幼馴染を戦争で亡くし自暴自棄になった大魔導師は過去改変をする為、過去か未来かの何者かになる魔術”転生”を行おうとした。しかし、彼が行ってしまったのは、約500年後の未来。その上、幼女の左手に転生してしまった…
どうしても、幼女を魔導士にさ
せたい元大魔導士のログ=マルニエと剣士になりたい幼女、メリーの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:00:00
68468文字
会話率:47%
兎の様な見た目の妖精テプちゃんが魔法少女として選んだのは、熊のキャラクターのプリントTシャツを着たおかっぱあたまの少女、木花燐火10才。
テプちゃんは燐火ちゃんに可愛い魔法少女になって欲しかったが、彼女ががなりたいのは強力な攻撃魔法を放つ大
魔導士だった……
個性的なキャラクターが多数登場するギャグファンタジー作品です。
大魔導士志望の燐火ちゃんの熱い詠唱をお楽しみください!
ノベルアッププラス、カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:55:17
293684文字
会話率:42%
大森智子(37歳)は、国内シェア第4位の老舗家具メーカー、大森家具の女社長だ。父親から無理やり経営権を奪い取り、社長に就任したはいいものの、行った施策がことごとく失敗し、会社は経営破綻寸前まで追い込まれる。プライベートでも裏アカを使ったツイ
フェミ活動をしていることがバレ、どん底に叩き落される。そんなとき、大人気RPGシリーズ「ファースト・ファンタジー・クエスト3」(通称FFQ3)の世界に転生してしまう。
転生したのは、魔王軍四天王の一角、サキュバスのティサリアだったのだが、ティサリアも勘違いポンコツサキュバスで、サキュバス特有の魅了スキルは習得しておらず、使えるのは幻影魔法とちょっとした生活魔法だけだった。
そして自ら企画、立案した砂漠の国ヴィーステ王国の乗っ取り計画だが、乗っ取った後に重大な事実が判明する。もしヴィーステ王国を滅亡させてしまえば、自分はおろか、大切な仲間、想い人である魔王までも、勇者に討たれてしまうことが発覚する。
これは前世がポンコツ女社長であるサキュバスが、ケットシーやロリババアの大魔導士たちとともに、生き残りを掛けて滅亡寸前の砂漠の国を再建する物語である。
※ 見どころ
主人公が仲間の支えもあって、滅亡寸前の砂漠の国を再建していきます。成長するにつれて、主人公が前世での過ちに気付き、前世の失敗を糧に奮闘する主人公にご期待ください。魔王との恋も少し気になるところではありますが・・・
因みに主人公に特別なスキルはありません。あるのは前世で失敗した経験とゲーム知識だけです。果たして、砂漠の国を再建することができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:09:41
84624文字
会話率:47%
わたしは魔法に憧れる女子高生、胡桃沢美音(くるみざわみおん)15歳。子供の頃から魔法が大好きで将来の夢は魔法使い。
だけどいつまでもそんなこと言ってられない。魔法なんてないんだ。大人にならなければ……。
本当の気持ちに蓋をして、わたし
は夢をあきらめようとした。
そんなある日、飼い猫のにゃあ介を助けようとしてトラックに轢かれ死んでしまう。
気がつくと見たこともない異世界にいてそこには――魔法があった。
でも、ちょっと待って。わたし、ネコ耳生えてる!?
にゃあ介と合体してしまったわたしの身体。にゃあ介とともに、この世界でわたし、大魔導士になってみせます!
