嫉妬に狂った悪役令嬢は聖女を殺ってしまった
結婚式を2ヶ月後に控えた皇太子殿下と公爵令嬢の国に、異世界から世界を救う聖女が現れた。
それは天の声を聞いた魔女の進言どおりに。
生まれる前から婚約者であった皇太子殿下を愛するあまりに、
公爵令嬢は嫉妬深い女になっていた。
人々からは悪役令嬢と噂される程に。
そしてその嫉妬故に魔女となった公爵令嬢は、世界を救う聖女を殺ってしまった。
愛する婚約者に心臓を貫かれ、時を一年前に戻された悪役令嬢のそれからの物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:41:06
52106文字
会話率:22%
「彼女こそが真の聖女だ。お前のような不完全な結界しか張れぬ者に、この国の守りなど任せていたのが間違いだった。今日をもって、聖女の地位を剥奪する!」
第三王子がまあそんなような妄言をおっしゃるので、
「そうですか。その女性程度の力では無理
だと思いますけどね。私よりずっと劣ってるようですから。だから神殿で実力を見せるのではなく、王族であるあなたに接近したのでは?」
などと親切に忠告してあげたらカッとなった令嬢にビンタされそうになったので、守護魔法で防いだら令嬢の腕がバキバキに折れました。
やばい。
王子の私室に封印魔法をかけて二人を閉じ込めると、私は事態が明るみになる前に、かつての相棒と共に他国へ逃げ出すことにしたのでした。
え?
この国が今後どうなるかですか?
……ふふ、聞かずともお分かりでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:33:45
220210文字
会話率:46%
地球の日本人男性だった俺は疲れきっていたのか、植物みたいにのんびり生きたいと願っていたらしい。
まさか異世界に転生することでそれがかなうとは……って、ここ地中じゃね? え、もしかして根菜とか球根とかなの俺?
最終更新:2024-03-10 14:15:52
4087文字
会話率:28%
「残念だよ、ディアーネ」
いきなり婚約者に呼び出されての第一声で失望された、マルレーン男爵家の令嬢ディアーネ。
その婚約相手であるグレイム伯爵家の次期当主ウィルワードは、猫令嬢と揶揄されている彼女を
疎ましく思い、聖女毒殺の濡れ衣を着せて
婚約破棄をもくろんだ。
弁解もむなしく、流れるように有罪からの投獄、そして処刑が決まり、打つ手がなくなった
ディアーネであったが、
「ディアーネ嬢にどうかお慈悲を与えてあげてください」
なんと、彼女に救いの手を差し伸べたのは、聖女リリエルその人だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:50:30
7789文字
会話率:28%
滅亡寸前のセーヌ共和国を救った勇敢な聖女スザンヌ・マルク。
過酷な運命が彼女を襲う。
敵に捕まり魔女裁判にかけられ、火あぶり処刑。
「熱い、苦しい」
無念の最後を遂げる。
そしてスザンヌの人生やり直しが始まった。
「火あぶりだけは、絶対に回避しなきゃ!」
スザンヌは美形騎士たちととも敵軍を打ち破っていく。
騎士たちの愛はスザンヌの快進撃を支える。
しかし天からのお告げでスザンヌは知る。
前世で自分が処刑された後、騎士たちも悲しみのあまり絶望。
悲惨な末路をたどっていったことを。
彼らを救うため、自分を救うため。
スザンヌの人生逆転ストーリーが加速する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:21:59
72459文字
会話率:23%
ないものを自給自足するタイプなのでちょっと新しい感じで癖があるかも。
無自覚系悪役令嬢です。とんでもない悪役なんですけど無自覚です。
ドクズ精霊(仮)に沼ってしまう話です。
〜あらすじ〜
エナは精霊を見ることができる聖女である。幼い時から
黒猫の姿をした大精霊ナナリと共に育ってきた。ナナリは精霊らしからぬ傍若無人な性格だが、いつもエナに寄り添ってくれる。両親を亡くした時も、養子に入った侯爵家で冷遇された時も、学園でいじめにあった時も、エナの為ならなんだってしてくれた。そう、なんだって——
