王太子の婚約者リリアヴェルは、ある一点を除いては才媛である。努力家で勤勉で、周囲の者にも気安く優しい公爵令嬢。なのに、顔面偏差値の高い王子に惚れ切っていた。どれだけ邪魔にされようと、ずっと健気に追いかけていた(ように周囲には見えていた)だが
、真実の愛を見つけた王子によって、側妃になれと命じられて、流石にリリアヴェルも泣いた。
そこで兄が取った方法は、「顔面偏差値の高い男には、顔面偏差値の高い男をぶつけるべし」イケメンが好きならイケメンをぶつければいいんじゃない?
コメディです。ほのぼの&コメディです。大丈夫です。
悲しい事も痛い事もない誰でもさくっと読める歯触り。メレンゲっぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
78160文字
会話率:33%
クリスタリア伯爵家の令嬢ウラには公爵家令息デミトリオスという婚約者がいた。
数十年前、戦争で互いの祖父が大いに活躍したことをきっかけに両家の交流が始まる。ウラとデミトリオスは強く惹かれ合い、ゆっくり確実に互いへの愛情を育んでいたのだが──
*絶対に許さない。そんな令嬢のお話。元サヤなしです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:12:27
32987文字
会話率:30%
病弱な妹を溺愛する婚約者。
十回目のデートのドタキャンでついにキレた彼女は、予想外の行動を起こす。
果たしてこの騒動の結末はどうなるのだろうか。
*妹ちゃんは良い子です。
*元サヤではありません。
*一人を除いてみんな幸せになりま
す。
*ざまぁは一人にだけほんのりとです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 22:03:41
3081文字
会話率:59%
悪役令嬢と呼ばれた彼女をたった一人庇う人がいた。
悪役令嬢と呼ばれた彼女は、その人にいい加減浮気者とは別れろと諭される。
特に悪いことなどしていないのに「悪役令嬢」と呼ばれる羽目になった彼女の明日はどっちだ。
元サヤなし、ざまぁはほん
の少し。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 23:43:33
4529文字
会話率:56%
悪役令嬢が母になるまでのお話。
元サヤなし、ざまぁなし、ご都合主義のハッピーエンド。
主人公は独身貴族貫き通します。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-02-05 18:05:51
4438文字
会話率:42%
私は20歳までに結婚相手を見つけないと、父の決めた相手と結婚しなければならない。私には付き合っている彼がいる。でも、彼は私にプロポーズしてくれない。もう期限の20歳になるのに。
節目の20歳の誕生日の日に彼は年若い女性と熱い口付けをして
いた。それを見た私はもう彼を諦め田舎に帰ることにした。だって、父と約束した20歳になってしまったのだから。
そんな主人公が彼とさよならし新たな恋をする話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:00:00
7548文字
会話率:43%
ミレーヌは何故か知らない部屋で目が覚め、動き回る内に婚約者ライアンの浮気現場を見てしまう。ライアンは完璧な婚約者だと思っていたが、一瞬で気持ちが冷めた。嫌な汗をぐっしょりとかき混乱したまま目が覚めたのは自分の部屋だった。相談したのは自分を
溺愛してくれる兄だった。
夢の中だけなのか本当のことなのか真実を明らかにしようと動く兄と駄目男を切り捨てるヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 07:15:22
19712文字
会話率:53%
リディアは婚約者のジークに名前すら呼んで貰えないような扱いを受けていた。
事あるごとに試し行動をするジークに嫌気が差しているものの、幼い頃の彼が忘れられず、見捨てられずにいた。
だがある日、学園内にある庭園に呼び出されたので行ってみると、
そこには見知らぬ女子生徒とキスをしているジークがいて……。
あまり明るい感じの話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:38:14
5353文字
会話率:49%
結婚式の夜、クレアは夫でありファルマン伯爵家嫡子のルパートに「真に愛する人」の存在を告げられる。母親が選んだ伯爵令嬢クレアを妻に、元からの恋人である男爵令嬢アンジェリカを愛人にする気で話を進めるルパートに、クレアは驚くべき提案をしてみせる。
それはクレアとルパート、そしてアンジェリカが三年間の「白い結婚」をするというもので──?!
