幼い頃から両親に自分の気持ちを蔑ろにされていた山里菜乃葉。親友と呼べる人も一人しかいなかった。そん菜乃葉にいた、たった一人の親友も遠くへ行ってしまった。菜乃葉は両親から離れて、心の支えを手に入れることができた。野々原琴葉。彼女が菜乃葉にとっ
ての心の支えであり、数少ない友達だった。しかし、そんな琴葉は菜乃葉の目の前で殺されそうになってしまう。それを庇った菜乃葉は死んでしまった。が、琴葉の書いていた小説の世界に転生した。転生先は悪役令嬢。転生してから、「今世こそ幸せになりたい!」と思い、バットエンドを回避するために動く。そんな彼女に味方する強い味方とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 07:55:33
73553文字
会話率:38%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:00:00
267217文字
会話率:1%
舞台は、四方を海洋に囲まれた「大ロイヴィアス島」
大陸というには足りず、島というには広大な国土のこの国の「南域」で、物語は始まる。
季節は夏の終わり。
しずかな山里の夕刻。少女はひとりで、地図をひろげている。
「景《かげ》」と人
から呼ばれるその少女が、物語の主人公。
この夕刻の里に、景の師匠である黄麻《コーマ》が戻ってきて、景にひとつの提案をする…。
これは「生まれかた」と「出逢いかた」を狂わされた、とあるふたりの「理由」をさがす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 01:16:28
11767文字
会話率:24%
聖徳高校野球部は、大丈夫か?遠山が抜けて、練習試合には大敗。俺たちは、本当に勝てるのだろうか?
最終更新:2025-01-10 22:09:01
67891文字
会話率:55%
異世界に突如として転移した神山里見は、物に触れることで素材を認識し、それを基に様々なものを創造できる「クリエイト」能力を与えられる。騎士長のレイラとの出会いを皮切りに、魔法使いのエルフ、商人の娘、第二王女と出会い、その能力を活かして彼女たち
と絆を深めていく。しかし、王国には古代文明の遺産が眠っており、それを巡る陰謀に巻き込まれていくことに。里見は仲間たちと共に、未知の脅威に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:00:00
13772文字
会話率:57%
不遇の短い人生を終える時、主人公は神様に来世は健康で平凡な幸せを得られる人生を希望する。ところが転生してみると健康であり、平凡の対義語が全て並ぶ様な人生が用意されていた。主人公が考える平凡と現実との擦り合わせの中で、自分が希望していた幸せと
は何なのか模索しながら幸せにたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 10:00:00
275893文字
会話率:44%
私が今日体験したことのまとめ
生きるって難しいね
最終更新:2024-12-23 21:11:07
1488文字
会話率:50%
小学生の森内は初めて一人で祖父母の家にやってきた。妖怪伝説がウリの山里で、同い年の加倉井さんと伝説を追いかける調査に出かけることになる。出会った少年は消え、本は飛び、姿も変わる夏休み。
この作品は土曜の夕方くらいにアニメ化されている児
童文庫になりたくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 13:20:00
52740文字
会話率:51%
戦乱の時代の瑠璃と兵衛の物語。
舞台は東国と西の都。
最後の場面は、山里の二基の五輪塔。
もう古びていて、砂岩の塔は風化しており、傍の桜の老木から花びらがかかる‥‥
最終更新:2024-11-17 10:38:11
15205文字
会話率:20%
海で死んだ人の姿が海で見えたり声が聞えたりする。船に乗って現れて「こっちの船に乗れ」と誘うが、乗り込んだら沈んでしまう。モウレイである。
キーワード:
最終更新:2024-11-16 08:37:09
6880文字
会話率:2%
現代に残り昔の習慣今もここにある
最終更新:2022-07-30 17:55:59
1537文字
会話率:0%
残業続きの日々に疲れ切っていた山里洋二は、四階建てのアパートの前て佇んでいた。いつものように階段を上り始めた洋二は、いつまで経っても自室のある四階に辿り着けないことに気付く。後戻りもできない無限に続く階段を上り続けた洋二が、最後に目にしたも
のとは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 16:55:56
4987文字
会話率:34%
江戸時代後期、曲亭馬琴によって描かれた長編伝奇小説
『南総里見八犬伝』
室町時代に里見家の伏姫と八犬士たちが、あらゆる敵と戦う痛快娯楽の物語。
仁義礼智忠信考悌の8つの徳目をもった八犬士の活躍は、今もなお映画や舞台で表現され、多くの人々
がこの物語を知っていることであろう。
いや、知っている人だけ知っている有名な物語である。
しかしここに描かれている『里見八ニャン伝』とは、山里外れた里見村を守る為に8人の猫剣士があらゆる敵と戦うスペクタル・アドベンチャー・ストーリー!
と言いたいところだが、どうやらそうではないらしい。
この物語に出てくる8人の個性的な猫剣士は、いつもケンカばかりしてお互いに全く性格が合わない。
そもそも猫というのは自由気ままな生き物であるから、それは仕方がないことである。
ただ唯一共通点と言えば、8人の猫剣士の首には『仁義八行の玉』と呼ばれる白い玉がついていることだった。
果たして、その玉の意味とは?
その玉を託された8人の猫剣士の運命は?
