◤意地と意地が交錯する下克上(!?)ファンタジーロマンスな即興劇(エチュード)が開幕!◢
「ふん、貧乏で可愛くもない胸ペタなお前と結婚してやる広い心を持っている男は俺しかいない。感謝するんだな」
アリシアは幼馴染で貿易商の嫡男・マーカ
スの言葉にショックを受けると同時に、前世の記憶(推したちに捧げた生涯)を思い出す。
幼い頃は仲が良かったが、いつからかマーカスはアリシアに意地悪をするようになった。
それはアリシアの家業である劇場経営が傾きはじめた頃と同時期だった。一方、マーカスの家業は貿易商として大きく有名になっていた。
アリシアが年々大きくなる家業格差に引け目を感じ、マーカスとの関係性に悩んでいた…
しかし前世を思い出したアリシアの中でなにかがはじけた。
「そんなに嫌なら婚約はなかったことにしましょう」
「はぁー!? 婚約解消したら支援もなくなるぞ」
「あ、いいですー。自力(前世の記憶)でなんとかするので!」
【デリカシー迷子な貿易商の嫡男×推し活に前世を捧げた鈍感乙女】
個性豊かな人物たちを巻き込んで、アリシアの壮大な即興劇がはじまる!
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※思いつき&息抜きな新連載はじめました。
※毎日更新予定(さくっと読める中編予定)
※誤字脱字等には、あたたかい気持ちでお願いします。
※区切り重視のためページごとに文字数が変動します。
※世界観や経営的な話はふわっとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:10:00
48890文字
会話率:47%
16歳になって判明したミーシャの『運命の番』は、2年前に自分をフッた幼馴染のレナードだった。
7つ年上のレナードはミーシャのことを子どもだと言って切り捨てたのに、番と分かった途端に態度が甘くなり、求婚してくるようになる。
「ねえ、好きだよ
ミーシャ。僕と結婚して欲しい」
手のひらを返したような態度に、苛立つミーシャは彼を拒絶するのだが、なかなか諦めてくれなくて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:40:00
24666文字
会話率:39%
伯爵令嬢のフィオナは以前から憧れていた侯爵令息エミリオと親友のジャスティナが、人目を忍んで談笑しているところを目撃してしまう。
ジャスティナは、フィオナにとって美しくて心優しい自慢出来る幼馴染みだった。だが、そんな彼女とことあるごとに比較
されていたフィオナは、絶望的な気持ちになる。
夜会からの失意の帰り道に『急募:俺と結婚してください』という手持ち看板を持った男性に近づいたフィオナ。自分は勇者だと名乗ったシリルがそんな方法で結婚相手募集をしていた理由は、とんでもない経緯があるようで!?
自己肯定感ゼロ令嬢が、女心にはうといけどスパダリ過ぎる勇者様に溺愛されて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:10:00
104092文字
会話率:38%
公爵令息エドワードと幼い頃に結婚する約束をした編みぐるみを作るのが趣味な男爵令嬢リゼルは、ある日、兄からとんでもない事実を聞く。
『令嬢ランキング』上位者、しかも首位の伯爵令嬢アイリーンがエドワードに求婚したというのだ。
アイリーンには
敵うはずがないからエドワード以上の男性と結婚してやると奮起し、自分には縁がないと思っていた『令嬢ランキング』にエントリーを決意したリゼル。
『令嬢ランキング』とは序列五位までの上位者が好きな男性に求婚出来る、条件では圧倒的不利な下位貴族令嬢たち救済大逆転チャンス!
両片思い素直になれないじれもだ幼馴染ケンカップル、とある誤解で暴走した男爵令嬢が追いかけて離さない公爵令息に溺愛される物語。
※完結まで毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:10:00
83666文字
会話率:35%
誰よりも好きだから、彼のことは私が絶対に守る!
