悪役令嬢!?に逆断罪・追放された王子が
ドラゴン島の復興を目指すエリンのもとに婿入りしてきた。
学園の女生徒が一度は憧れるキラキラ王子は……
あれ?思ってた人と違うな?
「私のことは恋愛対象として見なくてもいいわ。
事業のパートナーにな
ってくれる?」
過去の功績でなんとか成り立つこの島は
増えすぎたドラゴンたちの管理で将来は赤字決定!
断罪・追放した第二王子と悪役令嬢を見返すためにも
王子、私と一緒にドラゴン島を一緒に再興しましょう!
完璧!?王子とドラゴン令嬢のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:20:51
103971文字
会話率:54%
概ねタイトル通りです。
少し擦れた性格を持つ少年が強制的に異世界へと送られ、そこで悪戦苦闘するお話。
魔法を使うとアホになる魔法使い達を引き連れ、元の世界に戻るために一生懸命頑張ります。
本作はお気持ち表明コメントが届く度に、気分転換と
して少しずつ書き溜めたものであります。
全3話で文字数も少なめですので、是非気分転換に読んで頂ければと思います。
頭をからっぽにして、私と一緒に明日からも頑張りましょうね!!
とんでもない一発ネタですし、もしかしたら何番煎じかもわからないくらいの話かもしれません。
ぬるーく見てくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 22:18:19
13055文字
会話率:30%
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるん
だよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
この俺、中原貴樹は高校2年の平均的は陰キャだ。
昔はそこそこ活発だったが今やそんなの見る影もない、何処にでもいる平均的なオタクの陰キャだ。
こんな俺にも忘れ去りたい黒歴史というものがある。
中学の頃に告白して完膚なきまでにフラれた記憶。
告
白の相手は片桐瑞穂…。
俺にとっては幼稚園からの幼馴染みだ。
腰まで届く綺麗な黒髪と適度なナチュラルメイクが大人びた美人という印象をもたらす清楚系ギャルがコイツの見た目を表す上でもっとも的確だと思ってる。
「はぁ…本当ダルいわ…私何度も言ったよね?アンタとは無理だって…そもそも私彼氏いるんだけどアンタ私に浮気させる気なの?サイッテー!」
コイツに徹底的にフられた俺はそれ以降コイツを徹底的に避けるようになった。
もちろん最初の頃は未練がましく付きまとっていたが塩対応で冷たくあしらわれ続けて俺の自信とメンタルは粉々に砕け散った。
その結果が逃げる様に避ける毎日へと変わったと言う訳だ。
しかし、
「何よ…アンタ…私と一緒にいたくないの?」
それなのにコイツは今更俺なんかになんの用があるっていうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:27:29
86415文字
会話率:38%
「お前は私と一緒に地球征服するのよ」
流れ星に導かれた少年が出会ったのは、地球征服を目論む宇宙人だった!
しかも美少女アンドロイドにTSしたせいで彼女の命令に絶対服従。ただ何やら彼女にも事情があるようで――
ちびっこドS宇宙人とTSアン
ドロイドが織りなす日常系SFコメディー、ここに開幕っ。
※この物語はフィクションです。実在の団体・個人とは一切関係ありません。
※カクヨム、ハーメルンでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:04:11
37603文字
会話率:30%
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡
を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニエに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539169文字
会話率:44%
妹の詩子ちゃんが、突然「地獄って、どういうところだと思いますか?」と質問してきた。私はそれにいいお姉ちゃんとして精一杯答えた。
私はいいお姉ちゃんでいないといけない。それが本当は苦しくて、それこそ生き地獄のようだなんて、そんなこと、言えるわ
けない。
現代姉妹百合。カクヨムと同時投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:11:03
9787文字
会話率:24%
俺、風間夏輝(かざまなつてる)は新卒四年目の会社員で大の夏嫌い。
八月のお盆も迫ろうかというある平日、夏なんか滅べばいいのにとまだまだ明るい夏の夕空を呪いながら
