「オイラは抜身の一本刀として日ノ本一のお侍になる!」そんな事を言って戦場を目指して家を出たものの行きがけの駄賃に山へ悪戯狸を退治しに行ったら、なんと知らない土地に飛ばされてしまい候。
鎧姿でほっぽり出されて途方に暮れるも、何故か一緒に飛ばさ
れた化け狸が付いて回り旅をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 21:25:38
23203文字
会話率:69%
猟師の青年と、化け狸の押しかけ娘のお話。
「お嫁さんにして欲しいポンっ!」
「そんなふざけた語尾の女はいらん」
うざいくらい好意タラタラで寄り添ってくるタヌキちゃんと、それにだんだん絆されていく青年の共同生活。
最終更新:2018-05-01 12:00:00
10084文字
会話率:84%
私には人ならざる友がいる。
格好付けた言い方をしてみたが、相手はただの狸である。
……そう、思っていた。
化け狸に拐われた女の子の話。
※「カクヨム」にて同内容で掲載しております。
最終更新:2018-03-28 00:13:34
44828文字
会話率:25%
ある日助けた子狐が恩返しにきたとか。
童話というか民話ちっくにいきました。
キーワード:
最終更新:2018-03-07 22:31:59
727文字
会話率:0%
「ねえさんは釣った魚にはエサをやらないタイプなの?」
ひょんなことから化け狸に惚れられた林田ねね子(二十六歳・事務職)の物語。
(コバルト短編小説新人賞 『もう一歩の作品』)
最終更新:2018-02-02 18:00:00
7801文字
会話率:20%
右向いても左向いても妖怪だらけ。
そんな中繰り広げられるバトルロワイヤル!
現代日本を舞台に始まる妖怪バトルファンタジースタート!!
菅原蕾「すがわらつぼみ」
21歳
高校卒業後両親の気まぐれにより進学できずアルバイトで生計を立て
る毎日。
そんな中ふとしたことから妖怪だらけのバトルロワイヤルに巻き込まれてしまう。優勝すればなんでも願いが叶うという胡散臭い文句を聞き流しどうすれば生き残れるか考える中パートナーになったのは1匹の化け狸であった。
「ただもふもふしたいだけだったのに・・・。」
本作は作者の処女作でございます。
至らない点だらけですがどうかながーーーーーい目で見守っていただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 01:20:46
911文字
会話率:21%
今、俺の家には三人の住人がいる。
一人は俺。二人目は妻。三人目は愛人。
しかしこの状況ハーレムでも何でもない。
三人目の愛人は、妻の愛人という意味なのだ。
最終更新:2017-06-21 09:16:03
792文字
会話率:48%
沼に潜む川藻童子は平和主義で、人の前に出たりしないが、夏祭りの買い食いが好きだった。
祭りの日を楽しみ、宵宮の日を調べに行く途中、災難にあって、人に捕まってしまうのだった。
最終更新:2017-01-29 00:11:08
7078文字
会話率:12%
悪さが過ぎた化け狸の楼八は、ひとり広い広い野原に、罰として、飛ばされていた。
そこで、お地蔵様のお供えを取って食った楼八は腹痛を起こし、爺様に助けられるのだったが。
最終更新:2016-08-09 22:36:40
6207文字
会話率:9%
人もその他の動物も物語の世界では残酷だと思う
一匹の化け狸のせいで村から殺され村を追われた狸は達暫くして帰ってきた狸達の残酷な運命とは
最終更新:2016-10-17 20:25:42
1400文字
会話率:7%
あるところに、異端の化け狸の少女がおりました。化け狸は自分の命を救ってくれた人間の男を敬い、男の女房として男に仕えました。男と過ごす日々は、化け狸にとって幸せな時間でした。しかし、それも長くは続かず、化け狸はこの世を去りました。化け狸が転生
をしたのは、男と過ごした時代から約千年が経った世。そんな変わり果てた世で出会ったのは、男の容姿を持つ異端の男でした。――さて、誠に恐ろしきは人か妖か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 23:00:00
256421文字
会話率:52%
平安時代後期。
貴族のさるお方と仲違いをした主人の清才は、珍しく気落ちしていた。
普段、人に依存しない主人はなにを思い詰めていたのか。
※長編「今日も今日とて化け狸」の主人公、琴音の前世の話。
最終更新:2016-01-23 01:45:05
5411文字
会話率:49%
渡来妖怪の襲来により、本来よりも早く強制開国された江戸時代を舞台とする、妖怪時代劇チャンバラバトル! 鎌鼬の雅寿丸(がじゅまる)は、仙狐に化狸、猫又を引き連れ、人に正せぬ浮世の闇を叩き斬る!
西洋留学でグローバル化を推し進める藩にやって
きた雅寿丸たち。しかしどうもきな臭い。年頃の娘ばかりが留学生として次々召し上げられ、その親兄弟が死んだり失踪したり……。真相究明のため、妖怪たちが一肌脱いだ!
