聖女の死去に伴う魔獣の襲撃と農作物の不作に悩まされていた王国。その対策が功を奏し、ようやく落ち着いた国民にもうひとつ王太子の婚約という新たな慶事が舞い込んだ。国中が喜びに沸く中、王城では婚約式を祝う昼食会が開かれようとしていた。その直前、サ
ンスクリオ修道院の院長と名乗る女性が国王に面会を求め、謁見の間に通されたその時。慶事の裏に隠された女性の涙が王国を揺るがし、女神の怒りが落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 17:00:00
11235文字
会話率:45%
イルメルサは領主の娘。魔力もなく行き遅れていたが、王の命令により、父よりも年上のガウディール領主と婚約することになった。
婚約式に臨むためガウディールに向かった彼女は、途中の王領森で盗賊に襲われ、供のものを殺され自身も胸に矢を受け気を
失う。深夜魔物にも襲われ死を覚悟した彼女を助けたのは、森に不法に居住している若い魔術師の男だった。
カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 07:34:25
408069文字
会話率:52%
自称悪役令嬢に学園を追放されたミューリアは意気揚々と実家へと帰省する。さよならお貴族様学園。これで私は自由だ〜。
久しぶりに実家に帰り自身が管理する森へと顔を出すと精霊たちに森の奥、"壁"がある国境へと案内され一人の
綺麗な青年と出会う。
おやつとお茶を二人で楽しみながらお話したり散歩したり。こうして共に過ごしていくうちに仲も深まり隣国の青年とミューリアは恋人になった。壁に隔てられ触れたことのない恋人同士の二人。それでも共に在ると誓い合った。
そんなある日、突然、悪役令嬢と第二王子殿下の婚約式に招待され出席することに。
また冤罪を掛けられてしまうかもしれないと怯えながら参加すると、なぜか、恋人にそっくりの隣国の皇帝が現れて...
自称悪役令嬢に追放された泣き虫なヒロインが幸せを掴む物語
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 08:00:00
166361文字
会話率:39%
家族から使用人のように扱われていたコレットは、兄の友人であるヴェルネル=ダヴィアから婚約を申し込まれる。
しかし婚約式の日に、妹のヒルベルタらに嵌められ婚約を無かったことにされてしまう。
そしてダヴィア侯爵家からの圧力により、家まで追い出さ
れることに。
行き場を失ったニコレットだったが、執事のレンリによって助けられる。
小さな街の長屋に身を落ち着かせ、ご近所付き合いも良好。
仕事も見つかり生活に慣れ始めた時、隣家で問題が起こる。
コレットとレンリはそのお隣さんのお家事情に巻き込まれ、騎士団の副団長を務めるラシュレ公爵の屋敷で働くことに。
難攻不落の鉄仮面と呼ばれる寡黙な騎士メルヒオール。
そんな彼の意外な秘密に、コレットも次第に打ち解けていく。
一方、コレットを失ったキールス侯爵家では様々な綻びが生じ始め――。
こちらの作品はアルファポリスにて完結済みです。
後日談を投稿予定です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/69480972
主人公の名前が若干違いますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:24:16
146821文字
会話率:52%
私は同じ顔があるなんて嫌だとずっと双子の妹に言われ続けてきました。
階段から突き落とされたりしたこともありましたが、あら大した怪我もしないなんて運がいいのねなどと言われたのです。わざとじゃないわと言い訳をしたのですが…。でも妹ですし、わざと
じゃないと思い込むように私はしたのです。
そして王太子の婚約者に私が決まった後、妹が私を暖炉に突き飛ばし、私は顔と手に火傷を負ったのです。生涯消えない火傷の跡を見て、両親は妹と取り換えようと言い出し、殿下もそれで了承をしたのです。婚約式にでろと両親に言われて…私は妹に復讐をすることにしたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:08:04
