ライヘンバッハの滝に落とされたワシは、その犯人とともに、元いた霧の都と違う世界で生まれ変わっていた
それは、そのクソ野郎が言うには、ゲームの世界らしく、ワシは悪役令嬢という主人公やその攻略対象を貶める存在らしい
ワシは、人を駒にするのは良い
が人に駒にされるのは好まない
ゲームの支配者がどう動いて欲しいかは知らんが、ワシは思い通りには動かんぞ
......ワシだけではないようじゃが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:00:00
3514文字
会話率:0%
犬だった前世を持つ令嬢・ロザリンド(ロザリー)×侍女上がりの母親を持つ第二王子・アイザック(ザック)
気持ちを通じ合わせたふたりだが、アイザックに第一王子殺害容疑がかかり、
会えない状態が続く。
第一王子バイロン殺害の容疑で、軟禁状態と
なったザック。
そんな中、離宮で暮らしていた第二王妃カイラが、城に戻ることになった。
ロザリーは毒見係兼侍女として、一緒に城に向かうこととなる。
一方、第三王子コンラッドは、イートン伯爵の娘・クロエを手に入れるために、アンスバッハ侯爵に相談を持ち掛け……?
ロザリーとザックの恋の行方は――。
『家出令嬢ですが、のんびりお宿の看板娘はじめました』
『お宿の看板娘でしたが、王妃様の毒見係はじめました』
の続編となります。
三部作の完結編です。
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 08:00:00
133403文字
会話率:47%
モーツァルトやヴェルディのレクイエムのさわりのメロディって誰でも聞いたことがあると断言できます。
嘘だと思ったら「モーツァルト レクイエム 涙の日」や「ヴェルディ レクイエム 怒りの日」でググってみてください。あー、ホントだってなること請け
合いです。
わたしは別途『ジャパンレクイエム』って小説を書いてるんですが、その宣伝も兼ねて、ここではとっつきにくいレクイエムの歌詞の気軽な説明していきたいと思います。
レクイエムを知ればヨーロッパの千年の音楽史がわかります。バッハのずっと前から素敵な音楽はあったんです。だって、いつだって人は死を見つめてきたんですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 17:00:00
18105文字
会話率:1%
「鬼滅の刃」と「嵐」に関するエッセイです。マルクス・シュティルナー・フォイエルバッハあたりの疎外論が念頭にあります。
キーワード:
最終更新:2020-12-07 19:00:00
2761文字
会話率:0%
バッハについて。結構頑張って書きました。
キーワード:
最終更新:2019-02-27 19:16:14
5770文字
会話率:0%
タイトルの通りです 重複している
キーワード:
最終更新:2018-02-26 19:37:45
2700文字
会話率:31%
物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原朱雀に助け起こされる。外見も言葉も軽い朱雀
にうんざり気味の彩葉だったが、学校での副科・ピアノ実習に朱雀が講師として現れる。
朱雀は彩葉の中学時代からの親友で同じ高校の看護科に通う高倉翠と「彩葉に色を見せたい」と意気投合、「音の色」を教え始め、期末演奏会では声楽で彩葉の伴奏をしたいと申し出る。最初は反発していた彩葉だが、朱雀の才能と気持ちを認め、練習を重ねる。しかし朱雀の持病を見抜いた翠が演奏に反対し、彩葉と気まずくなる。
その期末演奏会で、翠の予想通り、朱雀にアクシデントが発生し、同時に彩葉は赤色を認識できるようになる。しかしそれを朱雀に告げられないまま、朱雀は東京へ去り、代わりの講師として朱雀の姉・瑠璃がやって来る。
瑠璃は彩葉の色覚状態を見抜き、やがて彩葉が思い込む色覚障害の「先天性」に疑問を抱く。瑠璃は朱雀に作曲を勧め、彩葉の色覚復活を目論むが、それによって彩葉と翠を巻き込んだ予想外の家族の関係が暴露された。
朱雀が作り上げた「彩葉主題」は効果があるのか。そして瑠璃が思い描く家族のためのポリフォニーを彩葉は演奏できるのか。北都・金沢で、J.Sバッハの調べに隠された思いを汲みながら進んでゆく、音楽とハートの物語です。彩葉と瑠璃が奏でる七つの音色を感じて頂けたら幸いです。
なお、本編はエブリスタサイトにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
92176文字
会話率:68%
アーノルド・ジョイバッハー は15歳にして勇者の称号を授かり、3年間魔法学校で修行して、18歳でそこで知り合った仲間たちと魔王城に乗り込んだ。そして見事これを討ち果たし、名実共に世界の英雄となった。
そして、どこで道を誤ったのか、彼は2
