結婚を二週間後に控えている春のある日。エレンは婚約者と他の令嬢が愛の言葉を交わしている場面に出くわしてしまう。
婚約者が愛しているのはその令嬢で、エレンの家のお金で彼女とお腹の子供の愛の巣を作ると言う。
「彼との結婚は絶対に回避してやる
」と怒りに燃えるエレン。
エレンは長い年月に渡り母から娘へと受け継がれる薬師の後継者である。薬を作ることに生き甲斐を感じているエレンは、薬師の後継者の条件である「心から信頼し合える男性と結婚し子供をもつこと」を目指すが、それは思っていた以上に難しいことだった。
身分も高く見目麗しく、大変に裕福な家であるが故になかなか「心から信頼し合える相手」と出会えないエレン。そんな彼女が愛のある結婚を目指すお話です。
この作品はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 08:00:00
89705文字
会話率:57%
元医師であるマーガレットは、領主様から国王殺害の計画を持ち掛けられる。殺害方法は毒。十六歳になったら国王に嫁ぐだろう領主様の娘に毒への耐性をつけさせ、国王に口移しで毒を飲ませるというのだ。
大切な人たちを国王に殺されたマーガレットは領主
様の計画に協力する。毒と解毒剤を作ると、領主様の娘を預かった。毒への耐性をつけさせるため、嫁ぐまでの一年間、繰り返し毒を飲ませるのだ。
初めて毒を飲んだ日。毒によって苦しい思いをしながら、それでも彼女はマーガレットに笑顔を向けた。そんな彼女を見て、マーガレットは心に決める。せめてこの一年間、彼女をお姫様のように扱おう。聞けるだけのわがままを聞こう、と――。
これは復讐のために毒を飲ませる白い花と、毒を飲むお姫様の一年ちょっとのお話――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:12:05
21837文字
会話率:31%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第18話です。
今回は"人類補
強計画"を進めるマッドサイエンティストがスーパーヒロインの力を奪う"不機嫌ニウム"を合成!
その影響で不機嫌になったヲタッカーズは人望を失いますが"解毒光線"を浴び復活、奇行を悔い改めるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:15:00
15524文字
会話率:65%
勇者ではなく、戦士でも魔法使いでもなかった。俺の職業(ジョブ)は道具屋。何も分からぬまま、まずは『薬草』を売り始めた。小売経験のない俺ではあったが船出はまずまず、順調な滑り出しだった。取り扱うアイテムの中で最も基本的かつ最安値の商品だから
儲けは少額だったが、確実に売れるというのは有難い。来客に困ることなく、買っていくものも分かる。冒険者のパーティーで言えばレベル1ということもあるが、何の苦もなく道具や生活に馴染むことができた。原価で商品を購入し、売価で商品を販売する。売価と原価の差額が俺の利益となる。その仕組みを体験するというのが初めの店舗の目的であった。
俺の道具屋としてのレベルアップは別の村や町に新たな店を構えることだが、勇者御一行は回復魔法を覚えることで、薬草に頼る必要がなくなってくる。毒消し草も然り。解毒魔法をマスターしてしまえば用はない。道具を使うパーティーがどんどん減少していった。
対してこちらは店舗数を増やし、取り扱うアイテムの幅を広げることで対応する。道具に加え、防具や武器の販売を始めた。言うまでもなく薬草云々とは売価がまるで異なる。ゼロがひとつ、ふたつ、みっつ・・・このおかげで収入を大幅に増やすことができた。勇者と比較してしまうと地味ではあるが、道具屋なりのレベルアップだった。攻撃力が上がったり魔法を覚えるわけではないが、文句など言えようはずもない。経営が再び軌道に乗り、生活に余裕ができ、娯楽施設だって利用できてしまうのだから。ちょっと寄り道というか息抜きも必要で、一時カジノにハマってしまった。勝ったり負けたりを繰り返している内に、ひょんなことから結婚までしてしまうのだから、人生分からない。
大魔王の城に最も近い村。勇者達が最後に訪れる牙城、ベースキャンプ。ということは、道具屋の俺にとっても結びの店舗。ここで俺は、いわゆる尖ったアイテムを発注できるようになった。相応のリスク、条件を満たせば、あとは道具屋のアイデア次第、冒険者の要望次第。真実を確かめるべく、俺自身が旅立つことはできない。だから勇者へ依頼するのだ。こちらの武器はレアリティの高いアイテム。主導権を握ることができるのは俺。まさか俺が、勇者一向にイベントを与える側になるとは、な・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 00:16:33