「好きです!」
「姫。はっきり言うと俺。そういうの、本当に迷惑なんすけど」
「えっ……つれないところも、素敵ぃ。私と結婚して!」
「……」
絶対に振り向いてくれないはずの怠惰なのに最強な黒
獅子獣人の騎士団長と、訳合って迫り過ぎたことを反省し傍に居ることすら諦めようとしたお姫様が、豹変した彼に思う存分溺愛される甘い恋物語。
※安全安心のハッピーエンド仕様です。
※雪豹騎士と共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 12:07:05
95731文字
会話率:32%
【毎週 木・土 20時頃 更新中!】
国で最も権威のある全寮制魔法学校、マグノリア学園。
『公平性』を重んじる学園内に身分格差は存在しない。卒業すれば将来を確約されたも同然。誰もが目指す憧れの学校。
『セレーネ、マグノリア学園に行きな
さい!あそこを出れば、夢にまで見た理想の将来を手にできるの!』
ーーはい、お母様。
入学試験を受けた私の元に届いた合格通知書。
お母様の言いつけに従って受験したが、実際に入学できると思うと少し胸が躍る。
そして、入学式当日。
期待と不安で胸がいっぱいな私の前に現れたのは……。
『俺と結婚してくださああああああい!!!』
力強い瞳に、真っ赤な髪。
そして、真っ直ぐどストレートな性格のクラスメート、アレクサンダー・クラーク君。
いきなり熱いプロポーズをされたけど、どう扱ったら良いか分かりません……!誰か今すぐ教えて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:24:11
109283文字
会話率:40%
このタイトルってそんなに面白いイメージあるー?
それどこ情報?どこ情報よー?
そんな感じでうざったい、顔のパーツが極端に中央に寄ったバカ王子から一方的に婚約破棄された宰相令嬢のフォーゼ・メタモル
いいんですか?
わたくしは隣国の皇子
と結婚して幸せになりますが
貴方はきっと大変なことになりますよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 08:32:14
10473文字
会話率:19%
「セアル! お前との婚約を破棄する!!」
卒業パーティーの席で『龍』の末裔であるドラグガード公爵令嬢『セアル』はゴバッド王国王太子『カシューヤッツ』から突然の婚約破棄並びに国外追放を言い渡された。
承諾した『セアル』は会場を出たところで遠国
セラフィークス皇国皇太子『セリュウ』に呼び止められる。
「セアル、君を愛しています。 僕と結婚してください」
「わたくしでよければ喜んで」
『セアル』は『セリュウ』の手を取ると遠国セラフィークス皇国へと旅立ちました。
一方、思い通りに事が進んだことを喜ぶ『カシューヤッツ』。
だが、彼は知らなかった。
『セアル』がゴバッド王国を見限ったことでこれから起きる悲劇を・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:50:00
9482文字
会話率:47%
閏年閏日に生まれた『ユウ』。
小さい頃に幼馴染の『レイ』と1つの約束をする。
「ユウ君が18歳になっても1人だったら私と結婚してね」
それから60年以上が過ぎたある閏年、『ユウ』のスマホに『レイ』から電話がかかってきた。
そして、閏日に学生
時代2人がよく行っていた喫茶店で『ユウ』と『レイ』は再会する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:30:31
2972文字
会話率:59%
「ダイナ、君との婚約を破棄する!!」
王立学院の卒業パーティーで王太子殿下『ヤール』が婚約者である侯爵令嬢『ダイナ』に婚約破棄を言い渡す。
その一部始終を多くの参加者とともに見ていた『ダイナ』の親友である聖女『ミラ』。
『ヤール』の言葉に心
を傷つけられた『ダイナ』は泣きながらその場を去っていく。
そして、『ヤール』は『ミラ』に告白する。
「聖女ミラ、僕と結婚してほしい」
え? もしかして婚約破棄の原因は聖女であるわたしですか?