5歳でその首を斬り落とされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 18:51:15
1840文字
会話率:51%
我は北欧神話、最高神オーディンの右腕。森羅万象を司り、ヴァルハラの守護神ヘルツ・バッハ。
運命の女神アルネ(よう子)と、我が父武神ようすけとの間に生を受け、現世に舞い降りた光明神バルドルの生まれ変わりなり。
右手に封じられた邪龍ファーフ
ナーの呪いと、未来を見通す神眼ゲッターリッヒェアオゲ。
千里の道を瞬時に移動する我が相棒スレイプニル(自転車)。
そして、我が忠実なる番犬ケルベロス(チワワ・オス・三歳)。
我はこの現世において、無知蒙昧な人類を導き、世界を破滅から守る為、覚醒する。
―――なんて事を考えていた時期が、俺にもありました……。
俺、小川おがわ命みことは中学時代一人も友達が居ない過去と決別し、今日から始まる新しい高校生活で生まれ変わるのだ。期待に胸を羽ばたかせた学校登校初日、その第一歩を踏み締めた瞬間、家の前でトラックに轢かれ即死した(享年十五歳)。
すると目の前に現れたのは、俺が過去に幾重にも思い描いた黒歴史の登場人物、戦乙女ヴァルキリー。
どうやら俺は彼女に現世での行動を全て見られていた様で、それが切っ掛けになり、勇者と勘違いされてしまい、本当にエインヘリヤルに召喚されてしまうらしい。
普通の高校生(元中二病)の彼が辿り着いた先は、召喚した魂を育てる”聖ヴァルハラ学園”。
其処で俺は、新しい高校生活を送る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:00:00
4412文字
会話率:65%
6歳の時に、リリーは美しい悪魔ルシフェルと契約して以降、悪魔憑きであることを隠して魔法使いとして生活していた。ある時、隣国の魔法使いレオと出会う。
しかし、その時リリーの住むペンクスリ王国、隣国の北ペンクスリ社会主義共和国、レオの住むアンス
バッハ国は戦争への道を突き進んでいた――。
*異世界転生、異世界転移、ハーレム、ギルド、冒険者などはないのでご注意ください
*中世風ではなく、冷戦頃の時代を想定してお読みください
*三人称で物語は進んでいきますが、話によって主人公が変わります。気をつけてください。(メインはリリーで進みます)
*挿絵あります。★がついているところです。随時増やしていきます。
特に用がない限りは3の倍数の日に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 02:26:31
119373文字
会話率:41%
サカナクションの楽曲「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」から着想を得てストーリーを膨らませたショートショートです。歌詞の解釈や考察ではなく、ただ歌詞からイメージを膨らませただけの創作です。
最終更新:2020-07-26 20:21:04
671文字
会話率:0%
犯罪界のナポレオンとホームズに称されたモリアーティは
ライヘンバッハの滝にてほかならぬホームズに殺される。
彼の怨念は現世でさまよい続け、ワトソンが執筆する小説でホームズが
ヒーロー扱いされることに憤慨している。
そしてめでたくモリア
ーティーはホームズと出会う前のワトソンにタイムスリップ転生する。
モリアーティーは誓うのだった。『ホームズをヒーローにさせないために
殺人事件を未然に防いでやる』と.。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 19:17:35
30174文字
会話率:62%
王立学校生徒にして、バッハラント公爵令嬢アンネマリー・バッハラントは、婚約者マティアス王子と、同級生であるアリーチェ・フェニーニが仲睦まじそうにするのを見てしまったことをキッカケにマティアスから身を引く決意をする。
アンネマリーは策を用い
て婚約破棄に成功するが、その代償として島流しにあってしまう。
流罪から一ヶ月後、婚約破棄の知らせを受けた日に突如訪ね人が現れる……
それは、サカナ屋の息子とあだ名される、ジャヌア元首の長男であり同級生でもあった、ダリオ・グリマルディだった。
「国から君を買った。今すぐ結婚して欲しい」
「……………………はっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:52:46
5218文字
会話率:41%
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツととも
に家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:39:09
84131文字
会話率:54%
ガンデンタッテのお姫様として転生してきた私。
隣の国のクラバッハの王太子殿下に嫁ぐことになったのだけど、王太子殿下には好きな人がいる…と事前告知を受けてしまった!