227265文字
会話率:52%
果てのない憎しみへの解毒があるとすれば、ただ一つ。深く傷ついても、侮辱されても、溝に捨てられても、何があろうと、それでも宇宙や自分自身に心から感謝をすること。何もかも赦すこと。人生においてはそういう初歩的なことすら分からない限り、先には絶望
しかない。一途に愛するがゆえに魔女になり、不幸を招く。どうせ自分の人生には何の意味がないからせめて大切な人を守ろうというのも最大の誤解で、結果としてその唯一の希望を失ってしまう。そして、全てが自業自得。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 19:19:40
29642文字
会話率:41%
──恋は毒。恋を解毒した令嬢は新しい毒と出会う。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-01-09 00:00:00
10046文字
会話率:42%
一つの巨大な大陸と、その中央にある内海に一つの島がある、地球とは別の世界……
大陸歴3018年、人々は200年前に現れた、人に感染し、長期の潜伏期間をへて人を不死身の化け物へと変貌させる魔蟲の脅威に脅かされ、壁の内側に国家を作り、そこへ閉じ
籠り生活をしていた。
その世界へと転移してしまった日本人の男子高校生、草薙康太は、不幸にも魔蟲に噛まれ、そのウィルスに感染してしまった。
ウィルスを除去するには、内海にある島、『アルマナ島』の魔蟲研究機関にあると言われている解毒剤を感染してから1ヶ月以内に投与する必要があり、康太はアルマナ島を目指して旅立つのであった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 22:44:57
7170文字
会話率:53%
「あなたを愛することはないでしょう」
政略結婚でハイブリーの皇帝へと嫁いだエリカは、初日から毒を飲まされる。
だが、治癒大国と名高いシラーの王女であるエリカは自分で解毒し犯人を探り出そうとした。
ある力を持っているエリカは、表情を表
に出すことは出来ない。
信用出来ない周りを牽制しながら、「影」と呼ばれる存在と二人で動き出す。穏やかに暮らしたいだけのエリカの思惑とはかけ離れ、次々とやっかいごとが舞い込む。
元婚約者を忘れられない皇帝と笑えない王女とのじれじれ恋愛ファンタジー
* 旧題「ブルーミルフィーユ」
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:58:06
51484文字
会話率:34%
ある国の警察本部
若い刑事は、スズメについて動物の専門家に聞いた
最終更新:2019-05-26 22:32:06
881文字
会話率:72%
国際機関でも事件を掌握
マスコミには公表せず
最終更新:2019-05-25 19:53:01
546文字
会話率:24%
毒をこよなく愛するグリフィカ・ヴェホルは、世界でも価値のある薬師の一族だ。
その知識の価値から産まれたときからモルビット王国の第二王子・ジュドア・モルドスキューの婚約者に命じられていた。
***
毒を愛するがゆえに、婚約者であるジュドアの食
事に死なない程度の毒を飲ませ、自分で解毒し効果を実験するという狂気の沙汰としか思えない行動を繰り返す。
ジュドアは婚約破棄をして、同じ薬師で別の一族のルベンナ・ケルシーと婚約したいと王に申し出るが、全く相手にされない。
そんな中、ガーディンパーティでグリフィカによるジュドア暗殺未遂がおきる。
グリフィカは否定も肯定もすることなく、国外追放の罰を受け入れて、ユリスキルド帝国へと向かう。
ユリスキルド帝国では疑われながらも毒の知識を遺憾なく発揮して問題を解決していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 12:00:00
121931文字
会話率:53%
男は気付いた
「魔物を集めまくれば俺最強になれるんじゃね?」
男はさらに気付いた
「どうせならモンスター娘を集めれば最高なんじゃね?」
かつて最強だった男は、無理やり転生させられてしまった。
だがモンスター娘の力を自分の力と変える
ことで、男は最強へと返り咲く。
自分を転生させた者達に復讐と、モンスター娘達にエロいことをするために!
