世界に6柱の神がいる。
その内1柱の神の力は急激に衰えている。闇の女神だ。
かつて闇の女神教は世界で2番目に多い信徒を持っていたが、どんどん衰え、現在では他の6柱の神と比べ信徒がとても少ない状態にあった。
神は信徒からの信仰をなくすと消滅し
てしまう。危機を感じた闇の女神は、この世界ではない別の世界に赴き、とある男に懇願した。
「どうか……助けてください……」
闇の女神により異世界に転生した男による、闇の女神教の立て直しが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 16:49:41
183600文字
会話率:18%
ハヅキ、七袖(ナナソデ)、そしてセレステ。護衛としてマギアの乙女達を預かる巡回修道士、バルキエルとオング。一同が陽王朝へ辿り着いてから数ヶ月が経ち、『寵軍の門』での生活にも慣れた頃、ハヅキは幼き日にグロシャークハウスで出会ったシャーロットが
陽王朝の禁楼(きんろう)に住んでいる事を知る。シャーロットの助けを得て、一同はついにハヅキの姉、ミツキの居場所を突き止めるのだが…交錯する双子の姉妹、2人を護る女剣士七袖、カナン王に仕える使徒(アポストロス)、陽王朝の皇帝シヴァと皇太子アスラ。そして吸血鬼(ヴァンパイア)達さえも加わり、戦いはより複雑に、それぞれの運命が絡み合っていく。
○槍の王シリーズ第1部から第3部(上)を最初にご覧頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 20:00:00
39718文字
会話率:22%
訳ありで結婚話が破談になったアリシアは、一からやり直そうと都市へ出る。
兄と破談のことを思い出すため、大聖堂にだけは近づかないでおこう。関係ないどこかの工房で働いてつつましく生きていこう。そう決めていたのに、なぜか雇われた先はその大聖堂で―
―。
ちょっと適当な司祭と、元気で楽しい修道士たちとくり広げる、愛されほのぼの大聖堂生活。
(恋愛はゆっくり始まります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 20:00:00
95551文字
会話率:38%
「──先輩好きです」
人を殺した俺の前に現れたのは美しい後輩の女生徒だった。
目の前の出来事が理解出来ていないのか、混乱しているのか……場にそぐわない告白をした彼女は続けてこう言う。
「実はですね、私って──超能力者なんですよ」
自身
で尽くすタイプだと明言した通りに、死体と血溜まりをただの真水に変えてしまった彼女は──蕩けた紅い瞳で俺を見つめる。
正真正銘の悪魔に目をつけられてしまったその時から俺の安寧は崩れ去り、隠された国家間の戦争へと身を投じる事になる。
なんの能力も持たない無能力者の一般人でありながら、関係ないと言わんばかりに俺を酷使する上司と、無邪気に囃し立てる後輩を殺す事を夢見ながら──今日も俺は人を殺す。
この作品はヤンデレやメンヘラ、妄想癖、素で相手の神経を逆撫でする妹系、統合失調症……などなど、素晴らしい個性溢れるヒロイン達による主人公を巡った骨肉の争いを描いていく正統派の王道ラブコメファンタジーとなっております。
※チートはありません。
※一部の登場人物達は倫理観がありません。
※この作品は『ノベルアッププラス』や『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 00:00:00
45620文字
会話率:53%
激化する戦乱、主人公は一家で隣国へ亡命した。かつてハルメンに攫われた過去、救ってくれた少女を探す。(狂気と執着の峠、マリアネッタ参照)
【ハイエナ】主人公メリッサは公女の身分を隠して探偵をしている。自国から出て事件を探す間に近づいてはいけな
い組織に関わっていく。
【エルディッシュ】主人公フィオナの父が経営に失敗し自殺、借金と馬主を背負う。彼女は借金のカタとして好色中年貴族と結婚させられそうになった。
■キャラ:魔王子〔トゥルド・ラシールド〕、経営者〔ウェルヴィ・オージィ〕、ペガ馬〔ヴェリド・ヴァロビン〕、、義息子?〔ヴレイズ・フルアード〕、補佐官〔オンディー・ラヴェーダ〕、敵企業ボス〔エルヴァシュ・オールシューズ〕
【復讐のアルクメディア】主人公アルクメディアの婚約者と義妹が駆け落ち。吸血鬼に育ての親を殺され吸血鬼だと噂の地主と偽装結婚。
■end有りメインキャラ・吸血鬼[エルクオルヴァ]、ハンター[フォル]、吸血鬼ハーフ[ノディスタシー]、修道士[ウルマイル]/サブend:生き別れ兄?[ライヴィト]、義兄[リマァル]、地主[クリープス]、義父[イーヴォルト]
【地主様の花嫁様】平凡な村娘カルテナは地主の妻になった。しかし彼がただの人間ではない事を死ってしまう。■キャラ=地主[エクセ・ライオリー]、魔王[ディアンス]
【婚約者が死んだ?】主人公シラディーナは結婚前に婚約者を亡くす。■キャラ・死婚者[エアノス]、SL整備士[フォーアランド]、求婚者のバリモン[アストン]、針鼠[ダチュバット]、子拐い[ラミオ]
