なんて事ない日常に幸せを感じます
思いついた事を詩に留めたい
最終更新:2023-02-02 22:28:45
258文字
会話率:0%
平民の少女ニニカ・マルケットはお世話になっている孤児院のために、野山で摘んできた花を売ることで日銭を稼いでいた。
そんなある日のことだった。
突然目の前で馬車が停まり、中から出てきた公爵に「君、公爵令嬢になってみないか?」と訊かれたのは
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 09:00:00
9916文字
会話率:38%
俺は橘亮(たちばなりょう)。鷹野高校の2年生だ。
今日は、祖父が住むお寺に来ている。
このお寺には、「血を吸う妖怪がいる」って噂がある。近所に住むお婆さん・田淵さんも、その話でいつも俺をからかう。そんな話、怖がるはずはないだろう。田
淵さんには俺が小さいころから世話してもらっているけど、いつまでも子ども扱いは止めてほしいもんだ。
でも、その日はいつもと違った!
うたた寝をして目を覚ますと、田淵さんの姿がない。あやしい物音を追って古い蔵に飛び込んだ俺は、信じられないものを見た!
不気味な化け物に襲われ、絶体絶命の俺。その時、助けに現れたのは?
世界の謎につながる物語が、今、動き始める!
オカルト大好き、歴史大好きの作者が贈る物語。
僧侶(阿闍梨)である作者が、修行の聖地・高野山の怪談や、古今東西の様々な伝説を基にして書いています。あとがきで、元ネタばらしもやっています。
お楽しみいただければ、幸いです。
※この小説は、ノベルアップ+様、カクヨム様でも連載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:00
21224文字
会話率:17%
むかし、むかし。
ヤマトの群(くに)の、あるところにヒト衆とオニ衆が共に暮らす海近い里があった。
ヒト衆は、身の丈・五尺(約一五〇センチ)。薄橙の肌で身体は脆弱。しかしながら優れた知恵と手先の器用さで豊かな暮らしを手に入れていた。
オニ衆は、惨鬼(ザンキ)と獄鬼(ギョクキ)の二種族あり。
惨鬼は身の丈・八尺(二四〇センチ)。青い肌で、屈強な肉体を持ち怪力。しかしながら愚鈍で温和な性格なため、雄体はヒト衆の下働き人足、雌体は下女や遊女をして暮らしていた。
そして、ヒト衆と惨鬼が共に恐るるは、獄鬼。
獄鬼は身の丈・四尺五寸(百三十五センチ)。赤銅色の肌で小柄。猿のように機敏に野山を駆け、ヒト衆には劣るものの賢く夜目が利いた。
しかしながら、残忍で狡猾。
ヒト衆や惨鬼を襲い、喰らった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 08:23:23
9723文字
会話率:34%
俺は貧しい家に5歳で転生した。農家で、小さなな畑を耕し、父は野山に分け入って野兎やイノシシを狩って生計を立てていた。レベル3の世界だ。
文明レベル7の記憶を持った俺は、新しい技術を取り入れて環境を変えていった。やがて、村長になり領主になった
。さらに、国の中枢に入り込んで、国を乗っ取った。いや、正当な手段でだよ。
それから、1000年をかけて、産業革命を推し進め、星を支配するようになった。
さらに、500年。宇宙に進出することになった。名前をルーレット・カガクという星間行商人の始まりである。。
長い耳と、丸くてふさふさの赤い尻尾がチャームポイントだ。
「セバス、あそこにしよう」
これから、あの星でサバイバルを楽しもうという趣向である。
近くに川が有って、少し離れたところに森がある。当面の住処として洞窟があればいい。
この星は稀有なことに魔法があるらしい。期待しよう。
「それでは、ルーレット様、50年後の再開を楽しみにしております。お健やかにお楽しみくださることをお祈りしております」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 07:59:39
124831文字
会話率:23%
没落間際の貿易商人の末娘で、まるで悪役令嬢な姉から虐められているマーサはある日。実家の経営不振のためこの国を救った英雄の一人である。イケメン貴族モンモランシーに嫁ぐ事が決まった。
それは家族を守るためではなく、従業員とその家族を守るためだ
