母が亡くなり、屋敷に一人の女性が迎え入れられた。父はその人を母の代わりと思いなさいと私に告げる。
しかし、相手にその気はなかった。全くだ!
継母は子供が産まれると、顔を見にきた私を突き飛ばしこう叫んだのだ。
「ああ恐ろしい!私の子を殺そう
としているわ!!」
その拍子に頭を打ちつけた私は、未来を見た。
とてつもなく受け入れ難い未来を見た私は、母の言いつけに従い母の妹がいる尼寺へ向かうーーーー
虐げられるのがわかっていてあんな家にいられるかー!!
これはモノノ怪庵と呼ばれている尼寺に持ち込まれる謎を解く主人公の物語です。
☆世界観はふわっとした和風ファンタジーとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 05:16:29
5989文字
会話率:38%
将軍に嫁いだ癒しの力をもつ愛子姫。
でも嫁ぎ先の将軍の正室はまさかの男性!?!?!?
愛子は正室に一目惚れしてしまう…っ
身分違いな恋を抱えて、一風変わったお姫様が大奥に、幕政に新たな風を吹かす!!
将軍は男色家じゃないのに正室は男性で
…??
身分の差が激しい大奥は荒れに荒れていて…
幕政は腐敗…っ
さぁこの難問を解き明かせ!!
⚠️BL要素はゼロです。⚠️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:53:37
1104文字
会話率:19%
とある港町を訪れた旅の青年は、一人の青年とじいさんと意気投合したようだった。別れの船を待ちながら三人は互いに別れを惜しむのだが。というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)
、「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 15:40:59
2080文字
会話率:50%
【本編2/23完結】
「結婚してください!」と勇者になったばかりの少年エリアスに求婚され、聖女サリタは困惑する。何しろ、枯れ専サリタは年下の男に興味がないのだ。
しかし、エリアスは顔を合わせるたびに求婚してくる。何度断られてもめげないエリア
スに辟易したサリタは、適齢期を過ぎた頃に高齢の男と結婚して「聖女」を辞めてしまう。
結婚から半年後、未亡人となった先代聖女サリタはまたも勇者エリアスからの熱烈な求婚を受けることになる。しかし、結婚式の夜のエリアスのとある「やらかし」により、サリタは絶対に彼とは結婚しないと決めていた。
「結婚して!」と追いかける勇者エリアスと、「お断りします!」と国中を逃げ回りながら再婚相手を探す先代聖女サリタ。
追いかけっこをしながら、いつしかサリタもエリアスに絆され――たりはしない。普通に逃げる。めっちゃ逃げる。とにかく逃げる。聖女を巡る陰謀に巻き込まれながら、サリタは死ぬ気で逃げる。
執着系ストーカー勇者(ヤンデレ風味)の溺愛包囲網と、逃げ足の速い先代聖女の逃走劇(ミステリ仕立て)。
男色家が出ます。かわいそうな死に方をする人がいます。犯罪者が多めです。ざまぁ(因果応報)もあります。詳細な描写はありませんが、苦手なものがある方はお気をつけください。
アルファポリスでも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:00:00
108377文字
会話率:56%
県内で唯一残っている男子校に通う生徒の嘆き。
家紋武範様の「夢幻企画」参加作品です。
最終更新:2021-01-25 13:00:00
1125文字
会話率:4%
伯爵令嬢のセレスティナは周りから男性恐怖症と勘違いされ、克服のために王宮で奉公させられることになる。
仕える相手はなんと男色という噂で有名な王弟殿下のカナルジーク。侍女として穏やかな日々を過ごすティナだったが、ひょんなことから本当の秘密をカ
ナルに打ち明けてしまう。
軽蔑されると覚悟していたのに、それどころかカナルの本性を知ってしまって――。
互いに秘密を抱える二人の恋の物語。
※ヒーローは訳あって女性的な口調ですがBL要素はありません。
◇一迅社様の第4回アイリスNEOファンタジー大賞にて、銀賞を受賞致しました。
◇2021/01/07 書籍発売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:00:31
76129文字
会話率:29%
ヴォルヘルム王国の王太子であるジルクハルト・ヴォルヘルムと婚約していたレティシア・ヴィクトリウス侯爵令嬢は、実の両親を事故で亡くしてから子爵位だった親戚が侯爵位を継いだことで虐げられていた。
身の危険を感じたレティシアは弟のセシルを連れて
邸から逃げ出し平民として暮らすことを決意する。
男装して男として生活して騎士となり王都警護班に配属されたのも束の間、訳あって王太子(多分まだ婚約者)の専属護衛をすることに!?
義家族と婚約者である王太子から逃げて平民として暮らしたいレティシア(男性名レオン)と、婚約者を救い出して愛し抜きたいジルクハルトの攻防
■2020.11.05 完結 全57話
■小話更新中
■番外編はジルクハルトとセシル、ジェイド側のお話を更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 20:00:00
205456文字
会話率:36%
公務員の大橋亜希子はクレーマーに刺されて死んでしまった。
気が付いたら戦国時代の城主(♂)に転生。聞いたこともない無名武将と思っていたが実は…?