会社から帰っていたのだが……。
「輝君、夏は嫌い?」
突如現れた美
人な夏の精霊さんである、真夏(まなつ)さんにそんな問いかけをされることに。
怪訝に思いながらも俺は、
「好きじゃないですね。汗は出るし、冬と違って着込んでしのげもしないし、人は死ぬし」
十年前の夏にこの世を去った幼馴染のことを思い出しながら率直な感想を言ったのだけど。
「私と一緒に住んで見ない?楽しい夏、体験させてあげるよ?」
精霊さんはそんな突拍子もない提案をしてくる。ただ、夏の精霊らしく気温を操る能力はホンモノらしい。
超快適クーラーが手に入ると思えば、というどうしようもない理由で同居を承諾。
ただ、精霊さんこと真夏さんだけど、不思議と既視感がある。
彼女の方もどうにも昔の俺のことを知っている素振りだし。
思い切って正体を尋ねてみたところ、その正体はある意味予想外でもあり予想内でもあった。
これは、自称夏の精霊さんと夏が大嫌いな会社員の、一夏のほのぼの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:57:46
9440文字
会話率:64%
非モテと鳥ヤロウのお祭り運営
夏も終わりにさしかかり、蝉の声も聞こえなくなったある日。
とある青年は喋る鳥が映し出されている鏡を拾い、世にも奇妙な幻覚を見せられる。
「私と一緒に夏祭り!やってくれない?」
ナンパの数だけは一丁
前、しかしセリフがいちいちキモい青年『昼間 夕』と長年鏡から出てこなかった
ためめんどくさがり屋で常識知らず、ただし生まれついての善性によるお人好しな奇妙な鳥 『夜中』
似た物同士で凹凸コンビの夏祭り運営計画が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:19:07
1213文字
会話率:50%
「エルナ・シュバイツ! 貴様との婚姻を破棄する!」
突然言い渡された夫ーーヴァス・シュバイツ侯爵からの離縁要求。
彼との間にもうけた息子ーーウィリアムは2歳を迎えたばかり。
そんな私とウィリアムを嘲笑うヴァスと彼の側室であるヒ
メル。
しかし、いつかこんな日が来るであろう事を予感していたエルナはウィリアムに別れを告げて屋敷を出て行こうとするが、そんなエルナに向かって「行かないで」と泣き叫ぶウィリアム。
(私と一緒に連れて行ったら絶対にしなくて良い苦労をさせてしまう)
ドレスの裾を握りしめ、歩みを進めるエルナだったが……
「その耳障りな物も一緒に摘み出せ。耳障りで仕方ない」
我が子に対しても容赦のないヴァス。
その後もウィリアムについて罵詈雑言を浴びせ続ける。
悔しい……言い返そうとするが、言葉が喉で詰まりうまく発せられず涙を流すエルナ。そんな彼女を心配してなくウィリアム。
ヴァスに長年付き従う家老も見ていられず顔を逸らす。
誰も止めるものはおらず、ただただ罵詈雑言に耐えるエルナ達のもとに救いの手が差し伸べられる。
「もう大丈夫」
その人物は幼馴染で6年ぶりの再会となるオーフェン王国第一王子ーーゼルリス・オーフェンその人だった。
婚姻破棄をきっかけに始まるエルナとゼルリスによるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:00:00
6997文字
会話率:50%
あなたに出会えて本当によかった……
私は、幸せだったわ!
私と一緒になってくれてありがとう……
愛しい人へ送る手紙形式の恋愛物語
男性視点の大好きな君へと言う物語もありますのでぜひそちらもよろしくお願いします(^^)
最終更新:2022-05-09 19:21:57
6828文字
会話率:0%
槍込聖(32歳) 年齢イコール彼女いない歴を更新する彼は、なんと言っても錬金術師キチだった。
それ以外の全てに興味なく、だがそれ故に騙されやすい彼は今日も同僚からのノルマ押し付けを難なくこなして自分の研究を進めようとしたところでドーピング
薬が切れてばったり動かなくなる。
大学時代の後輩がその現場に駆けつけてさぁ大変。
いつのまにか会社をクビになって居た聖は病室で後輩からこんな提案を引き受けた。
「先輩、暇なら私と一緒に配信者しませんか? 先輩のボツレシピとか配信して」
「それ、どこに需要があるの?」
結局他にやることもないし、丸め込まれる形で配信活動を始める聖だったが……思わぬことがきっかけでバズり散らかすこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:46:37
4093文字
会話率:60%
「あんた、ゴリマッチョのナカムラなの?」
王子様のようなイケメン男子の中身は、転生前の同級生、筋肉モリモリマッチョの中村だった。
日本の女子高生ハセコだった私は、気がつくと異世界で貴族の令嬢イリスとして王立学園に通っていた。その姿は、理
想通りのカンペキな美少女!