った。それは悪役令嬢のような姉達にはない優しさだった。
それは彼女が美しいからと言う訳でも、商人との伝手が欲しいわけでもなく。彼女が聡明で優しかったからだ。
「嫁に来てくれ……」マーサは実家の再興のため英雄に嫁ぐことになったが父が、待ったをかけ婚約破棄を提案する。
父は見てしまったのだ。聖騎士とよばれたモンモランシーが、悪魔のような獣の姿と化して満月が輝く野山を駆け回る様を…
マーサはモンモランシーの呪いを解き二人は、幸せな未来を共に歩む事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 07:12:07
14172文字
会話率:41%
自分のことしか考えられず
自分の考えが世の中の全て
そんな男が山を歩けば
最終更新:2022-05-07 15:18:40
344文字
会話率:0%
旭は高校二年生
いつも一緒にいる、茉莉と晴斗は
小学校からの親友
いつも3人どんなときも一緒だと思っていた。秋を舞台に初紅葉が色づく頃、
3人の想いがすれ違う
野山の錦に想いを馳せて
最終更新:2022-03-11 15:58:14
20570文字
会話率:33%
ある日耳にした津久野山の都市伝説。
その日から身の回りで起こる不可解な現象。
都市伝説に巻き込まれた主人公が謎を解くために奔走するホラー小説。
最終更新:2022-03-10 09:56:41
2662文字
会話率:26%
ᕙ( ˙-˙ )ᕗ今は昔マッチョありけり。野山に紛れて竹をへし折りつつ、よろずのトレーニングに使いけり。
(ノベラにもある)
最終更新:2022-03-06 23:13:07
1173文字
会話率:0%
野山の小道を歩いていたら、小さなほころびを見つけた。ほころびの向こう側では、おじいさんがほころびを修復する準備をしていて――。
最終更新:2022-02-07 01:36:57
2355文字
会話率:55%
食を通じて彼は「幸せ」を感じる。ある日、主人公は人身事故を目撃する。そして、その散らばった肉片に魅力を感じた彼はそれを口にする。
最終更新:2022-02-02 03:54:25
4850文字
会話率:29%
姉から出題された超難問。「これは生卵かゆで卵か」
これは、新感覚のコメディーミステリー。俺はこの謎を解明できるのか!?
最終更新:2020-05-13 11:18:22
1223文字
会話率:39%
平和な高野山にも、刻々と悪魔が忍び寄っていた。
最終更新:2022-01-15 17:45:34
79582文字
会話率:87%
道が無くなっていた。ショーケンは赤いスポーツカーを止めた。
「アキラ、先を見てこい」
「あいよ」
アキラは直ぐに戻って来た。
「兄貴、ススキだらけだ」
最終更新:2021-12-22 20:12:35
137160文字
会話率:84%
夏の夕方、フリーのプログラマーである主人公、後藤理夢(ごとうおさむ)(28)仕事も上手くいかず、恋人の野山聡子(のやまさとこ)(30)にも結婚か別れるかの選択を迫られている折に、部屋のエアコンが故障する。
そんな時、初恋の人炭田(すみだ
)玲香(れいか)(28)の名前で軽井沢で開かれる高校の同窓会の案内状が届く。後藤は参加する。
軽井沢、炭田玲香(すみだれいか)の豪邸で、炭田玲香(すみだれいか)(28)郷田真司(ごうだしんじ)(28)小嶋健太(こじまけんた)(28)上村貴士(うえむらたかし)(28)と主人公後藤理夢(ごとうおさむ)(28)は再会をはたす。
最初は和やかだったが美しい炭田玲香を独占しようと4人の男の仲は次第に険悪になっていく。ついに上村は暴力を振るう。
高校時代、後藤は佐伯豊(さえきゆたか)(当時17)という男友達と一緒に、小嶋、上村からいじめを受けていた。そして、いじめを苦に、佐伯豊は自ら命を断っていた。
混乱が最高潮になった時、炭田玲香(すみだれいか)と思っていた女性は、実は炭田玲香(すみだれいか)の三つ子の妹、蓮華(れんか)と判明。炭田玲香(すみだれいか)、炭田蓮華(すみだれんか)、佐伯豊(さえきゆたか)は兄妹で、死んだ兄、佐伯豊の復讐のために、同窓会を開いたと自ら告白する。
炭田蓮華は、直接いじめを行った小嶋と上村より、一緒にいながら何もしなかった後藤が一番罪深いと、後藤に詰め寄る。
