カノーム公国の伯爵令嬢ミュリエルは最近婚約者だった侯爵令息アムランと婚約解消をした。
その原因だと思われているのはカノーム公国の社交界を悪い意味で賑わせている子爵令嬢ロロット。彼女は相談女として婚約者のいる令息に近付き仲を深め、相手の令嬢と
婚約を破談にさせるのだ。
しかし、ミュリエルがアムランと婚約解消した理由はアムランの本性にあった。
アムランは自身に近付いて来たロロットにとんでもないことをしたようで……?
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 17:30:00
2551文字
会話率:41%
公爵令嬢カルミナは婚約者である第三王子ボリバルから婚約解消を告げられる。ボリバルは男爵令嬢フアナを愛しているのだ。
ボリバルは自分有責で王家から賠償金を払うことと、平民になる覚悟があることをカルミナに告げた。
カルミナはボリバルの言葉に少し
だけ引っかかりを覚えたが、彼の覚悟を認めて婚約解消を受け入れた。
その後、カルミナは幼馴染の侯爵令息ナタリオと新たに婚約し、王家からの賠償金で生家の事業を進めるなど生き生きと暮らしていた。
そんなある日、平民になりフアナと結婚したボリバルに関する事件があり……?
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:30:00
2767文字
会話率:39%
エレマン王国イトロジェーヌ公爵家に生まれたロザリンドには前世の記憶がある。
この世界は前世のロザリンドが好きだった乙女ゲーム『エターナル・ラブ』の世界。
ゲーム開始時にはロザリンドと王太子アランの婚約が解消されているものの、アランに未練があ
るロザリンドはアランと親しくなるヒロインに嫉妬し、犯罪まがいの嫌がらせを行う。それによりアランや攻略対象達に断罪され処刑される悪役令嬢がロザリンドである。
破滅して処刑は絶対避けたいロザリンドは、アランに自ら婚約解消を求める。
その時、破滅を恐れるあまり涙を流したロザリンド。するとアランはロザリンドの涙に絆され、婚約続行及び彼女を守る決意をしてしまった。
破滅を恐れていたロザリンドだが、変わり始めるシナリオに安心感を覚えた。
結局ロザリンドは破滅しなかったのだが、別の困難な状況が待っているのであった。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:20:00
3944文字
会話率:23%
タイトルがほぼ粗筋です。
決して粗末にするつもりは無かったけれども、年齢は離れているし為し遂げなきゃならないことはあるしと、己の都合で没交渉を貫くうちに容赦なく時は過ぎ、気付いた時にはアンドレアスは婚約者に行方をくらまされていた。
手元に残されたのは、彼が署名さえすれば整う婚約解消の書類のみ。
恨み言のひとつさえ残さず姿を消した婚約者に今更ながら胸を衝かれ、斯くなる上は這いつくばってでも赦しを乞わねばと探し回る、不精な癖に律儀で一途という面倒くさい男と、恩がある元上司の忘れ形見とは言えどうでも良い小娘相手にご苦労な事でと他人事のように眺めていた筈が、相手の藻掻きっぷりに徐々に揺らされそうになってきちゃった、行動力過多で猫被りが上手い潜伏令嬢の行く末は……。
* 大の男が子供と婚約を結びますが、事情があっての話です。ヒーローは決して怪しい者ではありません *
* タグはハッピーエンドですが、未満もしくは予感という終わり方となっております *
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:00:00
9991文字
会話率:30%
私は婚約者をカネで買ったと言われている。 魅力も無ければ社交も下手な侯爵令嬢が、たったひとつ縋れる家の力にモノを言わせ、資金難に喘ぐ伯爵家から秀麗な嫡男を買い叩いたのだと。 だから其処にはひとかけらの愛も無く、逞しくも麗しい婚約者から良いだ
け蔑ろにされているにも関わらず、私は相手に執着し、札束で頬を張って縛り付けているのだ、と。 ―――知っているとも、恋をしているのは自分だけだと。 だが、私には私の矜持がある。 彼に相愛の相手が出来たと言うなら、幸せを祈って綺麗に開放して見せますとも!
