王太子と婚約していたヴェロニカは婚約破棄を懇願されてしまう。
理由は、世界を救った聖女と王太子が結ばれないと、聖女が死んでしまうから。
だけど、すでにヴェロニカは生き遅れ。
見合いも30連敗し途方に暮れていた頃、異種族『人魚』との縁談が持
ち上がる。
しかし、その美少年人魚は初対面のヴェロニカの前でヲタ芸を始めて――?
これは、とある令嬢が自分の幸せのために『わがまま』になるだけの恋物語。
※とびらの様個人企画『あらすじだけ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 10:40:52
1949文字
会話率:7%
なくした初恋を少年が取り戻す話。
四人きょうだいの末っ子、アルバは15歳。小店の次男なんて、縁談とは無縁だと思っていたのに、兄の勧めで10歳年上のクラウディアと見合いをすることになってしまった。
クラウディアは結婚をする気がないらしく、縁談
は途切れたはずなのに、アルバの兄姉はやけに二人の進展を気にしていて……?
――なら、もう一度約束しよう! 今は頼りないかもしれないけど、でも、それでも――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 16:00:00
23605文字
会話率:46%
皇女のシェラザードは成人を前に、望まぬ縁談を進められていた。
見合いの席へ馬車で移動中、彼女は山賊に襲われる。
窮地を救った一人の男性に、彼女の心は奪われた。
だがしかし、皇王は素性の知れぬその男性との関係を決して認めなかった。
※この作
品は2002年より別サイトにて掲載しておりました。
2020年4月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズの別視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 08:00:00
72162文字
会話率:60%
『戦乙女』と『戦鬼』の二つ名を持つ女傭兵、レヴィア。40を迎えた彼女に、ギルド支部長が縁談を持ってきた。
恐怖の強面女傭兵、レヴィアと。
可愛らしい少年のようなベヘモットの見合いの行方は?
ラブコメだけど、ラブが迷子のコメディーです。約7
000文字弱のハッピーエンド短編。
長岡更紗様の「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 14:39:52
7037文字
会話率:25%
明治時代から続く日本屈指の名家の末子で、弁護士として働く青年──十乃宮信昌(とおのみやのぶまさ)が家に帰ると、見慣れぬ少女が出迎えて来た。
彼女は──國江名陽葵(くにえなひなた)と名乗り、信昌の許嫁としてやって来たという。
彼にそ
んな趣味は無いのだが、実は実家から寄せられる縁談に辟易し続けていたのだ。
だが信昌は親族や弁護士としての仕事を通して、恋愛や結婚に忌避感を懐いていたため、それらに乗り気になれなかった。
そこで自身はロリコンだと偽ることで、見合い話を遠ざけようと企んだ。
まだ13歳の陽葵がやって来たのは、彼女が信昌の出した条件に適った結果だったのである!
おまけに、何故だか陽葵は縁談に前向きで……?
これはそんな一回りも歳の離れた、後にご近所さんで有名なおしどり夫婦となる2人の出会いのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 20:21:48
8349文字
会話率:32%
エリシュカは、86歳日本人女性の記憶を持った転生者。
女神の声をきき勇者を導く勇導士としてなんとか世界に平和をもたらした彼女に待っていたのは、大戦の後始末と破壊者とも言うべき勇者が各地で起こすトラブル処理。
今一番の頭を悩ませているの
は、最早災厄扱いの勇者ラディスに寄せられる縁談をなんとかまとめること。
その責務を全うするまで隠居させて貰えないエリシュカは自分も嫁ぎ遅れてしまうことを恐れて裏でお見合いをするのだが、その場に現れたのは勇者の保護者の異名をとる策士ルジェクだった。
魔法のiらんど様に公開していたものを加筆修正の後に転載しました。
20131004あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 15:45:40
147202文字
会話率:33%
「帯を解いてくださいませ」清右衛門は、妙にそう言われて動くことが出来なくなった。好いた相手と添い遂げたいという思いはあるが、それが許されない二人だった。
時代のイメージは江戸時代。江戸ではない、どこかの藩の武士の恋愛というか、婚姻にまつわ
る話というか。ゆるいイメージで書きましたので、そこいら辺はご容赦くださいませ。
この作品は遥彼方さま主催の『ほころび、解ける春』企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 10:30:08
7736文字
会話率:48%
社交界も四年目。
周囲に行き遅れとバカにされていた、男爵令嬢のヴィヴィアンにも見合いの話がくる。
だが、相手は親子ほども年の離れたロートン準男爵。
男爵という正式な貴族の地位と領地を狙っての縁談であることは明白だった。
没落寸前の家を助ける
ため、覚悟を決めたヴィヴィアンだったが、見合いが近づいたある日、手紙一枚でロートン準男爵に振られてしまう。
ふりだしに戻った婚活に、逼迫した家計。追い詰められたヴィヴィアンの前に現れたのは、幼い頃離れ離れになった幼馴染のエドワード。
代を継ぎ、伯爵となったエドワードは、ヴィヴィアンに頼みたいことがあると言う。報酬は、男爵家の援助とヴィヴィアンの相手探し。
だが、エドワードのお願いの内容は、長く敵国に捕らわれていた悲劇の王子の、形式上の婚約者役だった――。