※挿絵がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:17:28
937619文字
会話率:46%
花岡修太朗は幼いころから老け顔が原因でオッサンと呼ばれ女性からもてなかった。
おっさんの役回りはいつも決まって端役。
主人公夢見て魔法使いやヒーローに憧れたのは昔の話。
そんな夢はあきらめて毎日サラリーマンとしてまじめに働いている。
39歳
になって特に趣味もなく、唯一ともいえる楽しみは缶酎ハイ片手にヒーロー物の動画鑑賞だ。
そんな花岡修太朗がいつもと変わらない40歳の誕生日を迎えた朝、平凡だった修太朗のステータスがバグる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:07:27
212927文字
会話率:39%
しがない中間管理職に就く山田タツヤは日々の労働に勤しんでいる。
そんなある日、昔からかわいがってくれた爺さんが亡くなり、遺言で家をもらうことになった。
死んだ爺さんの家に住むことになった山田は昔から絶対に入るなと言われていた禁断の部
屋に入ってみることにする。
その部屋はなんと異世界の開拓村にある家に繋がっており、そこには小さな女の子が待っていた。
女の子から爺さんが伝説とまで呼ばれた大魔導士であることを聞いた山田は爺さんの遺志を継いで現代の魔法使いとして生きることにする。
女の子と使い魔の黒猫に魔法を学びながらいつもの社畜暮らしをしていると、異世界の開拓村村長に次の村長になってほしいと頼まれてしまった。
村を発展させ、異世界でスローライフを楽しめるのではと考えるが、中小企業の係長でしかない山田にはそんな金も時間もない。
そんな時、現実世界で死んだ爺さんが所属していた退魔師業界というものを知り、さらにはそこで大金を得られることを知ると、山田は人生逆転への道を歩むことになる……
異世界村でスローライフを目指す最強大魔導士のおっさんが現代に巣くう悪魔を倒し、人生を逆転していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:00:00
514422文字
会話率:55%
中年の無職が突然死したら創造神を名乗る神様に新たな人生と
大魔導士としてのスキル、そして<万能補助>をあたえられ
第二の人生を自由気ままに生きていく。
最終更新:2025-06-07 02:41:40
142655文字
会話率:39%
死の大地により異界生物と戦い続ける男――大魔導士アルベルト・バーゲン。彼は孫のメルルとともにデリバリーサービスを利用して優雅な生活を満喫していた。
そんな折、騎士団のドロシー・ヒルトンが彼のもとを訪ねる。ドロシーの目的は高齢である大魔導士
アルベルトの代わりに守人の役目を引き継ぐことであった。
こうして大魔導士アルベルトとメルル、ドロシーの慌ただしい日常が始まった。
目標:週二回更新(最低でも1回)
どこまで続けるか分かりませんが最低限、霧のいいところまでは書く予定です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-06 19:00:00
76328文字
会話率:66%
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー
・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
※カクヨム様で連載していたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 09:00:00
1470395文字
会話率:34%
【完結保証::全48話約10万字ほど】
はじめに:
異世界設定なりのあまあま設定ではありますが、コンビニの商品や日常をデフォルメした形でご紹介できればと思っております。
あらすじ:
勇者パーティの一員として魔王ルグドアを打ち倒した漆黒の魔
術師エルトシャン・ウェル・ハイレンド。
国王からの褒美に望むものなんでも与えると言われ、パーティメンバーのものたちは新たなる冒険を求めて転移門の使用を願い出る。
しかし、エルトシャンだけがこの世界に残り、「英雄」の称号も捨て、いち町人としての穏やかな暮らしを望んだ。
彼には夢があったのだ。
彼の夢とは――。
この物語は、そんな大魔導士エルトシャンが一市民「エルト」として世界初のコンビニオーナーになる物語。
当然ながら世界初の業態に様々な問題が日々巻き起こるわけで。
エルトは出来る限り自身の能力を表に出さないよう、努めて穏やかに商人の道を歩みたいと願うのだが、
周囲の環境がそれを許さず……。
彼の野望はどこまで成し遂げられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 09:00:00
103173文字
会話率:31%
芙蓉舞衣は、異世界の侯爵令嬢スカーレット・ノーマークに転生した。
銃と魔法の異世界に生まれた彼女が手に取ったのは、銃火器でも魔法の杖でもなく箒?
「この世界、なんでこんなに汚いの!?」
世界に蔓延る黒いモヤモヤさん相手に箒を構えて立ち向かい
ます。でも、ただの汚れではないようで…?