…………と噂を鵜呑みにした思い込みが激しく自己評価がダダ低い令嬢と、大人のフリをし過ぎて自縄自縛の罠から出られなくなった朴念仁のぽんこつふたりがすったもんだするお話です。 ハッピーエンドです。 朴念仁が途中からおかしな方向に振り切れて行きますが、多分そっちが彼の本質です。 ヒロインが本当に嫌がることはしていない(筈)ですが、ベタベタしたがる男が苦手な方には先にお詫びしておきます。 申し訳ございません。 変な奴がヒーローです。
***** オープニングとエンディングに挟まれた前後編です。二日間に分けて投稿します。宜しくお願い致します *****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
37125文字
会話率:38%
金目当ての男と強引に婚約を結ばれながらひどい扱いを受けていた子爵令嬢と、心優しい彼女を見初めた麗しき侯爵令息。
二人の仲を邪魔する男を真実の愛の力で退けて、掴んだものは輝かしいハッピーエンド──
「俺の考えが至らなかったせいで、貴方を
苦しめていたのか?」
ならば、その踏み台となりすべてを失った悪役の少年には、一体何が待っているのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:18:05
19451文字
会話率:35%
旅芸人のラスティアは、ある貴族の屋敷で美しい少女リエリーと出会った。
どうやら彼女は、人に死をもたらす呪われた姫として隔離されているらしい。
そんなリエリーを不憫に思い、ラスティアは彼女のもとに通うようになる。
呪いを恐れないラス
ティアに、リエリーは次第に心を開いていった。
だが、リエリーの婚約者はそれを快く思わずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 15:13:57
23272文字
会話率:37%
「トレヴァー様はあの妹さんばかりを気にするではありませんか!」
「誤解だ! アイシャはそんなんじゃない!」
トレヴァー・ウェストウッド侯爵令息とテオドラ・シェルヘイム侯爵令嬢は婚約していた。傍からは美男美女同士と羨ましがられていたが、テオド
ラは堅苦しいトレヴァーに満足していなかったのだ。愛を囁いてくれる第二王子カスバートに思いを寄せていた。テオドラはウェストウッド侯爵家に引き取られたトレヴァーの異母妹アイシャをダシに、トレヴァーとの婚約を解消しようと画策する。しかしアイシャには秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:40:45
6414文字
会話率:30%
カリン・ワイズマン伯爵令嬢は優秀さを買われ、マイラフ王国セイモス第一王子の婚約者となった。が、生意気だということで婚約解消の運びとなった。カリンには王国を発展に導くプランがあったが、それは日の目を見なかった。婚約解消によりもらった慰謝料を元
手に、カリンは動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:20:35
5505文字
会話率:45%
ステファニー・マクグリン伯爵令嬢とカトリーナ・レイソーン伯爵令嬢は親友同士だった。ステファニーは積極的かつ行動的、カトリーナは賢く慎ましやかと性格は反対だったが、相手の長所を尊重し合う仲だった。しかしステファニーの婚約が互いの家の思惑の違い
により破談になり、その相手がカトリーナの婚約者になるということがあった。ステファニーは何とも思っていなかったが、カトリーナはステファニーの婚約者を奪ってしまったような負い目を感じていた。ステファニーは素敵な相手を見つけて欲しい、カトリーナの策謀が発動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 07:40:23
6206文字
会話率:41%
日本の現代女性である新堂矢恵。彼女は自分の好きだった乙女ゲームの中に転生する。が、転生したのは女性ではなく男性で王子様だった。
フォルド王国の第一王子のエリックとして転生したのはいいものの推しキャラのシェリアの残念過ぎる末路を思い出した。彼
はこの時3歳。シェリアを救いたいと彼は思い、決意する。
