シェランディア・キルディス公爵令嬢は、ブルガス帝国の皇太子アーガストの婚約者として3年間過ごしてきたが、ある日、護衛の冒険者ディアスとの浮気疑惑をでっち上げられ、追い詰められる。
潔白を証明するため、ディアスを自らの手で斬るよう命じられる
が、シェランディアはこれを拒否。彼女はディアスとの関係が純粋な雇用関係であり、浮気などしていないと主張するが‥‥‥
護衛を新たに女性に変更したが、女性の護衛も殺されてしまって。
辺境騎士団が屑の美男だと認定し、さらいに……しかしアーガスト皇太子と親衛隊は強い。アラフが捕まった。このままこの皇太子のやりたい放題になってしまうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:45:49
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「お前のような、女、この俺の婚約者にふさわしくない。お前はうちの母上にも及ばないではないか」
メランディア・アリテウス伯爵令嬢の婚約者ライドにそう言われて、ショックを受けた。
ライドは会えば、自分の母親ばかりの自慢をする。それでもこの婚約
は父がまとめた婚約。一生懸命、ライドの母親自慢を聞いて、合わせようとしたのだ。そんな中でのライドの言葉。婚約は解消となった。そこへ兄のクラウスが知り合いを新しい婚約者にと紹介してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:48:44
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