円状大陸の中心部にある空に浮く島には、神々の国がある。女神の子であるニニリナは、空島にある学園でアルトリニア王国の王子であるアルトリウスと出会い、恋をして、恋人同士になって、卒業と同時に降嫁した。つつがなく王となった優しい夫のアルトリウスの
愛をニニリナは疑ったことはなかったけれど――あるとき、そこに疑念が生じて……?
※スパイスていどに敵キャラクターが出てきますが、ざ/ま/ぁはほぼないです。方向性としては単純な勧善懲悪風味という感じです。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 00:00:00
13370文字
会話率:24%
現在、読者の皆様から魔物のアイディアを募集を常に行っています。
魔物の名前、ランク、種類、特徴、戦闘スタイルなどを感想や活動報告のコメントなどで送ってもらえれば、こちらで採用するかどうかを判断します。
採用された魔物は、後のストーリーに手出
す予定ですので、是非アイディアを送ってみてください。
待っています。
社会人の岩崎悠馬はある日、神様の手違いにより命を落としてしまう。
だが、神様の罪滅ぼしとして、前世の記憶を持ったまま剣と魔法の世界、アスタリスクへユーマ・エリュシーレとして転生させてくれる。
転生した人生は、優しい両親と可愛い幼馴染に囲まれての幸せな日々だった。
そして5歳になった際、この世界の特徴ともいえる、自分の魔力と適合した魔物を呼び出す従魔召喚を行った際、ユーマが召喚したのは全ての竜の頂点に立つ存在、竜神だった。
その竜神にアリアと名付けたユーマは、同じくグリフォンと適合していた幼馴染と一緒に権力者から身を守るべく、冒険者になる決意をする。
しかし、これを機にユーマ達は次々といくつものトラブルに巻き込まれて行ってしまう。
これは、異世界で2度目の人生を送る事になった少年が次こそは天寿を全うするべく、幸せになる為に生きていく物語。
「面白かった」、「続きが気になる」と思った方は、ブックマークや評価、感想していただけると励みになります。
評価はどれくらい面白かったか分かるので、是非お願いします。
感想は、確認し次第返信する方針で行きますので、良かった所、気になった所とかがありましたら、是非感想を送ってみてください。
お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:00:00
1068383文字
会話率:43%
突然の火事で故郷である里山を失った鳥天狗の少年は、零と名乗る人鬼に拾われ「睦樹」という名を与えられる。名前も火事の時の記憶もない少年は零の住処『隠れ家』に身を置くことに。そこは行き場のない訳あり妖怪たちの住む場所。一風変わった萬事処『あやし
亭』でもあった。妖狐の一葉、猫又の双実、化狸の参太、人魚の五浦、死ねない人の志念、正体不明の紫苑。一癖も二癖もある『あやし亭』の妖達と火事の真相と自分の記憶を解明すべく動き出す。どうやらこの件には、火事に遭った里山と隣接する芽吹村を再建すると名乗り出た札差・近江屋佐平次が関わっているようで―――。妖怪と人が交わる江戸、人の世で生きる妖が事件を解き明かす怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:03:02
109779文字
会話率:38%
勇者エレクは魔王討伐後、謎の体調不良で砦での任務を休んでいた。エレクは聖女不在の間に兵士たちに追い出されてしまう。エレクがいない事を知った聖女は発狂、そんな彼女を呼ぶ声。声は聖女の事を「」と呼ぶ。エレクは全ての謎を解き明かすべく、勧善懲悪
ではない、5つの救いのない話をなぞらねばのらない。昔懐かしの英雄譚と言うには救いはない、それでも、歪められた人の持つ可能性をエレクは解放しなければならない。※物語全体としてはハッピーエンドですが、一つ一つがバッドエンドなので二つ入れてます。勇者はチート系ですがハーレムはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:20
10025文字
会話率:47%
十六歳の成人を目前に控えた海王の末娘のソフィアは、海に沈みかけていた真っ黒な姿の人間の男を救う。命を救われた人間の男は“黎明の大魔導士”と名高いユーリと名乗ったが、平民出のため貴族達から疎まれて罠に嵌められ、魔法を封じられた挙句に海に放り込
まれたらしい。
「泳げないんですか?」
「水面など歩けばいいではないか」
「泳げないんですね……」
「とは言え助かったぞ魚類」
「せめて人魚と言ってください」
「俺ができる範囲であれば礼をする」
「では……私を食べて頂けませんか? 性的な意味で」