シェリアに自分は嫌われよう。そう決めたエリックはシェリアを任せられる男性を探し託そうと考える。
後に叔父のラウルや実母のスズコを巻き込んでエリックはシェリアと相対する。全てはシェリアをバッドエンドから救う為ーー。エリックの孤独な戦いが幕を開けた……。
(これは「悪役令嬢ことシェリア・フィーラの決断と王子の想い」のエリック王子視点の物語になります。エリックのキャラや口調が崩れていますが。大目に見てやるぜという方は覗いてやってくださると嬉しいです)
※ボーイズラブな関係なのは脇役になります。主要キャラはNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:03:48
228052文字
会話率:60%
アリアネル侯爵令嬢として生まれ育ったルーナ。
彼女には、いつも冷たく当たるナハトという婚約者がいた。毎日、我慢しながら耐えるルーナだったが。
ある日にナハトの言葉に酷く傷ついた彼女はとうとう、婚約解消を決める。しばらくは惚れた腫れたからは遠
ざかりたいルーナだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:22:18
7465文字
会話率:64%
ある国の王子と婚約していたナタリア。彼女は侯爵令嬢である。
そんなナタリアはある日の夜会にて婚約者たる王子からいきなり、婚約破棄を大衆の面前で宣言されてしまう。
仕方なく受け入れたナタリアは、さっさと夜会の会場から自邸に帰った。
その後、父
である侯爵と話し合い、実家のあるツェルニー侯爵領に単身で戻る事に。
今後、結婚や恋愛からは距離を置きたいナタリアは快く受け入れるが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
35974文字
会話率:62%
元婚約者は横暴で傲慢な、端的に言えば嫌な男だった。
挙げ句の果てには他の女と良い仲になり、それが原因で彼との婚約は解消されることとなった。
その後、私は別の男と結婚し、順風満帆な日々を送っていたのだけれど…………再び元婚約者が私の前に現れ
たのだ。
「側室にしてやるから戻って来い」
なんて言ってくる彼は、何やら盛大な勘違いをしているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:32:48
9498文字
会話率:29%
公爵令嬢のエレーナは王太子の婚約者ではあったが実家が没落、爵位返上する事になり婚約の話も無くなってしまう。しかし、家では奴隷の様な扱いを受け王太子からは馬鹿にされていたエレーナにとっては全てから解放され満足していた。「これからは私の好きな
様に生きるわ!」元公爵令嬢エレーナの人生はこれから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 16:58:55
2766文字
会話率:35%
1年前に婚約を解消され自ら公爵令嬢の道を断った主人公、そんな彼女の元に裏切った元婚約者から結婚式の招待状が届いた。彼女はこの時を待っていた……。
最終更新:2022-11-18 23:04:41
1494文字
会話率:13%
メイリンはとある国の公爵令嬢だったが突然の両親の死により若くして女公爵となる。王太子との婚約も解消した彼女は溜まっていた鬱憤を爆発させて行動を開始する。コレは貴族のあり方さえも変えてしまうある女公爵の日々の話である。
最終更新:2022-07-30 23:19:10
13073文字
会話率:53%
同じ商会で働いている父の秘書と婚約していた?
そんな彼が[結婚したい相手を]を連れてきた。
その相手は幼馴染のメグ。
婚約してたのも知らないのに、婚約解消された?
もう一人の幼馴染で騎士のカイ。
商会の一人娘のシェリー。
婚約解消のその先に
あるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:00:00
74055文字
会話率:41%
真実の愛を見つけた彼に婚約解消された子爵令嬢カロリーヌと、貴族を恨む商会の副会長ジャック。
一度顔を合わせただけのジャックにプロポーズされたカロリーヌ。真実の愛とは?二人の関係は?