私と一緒に雷に打たれて前世の記憶がよみがえった仲間があと3人。
ゴリマッチョの同級生男子ナカムラだった、ヴィクトー。
シリコンバレーのITエンジニア、ハロルド。
フィリピンの人権擁護活動を行う団体に所属していた女性、マノン。
私たち4人は前世の記憶を使って、魔道具でSNSを実現する!
――も頑張るけど、私はせっかく手に入れた美少女アバターを活かして、憧れのアレン先輩と婚約してみせる!
――のはずなのに、転生してまで飼育係として魔獣モグラの世話をし、畑でミミズを捕獲する毎日。私の心は魔獣モグラへの愛で満ち溢れている。
最強美少女アバター、どうやって活用すればいいの?
※完結まで毎日更新予定
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:07:19
108165文字
会話率:44%
<MAGNET MACROLINKサービス終了に伴い、小説家になろうに移転しました>
「お姉さまあれを見て。私たちよ」
「お姉さまは不思議なことを言うわね。いつものことだけれど。それは鏡というものではなくて?」
「お姉さまの世界には鏡があ
るのかしら」
「実在はしないけれど、存在するわ」
「そうなのね。だとしたらそれは単なる知識ね」
「ええ。愛されるべき記憶ではないわ」
「それならお姉さま。私と一緒に、愛されるべき記憶を集めていきましょ」
「それは素敵な提案ね。きっと幸せが待っているに違いないわ」
「ええ、お姉さま」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:00:00
7697文字
会話率:100%
平凡な生活だけを夢見ていた高校生 斉藤正満。
しかしその望みは学年1の美少女である白川香織との出会いによってぶち壊されるのだった。
──私と一緒に部活を始めませんか?
動かなかったはずの世界の歯車が動き出した瞬間だった。
一人だけの
世界にひとり、またひとりと個性的な人が増えていく。
勉強の申し子 北本雫。
活力の化身 佐々木南。
深淵に佇む女 三田順。
気づけば部員は5人に増えていた。
彼女らに振り回され、彼女らに助けられる日々を送るうちにその男は理解し始めるのだった。
他人を、世界を、人生を、心を。
これは何も知らなかった男が自分の無力さを知る、ただそれだけの日常譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
438814文字
会話率:43%
深見那奈という美少女の手紙が下駄箱に入っていた。
告白だと思っていたのに、呼び出された学校の屋上に行ってみると、
「私と一緒に死んでください」と言われた。
告白ではなく、彼女は俺と一緒に死にたいだけだったようだ。
彼女は美少女で人気
もあって、何もない俺とは違うのに死にたいと言う。
断ったが、彼女はしつこく私と自殺しようと言って付きまとってくる。
そんな彼女にうんざりしているとき、学校で衝撃的な事件が起きた。
同じクラスの沢野が自殺したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:45:34
9969文字
会話率:47%
5歳の頃、スラムの奥のごみ捨て場に捨てられたニーノ。保護されて、それから酒屋で働いていた。現在12歳。ホールだけでなく厨房や仕入れも任されるようになったが、南の国境近くの村に仕入れにいくと、その村が山賊に襲われた。捕まり荷馬車に乗せられる
と、その荷馬車が襲撃された。
命からがら荷馬車から逃げ出した時、ルカをはじめとする隣国の騎士団が現れた。どうやらニーノは隣国まで連れていかれていたらしい。
「私と一緒に行きませんか」
女かと間違えるほど綺麗な顔のルカに手を差し出されるが、ニーノはそれを拒否する。
皆が心配しているはず。私は必ずリンドウ帝国の、働いていた酒場に戻ってやる。
しかし、ニーノには、とある秘密が。
まだ幼さの残るニーノが、奮闘しながらも奇跡を起こしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 23:00:00
306646文字
会話率:31%
国外追放された。
身一つ、執事付きで。
システィア王国の第一王子レナルドに婚約破棄されたオルコットは、自身が乙女ゲームの悪役令嬢で、ヒロインのための舞台装置であることを思い出す。しかも出オチ。
ゲーム通りなら処刑になるはずだったオルコッ
トは、その場の機転で何とか国外追放を勝ち取るも、王国の差し向けた暗殺者に命を狙われることに!
