことだった。これまで共に過ごした時間に感謝しかないこと。最期まで愛したこと。死んでなお愛していること。それでも、死人の悠太からは離れて新しい愛を見つけてほしいこと。伝えたいことが沢山あるのに、彼女にだけは伝えられない。
電子機器が魂を繋ぐ。人と人との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 01:41:30
709文字
会話率:0%
僕たち社会人は、色々なところで近代化をしている。
スマホ、電子機器、調理器具、様々だ。
そうやって人々は暮らしやすい生活を送っているが、
昔の人々はどうだった?連絡手段など、色々と不便だっただろう。
だがその文化が残っていたらどうする?
昔
は人間の形をした動物や河童、色々と思い浮かぶだろう。
そんな妖怪などが現代社会から隔離された世界に
小さな少年が迷い混み、そこで人生を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 08:47:01
1152文字
会話率:0%
どこでもいる平凡な中学3年生の少年阿須間勇夢は、ある日家族旅行中に交通事故で自分以外の家族を失う。
まだ若き少年は現実を受け止めれないまま日々を過ごしていく。
最愛の家族がいない世界に落胆、夢も希望も生きる意味さえ失っていた。
そんな絶望
の中、ある一つの電子機器を見つける。
電子機器は勇夢の前で光を放ち、全てを包み込んだ。
勇夢が気が付くと、そこは交通事故前の日へワープしていた。
勇夢は家族を救い、運命を変えるために突き進む。
そこにどんな困難が立ちはだかろうとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 16:01:07
35132文字
会話率:13%
日本に住んでいた大学生の主人公が異世界へと転移します。
転移した先は、魔法やモンスターの存在するファンタジー世界。
ポケットに入っていた汎用型電子機器(スマートフォン)を使い、撮影した生き物?にモデルチェンジ(切り替え)し、ステー
タス(能力値やスキル・魔法)を自由に扱い、異世界での生活を過ごします。
主人公最強物、ご都合主義と言えますが、ハーレムにする予定はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 03:00:00
40843文字
会話率:28%
生まれた頃から電子機器を拒絶し、受け入れる事の無かった少女――天川綾はある日、幼馴染の篠田恭也に妹の天川雫と共に一つのゲームに誘われた。
そのゲームの名前は≪World of Reminiscence≫、WoRと呼ばれるリリース間近の
VRゲーム。
綾は恭也に、このWoRというゲームを起動させる唯一の多目的端末、≪ビジョンデバイス≫を綾は拒絶することは無いだろうと説明され、更にこの世界の中には、綾が昔から繰り返し見る奇妙な夢と同じであろう場所があるかもしれないという話を聞き、恭也の誘いに雫と共に乗ることに。
そうして天川綾は、『トア』としてゲームの世界に入り込む。
けれどこのWoRの世界は、ゲームとして作られたものにしてはあまりにも現実としか思えない程の精緻さで作られており、更に綾にはどこか既視感を感じる光景ばかりの世界だった。
そしてこの世界で綾は、自らの夢の記録と向き合う。
例えそれが、どんなものであったとしても。
――これは夢を紐解き、自身の存在を知る為の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 22:00:00
252326文字
会話率:36%
突如として発生した『世界の融合』により、VRMMORPGの世界的大人気タイトル『second life-セカンドライフ-』の世界と、現実世界が融合する。
総勢一億人にも及ぶプレイヤーたちはゲーム内のアバターへと姿が変わり、世界中にモンスター
やダンジョンが発生し、ゲーム発祥地である日本には各種族の『種族国』へと転移するための『ゲート』までもが存在する。
その影響で数々の電子機器や近代兵器が軒並み使用不可能となってしまった世界で、モンスターの脅威に立ち向かうため、元プレイヤーの『ベテラン冒険者』のみならず、新たに武器を選んだ『新参者』が立ち上がる。
その中には、プレイヤーの中に五人しかいない超レア種族の『魔人族』である竹柳夏帆ことアデルも存在した。
これは、チート種族である魔人族となった元社会人のアデルが、ゲーム中に五つ用意されている魔族専用武器の一つにしてアデル専用武器スキル『銃スキル』を活用して、他の魔人族と共に結成したギルド『五穀米』を率いて、新しい世界を面白おかしく生き抜く物語である。
※メイン連載の合間に思いついたお話です。そのため、不定期更新となります。
※実在する地名などが出てきます。あくまでフィクションですので、ご理解の上、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 15:04:53
45799文字
会話率:27%
【書き下ろし済作品】
【MF文庫J一次選考突破作品】
【1日1回以上更新】