最終更新:2025-01-19 02:00:11
6607文字
会話率:36%
ヴィオレータ・マルド伯爵令嬢は、妖艶な美貌で「魔性の女」と噂されるが、本を愛する普通の令嬢だ。
婚約者のグオリアス・レイドル公爵令息は、騎士団長を目指す美男子だが嫉妬深く、ヴィオレータに「他の男に色目を使うな」と詰め寄る詰め寄る。
そんな
中、親友と思っていたマーガレットが、グオリアスに自分と婚約をと詰め寄って。
グオリアスの答えは?ヴィオレータの決断は?どうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:17:55
5400文字
会話率:32%
「お前のような、女、この俺の婚約者にふさわしくない。お前はうちの母上にも及ばないではないか」
メランディア・アリテウス伯爵令嬢の婚約者ライドにそう言われて、ショックを受けた。
ライドは会えば、自分の母親ばかりの自慢をする。それでもこの婚約
は父がまとめた婚約。一生懸命、ライドの母親自慢を聞いて、合わせようとしたのだ。そんな中でのライドの言葉。婚約は解消となった。そこへ兄のクラウスが知り合いを新しい婚約者にと紹介してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:48:44
4126文字
会話率:37%
マリー・エメルド伯爵令嬢には、婚約者のフィリップ・カイド伯爵令息がいる。父親同士が仲が良くて、同い年の二人は先日婚約を結んだ。歳は共に17歳。
美しい彼に一目ぼれしたマリーだが付き合ってみたら、とんでもない男で。
お茶会に招待すれば、菓子と
紅茶ばかり食べて会話もろくにしない。
デートをすれば全てお金はこっち持ち。
それでいて色々と強請って来る。
ちょっとどういうことよーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 11:23:15
2575文字
会話率:31%
「私たちの婚約、解消した方がいいと思うの」ある日私は、学園の中庭で子供の頃からの婚約者のレイトにそう持ちかけた。【相変わらずのふんわり設定ですがお暇つぶしにいかが】
最終更新:2025-07-06 08:06:30
4500文字
会話率:46%
「セリカ、これ、読んだことあるか」ある日、私の婚約者リチャード様が差し出したのは恋愛小説、悪役令嬢の婚約者を追放する大流行中の物語だった。「この話は『婚約破棄』を宣言する素晴らしい恋物語なのだが、結局『婚約解消』するしかなかった。この二つは
どう違う?」あのね。それを婚約者である私に聞きますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 20:00:00
5636文字
会話率:54%
「婚約解消するよ、フリーディア」ある日突然、私は婚約者の第二王子殿下から、もう決まっているかの如く告げられた。え?はあ、別にいいけど。
最終更新:2025-03-06 20:00:00
3545文字
会話率:41%
大好きな婚約者に好きな人ができたらしい――。
王立学園の高等部に入学したルイーズは、二つ年上の婚約者オズヴァルドが別の令嬢と懇意にしている姿を頻繁に目撃するようになる。オズヴァルドの心変わりに気づいたルイーズは一念発起、同級生でオズヴァル
ドの弟でもあるジークヴァルドも巻き込みながらなんとか気持ちを取り戻そうと躍起になるが、一向にうまくいかない。そんな中、思いがけずオズヴァルドの「本音」を聞いてしまうルイーズ。失意のあまり身を引こうと覚悟を決め、婚約解消を願い出る。
こうと決めたらどこまでも突き進む一途(時々無鉄砲)なルイーズが、嫌々巻き込まれながらもそんなルイーズを放っておけないジークヴァルドにいつの間にか溺愛されて、幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:45:04
99984文字
会話率:48%
見た目の地味さから婚約者に長く軽んじられ、浮気された挙句婚約解消に至ったラエル・プレスタ伯爵令嬢。その後隣国の王女と婚約していたはずの美貌の王太子アレゼルに何故か見初められ、問答無用で婚約する羽目に。アレゼルがラエルを選んだ理由は、実は王族
に隠されたある「秘密」によるものだった。「秘密」のおかげでアレゼルに容赦なく執着されるラエル。やがて想いを通わせた二人が直面する危機とはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 08:25:01
263307文字
会話率:62%
高橋奈津美は田舎で質素な暮らしを続け、人々を癒すことで生計を立てていた。
しかし、実の両親が彼女を見つけたとき、すべてが一変する。彼女は東京の上流社会という華やかな世界に放り込まれたのだった。
両親は彼女に惜しみない愛情を注ぎ、4人の兄も
「何があっても守る」と誓った。
だが、その幸せは長くは続かなかった。
偽りの令嬢——長年にわたって高橋奈津美の代わりとして生きてきた少女——は激怒していた。
「あの女が私のすべてを奪った」
彼女は復讐を誓う。しかし高橋奈津美は、自分に迫り来る嵐にまだ気づいていない。
この望まぬながらも手放せない新たな生活を、彼女はどう守り抜くのか?