エナの目的は両親の死の真相究明。学園なら貴族が多い為情報も集まるはず。そう思い入学したエナは、なんだかんだで無双し、なぜか第二王子殿下の婚約者になり、大忙し。ナナリが精霊ということは秘密なのに、相変わらずわがままで少しも協力的じゃない為、エナはいつもヒヤヒヤ。この生き物は一体何なのか。これは、エナとナナリのちょっと歪な関係と、泡沫夢幻な平穏を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 19:37:22
48498文字
会話率:27%
「わたしを悪女というのなら、望み通り『国を亡ぼす悪女』になって差し上げますわ」
ある日エルピシラは、婚約者のルシオン第一王子に自分が偽物の令嬢だとバレてしまい、断罪を受けてしまう。
言い渡されたのは死刑よりも重い処罰――国から見放され
た土地であるスキアー辺境伯領への追放だった。
けれどエルピシラは喜んで追放を受け入れた。
実はエルピシラは一度目の人生で全く同じ道をたどり、死に、戻ってきた人間だった。
やろうと思えば、断罪そのものを回避することができた。
そうしなかった理由は一つ。
――スキアー辺境伯領を守るため。
エルピシラにとっては、スキアー辺境伯領こそ何よりも大切なものだった。すべてを奪われた彼女にようやく訪れた安寧の場所だったのだ。
けれど追放から2年後、領地は冤罪を受け燃やされてしまう。
領民たちは生きたまま焼かれ、エルピシラも炎の中で意識を手放した。
そのはずだったが、ふと気がつくと8歳の身体に巻き戻っていた。
これはチャンスだ。あの悲劇を食い止めるための。
そう思ったエルピシラは追放までの10年間、一度目の人生をなぞりながら、裏で悲劇を食いとめるべく動いていた。
そしてようやく追放のときがきた。
守るための復讐劇の幕が上がったのだ。
※暴力表現、火事表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 19:07:12
13776文字
会話率:39%
「負けてるわっ!」
そんな叫び声を上げて崩れ落ちたのはヒロイン、ルーチェ・ソヴァール。
そこにはヒロイン、悪役令嬢、その婚約者の第一王子が揃っていた。傍から見れば、「悪役令嬢が、婚約破棄を言いつけられる」シーンのように思うだろう。
だが実際にはヒロインが地に伏して泣いている。その原因は……。
「なんで! どうして! 悪役令嬢が、本物の王子より王子らしいのよおおおぉぉ!」
この世界の悪役令嬢が【王子様系令嬢】になっていたからである。
その様子を、私――モーヴス・ブール(戦犯)は後ろから眺めていた。
そして思う。え? 今から入れる保険があるんですか?
※前世:女性→男へ転生の、香散見初のTSものです。見方によってはGLに見えるかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 19:07:04
14958文字
会話率:36%
「やるんだったらやられる覚悟をして来いって話ですよね?」
私は笑顔で言い放つ。
私は卑怯な人間には容赦しない。
特になんの罪もない女性を貶めようとする奴なんて許しておかないんだから!
◇
ヨルニー王国にはとある秘密組織があ
るという噂がある。
非道な行いをしている貴族をこらしめるためにあるだとか、弱いもの達のためにあるだとか言われているがその存在自体が謎に包まれていた。
そんな中、とあるパーティーからは今まさに婚約破棄を告げる声が聞こえてくる。
高らかに破棄を宣言されたタルタリア・ヴェハート伯爵令嬢は、それでも薄く微笑んだまま確たる証拠を出して断罪を跳ね返した。
騒然とする会場を残したまま屋敷に帰るとそこには、もう一人のタルタリアが待っていて――!?
片方のタルタリアは姿を変える。そこに現れたのは外套に身を包み仮面で目元を隠した謎の女だった。
はたして彼女は何者なのか?
謎に包まれた組織とは?
そしてその目的は……!?
時にはクズ男を制裁し、時には無自覚ながらも仲間二人に溺愛されて三角関係へ……!?