元サヤなしざまぁあり、ラブ要素薄めですが一応ハッピーエンドものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 11:05:08
8530文字
会話率:50%
ロゼリア・アシャール公爵令嬢は父の命令で魔法の使用を封じられている。
ディジェ魔法国では貴族は全員固有魔法を持ち、魔法が使えないロゼリアは無能令嬢と蔑まれていた。
一方、異母妹のナビーナは治癒魔法に優れ聖女と呼ばれていた。
だがアドリアン王
太子の婚約者に選ばれたのはロゼリアだった。
ロゼリアは魔力量だけはどの貴族よりも多かったからだ。
嫉妬したナビーナはロゼリアに嫌がらせを繰り返す。
そして婚約者のアドリアン王太子も無能令嬢と呼ばれるロゼリアに不満を抱いていた。
しかし王はロゼリアの膨大な魔力を王家に取り入れる為婚約解消を絶対許さない。
二人の嫌がらせは日々加熱していき、とうとうロゼリアの身に危険が迫った
仕方なく魔法を発動させ窮地を脱したが封印を破ったことでロゼリアの身を激痛が襲う。
そんな彼女を救ったのは黒髪に紫の瞳を持つ美しい青年だった。
※アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:09:16
27022文字
会話率:31%
男爵夫人のレティシアは突然夫のアルノーから離縁を言い渡される。
結婚してから十年間経つのに跡継ぎが出来ないことが理由だった。
アルノーは妊娠している愛人と共に妻に離婚を迫る。
そしてレティシアは微笑んで応じた。
※アルファポリスにも投稿して
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:37:35
3639文字
会話率:34%
全18話 完結してます。
黄金の髪、サファイアブルーの瞳、雪のような真白の肌……鏡の中に映る絶世の美少女、それがわたし。 前世、どんなに努力しても、ダイエットも食事療法も何もかも、体質が邪魔をして届かなかった「綺麗」。 それが、今世、鏡
の中にある! せっかくの綺麗な外見、中身で台無しになんてさせはしないわ、性格ブスなんて断固拒否よ! ――この物語は、スーパーハイパーウルトラゴージャス美人を目指す、とある少女の……失礼、とある絶世の美少女の物語である。 魔法あり、婚約破棄(≒追放)あり、もう遅いあり、プチざまああり、たぶん、ハイファンタジーなお話です。 元サヤなし、ハーレム、逆ハーレムなし、ほぼ恋愛なし、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:00:00
70864文字
会話率:9%
政略結婚前提の婚約で、15才の俺、13才の彼女。 それから俺は、ちょーがんばった。 月一お手紙、お茶会、年に2回のお出かけに誕生日プレゼント。 ちょっとでも好かれるようにって、がんばった。 だけど反応は「無」。 暴言も無礼もないけど、ただた
だ義務でがんばって礼儀正しくしてます的な、ツンもデレもない「無」。 多感な少女時代、他に好きな人がいる? 政略結婚に反発? あるあるーとか思って、まぁ、その内、大人になるでしょ、って付き合ってた2年前の俺、残念! あれから少しも、進展なし。 もう知るか、俺は仲良くなろうと努力したぞ。 これもう、あきらめていいよな? 姉ちゃん、へるぷみー。 (口上)ざぁ、さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい! 異世界(恋愛)に男主人公の殴り込みだよ! お色気ねーちゃん、清楚お姉さま、可愛い年下の婚約者、大トリは究極綺麗系美人ときた! あ、ハーレムじゃないよ? 婚約解消あり、元サヤなしの、異世界恋愛譚、どうぞ特等席でご覧くださいな! ざまあ少々ありの為、R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:00:00
66857文字
会話率:15%
貴族の子なら婚約者との関係は円滑に。そう教えられて育っていく筈が、見つめあわなくても素直になれない男がいた――これはその男が捨てられるまでのお話である
最終更新:2024-08-23 06:00:00
5772文字
会話率:12%
田舎娘から男爵令息の妻へと転身したマリー。
さながらロマンス小説のようなこの結婚に、マリーは辟易としていた。なんと言っても夫の愛が重い。永遠に終わらない接吻、毎晩強要される子作り。
「………もう無理だわ」
ついにマリーは、男爵家からの脱
走を決意する。
◇夫と離縁したい妻の話です
◇元サヤなし、内容やや重め(当社比)
◇全20話+番外編2話で完結します
◇他サイトにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:14:14
40870文字
会話率:47%
「悪いな、好きなヤツが出来た」そう言って千鶴を振ったのは、長年付き合っていた彼氏だった。
彼のために、自分の時間をさいて尽くしてきたつもりだったけど、それよりも新しい人の方がいいらしい。
「ばかやろう!」とやけ酒を飲んだら、知らない人の部屋
にいました。
あれ? ここはどこ?
*こちらの作品はベリーズカフェ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:00:00
5854文字
会話率:29%
大恋愛での結婚後、まるまる七年経った某日。
夫は愛人を連れて帰宅した。(その愛人は妊娠中)
笑顔で愛人をわたしに紹介する夫。
え。この人、こんな人だったの(愕然)
やだやだ、気持ち悪い。離婚一択!
※全15話。完結保証。
※この作品
はアルファポリスにも掲載しております。
※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第四弾。
今回の夫婦は子無し。騎士爵(ほぼ平民)。
第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』
第二弾『そういうとこだぞ』
第三弾『妻の死で思い知らされました。』
それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
33661文字
会話率:19%
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。
婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。
それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。
何故、そんな事に。
優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。
婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。
リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。
悪い噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で孤立していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:00:00
156183文字
会話率:39%
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなかに第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、
他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時王子はまだ気付いていなかった━━━!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約16000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語は小説家になろうのほか、アルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
14746文字
会話率:49%