そしてリアルに男色があるこの世界で、見る専腐女子は生き残れるのか!?
はじめまして、
Techniczna(てくにっくなんとか)と申します。
私の初投稿の作品を開いていただき、ありがとうございます。
軽く戦国転生モノをと思い筆を取ったのですが、なんかガチの時代小説になってしまいそうな雰囲気です( ̄▽ ̄;)
遅筆で申し訳ないですが、週2回程度のペースでじっくり書いていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。(当面、毎週日曜日と水曜日の0時に1話ずつ更新します)
【2020/12/5追記】申し訳ありませんが、第6回カクヨムWeb小説コンテストの方に専念するため、しばらく更新をお休みします。年明けから再開できればと思いますm(__)m
こちらもよろしければご覧ください。→ https://kakuyomu.jp/works/1177354055135014267
※ 年表と登場人物一覧は一端別作品扱いで外だししました。完結したらこちらに再度まとめるかもしれません。
「SSR武将に転生した腐女子ですが、見る専なのでおかまいなく・資料集」(https://ncode.syosetu.com/n6084go/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:00:00
67100文字
会話率:38%
侯爵家に生まれながら兄に疎まれ、腐敗した僧院で育った少年リィフは自身の姪となる赤子の出産に立ち会い、取り上げる。だが、リィフの兄にして侯爵家当主ジュノーはその赤子を危険な紋章の持ち主として殺害する。赤子の正体は、数千年にわたり転生を繰り返し
てきた『闇の賢者』ルルスファルド。『今生の叔父』となったリィフを気に入った彼女は、自身の紋章『転生賢者紋』を彼に委ねる。その結果リィフは封印された生来の紋章『神槍紋』に目覚め、二つの紋章を持つ『チート生物』『ぐぅ聖オバケ』となる。ジュノーより領主を命じられた辺境の地リトルバードへと旅だったリィフは行く先々で『ぐぅ聖力』を発揮、人や魔物を救い、心服させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:37:44
249296文字
会話率:21%
王子に捨てられた男爵令嬢、その尻軽さを買われて辺境の伯爵(男色家)の正妻に!
ちょっと成長した男爵令嬢をお楽しみください!
本編全4話。その後個別ルート。
本編はシリアス寄り。個別ルートは伯爵夫人が恋人達とベッドの中でいちゃつきます。
※BL要素は極微量です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 22:00:00
12453文字
会話率:19%
主人公のリリアナは伯爵令嬢だが昔から不思議と異性に魅力を感じず、それどころか同性愛者だった。しかし、貴族令嬢たるもの家の為にも結婚しなければと悩んでいたその時、ある噂を耳にした。
それは若くして爵位を継ぎ、国では一二を争う程の美丈夫、そして
その有能さから次期宰相として呼び名の高い侯爵様が…実は男色家だというもの
彼は男が好き。私は女が好き。
どちらも結婚を催促されている。
なら、お飾りの妻が欲しいであろう彼に私はうってつけの相手では無いだろうか?そのことを彼に伝えると利害の一致により結婚が成立。
そこから始まる彼と彼の恋人との生活。
同性愛者同士のお飾り夫婦はこれからどうなる?
男色家でオネェな侯爵様と私が共に両思いになるまでのお話。
その場の勢いで書きました。短編です。
(BL、GL要素は実はあまりなかったりします。そのところご了承ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 22:24:53
12924文字
会話率:33%
「ああ、エレオノーラ。アナタは、男の子になったのよ」 ある日突然、伯母に拉致られて王宮へ連れてこられた、エレオノーラ。髪を切り落とされ、男の子にされ、王太子殿下の従者になることを強要される。 アルフィリオ殿下は、とても優れた容姿と、抜
群の政治力をお持ちなんだけど、困った性癖が一つ。 ――男色。BL。 殿下の一日も早いお世継ぎ誕生を願う伯母たちの作戦に巻き込まれる、エレオノーラ。 殿下が、男性にしか興味がない⁉ なら、男の子になって近づくのが、一番手っ取り早い!! 男の子「レオ」になって、従者として近づき、色仕掛けで籠絡(この場合、男色相手として)、子どもを作れっ!! …って途方もなく無理難題。 だけど、始まってしまった男の子レオの従者生活。 子ども作れるの⁉ いや、その前に殿下をメロメロになんてできるの⁉ それも男の子として!? 課題山積、無茶無謀。エレオノーラの子作り作戦、(勝手に)スタートッ!!
※ こちらの作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:25:24
66837文字
会話率:26%
「男色家ってマジですか!」
強面屈強筋肉司令官に降りかかる数々の受難と再生の物語。
最終更新:2020-03-31 14:32:07
20598文字
会話率:41%
思い込みが激しい伯爵令嬢アメリアの結婚話です。
R15は保険です。男色描写が少しでてきます。
最終更新:2020-03-27 12:00:00
7942文字
会話率:60%
ある日、魔王軍幹部であるシオンは聖女であるグレースに襲われて敗北する。
敗北した彼女は聖女に連れ去られるのだが、待ち受けていたのは予想より斜め上なことばかり。
痴女な聖女の襲撃。
気弱な勇者の薄志。
変態な賢者の暴走。
鈍感な盗賊の誤解。
近眼な弓兵の失敗。
男色な戦士の愚行。
濃い面子が揃う勇者のパーティーに捕まってしまったシオンは果たして無事に魔族領へ帰れるのか……!!