「性的な意味で」
どうやって? と口にしなかったユーリは常識をこえた目の前の生物に、命を救われた事を心底後悔した。
********
曖昧表現で終わります。勧善懲悪やハッピーエンドをご希望の方は不完全燃焼になりうるため、おすすめいたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 07:00:00
40995文字
会話率:40%
神に作られた一族アポリオン、その最後の一人であるナユタは、一切の戦闘力を持たない。
引き替えに彼は依頼された品を、時の止まった世界に瞬時に収納する力を持っている。
勇者に仕えるために育てられた彼は、女勇者リアナに懐き、よく仕え、ついにはパ
ーティの一員として魔王を討ち倒した。
だが主人リアナを待っていたのは、裏切りだった。
仲間であるはずの剣聖ギルバードたちが、リアナを突如として刺したのだ。
かくして勇者リアナは死んだ。
ナユタの中にある財宝は、全てギルバードたちの物になった。
そうとばかり、彼らは勘違いした。
しかし――
「ナユタ・アポリオン、私を預かって」
勇者は生きていた。
ギルバードたちを待っているのは栄光ではなく、気弱で非力な少年ナユタが仕組んだ罠だった。
※要約
非力な少年が、人に依頼された時にだけ発動する融通の利かない力を使って、力の応用と知恵で悪人を倒したり、預かり屋の店主として精一杯生きるお話です。
冒頭1.3万字で復讐完了。
10万字で巨悪をやっつける爽快な結末が楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 23:25:30
87970文字
会話率:41%
皇帝の七男アシュレイは、竜の目と白い腕という異形に生まれついた不遇の青年だ。
厳しい兄は彼に剣術を仕込み、軍人として生き繋ぐことを勧めていたが、残念ながら彼の才能は剣よりスコップの扱いに偏っていた。
ところがそんなある日、発掘中のアシュレ
イが邪竜ジラントを掘り当てる。
竜は彼と同じ、竜の目を持った少女に変わり、一冊の書を生み出した。
ジラントは言う。これは課題を果たすたびに、持ち主を飛躍的に成長させる導きの書。
これから貴様を皇帝にしてやろう。
いつ暗殺されるかもわからない、誕生を祝福されることもなかった皇子は、悪の断罪を望む奇書を懐に、帝国にはびこる悪を屠る。
ただし剣ではなく、全てを穿つそのスコップで。
※友人しーさんによる魅力的な挿絵付き
※ストックが尽きるまで毎日投稿
※感想や評価はストックの回復力に変換されます
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 16:39:26
668002文字
会話率:46%
皇帝の七男アシュレイは、竜眼を持って生まれたがために親兄弟から忌み子と蔑み畏れられていた。皇族の権威を重んじる父親が彼の存在を認めるはずも無く、アシュレイは皇子と名乗ることすら許されない境遇にあった。
そんなある日、彼は遺跡から邪竜ジラン
トを掘り当てる。
その邪竜は彼と同じ竜眼を持った少女に変わり、一冊の書を生み出した。
竜族の少女は言う、これは課題を達成するたびに、持ち主を飛躍的に成長させる導きの書、これから貴様を皇帝にしてやろう……と。
さあアシュレイよ、これより邪竜と共に、帝国にはびこる悪党をそのスコップで地に沈めて回れ。忌み子ではなく冒険者として名を上げて、いつの日か、太陽の沈まぬ帝国を取り戻すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 16:16:37
11146文字
会話率:40%
世界中に居る障碍者の数は13億人とも言われ、その半数近くを占めるのが肢体不自由者。
シーナの両親はその肢体不自由者のためにサイボーグパーツの開発に成功したが、その技術を広めてしまったためにアメリカでは違法にパワーアップされたサイボーグパーツ
による犯罪が横行し始めた。
そこで軍の特殊部隊CCS(Cyborg Crime Squad)が誕生した。
そしてシーナもCCSに士官候補生として入隊し、仲間たちと共に敢然と違法改造パーツ装着者の起こす犯罪と戦う。
この小説は、勧善懲悪だけでなく、そこに登場する人間ドラマを描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 16:20:53
256937文字
会話率:39%
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。
ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。