R15は念の為です。
エグイ描写をする予定はありませんが、運悪く死亡する人は出てきます。
設定上、銃が出てきますが、ミリタリー要素はほぼありません。特に、主人公は銃を使いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:05:07
2164250文字
会話率:35%
この物語は、広大な世界を探索する冒険と、登場人物たちの重なり合う関係に焦点を当てています。主人公・ナオツキは、大戦が正式に終結した後、自分の役割に戸惑い、人生の意味を模索しています。
壮大な戦闘を期待している方には少し合わないかもしれ
ません。この作品の中心はあくまで「世界を巡り、記録し、それをこの世界の大切な歴史として残すこと」です。
舞台はファンタジー世界ですが、常識を超えた能力を持つ人物はほんのわずか。主人公であるナオツキはそのような力を持っていません。
※この物語は、私にとって初めての作品です。できる限り丁寧に、そしてゆったりと楽しめるように心がけて書いていきます。
この物語に出会ったあなたに、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 16:09:18
1793文字
会話率:11%
世界地図: https://44151.mitemin.net/i841892/
右腕に死霊を宿した召喚士の少女・リリィは、かつて東国の支配者の手先として虐殺を繰り返す『悪の大魔導士』でした。しかし恨みを買い、力の源泉である右腕を切り落
されてしまいます。能力を奪われ、不本意にも召喚士としての『休日』を迎えた彼女は、その身に『力』を取り戻すため、波乱万丈の冒険に旅立ちます。
プロローグ+本編13話+エピローグ、約48万字の予定です。週3~4回の頻度で更新します。
なお、完結済みの短編『魂の風は、ただ東から西に ~まじない師リリィの事件記録~』は、本作の外伝です。本編未読でもお楽しみいただけるよう編集しておりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n2732iz/
【挿絵について】
タイトルの末尾に☆を付したエピソードには、AIにより生成した挿絵を付けています。
※本作は、カクヨム様にも掲載しております。完結済みですが挿絵はありません。ストーリーは同一ですが、「小説家になろう」版と比べ文章の手直し前で、かつ文章量もやや多くなっています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863224815920/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 08:10:00
426323文字
会話率:40%
文明が滅び、人類も滅亡し、自然と野生動物に溢れた世界、唯一生き残った青年、リオネは、家を建てたり、畑を作ったりと、とても逞しく生きていた。 そんな中、リオネの前に現れたのは異世界転移してきた大魔導士!? 他にもトラックに轢かれて転生し
たフリーターや、宇宙から落ちてきた宇宙戦士などなど…… 種族も、趣味も、性格も、なにもかもがバラバラな奴らが織り成す、ドタバタコメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 01:36:13
20415文字
会話率:51%
大魔導士キヨフレッド・フォン・ヒーゴとして生きてきた25年間の記憶を持ちながら、7歳のトシード・フォン・エチゼルトとして転生する。
トシードはエチゼルト伯爵家の三男であり、幼少期から戦闘系の「剣」のスキルを期待されて育てられてきたが、スキル
判定の儀式で「盾」のスキルを持つことが明らかになった。
そのため、トシードはグレてしまう。
しかし、伝説の大魔導士の力と知識をこっそりと使い、世界を救うのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 02:03:49
100631文字
会話率:27%
あらすじ
ある日、死神(モルティス)が現れ、「この世界を全て破壊し、無に返す」と告げた。その言葉に、七大国の人々は抗う術を失い、絶望の中で死を受け入れた。しかし、ただ一人、ルーリア国の大魔導士レインだけは違った。彼は神に立ち向かう覚悟を決
め、その決意に心を動かされた七大国の代表者たちが彼のもとに集まった。後に彼らは「神倒の七星」と呼ばれることとなる。
長年対立してきた七大国が手を組み、神とその軍勢に立ち向かうことになった。激闘の末、彼らはついに神を討つことに成功する。しかし、代償はあまりにも大きかった。仲間たちは全員命を落とし、レイン自身も瀕死の重傷を負う。それでも彼の勇気と犠牲は希望神(エルピダ)――十二柱の神の一柱――を動かし、レインの魂は救われた。そしてその魂は、「来たるべき時」のために転生することとなった。
それから三百年。神に抗った英雄の伝説は人々の記憶から薄れつつあった。しかし、世界は再び変革の時を迎えようとしていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:50:45
26798文字
会話率:43%
漆黒の終焉が帝都を呑み込んだ瞬間、大魔導士ロキ・ヘルヴェスタは〈神器・天ノ逆櫂〉の力で時を遡り、世界の終末より16年前――神台歴六九九年へと舞い戻る。目覚めた先ではかつて自身が歩んだ歴史とは違う歩みを見せていた。ずれた運命は次々と予兆を孕み
