ある日、僕の携帯電話が盗まれた。授業中に没収された携帯電話を返してもらおうと、職員室にいったら、職員室から携帯電話が消えている。犯人は誰だ?
最終更新:2023-12-15 14:28:32
17164文字
会話率:53%
平成24年、西暦に変換すると2012年の4月12日。
現役高校生である來見 佑斗は携帯電話に届いたメールを見て、非常に頭を悩ませていた。
「2012年4月13日16時30分、保 蕗沙が交通事故に遭い死亡する。」
とにかく、自分がやれる事をや
るしかない。失敗の許されない状況の中、未来から届く不可思議なメールを頼りに來見は人々を救う為に奔走する。果たして将来はどう変わるのか、そうさせているのは誰なのか。そんな感じのミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 23:41:33
760501文字
会話率:49%
ゴールデンウィーク明け初日、浜辺に熟れすぎた果実のようにドロドロに溶けた四人の遺体が流れ着いた。
遺体から見つかった携帯電話には「蛇ノ目神社」「黄色い目をした女」という気になる映像が残っていた。
時は遡り連休前日、少年と少女達は蛇ノ
目神社の掃除も兼ねて、二泊三日の小旅行の計画をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:47:38
97228文字
会話率:59%
コンビニ店員歴40年のオッサンが贈る、リアルファンタジー。
オッサンにとっての異世界はファンタジーではない。
最終更新:2023-10-22 18:00:00
81722文字
会話率:47%
リョウは朝の光が窓を通して射し込むのを感じながら目を覚ました。瞬間、心の中で小さな期待が芽生える。異世界での朝は、いつも新たな冒険と期待に満ち溢れていた。しかし、目の前に広がるのは、コンクリートのビルが立ち並ぶ現代の街の風景だけだった。
彼は深いため息をつきながらベッドから起き上がると、いつものようにスーツに身を包んだ。鏡に映る自分の姿は、かつての勇者の面影を感じさせるものではなく、ただのサラリーマンだった。彼はかつて、剣と魔法で世界を救い、仲間と共に数多くの冒険を楽しんでいた。しかし、今はただの会社員として、日々の繰り返しの中で生きている。
リョウは部屋を出て、エレベーターに乗りながら今日も会社での仕事を思い出す。厳しい上司の顔、無理な期限、そして絶え間ない仕事のプレッシャー。それは異世界での自由と冒険の日々とは正反対の世界だった。
会社に到着すると、リョウはいつものようにデスクに向かい、コンピューターを立ち上げる。しかし、心の中ではいつも異世界での仲間たちのことを思い出していた。彼らは今、何をしているのだろう。リョウは新たな現実に慣れるために努力していたが、心の底では異世界での日々を忘れることはできなかった。
その日もリョウは上司から厳しい言葉を浴びせられながら、無言で仕事をこなしていた。しかし、突如として彼の携帯電話が鳴り、画面には「異世界からの通信」という文字が映し出されていた。リョウの心臓は高鳴り、手が震える中で通話ボタンを押した。そして、彼の耳には異世界からの切実な声が響いてきた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:56:52
5528文字
会話率:12%
平凡な公認会計士である「私」は、山奥にある不釣り合いな高級別荘で、ある朝、目を覚ました。
起こしてくれたのは「妻」だ。
三十代後半で未だ若々しい「妻」、その優しい笑顔に癒され、体を起こして部屋のカーテンを開くと眩い日差しが差し込んで来る。
美しく、平和な朝だ。
幸せを感じて良い筈なのに、奇妙な不安が胸を過る。何故か、ここへ来た経緯、ここ数日間の記憶が全く残っていない。
しばらく前の出来事なら覚えているのに、何故、最近の事だけ判らないのだろう?