里見八ニャン伝は、そんな8人の猫剣士のドタバタでハチャメチャな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 08:30:00
139985文字
会話率:69%
長閑だが代わり映えのしない龍人族の山里から好奇心を満たすべく人間の世界へ下りてきた幼き龍人ピート。
元来、穏やかな性格のピートだが龍人としてのポテンシャルはすこぶる高く、望む望まざるに関わらず強大な運命に翻弄されていく。
幼き龍人ピ
ートは己の好奇心に従い人間界へと旅立った。龍人としての強大なカはピートだけでなく周囲も巻き込み、望外のドラマを引き起こす。
***
★緊急アンケート『ピートについて』
剣士 ロッソ・グリフィア
「ピート君はね、本当に凄いよ。まだ小さいのにあんだけ強くてしっかりしてて優しいし、大きくなったらどうなっちゃうんだろうね?、いや、世界征服も夢じゃないと思うよ。
でも、ピート君が支配した世界なら平和な世の中になるんだろうな。俺も住んでみたいけど寿命が確実にたりねーなw」
魔術師 ウェンディ・キャティパ
「ピート君可愛いよね。礼儀正しくていつもニコニコしてるし。私もあんな子供欲しいわ。早く冒険者引退してお嫁さんになりたーい」
シャリハ神官 モガ・ガンディーヌ
「ピートか。好きだな」
ストリア魔王国国王 シュラ・フォービアス
「大好きなのだ! 余はピートのお嫁さんになるのだ!可愛くて、優しくて、強くて、格好良くて、素敵で、そんなピートのお嫁さんになれるなら他に何もいらないのだ。あ、でもお酒は少し飲みたいのだ...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:29:24
4725文字
会話率:41%
小説の主人公・桃山里香知はチームゲームである『リーグオブヒーローズ』というゲームを、会社の同僚から勧められてプレイするようになります。
桃山里香知は、今までゲームをあまりプレイしたことがなく、対人ゲームの難しさや、味方からの暴言、トロールプ
レイなど、チームゲームにある困難に直面しながらも、『リーグオブヒーローズ』の奥深さに魅了されていきます。最初は最底辺のランクである「ブロンズ5」で苦労しながらも、個性豊かなプレイヤー達に出会います。ゲームを通じて、里香知はゲームプレイヤーとしても、人間としても、成長していこうとします。
ゲームが好きな人々に贈る、熱血eスポーツ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:55:02
83013文字
会話率:23%
祖母の手紙で山里へやってきた御厨政一だが待っていたのは整った容貌をした能面のような表情の男・栫と童という少女だった。
彼の役目は神の蔵の屋敷に住む居候様と言われるお守り様を望むときにその里へと送るということ。
反発する政一だが、少しずつ記憶
が失われていき戻る場所を失い…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:50:00
53410文字
会話率:38%
山里生まれの足の速い少女が成長し、やがて母となり双子の女の子が生まれた。しかしその双子の一人と別れる事になり...母と娘の愛の物語。
最終更新:2024-01-20 20:09:41
22964文字
会話率:39%
山里生まれの足の速い少女が成長し、やがて母となり双子の女の子が生まれた。しかしその双子の一人と別れる事になり...母と娘の愛の物語。
最終更新:2024-01-20 20:07:51
33270文字
会話率:38%
毎月24日の夜は、外に出てはいけない。外に出たら「ヒイミさま」に呪い殺される。
高校一年生の伊勢崎結花は、大好きだった先輩の突然の『奇妙な自殺』に大きなショックを受ける。
先輩は都市伝説の調査を独自に行っていたらしい。
もしかしてそのせい
で…?
同じクラスの転校生、奥山里桜と共に事件の真相を探るうち、結花は先輩の『奇妙な自殺』の陰に「ヒイミさま」の存在があることに気づく。
「ヒイミさま」とは何者なのか。そしてなぜ呪い殺されてしまうのか。
調べていくうち、結花もまた「ヒイミさま」に呪われてしまう…。
果たして結花と里桜は「ヒイミさま」から逃がれることができるのか…?
※カクヨム、エブリスタにて投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 20:00:00
151973文字
会話率:40%
今年の夏はおじいちゃんの家で過ごした東京の少年、一輝。夏の終わり、一輝はある夢を見て…
最終更新:2023-09-11 20:00:00
3201文字
会話率:56%
有原小太郎は、母校の私立FR大附属私立久比浜高校で現代文の教師を麻雀部の顧問を勤めている。1年生で部長の君井やすよに勉強と麻雀を教える日々、そこに、やすよの幼馴染、山里千智と、麻雀喫茶でアルバイトをしている一ノ瀬ミカが加わる。
部員は3人に
なり、公式戦へ参加できることに。
ある日、ミカのSNSアカウントにDMが届く。それは昨年の準優勝校、私立FR大附属私立八峰高校から合同試合のお誘いだった。千智は怪しんだものの、やすよとミカはやる気十分で参加することに。28人中ミカは全体で4位と好成績を納めたが、チサトは20位、やすとは最下位と、まだまだ成長を感じる結果。
週が明けて月曜日、各々が学校へ行くと部室のあった旧校舎が更地になっていた。校長を問い詰めると、旧校舎は八峰のものになり、彼らの判断で更地になった、という。
有原たち久比浜麻雀部はかつての栄光を、恩師の本意を探るべく大会への参加を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:00:00
106385文字
会話率:51%
(第1部)セナ・リデローは人間社会でひっそりと暮らしている穏やかなヴァンパイアだ。ある日セナは赤ん坊を拾う。そこからセナの子育て生活が始まる。今まで知らなかった社会の仕組みを子育てを通して知ることになっていく。
この人間社会ではヴァンパイア
の血は万能薬として扱われ、常に人間に捕獲の対象となっている。苦労しながら子育てをしていくセナだが、援助してくれる朝比奈家という一家の手を借りてなんとか生きていく。
(第2部)すくすくと育っていく息子祐斗はもう小学2年生。父がヴァンパイアであることを知り、父を助けながら成長していく。
(第3部)山里深くで暮らすことになった祐斗にも葛藤は生まれるが、父子としての情愛がなによりも勝る。現在、連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:06:44
60411文字
会話率:62%