これはそんな一人の女性の物語。
主人公はハッピーエンド予定。ざまぁ要素あり。推理も少しでお送りいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 08:29:30
9066文字
会話率:34%
私と彼女サンディが300年後の未来世界でデートする転生物語
最終更新:2024-11-06 19:00:00
45312文字
会話率:17%
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に
於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:44:32
1785859文字
会話率:33%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:10:00
923916文字
会話率:50%
「オリヴィア、君を愛することはない」
結婚初夜、聖女の力を持つオリヴィア・デュレー侯爵令嬢は、カミーユ王太子からそう告げられた。
だがオリヴィアは、
「そんなことないわ」
と強気で答え、カミーユが愛さないと言った原因を調べることにした。
そ
の結果、オリヴィアは思いもかけない事実と、カミーユの深い愛を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:07:34
6476文字
会話率:46%
学園二年生の星振る宴で、子爵令嬢リリアンヌは激怒した。
敬愛するスカーレット公爵令嬢が、浮気王子によって婚約破棄されたのだ!
リリアンヌは怒りのままにスカーレットの盾となり、殴られ、気絶して―――目が覚めると学園入学前に戻っていた。
ど
うしてかわからないけど、スカーレット様には絶対幸せになってもらいたい!
でも絶対、浮気殿下なんかにスカーレット様はあげない!
そのためには何がなんでも、もう1回婚約破棄してもらいます!
ついでに浮気相手の聖女も許さないんだから!
とりあえず――リリアンヌは体を鍛えます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:00:00
131256文字
会話率:48%
ここはとあるお伽ばなしの国。そこには、多くの少年少女が集う魔法学園がありました。
それだけ。あとは作中でサイコロを振ってお話を作ります。
★
主人公はちょっぴり不遇なお姫様。学園のクラスメイトには明るく朗らかな平民の聖女、イジワルな
ご令嬢、ドキドキのイケメン男子たち。
これは、(1d6️⃣ これから決まります)
1:後に大陸に覇を唱える英雄の若き日の物語。
2:丼飯を愛し、丼飯に愛された女の子の物語。
3:土曜の夜はダンシングフィーバーな恋物語。
4:暗闇の魔女として破滅に至る呪われた記録。
5:ニート姫とニート仲間、ひと夏の青春群像。
6:百万夫百万一婦制を目指す恋多き王女の詩。
どうなるかは、サイコロ次第のお楽しみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:10:00
37097文字
会話率:34%
聖女を陥れたとして。今まさに断罪されようとした時、令嬢アリアンヌは思い出す。それは、前世の記憶、そしてこれから起こり得ることだった。
逃走しようとしたアリアンヌは、その場にいた何者かによって殺されてしまう。それは、通常の結末とは異なるも
のだった。
暗闇の中、令嬢に語りかける少女。名は結衣、前世の少女だった。どういった世界なのか。どうしてこのような結末となってしまったのか。
この世界は歪められてしまった。令嬢の意識が閉ざされたままののも、その影響かと思われた。
この世界は結衣の親族が作った同人ゲームの世界。内容は聖女に夢中な攻略対象を振り向かせるもの。主役は悪役令嬢のアリアンヌだった。
結衣もそう、何者かに殺されて人生を終えていた。結衣は今度の人生こそはと考える。
鍵は攻略対象とのエンディング。それによって、破滅の未来は避けられるのだと。
生まれ変わったアリアンヌとして。強力なライバルキャラの聖女と対立しつつ。ダンジョン攻略によって有利に進めながらも。
攻略対象との未来を迎える為、奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:00:00
327932文字
会話率:51%
私がいま生きている皇国では、初代皇帝がもたらした異世界召喚の権能「聖女召喚の儀」が連綿と続き、毎年1人以上の聖女が異世界から召喚されている。これまでに召喚されてきた聖女は1000人を遥かに超えているというわけ。でもそれだけじゃない。私が物心
ついてから十数年、なぜかそれだけの期間で300人以上もの聖女が異世界から召喚されているのだ。
そして最後に、ここからが超重要なのだけれど、このひとり語りはすべて私の走馬灯だ。私はこれから死ぬ。というかもう死んでると思う。クラス内で何十人もの愚かな転移転生聖女たちが起こした派閥争いの途中、圧倒的な聖属性の魔力が学堂にほとばしり、その余波を受けて私の全身は消滅した……。
はずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:50:00
18366文字
会話率:35%
令嬢として育てられていたリアナは、10歳の時に事件に巻き込まれる。死の直前に遭遇した何者かにより、事件前の記憶が無くなるものの、一命と取り止め、孤児院で育てられていた。
私には魔力があるから、人助けをいっぱいしよう!って決めたのに、呪いも持
っているなんて…しかも、なんで知らない男性と身体が入れ替わってしまうの?
