和菓子や洋菓子を扱う老舗の製菓店「葛の葉庵」。その店主である高校生、土御門晴支の正体は、凶悪な妖を祓う陰陽師。晴支は、彼に仕える式神「十二天将」と共に、妖絡みの様々なトラブルを解決していく。
“みてみん”に“葛の葉奇譚”関連のイラスト
を投稿しています。これから挿絵等も掲載していく予定です。作画担当はえでえでです。良ければご覧ください。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:02:07
291223文字
会話率:49%
平安京ファンタジーです。安倍晴明とか黄泉の使者とかが出てきて都に蠢く呪詛の謎を解こうとしたりするお話です。
26話+5話+3話の34話で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。実在の人物、歴史、文化、宗教、研究などには一切関係あ
りません。
※小説家になろうのガイドラインより『身体欠損・大量出血を想起させる描写』『特異な薬物使用の描写』に該当すると思われるためR15です
※小説家になろうのジャンル区分により『ローファンタジー:現実世界にファンタジー要素を取り入れた小説。』です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 00:00:00
51908文字
会話率:32%
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してまし
た。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
平安の世に混乱をもたらしてきたとされる二尾の妖狐、大妖怪玉藻前。
何十何百年の間苦しみに耐え、何度も捨てられた末、彼女を引き取ったのは自らを安倍晴明と名乗る千歳という男だった。
冷酷な様で何処か優しい千歳と小さな妖達と過ごしていくうちに、少
しずつ玉藻前はかつて失った心を取り戻していく。
これは、敵同士とされてきた陰陽師、安倍晴明と大妖怪、玉藻前のもうひとつの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 01:19:38
1337文字
会話率:46%
陰陽師の祖、安倍晴明が世に陰陽術を残してから去って一千年の月日が経った。
陰陽師は立派な職業として、公務員と同じ括りになって目指す人間が多い人気の職業。
そんな世の中で知る人ぞ知る安倍晴明の末裔、分家の中では世のために働いていない難波家
の長男「明」は家を継ぐために邁進していく。
全ては──狐をモフモフするため!
柔らかい尻尾と耳に目がない明は真面目に稼業を継ぎ、色々な物のために難波家の次期当主として研鑽を継いでいく。
でも主な理由はやっぱり、モフモフしたいから。そして好きな女の子と一緒に居たいから。
しかし、世界はそう簡単にいかなくて──?
「カクヨム」様で後追い更新しています。
*PV200000突破しました!ありがとうございます! 2020/2/16
ユニーク30000突破しました!ありがとうございます! 2020/1/10
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
1445394文字
会話率:47%
『八咫烏』。それは、古より日ノ本を守るべくして創られた秘密組織。
その八咫烏に在籍する士門紅葉は、安倍晴明を祖にする一族の分家に生まれた。普通の女子高生として生活する彼女の真の命運は、国を滅ぼさんと現れる怨霊と戦い、八咫烏の一員として陰なが
ら日ノ本の安寧を守り抜くこと。
だがしかし、紅葉には大きな欠落がある。それは術者の力の源である『元素』を発現していないこと。元素なしでは怨霊とは戦えないことから、同じく分家の生まれで同じ命運を授かった幼馴染みの腐れ縁、御門四季から元素の供給を受けることになる。その供給方法は、紅葉の身体のどこかに四季がキスをすること。幼いころから喧嘩ばかりだった四季に身体を委ねることへの抵抗がある紅葉に、四季は「任務のためだから」と強引に唇を寄せてきて———。