※他サイトにも掲載
最終更新:2023-10-26 07:02:36
12228文字
会話率:31%
エマは、幼いころから妖精が見える女の子だった。
家を追い出されてから、とある理由で旅を続けていたエマは、ある日、行き倒れの青年貴族ユーインを拾う。ユーインは治療できない病にかかった友人の命を救うため、伝説の万能薬を探して旅をしていたらしい。
(伝説の万能薬のパナセアって、存在しない薬じゃないの)
エマは当てもなく旅をするユーインにあきれるが、友人を救いたいという彼の気持ちは痛いほどわかる。
エマも、半年前に叔父夫婦に家を乗っ取られて追い出されてから、ずっと大切な友だちを探して旅を続けてきたのだ。
伝説の万能薬は存在しないけれど、エマならば妖精の特別な薬を手に入れることができるかもしれない。
エマはユーインのために、妖精の特別な薬を探す旅に出る――
妖精が見えるせいで「気味の悪い娘だ」と言われ続けて来たエマと、心優しくもちょっとした秘密を抱えた青年貴族ユーイン、それからにぎやかな妖精たちのラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 06:00:00
122758文字
会話率:35%
アビリティと呼ばれる超能力や人類とは違う異形の存在であるモンスノイドが現れた三一世期元年は巨悪組織である惡の華(ヴァイスローゼ)が齎す世界混乱を六大超雄(シックス・リーグ)が解決したが、この混乱に乗じた様々な悪雄(ヴィラン)が現れ続け、超
雄(ヒーロー)は悪雄(ヴィラン)と熾烈な戦いを繰り広げ、永遠の世界平和を目指す英雄譚を築いていた。
はずだった。超雄(ヒーロー)の中には悪雄(ヴィラン)さへも精神的に引く程の悪行を表社会の裏で行い、彼らに盲信する民衆を欺き、無辜の人々を傷付ける超雄犯罪者(アンチヒーロー)が少なからず存在した。
超雄(ヒーロー)嫌いの青年『眩瀧瞬』はそういう世間に失望し、堕落した世界の日々を憂いていた。しかし、彼が恨んでいた超雄犯罪者(アンチヒーロー)に再び遭遇し、職場を焼かれてしまい、その悪事を暴こうとするも、逆に捕まってしまう。
そんな彼を助けたのは手段を選ばないほど冷徹で冷酷な超雄退治人(ヒーロースレイヤー )を名乗る青年『黒伽羅奪』だった。彼の策略と自身の勇気で超雄犯罪者(アンチヒーロー)を倒し、悪事を世間に晒しながら公開処刑した。
後に、様々な超雄(ヒーロー)に追われる身となった二人は著名な悪雄(ヴィラン)の一人『ヘテロギウス伯爵』に助けられ、【私立ヴァイスローゼ学園】に入学することになる。
悪意ある人格者である悪雄(ヴィラン)を養成するその学園には、DVの影響で戦闘狂に目覚めた体育会系男子や罠使いを継ぐ少女発明家、一般人でありながら超雄(ヒーロー)と渡り歩く殺人鬼女子高生などの個性的な生徒たちが跋扈する。
そんな悪宴魔境に二人は悪雄(ヴィラン)の在り方を確立していく。
これは勧善懲悪へのアンチテーゼを込めた素晴らしい悪人たちの魅力的なシリアスコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 10:30:40
2334文字
会話率:35%
ふと気付いたときには自身に関する記憶が皆無で、自身の名前すらわからない状態だったが得に困らないので気にしないどこからどう見ても男には見えない少年と猫が1匹の2人は特に目的もなく世界を放浪する。
そんな旅の中で、様々な出会いと別れ、そし
て天然ボケとそれに巻き込まれてついツッコミを入れる周囲のメンツ。
本人の記憶も謎なら、所持品も木刀なのに燃えず折れなかったり、靴自体には何も変わったことはないのに歩くと靴跡がなぜか肉球になったりと謎ばかり。
けど気にしない。
だって困らないから。
そんなボケツッコミファンタジーと、ほのぼのバトルストーリー。
そして、彼が一体何者でなぜ記憶がないのか。
そしてなぜ猫と共にいるのか。
※ガールズラブは、主人公が性別迷子のための予防線
※異世界関連のタグは後々のストーリーのための伏せんです。
※挿絵も後々に作ると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:00:00
446571文字
会話率:42%
「-Big Dipper- 七剣星世直し帖
第1話 誕生!!正義の七剣星」
(あらすじ)
東京江戸川区で、元警察官僚が水死体で発見された。
捜査が進むうちに、10年前発生した轢き逃げ殺人事件が浮上するも、
次々と有力な証人が消され、捜査妨害
が発生する。
一体何が、善良このうえない元警察官僚を死に追いやったのか?
