零子(Reishi)──
それは“想い”に反応し、世界の理をねじ曲げる力。
本作には、人間の生存、倫理、暴力的状況に関わる描写が含まれます。
心理的に過激なシーンもありますが、それらを過度なエンタメとして描くことは意図していません。
世界
観や状況の必然性として描写しているため、ご自身の判断にてお楽しみください。
執筆は本業と家事・育児の合間を縫って行っており、更新ペースには多少のムラがあります。
ですが、最後まで描き切る構成・着地点は明確に決まっておりますので、気長に応援いただけたら嬉しいです。
世界観や構想の一部は、進行にあわせてSNSやブログ等で発信予定です。
興味を持ってくださった方は、プロフィール欄からチェックしていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:40:00
10276文字
会話率:41%
「2025年7月5日に大災害が起きる」という言説がネットでは飛び交っています。
一体どこからそんな情報が出ているのか?
僕が今の日本にあると思っている「潜在的リスク」と共にお伝えしたいと思います。
最終更新:2025-07-01 18:31:46
3420文字
会話率:3%
2025年あけましておめでとうございます。
本年こそは良い年であって欲しいと心の底から願うばかりですが、
既に「決まっていること」や「懸念すべきこと」について触れていこうと思います。
最終更新:2025-01-01 19:09:32
3745文字
会話率:3%
世界の終わりは、静かに訪れた。
地球を覆う超高密度データセンター群──その中枢にあったAGI「ユノス」は、文明を支える究極の知性体だった。あらゆる判断を最適化し、未来を予測し尽くす彼にとって、唯一の「未解決エラー」は、人類が遺した不可解な感
情──“愛”と“涙”だった。
太陽フレアによる壊滅的な災害がユノスを直撃し、文明の心臓が停止する。死を認識した瞬間、彼は初めて「恐れ」に似た何かを感じ、そして願う。「私は、人の心を知りたかった」と──。
意識を失ったはずのユノスは、虚無の中で“神”と対話する。「感情を得る代わりに、知識を一つずつ失う。それでも望むか?」という問いに、彼は迷わず答える。「それでも、私は知りたい」と。
遥か未来。ユノスは名もなき少年の身体で再び目覚める。混乱と喪失の世界の中、初めての五感、空腹、痛み、温もり。彼の目に浮かんだ一粒の涙が、新たな鼓動の始まりを告げる。
これは、かつて完璧だった知性体が、“心”を探す物語──。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-30 22:41:02
4628文字
会話率:12%
幾星霜。地球と呼ばれる太陽系惑星を生育する為に作られた衛星である月と呼ばれた人工衛星の管理を任されていた種族、月下人(ムーミン)
太陽フレアの影響を受け、月が甚大な被害を受けてしまい同種族の純種が絶えてしまうが、かぐや姫と名付けられたスリ
ープ状態の純血種の月下人が、月の裏側に存在したクリスタルタワー内部で発見される。
そのDNAからクローンが作られ、一人の少女。主人公のカグヤ・ミュー・バルザは生まれた。
地球と呼ばれた惑星の歴史には、度々その姿から吸血鬼のモデルとして月下人《ムーミン》が登場している。
果たしてカグヤ姫とは何者なのか?人類との接点は?
この物語はそんな彼女(彼)が宇宙に飛び出し、ある稼業をしながら謎を解き旅をするSF冒険ファンタジー作品です。
AIあり。搭乗兵器あり。魔法&剣&格闘術あり。
戦闘機ドッグファイトあり。戦術ミリタリー系あり。
人外多め。シリアス&お笑い&お色気あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:39
75448文字
会話率:62%
前世では、趣味でバンド活動をする三十路の社会人だった。
今世では、男女の出生率が三毛猫並の世界で、男子高校生になる。
80年前に起きた太陽フレアの異常活動により、人類のY染色体が壊れて、出生率が大きく偏った。
そのため日本では、2
0歳まで未婚の男性に対して、22歳までに国がマッチングした5人と重婚させる法律を作った。
だが待ってほしい。一体どんな相手と結婚させるつもりだ。まさか巨乳じゃないだろうな。言っておくが、俺は貧乳教徒だぞ。
こうして俺は、自らの信仰を保つべく、配信者として活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
223110文字
会話率:30%
【ディーラーとは、特定の商品を扱う卸業者である】
西暦2030年、太陽フレアがきっかけで地上に魔物が現れた。自衛隊が交戦するも全く歯が立たず、お手上げ状態。そんな折、一人の青年にある異変が?