【パールプリンセス】貧しい暮らしをしていた主人公コルセスナは売られ貴婦人に買われた。
◆キャラ・ヒロインを救った[ルクス]、暗殺者[ダルデ]、[?]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 17:09:56
6522文字
会話率:42%
新米の傭兵ギルド職員であるオルカは、ある時、上司の甘言とちょっとした好奇心のために、傭兵志望のソーサラーであるカーラの指導員となることに。若くて美人のカーラだが愛想はなく、おまけに、いきなりハイダンジョンに挑むと言い出して――。修道士崩れの
プリヤカーン、オルカの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 12:51:16
40292文字
会話率:48%
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味
を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 04:11:04
48427文字
会話率:36%
《悪魔祓い》というものは、精神疾患を抱えた者を救う医療行為である。
修道士と修道女が力を合わせて迷える子羊を救うべく、神は神器を授けた。
『その武器は神より賜りし宝物……神器《ロザリオ》。
《ロザリオ》は使用者の命————心臓を喰らうことで
、その能力を十全に発揮し、
迷いし魂を神のもとへ送り届ける。
汝その身を、心臓を神に捧げ、神のためにその生命を賭して戦え。』
修道士となってからもうすぐ三年……高校卒業を控えた黒澤秋は、孤独な少女と出会う。
彼女の正体を知らぬまま、秋は交流を深めていくが……。
誰かに愛し愛される優しさを学んだ秋は、彼女の闇を打ち払うことができるのか?
こころとこころを通わせる、近未来バトルアクションの第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:29:37
28277文字
会話率:14%
いわゆる『悪魔に取り憑かれた』状態とは、精神疾患が極限を迎えたことを指す。
正教会の修道士、修道女は迷える子羊のこころの声に耳を傾け、救うことが使命である。
その心臓を神に捧げることで、修道士は神器《ロザリオ》を与えられる。悪魔は《ロザリオ
》でなければ祓えない。
黒澤秋は幼い頃、両親が悪魔に取り憑かれた地獄から、修道士ルカに命を救われた。
ルカに強く憧れて修道士となった秋。
しかし相棒となった修道女は、しかし一癖も二癖もある美少女で……?
ちょっぴり切ないメカアクション『ショコラ×ショコラ』のスピンオフ、堂々解禁!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 17:00:00
146770文字
会話率:23%
修道院に入ったばかりのアンヘルは老修道士クレメンテのことが苦手だった。
アンヘルは彼との接触を避けていたが、隣接する聖堂でのお勤めで一緒になってしまう。
そこで老クレメンテから聞かされた言葉にアンヘルは自己の課業への認識を深めることになる。
最終更新:2019-07-15 20:47:39
544文字
会話率:0%
修道士アドルフの小話。意見を求めるためにヤフー知恵袋にも投稿し、そこでいただいた意見をもとに少し修正しました。
キーワード:
最終更新:2019-05-26 00:21:19
807文字
会話率:0%
「読み速にて晒し待ち」
“僕は姉の事を心から尊敬しています”
そんなことを真顔で、恥ずかしがらずに言える姉を持っていた少年冒険者クロック。
彼はそんな姉フィートに褒められたくて、冒険者としてこれまで頑張ってきた。
その結果、ギ
ルドからは今は未成年なので規定で受けられないが、成人して高ランクの依頼を受けられるようになったら、このギルドのエース格になるとまで期待される。そして、その才能の一部を低ランクの依頼で、いかんなく発揮していた。
だが、その順調な成長は一か月前から鳴りを潜める。
唯一の肉親である姉を持病で亡くしたからだ。
彼は姉を失い、冒険者としてはもちろん、人生も投げ出したくなっていた。そのため、眠る前“二度と朝が来なければよいのに”と思うようになっていた。
そんな迎えたくない朝を繰り返したクロックは、15歳の誕生日を迎え成人の仲間入りをする。そしてその日に流浪の修道士のアリスと出会う。
クロックは、修道士のアリスや同期の少女の冒険者シオンたちの支えのもと冒険者として、そして自身の生き方を見つけられるのか。それとも自ら進んで危険な依頼を受け、偽善的な身代わりのもと自死を選ぶのか…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 21:41:30
77318文字
会話率:53%
イヴァン4世と修道士の話
最終更新:2019-03-16 18:59:49
3474文字
会話率:42%
冒険者ギルドの考察というか、何というか。
某作品で出る言葉、冒険者は夢の無い仕事より、遙かに夢のない作品となります。
でも、冒険者でも良いじゃない?