プロローグ
「あなたが両親と兄たちの愛を全部奪ったのよ!」
義理の妹は怒りに震えて叫んだ。
高橋奈津美は冷静でいようとした。この少女と血は繋がっていないのだから。
彼女は実の家族にようやく迎えられ、当然の愛情を受けているだけだ。
しかし、状況は急速に悪化していく。
義姉が連れてきた男の視線が、高橋奈津美を執拗に追い始めた——。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-05 12:55:08
151317文字
会話率:32%
容姿が悪役令嬢なヒルデガルトは、それにコンプレックスを抱いてる。
その日、婚約者で学院の生徒会長でもある伯爵令息モーリッツに呼ばれて中庭に行くと、彼の傍らには可愛らしいピンク髪の女子生徒が佇んでいた。
いつもの優しさは消え去り、冷たく婚約破
棄を言い渡すモーリッツ。
断罪を受けるヒルデガルトは……。
『婚約解消裏事情』とキャラが被ります。
ラブコメ。
ナーロッパなファンタジー世界の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 11:34:54
9064文字
会話率:45%
侯爵令嬢のエルフリーデは、王太子のアルノルトに呼び出され、婚約解消を頼まれる。
当然のように承諾するエルフリーデ。
婚約解消が決定した途端に機嫌の良くなるアルノルト。
二人の事情と心情は……。
ある意味、恋愛もの(?)。見方によっては溺愛
もの(?)。私としてはラブコメ(?)。
一応ナーロッパなファンタジー世界のつもりです。全然そんな感じはありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:16:08
11817文字
会話率:41%
幼い時に政略的に婚約を結んだディオーネ・ダグラス侯爵令嬢とルーカス・ゴードン侯爵令息。
しかし、二人の婚約は期間限定。ダグラス家は面倒事から避けるために。ゴードン家は借金を返済し、侯爵家を盛り返す為に。
期間限定の婚約相手だったが、両家は
仲が良く、そしてディオーネとルーカスも仲良く穏やかに、適度な距離を持ってすごしていた。が、婚約解消の時は、約束通り訪れた。
そして、婚約後にされた告白。
今更、あなたが私の事を「好きだった」って知った所でどうしたらいいの?
【二万字弱の短いお話です。短編にするか連載にするか迷いましたが、続編や番外編を書く時に連載が都合がいいので、短めの連載にしました。全七話予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:37:25
21567文字
会話率:54%
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そ
して、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさんの事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:30:00
88324文字
会話率:44%
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられて
きた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:32:58
114835文字
会話率:35%
――釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら……まさかの回答が返ってきました!?