おまけに元々敵対国だったクラバッハに嫁ぐのは捕虜になることだ…とお兄様に告
げられて?!結婚にも夢が持てず、惨めな捕虜暮らしなんてゴメンだよ!それなら、快適捕虜生活を満喫してやろうじゃないか!
【不定期更新】
基本ギャグです。主人公と王太子殿下のすれ違い焦れ焦れをお楽しみ下さい。
話の中に前シリーズに触れるような言葉が出てきますが、キャラクターは絡んできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 23:26:07
93748文字
会話率:43%
アッシュバッハ家は名門であるが、一人娘のコーメント=アッシュバッハは平凡な女性である。そのコーメントには気になる男性がいる。従兄弟のクレイス=アッシュバッハだ。従兄弟であると同時に同い年の幼馴染であり、今では婚約者の関係であった。しかし婚
約したのもつい最近の話だ。それまではお互い、親戚以上の関係ではあるものの疎遠な間柄であった。
*過去に投稿した短編「王家の血を引く令嬢は、ただの彼のことを」の関連作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 18:08:57
17131文字
会話率:27%
王都に出稼ぎに来ていた青年・シュベルツは故郷に帰ろうとしたその日、絶対に三度見してしまうほどの巨体を持った男と街中でぶつかってしまう。あまりの衝撃に気を失ったシュベルツが次に目を覚ました場所、そこは見知らぬ天井、ではなく天蓋。絢爛豪華な調度
品がこれみよがしに並べられた豪勢な一室。そして鏡に映った己の姿は、あの街中でぶつかった大男の物だった。
なんとこの大男もといデブは、我が国が誇る七大公爵家の一つアッヘンヴェルバッハ家の嫡男・レギュラス少年だと知る。
なんでもレギュラスはその素行の悪さから領地送りにされることが決定されており、本物のレギュラスと中身が入れ替わってしまったシュベルツが代わりに領地へと送られてしまう。
シュベルツの体を奪ったレギュラスの目的は? シュベルツは元の体を取り戻せるのか、無事故郷に辿り着くことが出来るのか。運命は今、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 20:00:00
122774文字
会話率:52%
クルツバッハ辺境伯家の長男、ルークは王都の騎士学校に通っていた。
家訓に曰く、一芸に長じることであったが、彼の成績は剣術2位、魔法2位、戦術2位とトップの成績を残すことができなかった。
そして卒業後、父に呼び出されて告げられた一言は「お前を
廃嫡する。理由はわかるな?」
実家を出たルークは王都に向かった。一つの出会いからこの物語は動き出す……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 11:54:57
37084文字
会話率:57%
国立魔術学園アテーナ。そこでは、魔術師の育成がされ、研究がされる学校だった......
この学校に通う高校一年生のツキミ・アッヘンバッハ。夏休みが終わる頃、これまで担任だった先生が産休で休みをとり、代理として他の教師が担任となった。魔術師は
数が少なく貴重である。そのためツキミたちの担任は新しく学園にやってきた魔術師グレイ・エレボスとなったのだが、この魔術師、生徒よりも魔術が使えなかった!?
しかし時間が経つとともに、ツキミはグレイのことを思い出していく。
学園魔術系です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 19:52:56
264755文字
会話率:32%
40代の男性、淡い切ない心を描く
最終更新:2019-09-02 03:50:45
514文字
会話率:0%
わたくしの名前は、カティア。アッヘンバッハ伯爵家の次女ですわ。
幼馴染のアンリお兄様と幸せな結婚をして、お嫁さんになることが私の夢。
お兄様を好きな気持ちは誰にも負けませんわ。だって、どんなお兄様も愛していますもの。
最終更新:2019-08-28 07:32:49
18034文字
会話率:37%
18、19世紀を生きたドイツの哲学者イマニュエル・カントが現代の日本で目覚め、少しばかりの滞在を楽しみます。哲学の講釈話とかじゃないです。カントIF。いやカント雑学集。完全に自分のために書いています。
※「語り手」の視点が、話によって哲学
者カントと大学生律くんとの間で入れ替わります。各話タイトル参照。
※所々、フィクションに見えにくいフィクションが入ります。「ペリメニ」「アンタレス」「バッハ」「批評後の哲学的説教」の話は筆者による想像です。その他、事実に合わない描写や修正した方がいい点の指摘は大歓迎です。
※あとがき(ネタバレ注意):https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1622972/blogkey/2378434/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 05:01:12
49260文字
会話率:45%