『ヤール』の口から次々と語られる『ダイナ』の悪行、それに対して『ミラ』が語ったこととは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:25:59
7496文字
会話率:40%
没落したロレンソ一家は伯爵邸を追われ、森の外れでひっそりと生活していた。
ロレンソ元伯爵の娘セシリアの元に、ある日一通の手紙が届く。
手紙の差出人は、学院時代の同級生ルーカス。ルーカスは突然、セシリアに求婚してきた。
学院時代のルーカ
スは、傲慢で自分勝手な男だった。
そんなルーカスと結婚したくないセシリアは、男装し使用人としてトラスター公爵家へ潜入することにした。
そして、ルーカスの本性を暴きつつ、恋愛工作をして相応しい令嬢と結婚してもらおうと考えた。
ルーカスは男装したセシリアに、最低な態度を取った。セシリアはそんなルーカスに幻滅しっぱなしだった。
だが、彼がセシリアの本当の姿を見てしまった時、彼はセシリアに猛アタックした。
そのまっすぐな姿に、セシリアは動揺を隠せない。
ルーカスなんて嫌いなのに、少しずつセシリアはルーカスに惹かれていく。
そしていつの間にか、後に退けないほどルーカスに惚れていた……
※「アルファポリス」様、「ベリーズカフェ」様にも糖分高めのものを公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 16:35:30
96135文字
会話率:39%
ミュスカデル公爵の娘、メアリアンには前世の記憶がある。ミュスカデル家の始まりである第二王女ヴェロニカの妹、マリリエッタとして生きた時の記憶だ。それも、それが微妙に形を変えて二回ある。
マリリエッタであった頃から好いていた男、エインクライン公
爵家のハルトムートへの思いは転生し別の人間として生まれた今になっても消えてはいなかった。
そしてエインクライン公爵家で行われたパーティに参加した時、彼女は中庭で一人グラスを傾けていたハルトムートを見つけた。その姿は、一度目にマリリエッタが最後に目にした時の姿とほとんど変わっていなかった。思い余った彼女は殆ど衝動的に彼に向かって言っていた。
「私と結婚してくださいませ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
11761文字
会話率:62%
『私』ことアルマはある日隣の家に引っ越してきた少年を見て、ここが前世プレイしたゲームの世界で、目の前の少年がのちの勇者であることに気づく。
ゲームでの少年レンは父親に置いていかれ孤独に育ったため、アルマはレンの面倒を見ることを決意。
のち
に懐いたレンに、「母ちゃんになって」とお願いするのだが、アルマには懸念があった。それは、ゲームに出てきた勇者の父親のグラフィックは上半身タンクトップ一丁のモブキャラおじさんだったことだ。
とはいえレンを守り育てたいという気持ちが勝ったアルマは、レンの母親になることを決意。
そうしてついにレンの父親が帰ってきて、彼に直談判しようと意気込むアルマだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
9549文字
会話率:35%
魔法研究が大好きな男爵令嬢・シェリルはある日、女王陛下から結婚を打診される。
相手は革命によって王位継承権を失った、「廃品王子」と呼ばれる元王子・エグバート。彼と結婚しても魔法研究を続けてもいいどころか研究資金も与えられると聞き、シェリルは
話を受けることに。
結婚した相手は、品行方正で頑強な体を持つ、騎士の鑑のような実直な青年。
でも一緒に暮らしていると、彼の意外な面が見えてきて……?
「まずは、恋愛から始めませんか?」
「これは……『可愛い恋人を口説くための、三十の方法』……?」
「……交換日記をしよう」
元王子と魔法研究好き魔道士は恋愛初心者同士、ぎこちなくも温かいふれあいを重ねていく。
だがエグバートには、自分が「廃品」呼ばわりされる原因になった、ある悩みがあるようで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
192227文字
会話率:40%
OLの寺井冴香は、恋人の浮気相手と修羅場になり、駅のプラットホームから落ちてしまう。
死を覚悟した冴香だが、気が付いたら目の前にイケメンが。
「時間がない。俺と結婚してください、冴香」
「喜んで」
どうせ夢だろうと思って見知らぬ美青年と
結婚した冴香。だがこれは夢ではなく、しかも彼は冴香の幼馴染みで、「ずっと君に触れたいと思っていた」と言い出して……!?
知り合った覚えのないイケメンと、異世界で結婚しました。
「奥様」と呼ばれるのは少しだけ恥ずかしいけれど、優秀な魔術研究者である優しい夫と、少しずつ距離を縮めていきます!
※アルファポリスでも同内容のものを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 22:00:00
199637文字
会話率:37%
「シリウス・カルバン……むにゃむにゃ……私と結婚、してぇ……むにゃむにゃ」
「……は?」
そんな寝言のせいで、すれ違っていた二人が結婚することに!?