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各章あらすじ
1章 モンスター娘を集め、物理最強になるまでの道のりです(完結)
2章 復讐すべき相手を追いかけたり、軍を相手に無双します(完結)
3章 帝国に籍を置いて暴れつつ、だんだん改心していきます(完結)
4章 自分達の国を造り、諸外国と同盟関係を結んでいきます(完結)
5章 解毒薬を探しながら様々な人々に会い、全てを失います(完結)
6章 リクの為に皆が頑張りますが、世界に危機も訪れてます(完結)
7章 仲間達の力を借りてリクが全ての過去に決着をつけます(完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 20:33:41
461810文字
会話率:19%
国際大運動大会実行委員会会長モンリと秘書ゼコウは頭を抱えていた。真夏の殺人的酷暑で来年の大会開催が危ぶまれていたのだ。
そこへトーキョーイイカ大学のサガワが自分が開発した画期的な暑さ遮断薬シャダン君の使用を提案する。
シャダン君発表会
見の場で、その効用を疑う医療ジャーナリスト兼女医のハネマに対し、サガワは自分やモンリらがシャダン君を服用して真夏のマラソンコースを歩くことを提案する。
国際大運動大会のカウントダウンイベントがはじまり、、モンリやゼコウらほか四万人の参加者がシャダン君を服用してマラソンコースを歩き始めた。しかし、すぐに薬の影響でモンリはテープカット時のハサミを太ももにさして大怪我をおい死亡。ゼコウや他の参加者は目が見えない、耳が聞こえないなどといった症状が出始めた。大混乱に陥った現場で、取材にきていたハネマは人々の救出のために、ゼコウをさがし解毒剤を手に入れようとする。しかしゼコウもまた薬の影響の結果、死亡していた。
一ヵ月後、後遺症に苦しむゼコウらは大会の中止を決断。シャダン君薬害治療の責任者となったハネマは治療法を解明すること、この薬害を引き起こした自説にこだわり患者を実験台にするような医師は断罪することを表明した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 02:43:24
11430文字
会話率:50%
「……やられた」
ある朝、キト・タビーは鏡の前で大変悔しそうに、絞り出すような声でそうつぶやいた。その頭にはぴょこぴょこ動くネコミミが。
犯人は分かっている、あの困った幼馴染だ。趣味で怪しい薬を作ってはいつもいつも、あれやこれやの手を
使ってキトに盛ってくる大変に迷惑な幼馴染だ。やけに手が込んではいるがこれもいつものイタズラだと思ってキトはさっさと治せと幼馴染に詰め寄るが、いつものように穏やかな笑みを浮かべた幼馴染は解毒薬を盾にするとキトにこんなことを言うのだった。
「キトに、俺の猫になってもらいたい、かな」
「はっ?」
――これはネコミミがつないだ、大人になりかけていく幼馴染たちの、恋心の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 11:06:08
44765文字
会話率:41%
魔物たちを支配する王、魔王を討伐するために旅をする勇者パーティ。
その中で回復役を務めていた三十路の神官《プリースト》リントは、回復力が味方と敵の戦力インフレについていけず、とうとうパーティから除名されてしまう。
そのうえ異端者の汚名を着せ
られて教会からも見捨てられ、仕方なく魔族領を引き返していると、怪我をした魔族の少女と出会う。
魔族とはいえ見捨てられず治療してしまったリントに、少女は目を輝かせて言った。
「もしかして、聖者様ですかっ!?」
「違います。ただのリストラされたオッサンです」
少女に連れられて訪れた魔族の里に、聖者として居つくことになったリント。
治療や解毒を行っているうちに、彼の魔法は魔族に対して絶大な効果を発揮することが判明し……!?
聖者様として崇められ、魔族の女の子にも慕われ、荒廃した魔族の里を再興していく。
人間と魔族。その垣根を越えて、楽しく日々を謳歌しよう!
