鎌倉幕府設立者、源頼朝に「師父」と呼ばれた「千葉常胤」 時は1180年 平清盛により伊豆に流されていた源頼朝。
34歳で挙兵するも、石橋山(神奈川県小田原市)での戦いで平氏に敗れ、命からがら安房国に逃れたことから、歴史は動き出した。
鎌倉幕
府設立に尽力をした千葉常胤氏が挙兵を決めた時のことにスポットライトを当てた話
登場人物
源頼朝
千葉常胤
千葉胤正
千葉胤頼
千葉成胤
藤九郎盛長
その他多数
2017年 千葉文学賞応募の際、文字数制限のため、短く書き上げたものを、自分が納得するカタチに、連載にすることにしました。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:40:52
20079文字
会話率:53%
源頼朝に「師父」と呼ばれた「彼」の最後の時間。
そこに現れたのは………
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最終更新:2016-11-19 00:48:35
1036文字
会話率:53%
異世界ヨーロッパ(中世)の森の中から異世界日本(鎌倉時代)の農村に転生してきたエルフの話。
目覚めた自分は人間の農夫、”持ち”が良過ぎれば村には居られなくなるが、元服した息子はともかく、嫁さんと娘には何かを残してから去りたい。
天災・政争・
魑魅魍魎溢れる世界で、和弓を携えたオッサンが生き抜く話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:00:00
774文字
会話率:25%
鎌倉幕府北条氏の歴史をベースにした、物語。
小説というより、自分が今まで考えて「あらすじ」をまとめたものになります。
第一部では、北条時房(政子の弟)が、白拍子の沙羅と恋に落ちて、身分の違いを乗り越えて、一緒になり、三人の娘を授かります。
そして北条家の男は、運命の恋に落ちる。
義時の二人の息子:泰時と朝時の運命も時房の娘達と交差していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:34:55
12211文字
会話率:2%
主人公水流(みつる)17歳。学歴至上主義のおばあちゃんが嫌い。仲良しごっこの家族も嫌い。学校もイヤ。数珠を落とした「真姿の池」から声が聞こえる。水面の向こうに鎌倉時代の国分寺。ここでは孤独で、心が近いあなたとは触れ合うことさえ許されない。発
掘された埋葬品の謎が解けた時運命の歯車が狂いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 00:00:00
1012文字
会話率:39%
大地震と破局噴火による日本壊滅を間近にした現代と鎌倉時代中期、主に尾張(愛知県西部)と薩摩及び奄美(鹿児島県南部)を舞台に展開されるローファンタジー小説。時を超えて独りの少女が、未曽有のの危機に立ち向かう。
新型コロナ騒動の渦中にあっ
た令和2年の夏、お下げ髪、メガネの文系少女であるフウカは、夢の中で謎の少女からの救助要請を受ける。少女は、フウカの先祖であった。
フウカは、2000年に渡って熱田神宮に祀られている「クサナギの剣」を密かに奉じてきた古代氏族「千竈(ちかま)氏」の末裔であった。この一族からは、日本の危機に際して「剣姫」が現れる。
「剣姫」として覚醒したフウカは、ある青年の導きによって鎌倉時代へタイムトリップする。場所は、鹿児島県奄美群島にある徳之島。その島の神女集団から、救世主として崇められる。
まずは、平家と源氏による「壇ノ浦の戦い」の最中に失われた三種の神器「クサナギの剣」を探すことになる。クジラやイルカ、巨大なエイなどの協力を得て妖魔「平家ガニ」から奪い返す。
次いで、島へ来襲した「元・高麗軍」を迎え撃つことになる。ハンググライダーを操り、敵船団の真ん中に舞い降りて縦横無尽に剣を振るう。
当時、国土防衛のため幕府から命を受けて薩摩に一族を挙げて赴任していた「黒潮の武士団」こと千竈氏も、東シナ海を荒らしまわる海賊と海戦を繰り広げながら本命を達しようとしていた。一族の「守り人(巫女)」であるフウカは、災害の大元となる「ヤマタノオロチ」の覚醒を妨げるため、動くこととなる。
インドネシアにおいて破局噴火を引き起こし、日本を含む世界各地に冷害をもたらした「火竜」が、日本へ向かっていた。その予想ルートの途上にオロチの巣「鬼界カルデラ海底火山」がある。ぶつかれば日本は壊滅する。その影響は、現代社会へも及ぶ。
火竜の直撃は避けられたが、衝撃でオロチは半覚醒してしまった。フウカは白き竜「ファルコン」に騎乗し、オロチに立ち向かうことになる。
①南海トラフ地震と鬼界カルデラ海底火山の大噴火、②熱田神宮に祀られる「クサナギの剣」の謎を軸に時空を超えて物語は展開される。かなり事実に添った構成となっており、リアル感が伴ったローファンタジーなっているはず。
位置付けとしては、前作「荒海越えて針路は南!」の続編となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:00:00
165223文字
会話率:22%
鎌倉時代。
平安時代までは主に貴族に需要のあったおしろいは、武士たちにも広まっていく。
化粧もまた、武士の身だしなみのひとつ。肌もまた相手をはかる基準。
特に浅黒い肌を持つ者の多いとある家では、おしろいが大切な地位を占めており……。
最終更新:2021-09-01 22:00:00
3223文字
会話率:0%
戦国時代のこと。「誓い」は、現代とはまた違う重さを持つものだった。