これは、特異な使命からお互いを必要とし合う少年少女たちの、すれ違いながらも共に成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:33:33
111677文字
会話率:36%
貴族たちが、この世の春を謳歌する平安時代の王都。
妖の血を半分引く青年陰陽師・安倍晴明は、半妖であることに悩みつつ、陰陽師としての務めに励む。
そんな中、内裏では謎の幽鬼(幽霊)騒動が勃発。
その一方では、人が謎の妖に喰われ骨にされて見つか
るという怪異が起きるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:00:00
149738文字
会話率:32%
鬼が跋扈した平安時代――。一条戻り橋に住む陰陽師・安倍晴明の元に、ある依頼がやってくる。五節の舞で舞った姫君のうち、中納言家の姫が眠ったまま目覚めないという。
病なのか鬼の仕業か、清明は酒飲み仲間・源匡正と共に解決に乗り出す。だがその裏
には意外な人物がいて――。
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平安時代を舞台とした安倍晴明ストーリー第二弾、短編小説です。
晴明様と師匠の賀茂忠行さん以外はオリジナルキャラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 11:09:20
14119文字
会話率:33%
元陰陽師の若干十六歳の少年、誠(まこと)は陰陽師としての術を全て剥奪され、復讐心から鬼に憑かれ、その力を行使し、対魔師として奈良の龍泉寺に身を寄せていた。
東京ではその鬼に悩まされ、行政機関、日本政府は秘密裏に『鬼に対抗する組織』、
その名を『鬼憑対策本部』を結成したものの、日本政府は未曾有の存在に前向きになれず、後手に回っていた。
同じく悪鬼を払う一族、阿倍仲麿(あべのなかまろ)の子孫。
安部野の安倍晴明公より土御門の系譜、家長である土御門 彩芽(あやめ)に依頼が持ち込まれてきたが、病弱な彼女では直接手を貸せず、かつての最愛の兄へ『あやかし退治』の助力を乞う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:26:04
10270文字
会話率:47%
安倍晴明が登場すると、文章が締まりますね。
最終更新:2023-06-22 20:48:02
883文字
会話率:0%
須藤悠斗は令和の安部晴明である。
平和な男子高校生としての表の顔「須藤悠斗」と闇に立ち向かう歴史ある陰陽師「安倍晴明」という裏の顔を使い分ける少年は、とある日「鬼退治」を依頼される。
源頼光の子孫からの依頼は五百年ぶりに生まれた「酒呑童子の
退治」だった。
酒呑童子の生まれ変わりなんて日本のどこを探せばいるのやら――そう思っていたが、なんと酒呑童子は須藤悠斗の通う高校にいると判明した。
令和の鬼退治が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
22854文字
会話率:37%
平安時代を生きた天才陰陽師・安倍晴明は、異世界に「落下」してしまう。
そこは呪詛が当たり前に存在する国だった。
晴明は森の中で、家と家族を奪われ、呪詛をかけられた少女・アリアネルと出会う。
苦しむ少女の呪詛を速攻で祓った晴明は、呪詛使いと
対決することを決意する。
「呪詛という、祓うべきものが近くにあるのだ。祓わねばなるまいよ」
例え異世界でも、目の前の呪詛は見逃すことはできないのだ。
安倍晴明は異世界の文化に少しずつ順応しつつ、陰陽道の技術、もふもふの式神、そして持ち前の経験を活かして、呪詛事件を捜査する国家機関「魔術取締官」の一員になることを決める。
そんな晴明たちの前に立ちはだかるのは、呪詛を秘密裡に流通させる「呪詛マフィア」だった! 月夜の晩から始まる陰陽道アクションファンタジー!!