冒険者には、教義なんてないんだから
最終更新:2019-01-08 08:33:40
2220文字
会話率:0%
親から医師を継ぐことを決められていた高校生浜崎大地は、エリート一家の家族から孤立。医大を落ち続けて学歴なし無職の人生に落ちていくのか?と思いつつ、医師である父親の堪忍袋を切らしてしまい、修道院に修行に出されてしまう。そこには色々な事情を抱え
た修道士見習いがいた。そしてひょんなことから隣の女子修道院のシスターにひとめぼれをしてしまい・・・。
修道士見習いの健ちゃん、隼人との友情、シスターマリアとの禁断の片思い。そして悩みをかかえて修道院にやってくる悩める人々。
おせっかいで情にもろい主人公大地が時には笑い、泣き、悩み苦しんで、そして笑う。日常からかけ離れた生活の修道院の中の、企画的普通の十代の男子の青春物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 19:00:00
435文字
会話率:24%
その城下町の中で、異彩を放つ建物がある。大昔に建てられたとされる純白の塔だ。
ある日、その塔を『贖罪塔』と呼び、あれは自分のものだと語る少女が現れる。
自らを修道士と名乗る男と少女の出会いが生むのは幸か、不幸か、恵みか、災いか。
嘘を吐き続ける二人の、罪とその償いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 19:12:01
36455文字
会話率:28%
逆ハーレムというのはヒロインに愛をくれるもの。それでは私に愛を乞うために形成されはハーレムはなんでしょう。元悪役令嬢の攻略者によって作られた愛に飢えた方々の集団。それを皆は逆ハーレムと呼ぶ。それ正しい使用方法でしょうか?
ヒロインのことを
虐めて婚婚約破棄された悪役令嬢が修道院に送り込まれて子どもたちに出会い更生し、今度は誰かに愛をあげる番になりました。しかし、私は修道士となったわけですが、悪魔側から誘いが絶えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:33:34
2893文字
会話率:19%
1519年、春。
栄華を極めた黄金帝国アステカ。
そこへ訪れたのは、エルナン・コルテス率いるエスパニャからの探検隊だった。
奴隷の娘マリナリは、ある夜、コルテス軍の修道士ヘロニモ・デ・アギラールと出逢う。
それは、ひとつの文明が滅びる足音
でもあった……
それは、歴史の裏に刻まれたひとりの少女の物語。
※この作品は自サイト「夏空ノスタルジック」及び「カクヨム」にも掲載しています。
実在の少女をモデルとしていますが、創作を多々含むフィクションです。
毎日20時更新中。12/11連載終了予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 20:00:00
113552文字
会話率:53%
中世イングランドのなだらかな丘陵地帯。草原と森。とある女剣士が旅の途中に出合った一件。
最終更新:2017-05-10 20:25:35
14293文字
会話率:59%
その匂いは妖精を誘い、味は神さえも虜にする。
酒飲みの町ロンベルンに異変が起きた。名物の酒を造るために必要なロージィ麦の成長が止まってしまったのだ。住民たちの顔は死人のよう。犯人探しが始まったが真面な意見の一つも出てこやしない。何とかそ
れらしい人物に当たりがついても、臆病者の彼らは決して動こうとはしなかった。
異変の解決はお前の仕事、町の運命を託されたのは他所からやってきた修道士の少女だった――。
注:『天使と語る可憐な』の原型になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 15:26:11
186595文字
会話率:54%
――とある小さな国。この国には独自の文化や容姿を持つ、少数民族が沢山いる国でした。
そんな中で子供は困っていました。自らの容姿が他と違うこと。世話した植物は枯れ、遊んだ子供や面倒を見た修道士は体調を崩してしまうこと。その為に村の人間から
忌み嫌われ、外に出れば石に当たるほどでした。
とある年、王は困っていました。冬が終わらないのです。春は訪れず、このままでは皆が飢えてしまいます。春を呼び起こすには春の女王を季節の塔にいる冬の女王と交代させねばいけません。それなのに春の女王は姿すら見かけません。王は天を仰ぎ、毎日神に祈りを捧げていました。
王が悩んでいる頃、女王も悩んでいました。孤独な彼女の痛みを分かるものはいないでしょう。
これはこの国に伝わるお伽話の一部。ですが、誰もが実在していたのです。お伽話の真実を知りませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:45:27
5782文字
会話率:57%