※80~90年台風のラノベです。内容は軽いけれど描写は重め。アッサリ系が物足りなくなったらぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 20:54:54
137749文字
会話率:52%
高校に入学した丸山鳴(まりやまなる)は入学早々、古教室と呼ばれる場所に呼び出される。そこにいたのは座敷童の雫(しずく)だった。成り行きで世話をすることになった鳴。本を持ってくることばかり言う雫に、戸惑いつつその通りに従う。同じく雫の世話を
する藍貝(あいがい)と、妖狐の狐露(こつゆ)、さらに化け狸の貉(むじな)などと鳴は雫の世話をすることを決意する。
※誤字脱字等指摘いただければ助かります。
Pixivさんとの重複投稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 18:00:00
35807文字
会話率:33%
白兎は、おばあさんを殺害した化け狸に復讐を誓う。
しかし、白兎は弱く、幻術を使いこなす化け狸に敵いそうにない。
途方に暮れて森をさまよっていると、女神コノハナノサクヤビメに出会う。
白兎は、コノハナノサクヤビメから復讐するための力を授かろう
とするが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 14:33:23
2762文字
会話率:32%
私はあやかし。『化け狸』でございます。都からいらした祓い屋さまに退治されるのも、覚悟の上のこと……ふぇっ? 私、食べられて、しまうのですかっ? お鍋の具にされてしまうのですかっ? ~ そんな和風ファンタジー。タイトルからしてコメディ
ーです。ラブ成分は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 06:00:00
6143文字
会話率:13%
狸の楽園、四国は伊予の国。其処にて八百八の化け狸どもを束ねまするはこの物語の主人公、隠神刑部に御座います。これは天智天皇の御代より87代、1400年余りがたったこの平成の御代にて、かの古狸が幻想の郷へと巡り来る物語に御座います。
※※注意書
き※※ご傾注頂くその前に、いくつか申し上げたき儀が御座います。先ず当作品は上海アリス幻樂団様の東方projectに準拠した二次創作作品です。されど、当方原作を遊んだことが御座いません故に、性格の変化、台詞回しの違和感、その他もろもろの不都合が起こりえます。主人公がオリジナルであることも含めてそれでも良しと仰る方はどうか、ご傾注くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 19:17:24
12029文字
会話率:34%
昔々、大金への野望の高い商人の娘に懸想をした一人の百姓がいた。やがて百姓は娘の野心のために利用され、非業の死を遂げる。だが、それでも娘を諦めきれない百姓は妖怪“追い掛け狸”となり、再び娘の前に姿を現すのだった。――そして、現代。とある街灯の
切れた路地の下、女子大生・真理江の前に現れたのは一匹の化け狸の姿だった。その狸の正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-22 00:18:37
38803文字
会話率:38%
狸たちは人知れず人に化け、人間社会に潜り込んで生きていた。
狸の変化を破る能力を持つ遠野は、化け狸の少女の店で働くことになったのだが、街の存続を左右する狸同士の争いに巻き込まれることになる。
最終更新:2013-01-01 14:44:34
38180文字
会話率:47%
動物が大好きな高校生と化け狸の日常を描くつもりの物語
最終更新:2012-06-02 00:19:41
1430文字
会話率:12%
安政五年、江戸亀井町の裏長屋に住む武士で、真面目な清次郎とその向かいに住む棒手振りの喜市は、生霊に取り付かれたり化け狸が居候したり、奇妙な厄介ごとに絡まれるのことがしばしば。
そんな二人のもとにやってきたのは今度は武家の少年だった。彼は突然
棒手振りの喜市への弟子入りを志願して・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 03:08:17
29381文字
会話率:40%
江戸は神田の長屋に住む俸手振の喜市と、浪人の清次郎、化け狸の侘助。ある日清次郎は行き倒れの老人を担いで戻ったことから、災難に見舞われ・・・ (シリーズものですが、単品でもお読みいただけます。)
最終更新:2010-08-15 22:51:25
22434文字
会話率:36%
安政五年、江戸は神田の長屋で暮らす貧乏侍の清次郎と棒手振りの喜市。そして縁あって共に暮らすことになった化け狸の侘助。
そんな侘助が偶然の出会いで手習いを受けることになったのは病弱な武家の息子で・・・
シリーズの第四弾になります。
最終更新:2010-05-27 18:50:34
35863文字
会話率:34%
時代は江戸。人が跋扈する世で、妖怪としての誇りを忘れず化かしと盗みに精を出す一人の化け狸がいた。
彼女の名は二ッ岩マミゾウ。今宵、化けダヌキが人間にひと泡吹かせる!!
※東方神霊廟の二ッ岩マミゾウの話です。未プレイの方はご注意ください。
最終更新:2011-09-21 17:11:19
4315文字
会話率:49%