(毎日18~19時頃更新。全て執筆を終えておりますのでエター予定は無いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:35:49
163960文字
会話率:53%
安倍晴明の一族の末裔である主人公が生まれ持った呪いにより死亡、異世界に転生しても呪いが憑いてきてしまうが呪いの対価としてとてつもない力を得て無双しながら生きていくお話。
最終更新:2023-03-30 21:56:37
1264文字
会話率:33%
時は平安時代。神や仏等がまだ身近に存在して、鬼や悪霊等の存在に人々が怯えていた。そんな人々に救いをもたらす存在として、陰陽師が脚光を浴びていた。
陰陽師の安倍晴明が、子育て(笑)に、色々な困難に立ち向かっていく。
「世界に僥倖を産むか、世
界の破滅を呼ぶか」そんな存在の清華を育てつつ、平安京に害なす存在と戦っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:02:04
22168文字
会話率:38%
陰陽師、安倍晴明の兄である安倍孔明は、おおごろ様という神様に乗り移られ不老不死の体を手に入
れる。それから千年余たった現代、おおごろ様の側近である猫又一族の長光、孔明の占いによって財を成した松下家の長男幸太郎らとともに探偵業を営んでいたある
日、さつきという女子高校生の依頼者が現れる。依頼は特殊詐欺の犯人を突き止めること。犯人の影に見える「アヤカシ」という名の半グレ集団。不老不死の体と長年の人生で培った人脈、ほんの少しの陰陽道を使って安倍孔明が事件に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:52:23
83684文字
会話率:55%
皆既月食の夜、主人公は突如異世界に転移し、体が張り裂けそうになる。しかし偶然そこに現れた陰陽師の少女、蘆屋道満によって一命を取り留める。どうやら主人公は108体存在する「紅の怪物」のうちの一匹、シャドウマンティスに取り憑かれてしまったようだ
。
肉体と魂に深く根付いている為、現状追い払うこともできない。手掛かりを探る為、蘆屋道満の下で修行を積み重ね、探索者として生きていくことを決意する。
紅の怪物とは何か。何故主人公はこの地に呼ばれたのか。そして彼が辿り着く結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 18:00:00
11969文字
会話率:22%
久しぶりにボロボロな神社へ来た俺。
当時の相棒…妖狐の椿。俺と椿は盃を交わしながら語り合っていた。
学校で起きた事件や安倍晴明のこととか…。兎に角、色んなことがあり、仲間が出来たり別れたり…。時には…っと、これ以上は本編で語らせてもらう。
椿により女の子になってしまった河南。
この花、河南はこれからどうなっていくのでしょう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:00:00
2164文字
会話率:63%
真っ白で綺麗な狐を拾ったら、狐が喋りだした。
自分は、安倍晴明だと。
全く信じないまま2ヶ月モフり倒した男は…。
日月護身之剣を巡り、役小角の呪力のせいで己の霊力が暴走して狐になってしまった晴明とモフりにより霊力を鎮める鍛冶師のほのぼのと
したお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:23:18
2706文字
会話率:22%
霊力が強く、小さい頃から時々変なものを見ていた高校2年生の乙茂内«おともない»ひかる。
突然、祖父が亡くなったことにより、乙茂内家の当主として抜擢されてしまう。
そこで出会ったのは1人(1匹?)の美男子。
乙茂内家にかけられた呪いの鍵
を握るのは、平安時代。
1人の少女と1人(1匹?)のコンビが繰り広げる古風ダークファンタジー。
果たして呪いは解けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 13:27:18
14706文字
会話率:21%
異世界から召喚された人間により、世界に平穏が訪れて千年。
人類は文化も魔法も、そして常識もすべて発展した。
ダンジョンは観光名所となり、冒険者と言う役職は無くなり、亜人も魔族も人間も一緒に暮らすようになった。
そんな平穏な世界
がこれからも続くのだろうと思っていたある日。
一般高校に通う ハルト は一冊の【巻物】を手にする。
それは遺言書。
千年前、世界滅亡の運命から人類救済の為に召喚された異世界人。
安倍晴明からの遺言書だった。
『この世界は、千年後に滅亡する』
たった一冊の遺言書によって、ハルトの平穏な日常は一変する事となる!
さぁ、平和は終焉を迎える。
始まるのは世界の崩壊。
ハルトは世界滅亡の運命を変える事はできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 23:59:34
3534文字
会話率:48%
阿部龍文は秋田県に住む、歴史好きの高校生。同級生から歴史マニアというあだ名をつけられるほどだ。
ある日、修学旅行で京都の晴明神社に訪れようとしたところ、見覚えのない森が目の前に……。
そこでたどり着いたのは、まさかの平安京⁉しかも、そこには
憧れの安倍晴明もいて……。
令和時代の歴史好き高校生と、平安時代の陰陽師たちが交流を深め、現代への帰り方を探す物語‼
果たして龍文は無事に現代に戻れるのか?それとも永遠に戻れぬままか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 23:52:16
38256文字
会話率:31%