『ご主人様、本日もパチンコに漫喫に赤提灯、楽しゅうございました』
『カインはそれでいいんだよ! はい、明日のお小遣い10万円!』
バリキャリОL、桜田咲(25)が飼っているのは、犬猫ではない
清廉潔白、天衣無縫、純真無垢、愛といつ
くしみにあふれたイケオジ吸血鬼のヒモである
吸血鬼であるカインは、どんなクズ行動をしても許されてしまうような聖人君子
今日も今日とてパチンコに競馬、ドンキに漫喫、サイゼ飲みとクズな日常を楽しみながら、咲の帰りを待ち熱心に尽くす、咲の『推し』である
ただの聖人君子ならば咲の推しにはなれなかったが、『おやすみ』のあとのカインは昼とは打って変わって……!?
そんな愛にあふれた日常に、突如実家の弟が押しかけてくる
兄上を返せ!ときゃんきゃんわめく弟、アベル
なんとかカインを更生させようとするアベルと、聖人君子なクズヒモのままそばにいてほしい咲との小競り合いが始まる
そんな中、咲に求婚する極道のボンボン、倉敷という男が現れ……!?
従者にして、君臨者
昼と夜、ふたつの顔を持つカインと、そんなカインを推す咲
カインを元の居場所に戻そうとするアベルと、咲を妻にしようとする倉敷
とうとう吸血鬼ハンターまで現れ、事態は混迷を極めていく
今日からあなたが私の最推し!
推しのしあわせが私のしあわせ、邪魔するヤツは許さない!
なんともファンタジーな『推し事』をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:20:00
82803文字
会話率:42%
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最終更新:2024-01-04 15:26:46
278文字
会話率:0%
ルシ王国の王女――カチェリは、祖国が戦争に敗れたことで和平の証としてグランニア王国の王太子ハンスの元に嫁いだ。しかしカチェリは、祖国を破壊し愛する兄を殺したグランニア王国を憎み続け、その怒りを日々周囲にまき散らしていた。
聖人君子と名高い
夫であるハンスはカチェリを責めることなく、いつも優しく彼女を受け止めてくれるが、彼の優しさに触れるたびに憎しみが薄れていく自分がいることに気付いたカチェリは、敵国への憎しみを捨てるくらいなら最後まで抗いたいと、夫に毒を盛ることを決意する。
※世界設定等は頭からっぽで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:12:09
7475文字
会話率:27%
魔王討伐に向かった夫が何十年振りに戻ってくる。
彼は聖人と称され、人々の希望とされていたが快く思わない女性が一人。
彼女は苦難の道を一緒に見てみたいと頼み込み、2人の旅が始まる。
最終更新:2023-09-19 23:20:34
910文字
会話率:37%
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にもでる程に強力なものや、習得に数十年と掛かるものもある。さらに、その中でも他と一線を画す〈スキル〉がいくつか存在する。《固有スキル》と呼ばれるものだ
。
同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉である。その能力は規格外なものが多く、授かった者たちはそのほぼ全てが後世に名を残し、中には英雄や伝説となった者もいる。
しかし、数多の〈スキル〉の中には高すぎる条件や反動、制限や制裁などが付きまとう事も。《固有スキル》も例外ではない。
ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。本作の主人公である。
【シュヴァイゲン帝国】の大貴族ブレキハング公爵家の三男として生を受けた彼は順風満帆な日々を送っていた。両親と兄姉に愛されて育った彼は、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごす予定であった。しかし、そんな彼の人生は10歳の誕生日に運命が変わってしまった。
10回目の誕生日に女神より授かる《恩恵スキル》。なんと、そのなかに《固有スキル》が紛れ込んでいたのである。
さらに、自分の“それ”が他よりも更に反則的な能力である事を知った彼は満面の笑みを浮かべていた。しかし、〈スキル〉の説明を読むにつれ笑顔は困惑へ、困惑はは絶望の顔へと変わっていった。あまりに強すぎるその〈スキル〉にはいくつもの制限と制裁が課せらていた。
嘘をつかない。約束は守る。礼儀を守る。利益を求めないなど。それらを破った場合、頭痛・腹痛・発熱・嘔吐・眩暈・筋肉痛・関節痛などのありとあらゆる病症があらわれると。
痛い事が嫌いな彼は〈スキル〉の制裁を全力で回避し続けた。そして気が付くと、人々には【聖人君子】と呼ばれ、成行で助けた冒険者達と大陸屈指の冒険者ギルドを作っていた。
これは《スキル》に振り回されながらも、なんやかんやで英雄になった青年と仲間たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
47328文字
会話率:42%
恥じる必要のない、誇れる生きかたができたなら。
最終更新:2022-12-10 07:00:00
361文字
会話率:0%
欲望の誘惑は甘く。
悪魔の囁きに、身を委ねて生きるのはたやすいが。
確たる信念さえあれば。
内なる悪魔を祓う、エクソシストにもなれる。
最終更新:2022-01-19 00:00:00
427文字
会話率:0%
【第一章】完結
【第二章】執筆中
四季高等学校に通う少年、霧島水はごく普通の生徒の一人だった。そして、これからも、普通であり続けるはずだった。
しかし、運命は非常にも、彼を“後悔”と“絶望”に彩られた世界へと“再び”引き戻す。
何も知らずに生きることはできるのだろう。しかし、“見て見ぬふり”をするには、あまりにも“その花”は血を吸い過ぎた。
「クソッッッ!!!ちっくしょうがぁぁぁぁああ!!!!!!