「私」も「妻」も携帯電話を持っておらず、家の中にはテレビが無い。だから、外の情報は一切入らない。
唯一の情報源、居間に置かれたタブレット端末だけは問題なく起動し、少々胡散臭い「妻」の弟が画面へ現れて、「私」の質問へ答える代りに言った。
「姉さん、夫婦水入らずで楽しく過ごして欲しい。できれば、この世の終わりまで……」
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:41:59
9489文字
会話率:32%
突然、届いた手紙と、プレゼント。
ヒロインは気になって開けてみる事に。
プレゼンの中には、携帯電話が入っていた。
それは、願いの叶う不思議な電話だった。
ヒロインはそれを使って願いを叶えてみることに……。
最終更新:2023-09-15 17:22:36
1538文字
会話率:27%
人に仇なす怪異を取り締まれ!はぐれ者特捜官のバディが送る痛快スリラー
ある日、突如として夜桜見物の会場で花見客が消失する事件が発生し、非番だった怪異犯罪取締局捜査官の水卜陽菜(みうらひな)は、相棒の特別捜査官の三田村(みたむら)ユウリと
共に緊急出動命令が下った。
しかし、ユウリは携帯電話を忘れたままどこかへ外出していて連絡がとれず、帰ってくるまで待っている時間が無かったためやむを得ず水卜のみが現場に到着し、とある山腹にある公園の花見会場の捜査を開始する。
その最中、事件の核心に繋がるとおぼしき三角形に切り取られた奇妙な携帯電話の破片を発見した水卜が、それを携帯電話のカメラに収めようとした瞬間、怪異犯の能力によって危機に陥ってしまい……。
※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・ショッキング・性的な描写があります。
※無断転載お断り
pixiv、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
61236文字
会話率:73%
海凪悠晴の処女作。
筆者の十代の頃をモデルにした青年・折原夏樹が故郷の富山を離れ、東京の「大江戸理科大学」に進学して初めての夏休みに帰省したときのお話です。
故郷で、幼稚園以来の幼馴染の女の子・北村陽菜子と偶然再会した夏樹。
やがて、花火大
会に一緒に行く約束をすることになります。
そしていよいよ花火大会の日。陽菜子のことを「ひなちゃん」と呼ぶ、そして手を繋ぐ。それさえも気恥ずかしい、けれどなんとか体験した。
ほんとうに初な青年として夏樹という人物が描かれています。
※筆者の年齢上、舞台は2001年の夏となっています。まだ北陸新幹線の開業予定も10年以上先のはなしで、携帯電話のi-modeがやっと普及しだしたという作中の設定からも伺えるとおりです。
初出:2018年9月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 07:59:37
31323文字
会話率:64%
探せ、ファンタジー。マジカルバイクに乗って、旅立とう。
命の危機に、少年レックは覚醒する。前世の記憶がよみがえり、魔力が爆発的に上がったのだ。
これでチートし放題、ファンタジーワールドを大冒険だ………と、思っていたのだが、現実は、現実だった
。転生者は自分だけでなく、先人達もチートという、持ち込んだ知識で色々とやらかしていた。
おかげで発展して、異世界は、ややSFなのだ。
探そう、懐かしきファンタジーの名残りを、くたばりやがれ、やらかした転生者たち。
『マヨネーズ伯爵』に『ミソ将軍』に『しょうゆ仙人』とか、ふざけてやがる。ありがとうございます。おかげで、慣れ親しんだ味がありました。
おや、エルフが携帯電話を?待ってくれ、魔法の道具屋の店長、その服装は………
これは、ややSFに発展した世界で、古きよき不思議を探すために、旅をする物語。
*モンスターの討伐シーンなど、一部残酷な表現がございます。苦手な方はご注意ください。
『カクヨム』様でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:01:28
740144文字
会話率:25%