と、いうかあなたは誰ですか?! 私の身体で好き勝手に行動しないで下さい!!
こんなやっかいな呪いどうやって解くっていうのよー!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:21:08
68442文字
会話率:23%
転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:10:00
4046378文字
会話率:44%
公爵令嬢のメイリー・ミュークレイは、興味本位で受けた勇者のテストで、伝説の剣をただ一人引っこ抜いてしまう。国の安寧のため、王太子の婚約者である癒しの加護を持つ聖女・ラピを無事に城まで送り届けることとなる。
とんでもなくわがままな聖女・ラピは
傷ついたパーティメンバーを癒すこともしない。少しでも怪我をすれば激昂し、メイリーに対して「勇者な女なんてつまんない!男が良かったのに!」と言い放ち、嫌がらせの数々を繰り返す。
パーティメンバーで魔法使いのフリックとの息のあったコンビネーションを感じるうち、徐々にフリックに惹かれていく。
たくさんの傷を負いながらも、無事、聖女・ラピを城へ送り届けた先に待っていたものは、目を疑う光景と強めのどんでん返しだった。
「…どうしてあなたがそこにいるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 13:37:18
106795文字
会話率:50%
美しい歌声で人々の病や怪我を治してきた、たった一人の聖女、キャンベル・ノイージアは魔族という謂れのない罪で偽聖女の汚名と共に、魔塔へ幽閉される。
王太子との婚約は破棄され、真の聖女であるというセイレンと新たに婚約を結んだ。
聖女として力を尽
くしてきたキャンベルを人々は罵倒する。「なら聖女なしで暮らせばいい」キャンベルは魔塔で快適に暮らすことを心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:33:54
66840文字
会話率:44%
正義感強めの私は、朝起きたらスマホゲームの悪役令嬢にして偽聖女であるマリーディアに転生していました。
「真の聖女は私です!」
主人公の聖女と婚約中の王太子がそれに続く。
「真の聖女であるマリーディアと添い遂げる!」
もしそんなシナリオ通りに
進んでしまったら、エンディングで王太子共々断罪されてしまう。
ところが、マリーディアが聖女と偽る理由は、真の聖女"ヒトミ"を守るためだったと気づいて、運命に乗っかりながらも逆らっていく。
「この国も王太子もヒトミさんも私の身も守る!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 23:56:27
8599文字
会話率:47%
「キラ、お前は追放だ。これでお前と『セイクリッドマローダー』は無関係だ」
戦士ジェフは、キラに言い放った。
竜戦士キラ・シドーはは聖都の最強クラン『セイクリッド・マローダー』の精鋭、凶悪な戦士ジェフ、悪役令嬢のイリア、陰気な女神官ヘ
ルメの三人と、新しく見つかったアルゴノートの迷宮でフロアボスを倒す。
キラはそこで何故か力を失い、追放されしかも下層に転移させられる。
迷宮からは駆け出しだけどメッチャ強い3人娘に助け出されて脱出する。
キラは力を失ったのではなくて、理由は不明だが、男から女、女から男に変身するようになったのだった。
最強の竜戦士から、全てを癒すけど最弱な超絶美少女巨乳聖女に変身したり、戻ったりして、それに振り回される日々を送る。
美少女たちに囲まれて、暴走したりしながら、すこしエッチな刺激的な毎日を過ごしていきます。
巨乳好きな変態ハーフエルフの騎士アナ。
自称マリーの第一夫人の巨乳ピンクツインテ魔法使いのサリー。
巨人の手を使う、戦闘狂の黒髪ロングの和風美少女モモさん。
3人の美少女とよく絡んでます。
しかもキラは異世界からの転生者。徐々に記憶を取り戻していきます。
※主人公、裸率高いです。結構お下品あります。
※話し始めると止まらない人間が多いので、ぐだぐだゆっくり話がすすんでいきます。
『最強最弱聖女』の改稿版です。かなり読みやすくなったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 13:01:07
634767文字
会話率:41%
人類の敵である魔王は勇者と聖女の手によって葬られた。
人々が魔王の消滅を望む中で、ただ一人の悪女だけはそれを悲しんだ。
「私、強くなります、今度こそ貴方を守る為に。時間が巻き戻り私が全て忘れてしまっても、必ず貴方に会いに行って貴方を救い
ます」
少女は自らの命を捧げて時を巻き戻し全てをやり直す事を望んだ。
産まれてきた先は、魔王を封印した英雄の一人である魔法使いの娘?!