精霊が作りし国ローザニア王国。
セレンシア・ピエラ伯爵令嬢には、国家機密扱いとなるほ
どの秘密があった。
【寝言の強制実行】。
彼女の寝言で発せられた言葉は絶対だ。
精霊の加護を持つ王太子ですらパシリに使ってしまうほどの強制力。
そしてそんな【寝言の強制実行】のせいで結婚してしまった相手は、彼女の幼馴染で公爵令息にして副騎士団長のシリウス・カルバン。
セレンシアを元々愛してしまったがゆえに彼女の前でだけクールに装ってしまうようになっていたシリウスは、この結婚を機に自分の本当の思いを素直に出していくことを決意し自分の思うがままに溺愛しはじめるが、セレンシアはそれを寝言のせいでおかしくなっているのだと勘違いをしたまま。
それどころか、自分の寝言のせいで結婚してしまっては申し訳ないからと、3年間白い結婚をして離縁しようとまで言い出す始末。
自分の思いを信じてもらえないシリウスは、彼女の【寝言の強制実行】の力を消し去るため、どこかにいるであろう魔法使いを探し出す──!!
大人になるにつれて離れてしまった心と身体の距離が少しずつ縮まって、絡まった糸が解けていくが……?
すれ違っていた二人の両片思い勘違い恋愛ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
111471文字
会話率:36%
「安心しろ。俺がお前と初夜を行うことはない」
──ロザリアは知っていた。
ここは前世の自分が読んだ本の世界で、いずれ聖女が召喚され、自分は悪役令嬢として断罪の後に婚約破棄されたうえ追放されるということを。
自分の愛した婚約者は、異世界から
召喚された聖女と結ばれるということを。
だから自分の気持ちに蓋をして、婚約破棄の日を待っていたのに……。
「なんで……何で……何で結婚しちゃったのよーっ!!」
聖女は現れることなく、会えばすぐに喧嘩になってしまう犬猿の仲である王太子レイモンドと結婚してしまった──!!
ロザリアはレイモンドが聖女を好きなのだと勘違いしたまま。
レイモンドはロザリアが自分と結婚したくなかったのだと勘違いしたまま。
物語を知っているロザリアは、聖女が現れるその日まで、仮初の夫婦として過ごしながら、追放後の居場所を作ろうと奮闘する!!
お互いを思い合っているにもかかわらず素直になれずにすれ違う、両片思いの2人が愛を確かめ合うまでの物語。
※短編の長編版です。
※心の中ではロザリアが好きすぎて暴走気味の美形王太子レイモンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 09:35:54
140256文字
会話率:34%
ひょんなことから国王になった幼馴染にプロポーズされた私。その7日後には婚約破棄されました。
この国に嫌気がさしたから敵国に逃亡したらなんか王子様と結婚できちゃいました。
最終更新:2025-03-19 07:13:57
4759文字
会話率:23%
“俺と結婚してくれないか?“ そう私に言った彼は私から全財産を奪って私の前から消えました!
キーワード:
最終更新:2025-03-19 03:00:00
1728文字
会話率:14%
”俺は妻と結婚して7年年になるが、やっと俺達に子供がデキた! でも、産まれてきた子供は俺に似ていない?
キーワード:
最終更新:2024-10-26 03:00:00
1856文字
会話率:47%
私の事、誰かに任せたりなんかしないで貴方が責任を取って私と結婚してよ!