魔族の皆さんと第二の人生を歩む、ほのぼの神官スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 18:13:25
18233文字
会話率:36%
地球温暖化による異常気象や大規模災害による食料不足で餓死者や暴動が多発し人口が半減した日本で、学生たちは食料を求めて苦労していた。そんな中、斉藤は3ヶ月間失踪する。友人の坂本と食料を探しに行ってのことだ。二人とも無事に戻ったが、失踪中のこと
は記憶にない。十数年後、妻子を亡くして失意の斉藤に、坂本の悲報が届く。失踪中のことが気になる斉藤は、失踪した山へ出かけ、隠れ里(そこの人々は桃源郷と呼ぶ)にたどり着く。桃源郷では、地球温暖化を解消するため、最先端の研究をしていて、研究を支えるため自給自足の生活をしていた。そして、秘密を守るため、迷い込んで来た人間に記憶をなくす薬を飲ませて帰していたのだ。解毒薬を飲んだ斉藤は、若かりし頃、桃源郷で恋をしていたことを思い出す。相手は桃源郷の重要人物だった。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 09:44:50
85906文字
会話率:41%
デッドリィ=ポイズン…。その名のとおり『猛毒』を意味する。この世界の陰に潜む異能の力を持つ凶悪殺人犯罪集団。そしてそれらを取り締まるのが解毒を意味するデトックスという組織。(本文抜粋)
最終更新:2017-03-11 15:53:05
41851文字
会話率:63%
―少年は理不尽な世界から目を背けた―
主人公凍夜要は捨て子である。なぜなら彼は悪魔と人間のハーフだからだ。父親を悪魔祓いに殺され、母親は非常にも彼を孤児院に捨てたのだ。成長した要は学生を演じる傍ら社会の害になる悪魔を殺す仕事、悪魔祓いを生
業としている。その理由は彼の妹、空にあった。空は悪魔に作られた薬を飲み覚めない眠りに落ちてしまったのだ。その解毒剤を求めるため、そしてそれを作った隻眼の悪魔に復讐するべく要は悪魔祓いとなったのだ。
ある日はぐれ悪魔が人間を襲っているという報告を受けて要は現場に急行、無事に悪魔を退治したが襲われていた同じ学校の少女、鈴谷時雨に一目惚れされる。
悪魔を孕んだ少年と平凡な少女の日常が始まる―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 00:00:00
94413文字
会話率:56%
【本編完結済】 魔法士を目指すシフォンは、魔法学校で勉強中。負けず嫌いの努力家なシフォンだが、魔法薬学だけは超がつくほど苦手だった。
そんなある日、シフォンは自分の調合した薬をドジなクラスメイトなせいで誤って天敵であるヴィクターにぶっかけ
てしまう。すると彼は突然、シフォンに愛を囁きながら迫ってきて、その場は大混乱。
どうやらシフォンは失敗して惚れ薬を作ってしまったらしい。しかも何故か教授の解毒薬も彼には効き目がなくて……?
頼むから元の不愛想な俺様ヴィクターに戻ってほしい。
そう願うシフォンと、フェミニストに変貌したヴィクターのドタバタ劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 08:53:55
38482文字
会話率:40%
中学時代、”根暗”と呼ばれいじめられてきた「私」が高校生活を経て解毒をするも、いじめっ子の登場によってまた人生を掻き乱される話。
最終更新:2015-09-11 05:50:01
6404文字
会話率:9%
高校二年のハルキは、翌日から夏休みという終業式の帰りに突然現れた水着姿の少女に唇を奪われて気を失ってしまう。目を覚ましたハルキは、そこに現れたキクノという幽霊に促され、少女を自分の家へと連れて行くことにする。ハルキは少女――ヒガンを介抱す
るが、その途中でなぜか彼女に興奮して自分を抑えられなくなり、彼女に触れようとした直前で死神を名乗る男が突然現れ、ヒガンが淫魔でハルキの命を狙っていると警告して去っていく。
翌朝、ヒガンはハルキに自分が幽世から来たこと、そしてカブトという行方不明になった恋人の魂が、今はハルキに転生していることを告げる。魂を現世から幽世に連れ帰ることは死を意味するが、ヒガンはハルキを殺したくないと言い、殺す以外の方法が見つかるまで一緒にいたいとお願いをする。それをハルキは断るが、キクノが説得すると夏休みの間だけという条件で渋々頷く。
ヒガンたちと一緒に暮らすことになったハルキは、水着のような服しかないヒガンのために同級生のチエリを呼ぶ。密かにハルキを想うお嬢様のチエリは、彼の力になろうと手伝うが、ハルキを誘惑し続けるヒガンに振り回されてしまう。
翌日、チエリが自分の別荘へとハルキとヒガンを誘いに来る。ハルキは嫌がるがヒガンは喜び、最終的にはチエリの別荘へ行くことになる。
別荘でヒガンとチエリは互いのハルキに対する気持ちを伝え合い、ビーチでの楽しい時間を過ごすが、その夜に花火をしている最中、チエリが誤ってハルキの護身用毒ラムネを口に入れてしまう。咄嗟にハルキはチエリに口付けをして解毒剤を飲ませるが、その際に自身が毒を飲んでしまい、それをヒガンが助けようとする。しかし、そんなヒガンに、ハルキは最後の力を振り絞って、なぜか自分を殺すように言う。嫌がるヒガンだったが、彼の言葉にカブトの面影を見たヒガンは、彼を信じて二人で幽世へと帰っていく。
幽世へと戻ってきたヒガンは、そこで自分がカイホウシンドロームという病で、それを治すショック療法としてカブトが転生したことを知る。そして二人は、死を越えてより強い絆を手に入れる。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 18:05:30
82897文字
会話率:47%