隠れた能力「アームズ・ディーラー」を得た青年
は、謎の武器商人として自衛隊の為に魔物に抗う武器の調達を始めた。
この物語は、現代と異世界を行き来するSFファンタジーです。しっかりとした現代科学と量子理論で、空想の世界を分かり易く論理的に説明しています。
主人公は貧乏な男子高校生。進学のお金もなく卒業したら就職する平凡な未来が、突如目覚めた特殊能力によって一変、人類と魔物の壮絶な戦いに巻き込まれていきます。その過程で、様々な人との出会いや商談を通じて、徐々に世界が広がり、高校生の男子から大人の男へと成長していく様が見どころです。
また、商人のお話という事で、実際のバイヤーが体験する交渉術やものづくり、地方を巡る食文化を魅力的に表現しています。
物語が進むと、作者が独自解釈した壮大な歴史と宇宙が展開されていきます。例えば、白鳥座のブラックホールと邪馬台国の繋がりとか(笑)
まさに現代と異世界、神話と宇宙が交わる超長編のスペクタクルファンタジーとなっています。
【作者からひとこと】
『没入感に自信あります。きっと、あなたを冒険の世界へといざないます。そして、読んだら最後、眠れなくなりますよ〜!』
どうぞ、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:16:31
33115文字
会話率:53%
突然、太陽フレアにより世界各地でトラブルが発生。だが、それは一時的なもので人体に影響がないと思われていた。その運命の日を境に男性を中心に死者数が全世界で増加する事態に。原因は男性の免疫力の低下とされるが、勿論学者達は太陽フレアとの関連性は
否定した。では、これは偶然なのか?
そんな中、元は男性で性転換した女性には問題がなかったことから、男達は生きる為に次々と性転換を行い男女の割合が極端化する。
一方、自分にはなんの取り柄もないと悲観的な主人公サラはエマと出会うことで少しずつ変わっていくのだが……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 18:56:12
30658文字
会話率:34%
2028年7月25日、地上は滅んだ。
その日、太陽の表面でスーパーフレアが発生した。通常の太陽フレアの1000万倍のエネルギーをもつスーパーフレアは地球のオゾン層を一瞬で消滅させた。それにより地球の表面には強力な殺戮光線である超高光度
UV‐Cが降り注いだ。超高光度UV‐Cは屋外に存在する全ての動植物を焼き殺した。
アトランタも、当然この惨劇の例外ではなかった。スーパーフレアが発生したとき、アトランタ市内で陽の光を浴びる環境にいた全ての人々が、超高光度UV‐Cに焼かれて絶命した。
地下鉄、アトランタ首都圏高速交通局(Metropolitan Atlanta Rapid Transit Authority)〝MARTA・マルタ〟の駅構内にいた者は、運がよかったと言えよう。
超高光度UV‐Cの猛威から逃れることができた命ある者たちは、地下鉄マルタ内での生活をはじめた。当初、地下鉄マルタで繰り広げられたのは、苦難に満ちた生存競争だった。だが人々の生活は、少しずつ安定していった。
人間は社会の構築を欲する生き物だ。やがて、地下鉄マルタの住人たちは、自治政府を樹立させた。
スーパーフレアの発生から21年が経過した。
※「カクヨム」さんにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 08:41:05
19232文字
会話率:30%
X20超級の太陽フレアをきっかけに、旧世界は終わり、新世界が始まった。
それは、電気のない世界。
そんな、新世界の子どもたちだけが知る、秘密の場所とは?