「助けろ勇者!」
「大好きです!抱いてください!」
「ご、ごめん…。僕には何もできない」
「ハァハァハァ…。僕の桃源郷が目の前に……!!」
「最近の女性って凄いんすね」
「……??」
「こんな所で押っ始めないでよね!ヤるなら宿でやりなさい!」
………彼女の運命は(色んな意味で)どうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 08:01:27
7316文字
会話率:22%
天和の大火によって焼け出され、檀那寺に身を寄せていた八百屋の娘お七。そこで出会った若衆の青年佐兵衛と恋に落ちるが、周囲の目によって引き離されてしまう。
一方、八百屋に出入りしていたならず者吉三郎はそんなお七の恋心に目をつけ、恋文を渡す手伝い
をすると言って金をせびる。しかし、お七の純真な心に触れるうち、いつしか彼もお七に惹かれるようになり…
※井原西鶴『好色五人女』、馬場文耕『近世江都著聞集』など、八百屋お七にまつわる文芸や伝説を下敷きに独自改変を盛り込んだ作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 10:41:33
72814文字
会話率:46%
旧題【ほぼ全員引き抜かれて消滅寸前のクランですが、ここから再建する道は有りますか?】
長期のソロクエストから久しぶりに帰って来たら、所属していたクランが消滅しかけていた!?
脳筋戦士ヴルフに残されていたのは、今までクランがツケていた莫大な
額の借金のみ。
二年以内の借金返済を果たさねば、奴隷として売られてしまうヴルフはクラン再建の為にひた走る。
そんなヴルフの呼びかけに応えたのは、対人恐怖症の引きこもり女賢者とアル中尻軽エルフの弓師、電波なサイコ犬娘の武闘家に、腹黒すぎる男色野心家の僧侶などなど──────。
クセもの・厄介者ばかり寄せ集めた新たなクランで、ヴルフの借金返済への戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:22:19
41572文字
会話率:41%
昔、とある西の方の国の一国では、ある噂が広まっていた。
“王子は男色家”であると。
その噂が広まったのは何故か。 それは、王子が女性とは浮いた噂一つ流さず、ある一人の護衛騎士をこよなく可愛がっているからだと言う。
その護衛騎士こそ、『シルヴ
ェスター・ワイアット』、本名を『シェリー・ワイアット』。
正真正銘の麗しき男装護衛騎士であるのだ。
これは、そんな彼女と殿下の純粋な恋の物語である。
*5話ほどで完結する、短編小説として投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 08:05:00
16547文字
会話率:30%
女嫌いで男色家だっていうエスター公爵からおうちに結婚の申し入れがありました。エーリンの社交界デビュー迄にはまだ二年あったのに何処でお目にとまったのでしょうか。
公爵は黒翼の魔王と怖れらてる冷酷な人だと聞きます。エーリンは怯えてこわくて夜眠
れず、ベッドで布団を被って泣いてました。うちは貧乏な伯爵家でお部屋にトイレなんて付いてなくてお漏らししてしまいました。だって、暗い廊下を歩かなければいけないし、臭くて狭いぽっちゃんのお便所なのです。
お布団に地図を画いたお仕置きのため、年取ったメイド長からお尻をぶたれて、とっても痛くて恥ずかしかったです。くすん、エーリンの黒歴史にあらたな一頁が書き加えられてしまったのです。
黒歴史とゆっても厨二病とかゆーのじゃありません。エーリンはそうゆーイタい子ではありません、お尻は痛かったけど違うのです。意地悪なお友達からは身長とお胸とおつむが足りないなんていわれてますが、かっこいい勇者や美しく清らかな囚われの姫に憧れちゃって親に黙って旅立とうとし、庭にある生け垣の迷路で迷子になって鼻水たらしながらわんわん泣いてるような、そんなお子様ではもうないのです。
今ではパンツ丸出しで木登りしたり裸で水浴びなんてちょっとくらいしかしない楚々とした令嬢なのです。
仇っぽくて美しい貴婦人から理不尽に嫉妬されたり、彼の恋人だった青年に命をねらわれたりしましたが、それもこれも無事に片付いてお会いした公爵様はとっても優しくて素敵な方で、心はもうわちゃわちゃで子宮がきゅ~んとしちゃいました。エーリンはえっちなのです、エーリンはおませさんなのです。
そんでもってそんでもってエーリンはエスター様に、そう呼んでくれっておっしゃった公爵様にお返事しなきゃいけないんですが、どーしましょどーしましょ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 12:00:00
540文字
会話率:50%
大根と王妃シリーズ 失われし物語は紡ぐ の番外編です。
活動報告にのせた物も置いています。
最終更新:2019-05-06 21:22:33
97918文字
会話率:37%