女子大生がアルバイトの帰りに轢き逃げを目撃してしまいます。自身の携帯電話は電池が切れていました。ショート
最終更新:2023-08-07 00:00:00
891文字
会話率:40%
残業のため遅くに会社を出た俺は、暗い道を歩いていた。
トボトボ歩きながら、[今から帰る]と家に連絡しようと携帯電話を手に取ると充電切れ。
何か連絡する手段はないかと周りを見渡すとそこには電話ボックスがあった。
俺は渋々その公衆電話から自宅へ
連絡しようとするが....。
この作品は「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:56:29
1653文字
会話率:14%
空中に細い柱で建てられた、一見すると浮いているように見える、木造の画工の教室のような場所。窓などなく、遠くを見れば、空と海の境はない。無限の蒼穹か、その下に栄える港町が見える。
体育で生徒たちが体操着で押し寄せる。大群だった。
給食の
おばさんの過失で携帯電話がなくなったことが知られる。しかし自分は何の逡巡もなく進み出て、それは違うと言い放つ。そして部屋に入り、携帯電話を探す。様々な骨董品が並ぶその部屋の中で、携帯電話御探すのは至難の業だった。そこにはもう一人、自分を待っていた人がいた。ライトグリーンの携帯は見つけた。それを他の人たちに見せびらかそうとして、氷の薄山に登る。そこで逃走車の金髪のエルフを見つけた。緑色で葉っぱの意匠のこらされた服を纏っている。氷の下のトンネルをくぐり、逃げるつもりらしい。俺は指揮を執り、エルフを追いつめた。そして壁際で僕は携帯電話を取り出した。それはいつの間にかライターに変わっていた。そのライターを付けて、上にかざす。するとエルフは手を祈るように組み、片膝をついてこちらに祈りをささげた。かくしてエルフは仲間になった。
氷の娘が溶けていた。
ぱきぱき、と次第に崩れ居ていく肢体を何とか運ぶ。この部屋は温度が高すぎる。大きく割れて、地面に落ちてしまった。もはや原型はない。目や口の位置がずれてしまっている。もはやただの氷と水の塊だ。そこで絶望する少女たちではない。ある少女のブーツの中に、その氷の娘は張り付いた。そうして一件落着し、氷の娘はその生徒の靴に憑りつくことになった。
「って靴の上のほうについてたのかよ!」
二人はいつも一緒になった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:58:16
685文字
会話率:17%
「私」が家に帰ろうとすると、足元に飼い犬の佰太郎がいた。
見渡すが家族はいない。電話しようとしたが携帯電話のバッテリーは切れていた。
「私」はとりあえず帰る事にした。
最終更新:2023-07-25 22:55:40
3558文字
会話率:25%
身分証の記録を元に辿り着いた場所は、魔人と人間が協力して生活をしていた。
謎を解明するため、共に過ごすことにする。
しかし町の実態が明らかになるにつれ、モナカ達は驚異であると認定されてしまう。
なんとか誤解を解くことに成功したものの
、町は限界を迎えてしまった。
人々を説得し、モナカ達の住む都市へ避難させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:44:28
366224文字
会話率:60%
※旧第1話~第4話は新第1話に改変されました
――――――
死んで転生させて貰ったのはいいけど、蘇生させるときに手違いでスマホと身体が融合しちゃった主人公は、サポートA.I.少女と供に魔力世界へ飛ばされた
そこは魔力が無ければ扉も開けら
れない、トイレも流せない、シャワーも浴びられない世界だった
魔力を持たない主人公は、飛ばされた先で出会った少女にモル……丁重にもてなされるお陰で、扉は開けてもらえるし、トイレも流してもらえるし、シャワーも浴びさせてもらえるようになった
そして主人公は魔力が無い代わりに、スマホアプリで世を渡っていけるようになる
……え? 実質アプリの実行権はA.I.少女にある?
A.I.少女にアプリを使って操作される主人公
それはさながらプレイヤーとキャラクターのようなもの?