10年経った今になり、この様な惨劇を引き起こしたのか?
ひょんな事から、この事件の捜査に関わる事になった青年・神林旭之介は、
或る極秘プロジェクトに参加し、
「法で裁けぬ悪」に戦いを挑む事になる、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
4109文字
会話率:35%
レレレのおじさんがあの世に行ったら、閻魔大王から「お前をどの天国に連れて行くべきか分からないから、取り敢えず異世界に行ってくれ。」と言われて、異世界でホウキでお掃除するというお話し。
勧善懲悪、ストレスフリーを目指します。
最終更新:2023-09-16 22:10:21
2560文字
会話率:12%
私ヴェリシアは、義母や義姉に売られる形で過酷と評判の庶民聖女になってしまった。
聖女となってからも、私は貴族聖女にいじめられる毎日。
だけどいじめられるたび、なぜか王子様が現れて私を助けてくれて──
私には動物たちの声が聞けるという能力
があるのだけど、まさか王子様も同類?!
冷徹プリンスと呼ばれているけど、私にはそうは見えない、優しい人。
いつのまにか私は王子様に惹かれていた。
そんなある日、王子様の婚約者を決める舞踏会の招待状が届く。
着ていく服がないと嘆いていたら、綺麗なお姉さんが現れて、服も靴も用意してくれた。
準備してくれたのは王子様ですって? なんてこと!
私は舞踏会に出ることができたけど、「服を盗んだ」と令嬢たちに因縁をつけられて──
黙ってやられるだけなんて、思わないで!
これは一生懸命生きる人が報われ、悪さをする人は報いを受ける、勧善懲悪のシンデレラストーリー!
*秋月 忍さんの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:05:34
26857文字
会話率:35%
伯爵令嬢ナターリアは幼い頃、愛読しているロマンス小説の影響で、「婚約破棄」が幸せになる早道と思い込み、破棄を前提にした婚約を望む。
父には却下されたが、
乳兄弟の第二王子コンラートに申し込んだナターリア。
しかし、そこでも、さまざまな理由
でそれは果たせない。
そんな時、貴族の中でも屈指の女たらしと言われる公爵、アーサーが婚約破棄前提の婚約を申し込んできた。
恋愛ものですが、ちょっと宮廷陰謀劇風味になりそうです。
ざまあというより、ソフトな勧善懲悪ものにはなると思います。
なろうラジオ大賞用の短編を、基本に長編用に書き直しました。
そちらは一本の短編として完結しております。
ですので、同じ結末になるかは未定です。
二人ヒーローで、主人公と一緒にドキドキするような物語にできればよいと考えています。
R15になっていますが、ハードな描写はおそらくないと思います。
他の連載を毎日更新で書いていますので、こちらは週に2回程度の更新予定です。
二人ヒーローと思っていましたが、冬眠中にいきなり成長したキャラが出できました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
372671文字
会話率:30%
勇者が魔王を打ち倒し、人類と魔族の総力戦が終結してから三年。その世界は危うい均衡の上で成り立っていた。
東の帝国は世界を滅ぼす魔法を知っている。西の共和国は世界を滅ぼす武器を持っている。両国は対立していたが、共倒れを恐れて全面戦争を避
けた。その代わりに敵対国や中立国へスパイを送り込み、密かに敵への妨害工作を行った。表向きは戦わずに、裏から手を回して敵を陥れる時代。諜報戦の時代である。
そんな一触即発の異世界に平凡な大学生の青年が迷い込んでしまう。彼はそこで奇妙な女騎士と出会った。彼女は諜報という名の騙し合いが当たり前になった時代で、正々堂々とした騎士道精神を貫こうとしていた。そのため、時代遅れの変わり者として周りから浮いていた。
青年はひょんなことから女騎士の従者になる。……しかし、青年は騎士道精神の建前とは裏腹に少々ひねくれた本音を隠していた。
そうとは知らない女騎士は、従者を連れて世直しの旅に出る。