数百年に一度の大規模な太陽風が地球を襲った。世界中の電子機器の異常が生じ、社会的混乱が起こったが、一ヶ月後には日常が戻っていた。
高校一年の烏丸祐悟(からすま
ゆうご)は、中学時代のトラウマが原因で、都会から田舎に移り住んだ。夏休みを目前に控えた日、クラスに転校生がくる。双子の妹かつ恋人という設定の万能ヒューマノイド、烏丸イヴだった。イヴは太陽風の影響で突然変異し、現代科学を超越した。開発者であり学級担任の、本入万里(ほんにゅうまり)の強引な説得により、祐悟とイヴの同居生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:14:25
55157文字
会話率:53%
著名な電子機器メーカーである杉電器は画期的な液晶SXVを開発した。その応用技術から派生する莫大な経済効果を見込み、時の宰相立花太郎は自己資産をなげうって援助を与え秘密裏にプロジェクトを組んだ。原材料がアラスカ産のものが最適であることから日米
両国双方の国益となることが予測された。
応用技術の白眉はビルの外壁材にSXVを用いることであった。コンピュター制御でビルの外観を瞬時に変更出来る。換言すればビルは超大型の四Kハイビジョンスクリーンになるのである。
その効果をデモするため、杉電器は新・杉ビルを建築して米国大統領ら通商閣僚をほど近い迎賓館に招き、その歓迎式典にてアピールする計画をたてた。そしてその準備はほぼ完了していた。
これは秘密にされたが、米大統領と立花はハーバード大からの友人で歓迎会でSXVを働かせて大統領に少しの熱戦を浴びせる。これが立花のジョークだった。立花からの親書で知った大統領も是非楽しみにしてるということだった。
ところが、あと一週間に迫ったある日、意外な出来事が生じ、そのデモを悪用しようとする敵の陰謀が露わになった。ビルにほど近いところで行われた大学駅伝のランナーが先導する警察官とともに背中から湯気をたてて倒れたのである。
プロジェクトの関係者はシステムがハッカーのアタックを受けて変造されていたことが判明した。そのことから敵のねらいはその式典で用いるデモプログラムに便乗してそのクライマックスで大統領に遠赤外線を浴びせて火傷を与えることだと推測できた。
思いが至った関係者は愕然とする。しかしシステム修復にかけられる期日はほんの数日しか残されていない。担当SEは誘拐されており、バックアップも詐取されていた。
プロジェクトのセキュリィ担当官である遠山警視監は科学捜査に実績のある佐野警視を指揮官にし特別捜査本部を立ち上げる。しかし手掛かりが少なく唯一の手掛かりだった男にも尾行をまかれ捜査は暗礁に乗り上げてしまった。そのとき捜査陣にひとりの人物・伊能亮一が現れる。
プロジェクト幹部のエリート達、特別選抜の刑事たち、闇の人材斡旋屋、ハッカー、鬼才と呼ばれるSE、同じくその管理者。ともに個性有る様々な人物が裏に表に交錯し、やがて危機一髪で事件は無事に解決する。その人間劇を天才能力の持ち主である伊能亮一の活躍を軸にした暗闘を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 11:14:42
120768文字
会話率:48%
ラース
地球に巨大隕石が落下し、変わり果てた地球は"ラース"と名前を変えていた。
人類はこの巨大隕石落下を、最新鋭の武器によって、空中で分解させることはできた。しかし、分解された隕石は世界各地に飛び散り、国々に大き
な爪痕を残す。
その隕石はラース地中の奥深くに眠り、特殊な磁場を発生させていた。その影響で、電気機器や電子機器が動かなくなり、身の回りのあらゆるものが使えなくなった。
その代わりになるのかどうかは、人それぞれ思うところがあるだろうが、その隕石は、人類に特殊な能力を与えた。
巨大隕石落下から約1000年後、"属"という能力をほとんどの人が有していた。。属とは、火、水、土、雷、風を操ることのできる力。
属の他に、人類の約三分の一は戦闘に特化した能力を得る。
その能力を人は、"イレギュラー"と呼ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 22:38:13
34102文字
会話率:59%
太陽活動の低下により発生した強力な太陽フレアが地球を直撃した日、世界は電子機器という叡智を喪った、その中で一人の男がただ生きる為に彷徨い歩く、これは、ありえるかもしれない私達の未来を描いた話です。
最終更新:2017-08-03 18:13:40
3000文字
会話率:12%
人間の精神を電子機器に直接入れる「潜行」という技術が世に広まって以降、その技術を悪用した犯罪が横行する世の中となってしまった。
主人公、藍川隆二はそのような犯罪者たちを逮捕する「潜行捜査官」として『犯罪者を決して許さない正義』を思念と
して相棒の藤堂碧と共に仕事を行っていた。
ある日、多くの潜行犯罪事件に関わっているとされる組織『ガイスト』の一員の所在が判明したという情報を受け、藍川と碧は同僚と共にその確保に向かう。
だがその途中で巻き起こった事件により、藍川の運命は大きく変化していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 23:07:45