武田家の「御旗・楯無」などはその筆頭で、これを前にした宣誓は覆すことを許されなかったという。
そして、この家にもまた「誓い」の武具が存在する。
鎌倉時代に先祖が賜ったとい
う、銅製の矛と大楯だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
3940文字
会話率:15%
【附子《ぶし》】小名狂言
主人が毒と称して秘蔵している砂糖を、その留守中に二人で食べてしまい、主人を怒らせる話である。
古く鎌倉時代の『沙石集』や近世の『一休関東咄』にも、同様の話が、けちな和尚と利口な小僧の話として伝わっており、そうした
民間の昔話を脚色したものといえそうである。狂言でも古くは主と太郎冠者ではなく、和尚と小僧で演じていたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:45:20
6399文字
会話率:95%
建久九年 (1198年)十二月二十七日、鎌倉幕府の征夷大将軍・源頼朝は、相模川で催された橋供養からの帰路についていた。
ふと、馬の背に揺られる頼朝の耳に、美しくも物哀しい笛の音が届く。
その響きに妙な既視感と胸のざわめきを感じた頼朝は
、笛の奏者の姿を目で探すが――。
*ノベルデイズで掲載している『笛の音は』を加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 09:05:20
2150文字
会話率:28%
平安時代末期の日本に転移してしまった近未来人の龍彦は “上野国(今の群馬県)に国司として赴任する藤原定家” と偶然出会い、定家の下で公務員(平)として上野発展に奮闘する。
武士が台頭しはじめ貴族の権力が衰えつつある中、文学の衰退を危惧する
定家からその卓越した知識を見込まれて国風文学の普及を命じられる龍彦。
文学を庶民の文化へと昇華させるため、武士からの干渉をのらりくらりと躱しながら庶民の生活改善として食料改革、技術革新に取り組んでいく。
テーマは【自然との共存・共生】です。当時の人々の生活を科学技術を駆使してリープフロッグ型発展を遂げさせつつも現代史の反省を活かして可能な限り環境に配慮した優しい世界にしていこうと奮闘します。
*藤原定家の設定は一部改変されており、群馬に赴任したという史実はありません。
*史実通りの出来事も登場しますが源平合戦で中立を保った地域を舞台としているので朝廷や鎌倉幕府の登場頻度は多くありません。
*知識不足による矛盾、間違いなどがあるかもしれません。申し訳ありません。
*ツギクルと連携しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:09:05
125443文字
会話率:28%
冬の雪降る中を急ぐ武士。
しかしその胸中は不満にまみれていた。
だが一晩泊まった、とある古ぼけた屋敷での出来事が武士の運命を変えることになる。
神楽様(@desk_0522)の「三人の侍」の話を元に執筆した二次創作です。
(本人様より許
可済み)
「いざ鎌倉」の説話の要素を取り入れてブラックな味わいに仕上げています。
同じ話を元にした剣乃和也(@kazuya_turugino)様の話もあります。
こちらは羅生門の要素を取り入れているようです。
よければ読み比べてみてください。
面白いと思います。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889712222/episodes/1177354055498227839折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 01:06:32
4726文字
会話率:18%
200字で紹介するシリーズ第3弾です。
最終更新:2020-10-01 18:00:00
201文字
会話率:0%
考察系シリーズ第2弾は日本史の人物。いろいろな史料から歴史上の人物について考察していきます。ウィキ以外のものも参考にして精密度をあげていきます。主に自分の専門が近代史と鎌倉時代なのでその時代に偏る可能性があります。毎回紹介していく人物の時
代はバラバラです。本当ならばまとまっておければいいのですが、割り込み投稿をあまりしたくないのでばらばらになります。
もし、考察、紹介してほしい日本史の人物がいれば感想欄にでも書いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 22:22:14
23774文字
会話率:10%
21世紀を生きていた高校生の男女。歴史好きの優等生美少女と科学好きの彼氏、少女の幼なじみの平凡男子という複雑な関係の3人が、時を超えた陰謀に巻き込まれた。
北条高時、赤橋登子、護良親王。鎌倉時代の最期を飾るはずの3人はそれぞれ、700年
後を同時に生きているかのような感覚に襲われる。
歴史を発展、改変しようとする彼らの利害と、平成時代と鎌倉時代での三角関係がぶつかり戦乱が訪れる中、彼らを過去へ飛ばした陰謀が徐々に姿を現す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 06:00:00
368622文字
会話率:47%
大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。
弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条
時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光は戦いに臨むのだった。
しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。
強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 12:02:14
293932文字
会話率:37%
鎌倉時代の武士、元寇が後の景色を見て何を想ったのか。
キーワード:
最終更新:2020-07-15 23:49:24
2736文字
会話率:27%
文治五年、閏四月三十日――。
北の黄金郷・奥州、衣川館と呼ばれるその屋敷は、まさに敵が討ち入ろうとする、まさに直前。
源九郎義経は、妻である郷御前と娘と共に館内の持仏堂にあった。
逃れる事の出来ない最期の時を、どう生きるのか。
夫婦の今生の
別れの一節を描いたお話です。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「緑」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
(※毎度そうと言えばそうなのですが、今回歴史の捏造がかなり激しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 08:59:28
2953文字
会話率:39%
義経と別れ、鎌倉へその身を移された静。
鶴岡八幡宮での一件以来、少し態度を軟化した相手である北条政子に乞われ、彼女の長女へと舞を納める。
幼い身の上で悲劇が起きた少女と交わした、未来の約束。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンラ
イ」というタグで「芸能」をテーマに書かせていただいた掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 23:59:53
2327文字
会話率:41%
生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。
鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。
冬のある日の、夫婦のやり取り。
Twitterの「#歴創版日本史ワン
ドロワンライ」というタグで「将軍」をテーマに書かせていただいた掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 09:39:36
2070文字
会話率:55%
主人公の鬼瓦一族に生まれた修一(シュウイチ)は、鎌倉時代の京の町、現在の京都に当たる「花の都」と栄えていた京の町を血に染め恐怖のどん底へと突き落としていた伝説の黒鬼〝酒吞童子〟を封じた宝剣を代々受け継がれてきた鬼瓦寺院の住職の孫として生ま
れた。
小学校低学年の頃に父方の実家である鬼瓦寺を尋ねた修一は、孫馬鹿と化してしまったお爺さんと共にお寺にある宝物庫へと向かう。そこで偶然見つけた古びた剣。お爺ちゃんの話を聞き、抜いてみたいという好奇心から、その剣を手に取ってしまう…
●注意事項
・今作品の登場する人物名や寺院は全て架空の存在です。
・作中に「酒吞童子」の下りが登場しますが、性別から趣向まで全て作者創作オリジナルの為、本作で登場する酒吞童子はまったくの別物になっております。
・誤字脱字、解読不能文章のが度々存在しております。
・第1章まるまるプロローグの様な日常です。第二章から本格的にストーリー展開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 15:00:00
102833文字
会話率:28%
鎌倉時代、武士が台頭した時代に生きた4人の侍の話
※歴史フィクション小説
最終更新:2020-03-12 02:53:43
2313文字
会話率:40%
時は鎌倉時代。妖怪跋扈するこの時代に一人の妖怪がいた。人を喰らうこの妖怪は空腹時に都を襲い暮らしていた。ある時、彼の縄張りに少女が一人やってくる。麓にある村から自ら生贄としてやってきた少女は自分を喰う代わりに村を襲わないでくれと懇願する。
しかし、妖怪はそれを拒み、気まぐれから共に生活することになる。
しかし、妖怪と人間。時の流れの異なる者同士は永遠に暮らすことは叶わない。少女は人間いつかは別れのときがくる。その時妖怪は何を思うのか――。
そして、一つの別れを迎えた時――妖怪は一つの決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 11:20:57
43371文字
会話率:43%
静御前と義経のIF歴史です。こんなだったかなーと。
静御前の終焉の地は記録がないようですが、鎌倉から京都へは戻ったらしいです。
子供を海に捨てたらしいのですが、生死を確かめたのか、溺れさせたのか、遺棄したのか、もしかしたら生きている可能性も
ある気がしました。
本編は悲劇にしましたが、義経が北海道や大陸へ渡ったという伝説もあるわけですから、家族そろってどこかで生きていてもいいんじゃないかな、などとも夢想します。
* これは遥彼方さまの「冬のあしあと」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 11:49:38
3608文字
会話率:35%
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎
正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%