1554文字
会話率:28%
気の強い姉、甘えん坊の妹と言われています…。
でも双子である私たちは、姉である私が怠け癖のある妹を叱り、妹は私のものを欲しがる強欲な子でした。
両親は妹の言うことを聞いてやれといい…。
私が王太子の婚約者に選ばれ、それさえずるいと妹は言いま
した。
そして…。殿下が婚約破棄をするといったのですが罪状が妹いじめ。
優しい妹と比べお前みたいな気ガ強い女は嫌だといわれました…。
妹が笑って「これでお姉さまに怒られずにすみますわ」言い、私は婚約式に出るように
両親に説得され…復讐することに決めたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:07:02
1870文字
会話率:41%
かわいい妹をもって幸せね?いえとんでもない外面がよく甘えてくる妹は私の持ち物を勝手に借りて壊したり汚したりわざとするモンスターですのよ。
顔がかわいい妹なので嫉妬していると言われ誰にもそれを信じてもらえない姉でした。
私は王太子の婚約者に選
ばれやっと離れられると浮かれたのですが、殿下には妹じゃなくて不細工かとため息をつかれ、妹が王宮にくるようになり。
私は殿下に妹いじめの姉とされました。妹が婚約者になりましたの。婚約式にでろと両親に怒られた私は復讐を決意したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:06:35
1904文字
会話率:40%
アガットは幸せだった。美しい庭園。大事な家族。大切な人。良く晴れた空の下で行われる婚約式…しかし三人姉妹の長女がアガットの婚約者を見てアンタには勿体ないと言いだして…。
ほのぼのラブコメを目指したつもりです。「事故チューだったのに!」と同
じ世界観です。過去か未来かは不明。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 00:27:57
12070文字
会話率:43%
モルモット王家の王子アユブは猫の王女ニェリとの婚約のため、ンドラ城を訪れる。初対面でいきなり脅されたかと思うと夜の城の屋根で一緒に星空を眺めたりと真意の読めない王女にアユブは振り回されるが、茶番としか思えない婚約の裏には何者かの思惑があるよ
うだ。背後にいる者を突き止めようとしたアユブは捉えられ、監禁されてしまう。本人不在の中で婚約式は刻一刻と近づくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 07:15:32
16618文字
会話率:51%
勇者の娘にして、王国に嫁いできた亡国の姫セリナは、嫁ぎ先の第二王子ロックから過度の寵愛を受けていた。しかし相手は祖国を滅ぼした張本人。祖国の恨みを晴らすため、セリナは常に王子暗殺を狙う日々を過ごす。だけど計画はどんなに完璧でも失敗続き。なぜ
かロックからの溺愛も加速するばかりだ。
婚約式を前日に控えた夜。ラストチャンスとロックの寝室に乗り込んだセリナは、彼の死体を発見した。呆然とする中、セリナも何者かに殺されてしまう。だけど目覚めれば、時間は前日の夜に戻っていた。
「どうして他のやつに殺されていたの?」
魔法の修行に明け暮れ、初恋もまだのセリナには、苛立つ理由がわからない。自分の気持ちをハッキリさせるためにも、死に戻りしたセリナは事件の真相を探ることに。
【永遠の孤独(エターナルオーファン)】――永遠に死なない代わりに、誰からも愛されない。そんな魔法の死に戻り道具を中心に、さまざまな想いが交錯する。
魔王が倒された後の世界で紡がれる、活発すぎる体当たりお姫様と寂しい呪いと共に生きてきた王子様の初恋物語。
ラブコメベースで仕立ててあります。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 08:45:45
88723文字
会話率:45%
恋人の美由(26)を亡くした吉葉(32)は、函館に別荘を宿泊所として経営している元浮気相手・北見ヤエ(34)に誘われ函館にやってくる。吉葉は、函館に降り立ってすぐ、ヤエに紹介された漁師兼霊能者のさつき(20)に会いに漁港へと向かう。しかし、