しかもA.I.少女最強ってどういうことだ
A.I.少女の周りだけ、世界観が変わっていく
主人公の存在意義は一体何処へ……
ヒロインたちは何故主人公の元へ集まったのか
役割とはなんなのか
世界は何故崩壊してしまったのか
世界を崩壊させた者とヒロインの関係とは
主人公とA.I.少女が本当の2人の姿を取り戻す為の冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 11:05:20
334159文字
会話率:41%
エイルの父デニスが居るとされる場所には、生存者が沢山居た。
手厚い歓迎を受けた一行は案内人と共にデニスを探すが、中々見つけることができない。
そんな中、魔物の襲撃を受けてしまう。
魔物を討伐していると、やっとの事で見つけ出すことがで
きた。
討伐を終え、トレイシーの元へ帰るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 20:03:03
234868文字
会話率:49%
ある夜、朝子が友達の家から帰る時、目の前に巨大な女の頭が立っていた。慌てて逃げようとしたが、自転車のチェーンがはずれて自転車が動かない。でも、何とか逃げた。取り付かれたんじゃないかと思い、幼なじみの捷啓に話すと、その場所に行く事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:08:18
3642文字
会話率:17%
会いたい人がいるのなら綺麗な死人を見つけなさい。
そんな言葉が私のもとに届いたのは夏のこと。
蝉の声がうるさい日。
ひとりぼっちの部屋でぼんやりと携帯電話を見ている時だった。
日々入ってくる溺れるほどの情報の海。
その中でボトルに入った手紙
のように地図と共に私のもとに流れ着いた。
私は夢中になってそれを読んだ。
探しに行かなければと思った。
綺麗な死人を探しに行かなければと。
夏のホラー2023参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 09:02:25
3196文字
会話率:7%
大学の学生寮。部屋でまったりと携帯電話をいじっているとグループラインにこんなメッセージが届いた。
『凛音と美歩に告ぐ。明日12時。おにぎりを持って寮の桜の下に集合。おにぎり選手権を開催する!』
愉快な隣人たちに巻き込まれ、私は強制的に謎の選
手権に参加することになる。
知 様主催の「ぺこりんグルメ祭」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 11:23:06
3115文字
会話率:56%
高校に入学した私は小学校の時の友達、千尋と同じクラス・隣の席になった。
入学式。びっくりした顔をした後、嬉しそうに笑って私の名前を呼んでくれた千尋。
平和な時間だった。でも、それも短い平和だった。
教室に集まった生徒たちがまずすることは携帯
電話を取り出すことで。
SNSやってる? グループ作ろうよ。
飛び交う言葉は私たちのところにもやってきた。
すぐに携帯電話を取り出した私に対して、千尋は小さく消えそうな声で言った。
「ごめん、私、携帯持ってないんだ……」
私は思った。
ああ、異なりになってしまう。
教室と言う場所は見下すのが大好きなのに……。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
なお、FC2小説にも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 20:43:31
5659文字
会話率:26%
お父さん、お願いですから、お父さんらしくしてください。
最終更新:2023-06-25 20:11:44
2196文字
会話率:5%
電気製品メーカーに勤務する僕、八雲まことは、新しい商品を開発する組織の企画部に自ら志望して異動した。ときはまだ携帯電話もインターネットも普及していない1992年。
新しい部署に温かく迎えられた僕は、有馬さんというユニークなエンジニアと
出会う。有馬さんは新規に開発された部品を使って、みるみる小型の動物ロボットを開発していく。それはまさに僕のイメージを具現化してくれるロボットだった。
僕と気の合った有馬さんは、一緒に飲みに行ったりバーベキューに行ったりと少しずつ他の職場のメンバーにも溶け込み、一人の女性とも仲良くなっていく。
一方、種々の課題を乗り越えて開発された動物ロボットは、皆にお披露目することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:00:00
57751文字
会話率:59%
走る文化部「吹奏楽部」では、今、ひとつの噂で女子部員たちが色めきだっていた。
それは、K-POPアイドル顔負けな美少年クラリネット奏者・東城 凪音の携帯電話の壁紙が「オンナノコ」の写真になっていたというもの。
彼は、部内女子みんなの推し
であり、不可侵条約で守られるべき国宝級イケメン!抜け駆けするような奴はシメとかなきゃ!などと盛り上がる。
……が、その一方で、彼の居るクラリネット班では、彼を断罪するかのような騒動が持ち上がり――。
吹奏楽部女子のご多分に漏れず、後輩の凪音にひそかに想いを寄せる部長・奏穏は、この問題を解決するため奔走する!
可愛い系の外面に似合わず策略家な年下後輩男子と、面倒見のいい真面目不器用な年上女子の恋の行方は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:05:06
9584文字
会話率:47%