虐げられていた幼少期……なんてフラグは全てへし折ります!
闇の大精霊と契約したり、王子様達に好かれたり、魔王に溺愛されたり、はたまた強くなる為に筋肉を愛する日々。
「夢では好きな人がいたみたいなの。でも、目が覚めるとその感情が思い出せないんだよ、なんでかな……」
最悪なバッドエンドの未来をハッピーエンドに変える為に、メンタル鋼少女が未来を切り開いていく!
「悪役令嬢は魔王と婚約して世界を救います!」
これは「乙女ゲームの世界に転生した」というお話……だけでは無いのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:18:55
1354368文字
会話率:54%
侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソ
ロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:11:05
489993文字
会話率:43%
候爵令嬢のエレノアールは、人体修復と薬学が得意な国家錬金術師だ。
しかし王妃だった双子の妹の死後、元婚約者の国王に何故か討伐されかけ、目覚めたときには300年が過ぎていた。
王国は滅びて帝国領になっており、王都は廃墟と化していた。しかも
錬金術は廃れてしまっていた。
過去の因縁とはもう関係ない! ので今度こそは目立たないように、こっそり自由気ままに過ごそうとするのだが、奇跡の力を使える錬金術師を世間が放っておくはずもなく……
医療系錬金術で人を治すと聖女と誤解されてしまったり、役に立たないと思っていた異能でキメラと戦うことになってしまったり。
ややこしい日々をそれでも前向きに進んでいこうとする錬金術令嬢のお話。
【第一章完結済】
【第二章連載中/全15話/隔日更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:02:33
503326文字
会話率:30%
孤児のエレナは聖女の資質を持っていたため、公爵令嬢ミレイユに拾われ、侍女として育ってきた。エレナの陰から助力により、ミレイユが無事に聖女と認定される。
「エレナ、おめでとう。あなたは国外追放よ」
「ミレイユ様……? ど、どういうことでしょ
うか」
「あたくし、聖女に認定されたの。これほどのピラーは歴代一とまで言われたわ。つまり、お前はもう用済みなのよ。何か罪を着せて処刑しようかと思ったけれど、あたくしは優しいから国外に追放で勘弁してあげる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 19:45:16
5589文字
会話率:43%
ふと気付いたら処刑台の上でした!? 元の世界では男だった筈の主人公は、何故か異世界の公爵令嬢レティシア・ノレッジへと転生してしまっていた。しかし、転生する前のレティシアは”聖女暗殺未遂”の罪を犯し、危うく処刑される所であった。どうやら助か
ったものの、それはどうやら”天罰”とやらのお陰らしい。……え? もしかして自分が転生したのが”天罰”だったりします? 神だかなんだか知らないけど、いくらなんでも失礼過ぎませんかね? ──とまあ、そんなことはさておき、聖女とやらを暗殺しようとしたレティシアの肩身は狭い。実は冤罪だった? 聖女暗殺の他にも実はもっとあくどいことをするような極悪人だった? 記憶のないレティシアには、何も分からない。だが、今のレティシアの願いはただ一つ。そう、たった一つだった。 ”死にたくない” そんな本来はささやかな筈の願いを抱いて、レティシアは今日も足掻き続ける。その先には一体、何が待っているのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:00:00
603252文字
会話率:36%
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れて
も痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:00:00
3422054文字
会話率:32%