これは熱血騎士と冷血従者が繰り広げる「勧善懲悪」の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 23:04:52
42430文字
会話率:41%
幼きサイラス王を補佐する、若き宰相ロンメル。
ヒステリックに婚約破棄を言い渡す彼を見て。
その女は、艶やかに笑った。
レティシアと呼ばれた霞の悪女。
突然現れ、たった数年で王国の高位貴族令嬢に上り詰めた、謎の女。
彼女の仕上げが――始まる
。
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フハハ令嬢から思いついてしまった話を、ゴッと書き下ろしたので変わらずガバ設定です。
前作とは繋がりがありますが、単品でもお楽しみいただけるかと思います。
趣がだいぶ異なりますので、ご注意を。
少々長いです。25000字余りとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
27544文字
会話率:19%
元気溌剌・勧善懲悪を絵に描いたような大学二年生・カガリは、新年度早々入ったゼミから戦力外通告される。
しかしそれは妖を憎み、人間を嫌う院生・アシヤからの『洗礼』であった。
ドタバタな大学生活の中に巻き起こる、妖との出会い、人との出会い、そし
て別れ。
凸凹な二人の運命は、奇しくも交わり、複雑に絡み合う。そしてそれは二人の壮絶な過去にまで及び……。
これは、人と妖が「共存」する世界で生きる者たちの日常と事件を描いた物語である。
※過去に投稿していた作品のリメイク版です。
※カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリス、ノベリズムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:00:00
47158文字
会話率:47%
七龍教とよばれる教団にはある変わった風習があった。それは七つの大罪とされる人の身に余る感情を、その感情を司る神に預けるための懺悔の儀式だった。とある田舎町にある教会でも懺悔が行われていた。娘を連れ去られたことへの怒りを預かった教会は密かに動
き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:31:28
8134文字
会話率:33%
リリアーナは、表向きは淑やかな公爵令嬢。
しかし裏の顔は、泣く子も黙る、王都を牛耳るマフィア『花《フィオーレ》』のボスなのだ。
この王国は、政治腐敗が蔓延している。
王族でさえ犯罪に走り、権力や金でそれらをもみ消している。
警察でさえ賄賂がまかりとおり、正常に機能していない。
正義が通じない社会。であれば、悪の力で世を正すしかない。
リリアーナはマフィアのボスとして、知略を駆使して三人の王子を断罪し、最後には国王にも挑む。
「さあ、毒を以て毒を制しましょう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:27:00
67650文字
会話率:49%
公爵令嬢の私《わたくし》は、舞踏会に向かう途中、頭の中から誰かに話しかけられる。
"ローズ、舞踏会に行くとあなたは殺人未遂の罪で捕まっちゃうよ"
頭の中の人物に何者か問うと、日本の女子高生、ミツキと名乗った。
どうやらミツキは私に憑依したらしい。
ミツキによると、この世界は乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢なのだとか。
私は舞踏会で婚約破棄を言い渡され、投獄される運命にあるらしい。
私はミツキの助けを借りて、バッドエンドを回避することを決意する。
「ふっ。私が悪役令嬢だと言うのなら、私はその運命に抗ってみせますわ!」
===
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:10:30
8766文字
会話率:39%