半信半疑の吉葉はさつきに対して『可愛い』という感情すら抱き適当にあしらって、ヤエの別荘へと向かう。そこでヤエに一緒に暮らそうと言われる吉葉。美由の霊は吉葉についてきており、二人が結ばれることを見届けて成仏する予定であったが、良い雰囲気になってきた二人を見ていられず、放蕩する。一方、霊能者の仕事に疲弊するさつきは父・藤堂(54)にその思いを打ち明ける。
次の日、函館公園へとドライブに向かう吉葉とヤエ。後をついていく美由。函館公園の観覧車でヤエは吉葉のポケットから指輪ケースを取り出し、「これ私に?」と迫る。逡巡する吉葉は、美由に捧げるものだと言い、ヤエは指輪ケースを投げ捨ててしまう。吉葉は無免許のままヤエの車を走らせ、魚市場で作業途中のさつきの元に駆けつける。さつきに会った吉葉は美由に言葉を届けて欲しいと言うが、再びさつきの事を『可愛い』と思う。それを見抜いて呆れたさつきは、霊能者の仕事への疲弊も相まって、吉葉にキスをし「私はインチキだ」と言い放ってしまう。インチキと知って後ろめたい事など何も無いように振る舞う吉葉はヤエとの関係を深めていく。一方、事は終わったと漁に励むさつきの元に再び訪れた美由は、さつきが吉葉にとって三番目の女になってしまっていることを告げる。
次の日、帰りの飛行機へと向かう吉葉とそれを見送りについてきたヤエの元に、さつきと美由が現れる。もめる内に吉葉は飛行機を逃してしまう。
その後ヤエの別荘に戻り、吉葉の美由への思いを再確認し、仮の婚約式を執り行うが―
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-16 18:53:45
18989文字
会話率:59%
聖女と王太子の婚約式の日、王太子テナーは聖女アルトに婚約破棄を告げ、追放を命じる。彼の隣にいるのはアルトからあらゆるものを奪ってきた妹のソプラノの姿があった……。
聖女、婚約破棄、追放、クソ妹をコンプリートしてみました。
R15は保険です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 22:10:15
5347文字
会話率:48%
グランシア帝国の中でも最も古い歴史を持つ名家の一つ、セーリング公爵家の令嬢「リラ・セーリング」は婚約式の最中、最愛の彼から婚約破棄を言い渡される。
輝かしいほどの幸福から突然、絶望のどん底へと突き落とされた彼女に、周囲の人間からの冷笑、
嘲りの言葉が降り注ぐ。
「まるで悪役令嬢だな」
約束されたはずの未来を破壊され、山のように高いプライドをズタズタに傷つけられた公爵令嬢は絶望の中で何を思うのか。
これは、そんな彼女の物語。
※プロローグ込みで全5話掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:10:48
16252文字
会話率:47%
それは、第一王子ロバートとの正式な婚約式の前夜に行われた舞踏会でのこと。公爵令嬢アンドレアは、その華やかな祝いの場で王子から一方的に婚約を解消すると告げられてしまう……。しかし婚約破棄後の彼女には、思っても見なかった幸運が次々と訪れることに
なるのだった。溺愛要素は、第三章からになります。
※9月26日(金)、第13話後半~第16話部分に新エピソードを投稿しました。
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております
※不定期更新になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 11:20:28
121604文字
会話率:39%
王国シュタールの王女エヴェリーナは、何百回と同じ時を繰り返している。始まりは決まって愛しいギルベルトとの婚約式の朝、終わりは彼と三年を過ごした冬にやってくる。三年目の冬に訪れる破滅を何とか回避して、二人で幸せになりたいと奮闘するエヴェリー
ナだったが、何百回という繰り返しの中でついに心が折れてしまう。
「私とともにある限り、彼が幸せになれないというのなら、今生ではもう彼に関わらないようにしましょう」
そう決意を固めたエヴェリーナは、愛するギルベルトとの婚約を破棄して婚約式から逃げ出す。誰より愛しい人との別れを嘆くエヴェリーナだったが、翳った目をしたギルベルトに引き留められてしまい————?