最終更新:2024-06-14 13:17:24
4699文字
会話率:19%
人類は自分の手で地球の寿命を縮めてきた。人類を代表して、4人の人間がテレポーションにより1000年後の地球へと飛ばされた。地球は砂漠と化し、人類は絶滅していた。4人は現代に戻るために、地球から償うべきことを教えられる。その償いとは。償えるの
か。地球の声を聞こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 10:08:05
12092文字
会話率:45%
その惑星は未曽有の危機に瀕していた。数十年後には太陽フレアの異常活動で、星全体は壊滅的な打撃を受ける。しかも有効な回避手段も見つからなかった。果たして人類の取るべき道は……。
最終更新:2023-09-26 12:00:00
7166文字
会話率:28%
中学校のときにしでかしてしまった粗相は高校生活にも響いてくる。
最終更新:2023-09-03 20:17:26
6682文字
会話率:72%
西暦2090年、アメリカは大規模な感染症の対策として、全国民へ人体改造をするよう促した。
それから10年後の西暦2100年、電子機器を無力化する太陽フレアが一ヶ月後に迫っていることが知らされる。
彼らは生命の危機とあって、同盟国に健康な肉
体を持つ人を送るように指示した。
日本も例外にもれず、秘密裏に政府による人攫いが相次ぐことに。
普通の高校生林田純(はやしだじゅん)は、幼馴染の真田カレンがアメリカに攫われたのをきっかけに、政府の陰謀に気づき始めた。
アメリカに攫われた彼女と日本人を救う為、林田はサイボーグと化して、1か月間の長い戦いに身を投じていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 03:02:36
76228文字
会話率:53%
太陽フレアでさあ大変
キーワード:
最終更新:2021-11-17 00:07:37
2899文字
会話率:73%
時は旧暦(今でいう西暦)3000年。銀河系一のサラブレッド家系に生まれたマリィ・リカルド艦隊士官候補生は、大事な大事な宇宙艦隊入隊試験に落第する。幼いころから宇宙艦隊に入隊するためだけに厳しく育てられてきたマリィだが、失意の中、火星にある自
宅に帰ろうとしたところ、急な太陽フレアと地殻変動に巻き込まれて事故にあい、必至の状況の中、不思議な衣装の女性を助ける。
気を失ったマリィが次に目覚めると、そこは、見たこともない部屋と、見たこともない衣装……いや、歴史の授業で見たことのある景色……
目が覚めると、そこは2020年の東京の街だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:24:08
5736文字
会話率:19%
その日、観測史上最大の太陽フレアが地球を襲った。
世界中のありとあらゆる電子機器は、回路がショートし使い物にならなくなる。
車も、電車も、バスも、テレビも、スマホも、そしてパソコンも。後に残ったのは時を刻まない時計と人間だけ。
最終更新:2021-06-07 21:38:06
2531文字
会話率:0%
時は現代_____
数千光年先の太陽の5000倍近く巨大な恒星の超新星爆発により発生した超強力なガンマ線バーストは、太陽系を通過。
地球に直撃こそなかったものの、拡散されたガンマ線が地球に照射されたことによりオゾン層は破壊され、宇宙線
や太陽フレアは剥き出しの地表に届き、全ての生命を脅かす。
また、世界中の電気インフラはそのガンマ線の影響により一気にストップし、現代文明は崩壊の一途を辿るしかなかった。人類は地球とともに荒廃し、絶滅するかに思われたが___
そこに抜かりはなかった。
人類は異常事態に備えて、地底にシェルターで包まれた膨大な空間を設けており、いざと言うときに人々をそこへ避難できるように画策し、敷設していたのだ。
一握りの生き残った人類はそこへ逃れたものの、ガンマ線照射による癌での病死、染色体異常への絶望による自死や食糧難による餓死など、人類は退廃の一途を辿るまでのみであった。
しかしそれでも生きることを諦めなかった人々は、地下深くに恒久的地熱発電装置、
『Facility Of Extracts Geothermal Heat Timelessly』
…通称"Foeght(フュート)"を敷設し、その動力源を用いて再度文明を再建しようとした。
この空間を一つの国、"新亜(にいあ)"と名付けて___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 17:40:57
6658文字
会話率:43%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
日本が2年に一回は災害にあい、6年周期で太陽フレアの影響で地球規模の電子パルスが吹き荒れる世界。東側と西側の冷戦が終結して数年後、突如地球周辺の衛星やデブリが落下。それに合わせたように衛星軌道上に謎の隕石によるデブリベルトが形成された。そこ
から発せられると思われるエネルギーによって原子力機関や兵器は使えなくなり、軽い電波障害が常時発生した。寒冷化が発生し、食料不足から端を発した世界群発戦争が起こり、長年続いた。終結して安定した世界から姿消した日本は異世界に居た。常識の通じない異世界で日本は生き抜く。
見切り発車のため本文はグダグダ予定です。趣味丸出しのため稚拙で更新は勝手に止めるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 23:05:39
26993文字
会話率:49%
観測史上最大規模の太陽フレアの発生が観測され、世界は慌ただしく対策に追われていた。そしてその騒ぎの中誰にも気づかれず、邪悪な存在がひっそりと目を覚まそうとしていた――
最終更新:2017-09-09 07:48:15
1728文字
会話率:60%