「私なら、その倍額で貴方を雇うわ。だから私と一緒に来ない?」
自分の命を買い取るために3ヶ月以内に大金を稼がなければならなくなったオルコットが目を付けたのは────舞台運営!?
「舞台装置令嬢が舞台運営ですって。ふふっ、全く笑えないわね!」
生き残りをかけたお金稼ぎに奔走するうちに、意図せず訳ありイケメン揃いの逆ハーレムを築いたオルコットだったが、周りの様子は徐々におかしくなっていき……?
「……あーあ。こんなに好きになる前に殺しておけばよかったな」
「あなたの側にいられないなら、俺は一生、不幸のままでいいです」
これは、前世を思い出す、という深刻なエラーを起こした出オチ悪役令嬢オルコットが振り切れたハイテンションで突っ走るお仕事ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:23:25
31924文字
会話率:52%
僕はクアリタ・グランフォレという250歳ほどの若いエルフだ、僕の養い子であるハーフエルフのソアンが150歳になって成人したら、彼女は突然私と一緒に家出しようと言ってきた!!さぁ、これはお疲れエルフの家出からはじまる癒されライフ??かもしれな
い。
この作品はカクヨム、アルファポリス、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 01:00:00
395756文字
会話率:75%
鍵の多さは愛の証。多くの部屋を支配する者こそが、正妻に相応しい。
【鍵の王国 リヴァリース】の国章より紋章が消える。事件から幾年が過ぎ……何者も侵入できない白旗の王国に天下無敵の大悪党? 盗賊ミュラルが入り込む。
呪われた王子アージェント
は、城内の鍵を入手した者の理想の姿と人格に成長するカスタム王子!? ミュラルが鍵を手にしたことで、彼の“妹”の姿になってしまった王子様。アージェントとの婚姻を望むヒロイン達は、一癖も二癖もある女の子ばかり!
「王子様は私と一緒に不幸になって下さい!」
「くっ……昔の貴方が戻らないなら、一緒に死ぬしかありませんわね!」
「私より美しい男は死ぬべきです。殿下、私が引き立つように醜くなりましょう!」
「可愛い女の子は最高よ。どうせなら王子様、可愛い女の子にカスタムすれば良いと思うの」
「消去法で王子が俺に懐いたら国が傾くって解ってんのかお前等!!」
変化球ラブコメ? カスタム王子の正妻争奪ファンタジー?
ショタに主導権なんかないんだよ。まともなヒロイン皆無!? 天下無敵の消去法ハーレムここに見参!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 01:30:41
171365文字
会話率:49%
高二の春・・・周りは青春真っただ中。
榮倉右代(えいくらうしろ)は窓から彼らを眺めつつ、いつまでも白紙のままの進路希望調査票の上に伏していた。
「―――じゃあいっそのこと甘沢咲菜さんの家に婿入りします、っていうのはどう?」
いつ
の間にか、幼馴染が前の席で面白そうに自分を眺めていることに気が付く。
今考えてみれば、俺の最初の選択肢は、この幼馴染の冗談じみた提案だったように思える。
「―――私は、きみと仕事がしたいんだけど」
同級生のモデルは、俺と仕事がしたいらしい。は?なんじゃそりゃ・・・。
「―――私と一緒に、都心の大学に行かない?」
白魔女の異名を持つ天才テニス少女は、大学進学か・・・は?俺と?なんで?
「―――正直に言うとさ、私はきみが欲しいんだ」
全校生徒のあこがれ・・・なんでもこなす才色兼備の先輩は、俺が欲しいって?おいおい、ちょっとまてくれ・・・!
だからあの・・・俺は!
・・・・・あれ、なにがしたかったんだっけ?
―――これは、長い間白紙状態だった、一人の男子高校生の進路が決まるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 00:00:00
61119文字
会話率:57%