悲劇を繰り返す我儘な王女様と、愛を渇望する孤独な青年伯爵の歪んだ恋物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 13:03:47
9989文字
会話率:23%
婚約をしていた二人は政略とわかっていても、お互いを一目見たときから惹かれ合っていた。だが、そんな二人を見た王族が二人の仲を引き裂こうとし、それに同調した両家の親が婚約を破棄して、新たに王族と婚約をさせようとした。その婚約式当日に二人は手に手
を取って逃亡をする。
短編「逃亡した二人の婚約破棄」の別バージョンを書いてみました。王族に対する苛烈な描写はありません。誰もこの件では死にません。「逃亡した二人の婚約破棄」とどちらがお好みでしょうか。両方をお読みくださり、感想をいただけたら幸いです。なお、2作品は別のバージョンなので、出だしや最後が同じになっています。途中の文章も同じところがありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 00:50:17
5601文字
会話率:57%
待ちに待ったフェラン国公爵令嬢パメラ・カーライルとシュトーフェル皇国の皇太子クリストファー・アップルフェル・シュトゥルーデルの婚約式を明後日に控えたその日、二人は軽くではあったが仲良く遠乗りに出掛けた後、薔薇の咲く庭で静かにお茶を飲んでいた
。
**********
『殿下には、この婚約は破棄できません』の続きの話。
前作を読まないとよく判らないかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 14:45:43
6365文字
会話率:35%
公爵家の嫡男オーデル・メジェルダと侯爵家の令嬢レナ・ドルドーニュは婚約者同士だ。婚約式後にはもう別れることは許されないこの国で、二人は学園卒業後に婚約式を控えている。しかしオーデルに近づく令嬢が現れて?
*タイトルの第二案は「不誠実ポイン
ト制による婚約破棄デスマッチ」でした。こんな感じの内容です。
数時間で書き上げたので書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 02:05:30
4689文字
会話率:19%
おれ、沢口充は運の悪い男だ。クリスマス前に交通事故死。気がついたら異世界に転生して、田舎の村で牧童暮らし。十三歳でカルナックという少女に一目惚れ、結婚。でもキスしかしてないのに逃げられた。その後、おれは故郷を出て傭兵修行を積んだ。この大陸で
一番豊かなエルレーン公国首都シ・イル・リリヤで冒険者になる。失踪した嫁を探し出すのだ! 異世界転生ほのぼのイチャラブ(?)ラブコメ(キスまで)
現在、嫁カルナックと再会できた。が、冒険者にはなっていない。魔導師養成学校の寄宿舎に留学生として入ることになった。ルームメイトは金髪の年下美少年と赤錆色の髪の脳筋少年。おれは、今はムーンチャイルドと名乗っている嫁カルナックと、まずは婚約式。そしていつかは結婚披露宴をする。目指せラブラブハッピー新婚生活! ※アルファポリス様でも連載中です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 03:54:09
143852文字
会話率:32%
○この作品はDiva -dos espada-2つの魔剣 9Aからの続編です。
○「握り合った掌」あらすじ
――離れた唇がもどかしくて、少しわがままを言えば、ライオネスはもう一度キスをくれた――
魔剣ヴァエルを手に入れた人物を止めるため、王
都へと向かうふたり。
王宮で起こる悲劇。そしてライオネスは父親に勝てるのか。
ライオネスストーリー、本日完結です。
○「残酷な真実」あらすじ
――低くて甘い声音。心臓が跳ねた。
もしかしたら・・・初めてかもしれない。
ライオネスの、こんな優しい声を聞くのは・・・―――
レムの協力をえて、王都へ向かうイレインたち。
そこで、魔剣ヴァエルを手に入れた人物の正体を知ることになるのだが・・・。
○「研究都市ウェスタ、そして・・・」あらすじ