セロー王国に住まう子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約解消を目論んでいた。
シュゼットの婚約者は名門侯爵家の嫡男で、社交界では「冷血貴
公子」などと密に呼ばれているアルベール・クールナンという青年。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。
――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、互いの幸せのためだ。
そう思い、シュゼットはアルベールとの茶会の日、彼に婚約の解消を申し出たのだけれど――何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。
「いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……?」
愛が重すぎる故に不器用な侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない平凡(?)子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。
※以前投稿していたもののリニューアル版です。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、魔法のiらんどに旧バージョンを置いております。
※本編40話+閑話7話の合計47話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:00:00
105395文字
会話率:60%
帝国騎士団に所属していたアッシュは順風満帆な人生を送っていたが、婚約者から婚約解消を言い渡される。
しかし、それだけでは済まなかった。
彼は元婚約者である貴族のお嬢様に赤ちゃんプレイを強要したと偽りの噂を流され、それを理由に騎士団をクビにな
ってしまう。
順風満帆だった人生は一気に灰色へ。
全てが嫌になった彼は外国へ旅立とうと決意した。
向かった先はダンジョンを利用して急成長を続けるローズベル王国西部にある第二ダンジョン都市。
そこで彼はダンジョン内の魔物を狩る者――ダンジョン狩人として人生を再出発させる。
様々な問題や事件に直面するも、帝国騎士団時代に鍛え上げた実力で解決していき、アッシュは徐々にローズベル王国で名声を獲得していく。
これは婚約解消と追放の両方を受けた憐れな男が、ダンジョン狩人として活躍しながら名声を築き上げていくストーリーである。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:37:34
1183079文字
会話率:38%
幼い頃に母が男と家を出て行き、父や義母、使用人達に冷遇されていた侯爵家の娘、アーシェル・レイノルズは、その境遇に黙って耐えていた。
そんな彼女に、父が婚約者を決めてきた。相手は、格上の公爵家の子息で同い年のエイリック・オルティス。
彼はア
ーシェルに真摯に接し、そんな彼に彼女もすぐに惹かれていく。
二人の良好な関係が続いていたある日、アーシェル達が通う学園に一人の少女が編入してきた。
彼女の名はジェニー・パリッシュ。
学級委員のエイリックは、ジェニーに学園の事を教えている内に彼女と親密になっていく。
人目憚らず仲睦まじくする二人の姿に、日々心を痛めるアーシェル。
そんな時、アーシェルは突然吐血する。
町医者に診て貰った所、「あと二ヶ月持つかどうか」と余命宣告を受け、絶望が彼女の心を支配した。
アーシェルは決意する。
余命があと僅かならば、それまで好きに生きようと。
まず始めに、アーシェルはエイリックに『婚約解消』を申し出た。
ジェニーという愛する人が出来た彼は、その提案をすんなり受け入れると思っていたのに、彼から出た言葉は予想と全く違って――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:20:00
103481文字
会話率:49%
私、レティシアは階段から落ちた。
目を覚ますと、何かがおかしかった。それは婚約者である殿下を覚えていなかったのだ。
ロベルトは、レティシアとの婚約解消になり、聖女ミランダとの婚約することになる。
たが、それに違和感を抱くようになる。
ロ
ベルト殿下視点がおもになります。
アルファポリスさんに投稿済み。改編したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:05:59
21492文字
会話率:25%
「この恋心を消して欲しいの」
王太女アンジェリカは、婚約者であるサアラム王国ヴィジリオの度重なる浮気に悩まされていた。思い出の温室で令嬢と抱き合う婚約者を目撃したアンジェリカはついに限界を迎え、「東の魔女」に恋心を消して欲しいと頼むが……
?
※ 設定はゆるゆるです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:50:00
9485文字
会話率:34%
フィリーネ・ノルデン子爵令嬢は、初恋相手であるアルベルト・グラーツ伯爵令息と婚約していた。だがアルベルトは「君のため」と称して彼女へ身勝手な言葉をぶつけるばかり。周囲は婚約を見直すよう進言するものの、アルベルトを慕うフィリーネは首を縦に振ら
ない。
そんな主の苦しみを見兼ねた侍女イルゼは、フィリーネを救うべく婚約解消へ向けて動き出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:04:03
12514文字
会話率:45%
ルイーゼ・ハルツェン子爵令嬢は、婚約者であるマルティン・レドラー子爵令息の浮気に日々心を痛めていた。
そんなある日、ルイーゼは国の『護り手』に選ばれる。護り手の巫女は全土を守る結界を持続させるために、神へ全ての愛を捧げなければいけない。悩ん
だ末、ルイーゼは『護り手』を務める決心をする。
婚約者の浮気に悩む令嬢が、恋心を喪う話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:53:20
11561文字
会話率:36%
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになっ
た。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:00:00
497002文字
会話率:39%