神殿の下働きに精を出す伯爵令嬢ルーシア。
今日もご機嫌で洗濯をするルーシアの元に、神殿長から呪われた貴族の騎士様のおもてなしをするように依頼が。
応接間の扉を叩いた先には、真っ白なモフモフに姿を変えられた騎士様がいて……。
えっ? 私と
一緒にいると、しばらく元に戻れるんですか? えっ、王国の平和のために一緒にいてほしい? ……うぅ、王都は鬼門なのです。せめて、騎士団の下働きとして雇ってもらえますか?
モフモフ→強面騎士団長様と訳あり下働き伯爵令嬢ルーシアのファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:34:12
73349文字
会話率:37%
ある日、辺境伯令嬢の私の元に届いた婚約打診の釣書。名前は書かれていない。
それなのに、そこに書かれている人物は、どうみても、元護衛騎士しか当てはまらない。
国王陛下の直筆サインがあるばかりに、王都に行くことになった私の前に現れたのは、まった
く以前と違ってしまった元護衛騎士だった。
『……は』と『は……?』しか言わなかったはずの元護衛騎士が、豹変してしまった。
「――――ミラベル!」
――――えっ、初めて名前呼ばれた?!
「……相変わらず、美しいな。あなたは」
――――あなた誰ですか?!
嫌われていたと思っていた護衛騎士に、没落令嬢が一途に溺愛されるラブファンタジー。
同名短編の連載版。『は?』の裏側をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 07:45:24
24662文字
会話率:35%
俺、ヨータ30歳は現在幼なじみと宅飲み中、なのだが…… 「あれ?こいつこんな可愛かったっけ?」 ひょんなきっかけから、生まれてこの方ずっと一緒にいた幼馴染への恋心に気付いてしまう。もう30歳だし、今更この関係を変えるのは……なんて煩悶してた
けど、次の日の晩事態は一変して!?
これは30歳幼なじみ達のジレジレ両片思い生活。【毎日投稿します。……できる限り】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:16:51
25822文字
会話率:43%