一行は無事にウェスタに到着する。魔剣の研究者が語るには、精神世界に生きるヴァエルを、イレインたちのいる物質世界に転送する必要があるのだという。その力を持つ人物が、クライストの知り合いにいるらしい。イレインたちはその人物のもとへ向かうのだが・・・
○「あなたが隣にいてくれるなら」あらすじ
依然としてクレール王国を狙うヴァエル。そのヴァエルを倒す方法は、研究都市ウェスタに行けば見つかるかもしれないという。イレインはクライスト、ライオネス、トリスタンとともに、ウェスタに行くことを決心する。
○「優しいひと」あらすじ
ライオネスにエスコートしてもらい、婚約式に臨むイレイン。
正装の彼は、いつもより格好良く見えて・・・
○「つかのまの平穏」あらすじ
クレールに平和な日々が戻ってきた。
そんなとき、イレインは団長に呼び出され、婚約式の招待状を受け取る。
出席を考えるイレイン。セレから式のエスコート役にライオネスをすすめられるのだが・・・
○「竜の赤ちゃん」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。異形の群れへと果敢に立ち向かうイレインだが、疲弊し、ついには胸に傷をうけ倒れてしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 18:00:00
107913文字
会話率:50%
Diva -dos espada- 2つの魔剣 8Ab、8Bbからの続編です。
流血と軽度なラブシーンを含むためにR15指定させていただいています。
―――――「・・・好きだぜ。イレイン・・・。これからはずっと、一緒だ・・・」
その甘い声。
まるで体中が蕩けそうだった。
こんなにしあわせな気持ちを、私は今まで感じたこともない――――――
○最終話「新たなる旅立ち」ヴァンディット編完結です!
○「すれ違う想い」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。
血と異形の体液にまみれながら双剣を振るい続けるイレインは、体中を鋼鉄のうろこで覆われた異形に襲われる。剣のきかない相手の出現に、一度退こうと走り出す彼女。だが、異形の勢いはとまらず・・・
○「言えなかった言葉」あらすじ
平穏な日々がクレールに戻ってきた。そんな中、イレインは、師匠ランスロットと王族の姫ユリアとの婚約式の招待状を受け取る。ドレスだけでなく、男性のエスコートも必要とセレから言われ、戸惑う彼女だが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 18:00:00
34327文字
会話率:38%
婚約式の場で内々に決まっていた幼馴染みの婚約者ミカエルから婚約破棄されたメリッサ。ミカエルの相手もまた幼馴染みのアンジュで、彼女は合同で婚約式を行おうとしていたこれまた幼馴染みのウルスの婚約者。
とりあえず事態を収拾しなくちゃ………え?私と
ウルスが婚約?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 20:49:26
2685文字
会話率:35%
産まれた時から結婚する事がきまっていた王子と一緒に、婚約式で渡される宝石を選んでいる最中に前世の記憶を取り戻したサフィニアは、今の自分が前世で悪夢の搾取ゲームの異名を持つ乙女ゲーム「デンドリティックドリーム」……通称DDの中に出てくる、将来
婚約破棄を言い渡されるライバル令嬢と同じ状況に置かれている事に気がついた。
そして、前世でDDのATMだったサフィニアは、すぐに自分の置かれた状況を把握し保険をかけた。
祭壇を作るほど愛していた王子を手に入れられるなら、どんな形でも構わない何にだってなれる。
サフィニアの行動に迷いはなかった。
※ATM→そのゲームに財布以上のものを差し出している状態の意味で使いました。
※祭壇→キャラグッズなどで作る聖域の様なものの意味で使いました。
この後続けるならどっちだと思いますか?
ムーンライトで18禁
なろうでギャグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 07:19:46
3500文字
会話率:13%