テメェだけは許さねぇ!!!必ず殺してやる!!!たとえテメェが心改め聖人君子になろうがぁ!!
正義のヒーロー気取ろうがだッッ!!!!」
扉は開かれた。穏やかだった“水”は濁流となって全てを押し流し、止まることはないのだろう。
複数の世界から集まった異界者達。
“願いを叶える”“加護持ち”
盤上に集められた人々よ。侮ることなかれ。すでにその盤上は“腐りきっている”。
「なんや中二臭い内容やなぁ」
「盤上に集められた人々よ。侮ることなかれ。すでにその盤上は腐りきっているッッ!!」
「ドヤ顔しながら復唱すんなッッ!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 23:41:55
218190文字
会話率:45%
私には婚約者がいる。
この国の王太子アルゲン・ベルツフルーベだ。
眉目秀麗、文武両道、聖人君子、まるで物語の中から出てきたような王子様だ。
彼に微笑まれれば誰もが虜になる。
もちろん私も彼のことが好きだ。
でも、だからこそ別れたい。
だっ
て殿下は私のことが嫌いなんだもの。
私に向ける笑顔だけ固いし、すぐ視線を逸らすし、眉間に皺を寄せている。
好きな人に嫌われているなんて耐えられない。
だから私は素敵な王子様と別れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:44:29
7677文字
会話率:39%
タイトルそのまま。
それ以上でもそれ以下でもなし。
最終更新:2021-12-19 04:33:59
1266文字
会話率:0%
地球の平和を脅かす悪の組織の襲来。
それは、既存の軍隊では手も足も出ない程の脅威である。
だが、そんな悪の組織に対抗すべく現れるのは正義の味方。
恐るべき悪の組織を倒すべく、奮闘する者達。
何度となく、正義と悪のぶつかり合
いが続く。
いつしか、悪の組織が劣勢に追い込まれ、窮地に立たされていた。
世界征服を企む悪の組織は最後の力を結集して、正義の味方へと立ち向かう。
ただ、正義の味方が完全に清廉潔白な聖人君子かと言えば、そうでもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
127222文字
会話率:25%
戦乱の世を厭い、山中に隠棲して、晴耕雨読の日々を送っていた青年は、逃れられぬ運命の奔流に飲み込まれ、愛する女を、親友を、家族を、そして全てを失った。
だが、青年は絶望しなかった。
なぜなら彼は、諸葛孔明なのだから……
聖人君子、英雄豪傑な
ど存在しない
歪んでしまった三国志折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 09:09:27
183059文字
会話率:26%
聖人君子のような優しい性格の貴族・ラントのことが大好きな悪役令嬢・ローズ。
ローズはあまりに我儘すぎて、最後はラントにさえも見限られ処刑されてしまう。
悔いるローズだが、不思議な力で時間が巻き戻り、人生をやり直せることに。今度こそ前の人生の
ようにならないようしよう!と、心を入れ替えるローズだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 10:03:44
2672文字
会話率:38%
前世である罪を背負って転生してしまったアサディー。自分は罪を償うために転生したのだと考え、懸命に生きる努力をする。
しかし、この世は無情。アサディーはそんな世で名を変え、姿を変え、性別を変え、性格を変えながらも生き抜こうとする。時に挫けそう
になりながらも周りに助けられながらこの世を生きる。その助けは救いか罰か・・・
▶基本的に彼女の成長を描く、かなりの長編にするつもりですが、更新は亀並みの早さだと思います。
▶逆ハーレム設定にしましたが、主人公が誰かを好きになるかどうかはまだ分かりません。主人公には幸せになって欲しいのですが、笑いがあまりなく、少しシリアス多めになってしまうかもしれません。主人公は聖人君子でもなく、万能なわけでもなく、決して強いわけでもない。そんな人間臭い主人公を目指しています。多くの登場人物を登場させて関係を複雑に絡めたり、過去を細かく設定できたらいいなと思っています。
▶様々な場所を冒険させることで、この世界の事がだんだんと分かってくるような感じを目指しています。なるべく現代ではなく異世界という雰囲気を出すために様々なところで現代との違いを出そうと思っているので、なるべく控えようとは思っているのですが、説明ばかりのところもあるかと思います。
▶つけているタグはこんな物語にしたいという願望なので申し訳ありませんがその通りに物語が進むかは分かりませんし、少しそんな部分が登場するだけであまり主題とはしないタグもあります。