、世界は新たな胎動を脈打ち始めた。これは、一度、世界の崩壊を見届けた大魔導士が、まだ芽吹きもせぬ終末に挑む物語。運命を逆航しながら、彼はやがて回帰前は知りえなかった一つの真実に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:27:17
26303文字
会話率:10%
アラサー社会人の白崎綾佳は、愛読している小説『不遇な令嬢は大魔導士の最愛となる』のヒロインの祖母ローザリンデに転生した。転生した瞬間に、悪魔のエドゼルに正体を知られてしまう。
「アヤカ、私の眷属になりなさい」
「え、嫌ですけど?」
「……え
?」
エドゼルは悪魔の能力が効かない綾佳に興味を覚えてつきまとうのだが、次第に彼女に惹かれてしまう。
腹黒(なはず)イケメンヒーローがヒロインを翻弄するはずが振り回され、文句言いながらも溺愛しているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 06:10:00
15146文字
会話率:30%
「私に忠誠を誓いなさい」
美貌の大魔導士エドヴァルドの言葉に頷いて敗戦国の姫セラフィーナは金の環で繋がれた。
その昔、彼らは大国の姫と敗戦国の捕虜だった。しかし今は立場が変わり、少女は捕らわれの姫に、少年は強国の大魔導士となる。処遇を持
て余されていたセラフィーナに忠誠の魔法をかけたエドヴァルドは、彼女を侍従として傍に置く。
使役することでしか想う相手を繋ぎ止められないと悩む青年と、青年との繋がりを宝物のように思う少女の心が通うまでの物語。
・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております
※R15は保険です
※タイトル変えました(旧題:フェデーリタースの環を解かないで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:00:25
57313文字
会話率:33%
生まれたばかりの王子の元へ、六人の大魔導士が祝福を与えた。
16歳の誕生日に目覚めるであろう魔王を倒すため、王子はいずれ旅に出る。困難に打ち勝つための祝福だった。
──数年後、祝福のせいか王子にバグが生じてしまう。
謎の現状を解明しようと大
魔導士たちが集うも、王子は10を超えもしないうちに、魔王討伐の旅に出ることを決意してしまう。あまりにも早すぎる決断だ。
後の仲間になる予定だったとある魔導士を王子のお供にし、王子のバグを解明し、取り除いてもらおうした。
だが、どうしようもなかったら王子を倒せと、魔導士は短剣と共に密命を授かるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:10:00
70740文字
会話率:35%
魔物に育てられたカケラ・カーポはゴールド冒険者の美女とパーティを組む状況になっちゃって、ボス・モンスターや帝国の大魔導士の戦いを乗り越えて、世界を救うというダンジョンの秘宝“知恵の果実”を手に入れるというお話
☆
カケラ・カーポ(十五歳
)は魔物に育てられた選ばれし者。だが、陰キャ。肝心なところで自己主張できず、パーティを追放され、ダンジョンの秘宝“知恵の果実”も奪われる。しかも、それが原因でスタンピードが起こってしまった。
街が蹂躙される中、カケラ・カーポは多くの人を助け、エミーリアと出会う。エミーリアは冒険者の頂点ゴールドの冒険者証持ち。スタンピードの中で人々を助け、生き残っていた。
そんなエミーリアにカケラ・カーポは魔法・スキルで親近感を覚える。他にやむを得ない事情もあってエミーリアとパーティを組むことに。
二人が目指すはダンジョンの最深部、ボス部屋のさらに向こう。そこには“知恵の果実”があるという。
カケラ・カーポは世界を救えるのか。エミーリアとの旅を通してカケラ・カーポの成長を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:07:05
27494文字
会話率:18%
クローディア・エッジワースは父のデリック・エッジワ―ス辺境伯と師匠の大魔導士カエラ・ラムゼイの言いつけで元勇者ダニー・ケージの元へ修行に向かわされるのだが、その元勇者ダニー・ケージが何も教えてくれない。それどころかスローライフを満喫しろって
言いぶりだ。
元勇者ダニー・ケージは転生者で、デリック・エッジワ―ス辺境伯、大魔導士カエラ・ラムゼイらと組んで魔王を倒している。今は死んだことになっていて、デリック・エッジワ―ス辺境伯の領地の森でスローライフを満喫していた。
クローディア・エッジワースは嫌気がさして逃げ出した。その逃げ出した先で魔族と遭遇する。戦いとなり、死にかけた時、元勇者ダニー・ケージが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 11:22:17
19549文字
会話率:38%
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合のみの振り方を知っていた。『悪役転生もの
ということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
※別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 20:04:56
130766文字
会話率:35%