後藤は、佐伯を助けられなかった事を悔いて自分を責める。しかし正しい怒りの矛先は、いじめの当事者、小嶋と上村であると郷田に諭される。
乱闘の末、玲香と蓮華は重症を負いながら姿を眩ませる。その事を郷田から聞かされる。郷田の正体は警察官で、犯罪組織のメンバーである炭田玲香と炭田蓮華を逮捕する使命を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 23:01:07
17613文字
会話率:43%
テーマは懐かしいです。
子供のころ好きだった、遊び、玩具、秘密基地。そんな思い出を子供目線で書いていきます。あのころまだテレビはブラウン管で分厚かったし、世界はものすごく広かった。インターネットは無かったけれど、魚や虫を捕まえる網はあ
った。野山には巨大な野犬や野兎がいて、畑にはモンシロチョウ。空一杯のアキアカネ。シーチキン。
あの時の世界を僕は好きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:13:18
2530文字
会話率:5%
男の憧れになるための物語
最終更新:2021-11-23 03:05:52
5216文字
会話率:57%
ある日授業を受けていると九条秀明たち総勢41名(先生も入れて)はクラスごと別世界へと転移されてしまう
王様から男女差別を受けた男性は戦場へ
女性は楽で気ままな生活のスタート
主人公は半ギレ状態であり
薬本を読んでいると気づくそうだ女になれば
いいじゃないと
そしてTSになった男性の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:18:17
1214文字
会話率:4%
主人公はあることがきっかけでしんでしまう
そして憑依していて、それが主人公が見ていたとあるラノベの世界だということに気ずく、主人公はお前だけハーレムなんて絶対許さないマンになりラノベの主人公の死亡フラグをへし折りにへし折る物語がいまはじまる
カクヨムにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 19:04:28
2927文字
会話率:50%
中学三年生、野山乃花。
趣味はカーリング。
そしていわゆる腐女子。
“…変なヤツ、嫌なヤツって決めつけたらそこで考えを止めて、その人間を理解する事を止めてしまうだろ?
私は私の(腐女子視点の)目を通して人間を観察して理解しようとしてるんだ。
考えを止めてしまうより余程マシだと思うけどね。”
かなりひねくれていて、ちょっぴり腐ってる。
そんな彼女のちょっと切ない(展開になるはず)ラブコメディ。
※主人公がBL好きですが、BL展開、要素はありません。
※この物語は『最後まで、Yes。』に登場した人物達が出てきますがそちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
この作品は「カクヨム」さんでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 16:56:45
120173文字
会話率:20%
文禄4年7月。高野山で、関白、豊臣秀次は、切腹した。
最終更新:2021-10-14 19:53:48
5411文字
会話率:48%
むかしむかし、おおきなおばあさんと、ちいさなおじさんがいました。
おばあさんは井戸へ水汲みに、
ちいさなおじさんは野山草原を自由気ままに走り回ったりしてました。(本編とは関係ありません)
記憶力と手先の器用さしか特に取り柄のない青年は
長く心霊現象(?)に悩まされた末、何かが起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 00:00:00
21199文字
会話率:21%
とある町でハウスクリーニング業を営む、四十代半ばの男、柳田。しかし本当の彼の仕事は、回収した家電ごみを不法投棄することだった。柳田は部下の菊池と共に、深夜に地元の松野山へ、家電ごみを捨てに向かう。しかし、そこは数年前にある少女が行方不明に
なった山だった……。
※拙作は「夏のホラー2021」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:00:00
7693文字
会話率:21%