▶まだまだ未熟者で、詰めが甘かったり、表現が幼稚であったり、言葉の使い方が間違っていたり、ひねくれた文章が多々出てきてしまい、分かりにくい文章になることもあるかと思います。
お時間があればどんなことでも教えて頂けると有り難いです。
▶題名の意味は分かりにくいかと思いますが、一体どういう意味なのか想像しながら読んでいただけたらと思います。
本作に出てくる名前も大体が意味がある物になっています。例えばアサディーは麻の花言葉からきています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 09:57:39
89652文字
会話率:25%
品行方正。容姿端麗。才色兼備。
聖人君子な聖女様。
そんな彼女にも裏があった。
それは、完全犯罪を目論む悪の首領だった………。
最終更新:2020-12-04 15:45:17
984文字
会話率:24%
侯爵家に生まれながら兄に疎まれ、腐敗した僧院で育った少年リィフは自身の姪となる赤子の出産に立ち会い、取り上げる。だが、リィフの兄にして侯爵家当主ジュノーはその赤子を危険な紋章の持ち主として殺害する。赤子の正体は、数千年にわたり転生を繰り返し
てきた『闇の賢者』ルルスファルド。『今生の叔父』となったリィフを気に入った彼女は、自身の紋章『転生賢者紋』を彼に委ねる。その結果リィフは封印された生来の紋章『神槍紋』に目覚め、二つの紋章を持つ『チート生物』『ぐぅ聖オバケ』となる。ジュノーより領主を命じられた辺境の地リトルバードへと旅だったリィフは行く先々で『ぐぅ聖力』を発揮、人や魔物を救い、心服させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:37:44
249296文字
会話率:21%
主人公が、天然系幼馴染みと共に異世界トリップをし、常時ギャグ、コメディ、時々シリアス(にする予定)、主人公だけでなく、幼馴染みの成長も見れる、(そっちがむしろメインかも?)世話を焼かれる幼馴染みといった少し変わった設定(既存じゃありませんよ
うに!)も盛りだくさんの小説となっております。是非、お読みください。
意見をくれる聖人君子がいてくださればの話ですが、批判も書いてくれるととてもありがたいです。面白い所は……あったら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 19:59:31
2886文字
会話率:59%
冒険者ギルドの職員であるリーデハルトは神の権能を持つ人でなしーーダンジョンの宝物である宝神器だった。本人にその気はないのに勘違いから一般の冒険者達に崇拝され、災厄と呼ばれる存在に依存されるリーデハルト。見た目は聖人君子、その実慇懃無礼な青年
は今日こそ仕事に励みたい。
※絞首、斬首、傀儡化など残酷な表現があります。苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:30:19
157604文字
会話率:28%
友達も秀でたところもないA子は或る日同クラスのB太という青年を意識するようになる。
彼の異常なまでのやさしさ、親切心、慈悲を見たA子は彼のことを知りたくなった。
しかし、それは異常な獣を呼び覚ましてしまう危険な行動だった。
やがて明かされる
B太のやさしさの裏にある狂気。
聖人君子の皮の下にはいったい....
青春ながらもビターでブラック、恋に勉強に自分探しに必死な学生のドタバタしないミニシリアスパラフィリアコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:35:43
3746文字
会話率:33%
とある騎士団長のお話
若くして王国の騎士団長になり、国や人々の為に戦った男がいた。人々からは聖騎士と呼ばれ、聖人君子のような、とても素晴らしい人物だとして慕われていた。
これはその男の物語である。
最終更新:2019-01-12 22:46:44
6746文字
会話率:18%
突如として異世界から現れた魔王の侵攻に抗うため、起死回生の一手として行われたのは、同じく異世界より勇者を招く召喚魔法だった。
救世の切り札として期待された魔法は成功する。
だが、呼び出されたのは伝説に記されたような、英俊豪傑でも、聖人君子で
も無かった。
体は腐り落ち、光を通さない濁った瞳を向けるそれは、ゾンビと呼ばれる生物だった。
呼び出されたゾンビは知性など存在せず、本能のままに活動を開始。その脅威は、人のみならず、魔王にすら届く勢いだった。
ここに人類と魔王とゾンビの戦いが始まってしまう。
勝つのは誰なのか、生き残るのは誰なのか、それは神にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 19:00:00
33183文字
会話率:27%