87220文字
会話率:30%
2030年、世界ではスマートフォンやタブレット端末など、高性能な携帯デバイスが流行しつつある世界。
電子機器メーカー「アイランド」に勤めている羽鳥一博は、自分自身の携帯電話に、驚くべき隠し機能があることを偶然発見する。
主人公が使用してい
る携帯電話はいわゆる一昔前の携帯電話、「ガラパゴスケータイ」略してガラケーと呼ばれるもので、主人公も勤めているアイランド社が過去に出していた「IL-04A」と呼ばれる機種である。
2030年においてガラケーは、使う人が珍しいレベルに衰退しつつある携帯端末であった。
また、この携帯電話はとても珍しい機種で、流通数が少なくプレミアの価値がつく程であった。
そして、その隠し機能とは、未来予知ができる人工知能(AI)「アリシア」へと直通で交信ができる機能であった。
「アリシア」は、中学生程度の年齢をした少女を模した3DCGのアニメーションで表情が付けられており、感情豊かなAIである。
主人公羽鳥と、そのAI「アリシア」が出会うところから物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:48:21
1875文字
会話率:25%
世界は大きな変化を迎えていた。
発達した電子機器技術とバイオ技術の融合、利便性を追求したユーザーインターフェイスは人間の身体にその変化・適合を求め、技術がその要求に応じうるだけの水準にまで到達。
徐々に機械と人間の境目が曖昧になっていく時代
に、異変は起こる。
世界的な変異生物の続出、異常気象、次いで起きたのは人類の変異種の発生。
世界各国が変異種という新たな人種を迎え、未だ落ちつきを取り戻したとは言えない。
尚も世界の技術の先端を行かんとする企業大国・日本では、都市に根ざした企業が警察権すら上回る影響力を有する場所すら現れはじめていた。
みぞれの降る北海道の早春、死にかけていた男はたまたま通りかかった男女に救われる。
目覚めた彼は記憶を失っていた。
炎と銃弾で傷ついた身体には違法な改造を施した形跡があった。
何があったのか、何をしたのか。
それを知るため、男は自分を救ってくれた男女とその仲間に調査を依頼した。
彼らは男を狙う襲撃を凌ぎながら、少しずつその正体へ近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 01:08:57
112855文字
会話率:39%
あやかしの猫又のおばばとゆかいな仲間たちが繰り広げる異界物語。
…え?ちがう?主役は俺?もういいじゃない。君たちが主役で…。
俺の名前は鴨川京介。もちろん偽名だ。
しかしこれが最近、偽名でもなくなってるんだよな。
本名で呼ばれることもな
くなったな、そういえば。
俺は穏やかな日々を送りたいだけなんだ。
年を取ったらどっか畑でも買ってさ。そこに工房建てて、陶芸やら、ガラス細工やら作りながら余生を過ごすのが夢だったんだ。
うん…夢って夢のまま終わるんだね。
巻き込まれ体質がすっかり板についた主人公の異世界冒険譚…になるはずだ。
あ、間違った。『異界』冒険譚だな。
異界と異世界。似てるようでずいぶん違うんだよな。
異世界って、全然違う世界のことだよね?うん、やっぱり異界だな。
ほんのちょっとずれてる世界。だから、異界。
ハハハ…。おかしいよね。だって異世界って冒険者ギルドがあったり、ケモミミ美人とキャッキャウフフがあったり…。あ、そうですか。そんなのないんですか…。
これは気ままな工房ライフを夢見る一人の男の悲しい物語である。
【Attention!】
この物語は『木屋町ホンキートンク』の続編にあたります。
物語の進行上、不可思議な点が多々あるとは思いますが、本編1をお読みの上、ご覧いただくことをお勧めいたします。
また、作中の理論等は作者の勝手な解釈によるフィクションです。設定説明のため、話が固く、ややこしくなる場面がありますが、ご容赦のほどを
登場人物の大半が実在している人とよく似ていても、これらは架空の人物です。
ええ、他人の空似です。妄想の産物です。
これらをご理解の上、用法、用量をお守りくださいますようお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 06:00:00
128039文字
会話率:41%
妖(あやかし)と電子機器が織りなす、てんやわんや。
ここ京都・木屋町よりお送りいたします。
51歳、京都在住のイベントプランナー。最近年齢的にも限界を感じてきている。
ある日偶々見つけたアンティークショップが、俺の人生を変えることとなった
。
のんびり日常を楽しんでたはずなのに、その日を境に徐々に加速度を増し、俺は怒涛の生活に身を置くことになってしまった。
レギュレーションのR15の要素って出てこないような気もします。一応の保険です。残虐な要素も出てこない気が…。Rはむしろ30か40ぐらいに設定したい気もしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 18:00:00
191137文字
会話率:25%