※カクヨムにも同じ作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 00:47:22
101125文字
会話率:44%
空手三段、剣道二段、特技は飛び蹴り。
そんな強い自分の特性を生かし、悪事を働く悪者をとっ捕まえる真っ直ぐで正義感溢れる元気な女の子、春姫。
そんな強い彼女だが、恋愛に関してはまるで奥手でめっぽう弱い。
ほとんど恋愛経験もないまま気づけ
ば26歳。
いつかは大好きな人と大恋愛の末に結婚したいーーという乙女な夢を抱きながらも、現実は好きな人すらいない独り身ガール。
しかしながら、前向きで明るい性格の春姫は、恋人がいなくとも幼なじみや親友らと共に元気に楽しく毎日を過ごしていた。
ところが、そんな春姫に突如見合い話が浮上する。
未だに男っ気がゼロの娘を心配して、母親が次から次へと縁談を持ちかけてきたのだ。
絶対にお見合いなんてしない!と断固拒否の春姫だったが、なにかと不都合が生じ。春姫にとっても不利な状況に追い詰められ、母親の魔の手から逃れられずについに、人生初のお見合いをすることに。
ところが、ささやかな母親への反抗と『結婚は大好きな人と大恋愛の末にーーーー』との譲れない夢を胸に、春姫は見合い相手の親子に嫌われるためにとんでもないダメ女を演じ、史上最悪のとんでもない破談劇を繰り広げる。
母親にはこっぴどく叱られたものの、これで一件落着。二度とお見合い話も来ないであろうと安心していたのも束の間。
その直後から、平穏?だった春姫の日常が一変。
次から次へと騒動が勃発。
実は、そのお見合い破談劇が、春姫の初ロマンス、そして予想もしなかったとんでもないドタバタ劇の幕開けだったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 14:31:34
147502文字
会話率:32%
姉の代わりにお見合いをすることになった大学生、柏木優海。相手は大企業の御曹司――桂木静人。あまり乗り気ではない優海と静人の両親。縁談は無かったことに……なるはずだった。「おれ、この子と婚約するから」静人の一言で優海は御曹司の婚約者になって
しまった。
求めているのは、初めて私を見てくれたから。恋なんかじゃない。
意地っ張り大学生と御曹司の緩い攻防戦。軍配が上がるのはどっち?
超不定期更新。R-15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 02:02:11
11194文字
会話率:57%
何処にでもいる平凡な女子高生のはずが、異世界に飛ばされて特殊能力に目覚めたせいで周囲から女神様として扱われるようになった『レナ』。
お城で三食おやつ付き生活を送っていたら権力者達の様々な思惑により縁談話が持ち上がる。
「ええー?我十七ぞ?」
と困惑するレナと友達ポジションになりつつあるお姫様と婚約者候補の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 20:29:10
11539文字
会話率:20%
ウイネ=オーディオ。平民。
しかし普通の平民では無い。妹の一人、イセリが悪女になったからだ。第二王子と上流貴族のご令嬢とのご婚約を潰したイセリのせいで、家族皆が不遇の扱いを受ける。
ウイネは、結婚間近だったが、相手の家族の猛反対にあい、結婚
は白紙。そこから見事に嫁ぎ遅れ、もう30を超えてしまった。10代後半から20代前半での結婚が普通なのに。
そんな中、もう一人の妹ケルネが見事に立身出世を果たす。ケルネは未だに結婚願望のあるウイネに縁談をもたらした。
ウイネは平民で悪女の姉で、加えて見た目も凡庸。
なのに、縁談相手は40歳越えて独身。中流貴族のご令息様だった。なんで!?
※「悪役令嬢ユフィエルの恋」「王妃になるはずだった」から派生した、30を超えたオバチャンのウイネさんと、40を超えたオッサンのジョージ様のお見合いから始まるお話です。
※前作・前々作を読まなくても分かるようにと書いています。しかし意味不明でしたら誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 21:19:51
35286文字
会話率:41%
大倉屋の長女さな子は、見合いに失敗し続ける自分に自信を失っていた。実の兄同様に育った桂次郎に八つ当たり(?)をし、慰めてくれる言葉にも引け目を感じてしまう日々だ。
だが九回目の見合いに失敗した日、さな子は自分の縁談が決まった時には桂次郎が家
を出ていくつもりだと知った。その時初めて自分の気持ちに気づいたさな子は思い切って桂次郎の部屋を訪ねてゆく。ところが桂次郎には実は、さな子の知らない秘密があった。
明治から大正へと移る時代の、ちょいパラレル東京で、夫婦となった二人の心優しい純愛ロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 23:50:23
95818文字
会話率:37%
今日は待ちに待ったお見合いの日!
元気な笑顔がチャームポイントの彼とやっとの思いでこぎつけた縁談話に、心を躍らせるビアンカ。
しかし、彼女の前に現れたのは……?
髭? 眼鏡の似合う男性? お呼びじゃありません!!
猪突猛進、おせっかいな
男爵令嬢と、眼鏡と髭がそれなにり似合う男性とのお見合いの行く末は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 18:29:04
34133文字
会話率:30%
百合な娘が親の魔手(縁談)から逃れようとしたり(女性の)ハーレムを築くモノガタリ
ストックが切れたのでしばらく投稿は致しません。
最終更新:2014-10-07 14:00:00
27794文字
会話率:19%