キーワード:
最終更新:2024-04-01 03:00:00
1646文字
会話率:42%
鬼と対抗する霊力を持つ術師華族。
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
春那公爵家の娘、乃彩は高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに3回もあった。
また、彼女の力は『家族』にしか使えない。
そのため学校でも能なし令嬢と
呼ばれ、肩身の狭い思いをしていた。
それに引き換え年子の妹、莉乃は将来を有望視される術師の卵。
乃彩と莉乃。姉妹なのに術師としての能力差は歴然としていた。
ある日、乃彩は学校の帰り道にとてつもなく強い呪いを受けている男性と出会う。
彼は冬賀公爵家当主の遼真。このまま放っておけば、この男は一か月以内に死ぬ。
それに気づいた乃彩は「わたしと結婚してください」と遼真に迫っていた。
鬼から強い呪いをかけられ命を奪われつつある遼真(24歳)&『家族』にしか能力を使えない能なし令嬢と呼ばれる乃彩(高3、18歳)
この結婚は遼真を助けるため、いや術師華族を守るための結婚だったはずなのに――
「一生、側にいろ。俺にはお前が必要だ」離婚前提の結婚から始まる現代風和風ファンタジー
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 07:10:00
138793文字
会話率:48%
鬼と対抗する霊力を持つ術師華族。
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
治癒・解呪を得意とする卯月公爵家の娘、乃彩(のあ)は、高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに4回もあった。
そんな彼女は、学校の帰り道にとてつもな
く強い呪いを受けている男性と出会う。
彼は睦月公爵家当主の遼真(りょうま)。このまま放っておけば、この男は一か月以内に死ぬ。
それに気づいた乃彩は、遼真に「わたしと結婚してください」と迫っていた――
離婚前提の結婚から始まる現代和風ファンタジー
※他サイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
29233文字
会話率:43%
「僕と結婚して欲しい」と魔王が倒された平和な世界。そこで聖女は、共に魔王を倒した勇者から結婚を申し込まれた。
ところが聖女が出したその答えは「え?無理」。
聖女が勇者からのプロポーズを断って向かった先は、まさかの魔王城だった。
最終更新:2021-04-16 12:03:07
6870文字
会話率:46%
とある王国に、訳あって家族と離れて暮らす無邪気な侯爵令嬢ベベリーが居ました。
可愛らしい彼女は、幼いときは多くの少年。大きくなってからは沢山の殿方を虜にし、挙句の果てに第一王子と結婚してしまいました。
ですが、彼女は失脚してしまいます。
大法廷で不貞を糾弾され、貴人牢に閉じ込められてしまうのでした。
しかし、失意に沈む囚われのベベリーの前に、不仲な姉が現れました。
我が家に伝わる魔法を知っている? と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 18:23:19
8108文字
会話率:33%
スミス侯爵家の令嬢ヒロのもとに、アディントン侯爵家の子息エドとの縁談の話が舞い込む。エドといえば常に女性の影があり、派手な噂が絶えない男性で、地味でおとなしいヒロは結婚に乗り気になれない。ヒロが乗り気になれない理由はもう一つ。幼いころから婚
約者同然のように過ごしてきたジムが3年前、家の事情で別の女性と結婚してしまったからである。離れてしまっても俺は君を愛し続けるよと言い残したジムの言葉を、ヒロは信じて引きずり続けていた。
こんな中途半端な気持ちでは相手に申し訳が立たないが、しかし、嫁に行かなければ家族に申し訳が立たない。板挟みに苦しみながら、ヒロはエドとの顔合わせに向かう。そこでヒロはエドから、君を愛することはないと言われる。そう言われたヒロは目を輝かせる。この人と結婚すれば、ジムを思い続ける自分が許されるのだ、と。そしてヒロもエドに告げる、私もです、と。
元恋人のことを思い続ける、自分に自信が持てない年上令嬢と、周囲からの期待に虚勢を張り続ける、自分に自信が持てない年下子息が、いつかお互い歩み寄るかもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 21:08:02
304937文字
会話率:56%
好きです。僕と結婚してください。
そう小学生の男の子、島田月日が同級生の女の子、朝露草子に告白をしたのは、小学校の屋上でのことだった。
最終更新:2025-03-02 13:21:11
4025文字
会話率:22%
クローディアは勇者の幼馴染だった。魔王を倒しに旅立った彼をずっとずっと待っていた。だって彼は別れ際に、私の所に戻ってきて、伝えたい言葉があると言っていたのに………。
魔王討伐の凱旋パレードが行われた日の夜にクローディアは殺されてしまう。
そして直ぐにクローディアは転生を果たすと、勇者は王女と結婚していて、今は王様として暮らしているそうだ。
そして今度、勇者の息子の王太子の婚約者選びのパーティーに招待されていて………。
(死に際の残酷な場面があります。苦手な方はご注意を…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:05:43
8509文字
会話率:33%
小国セルパの王女、ウジェニーはとんでもない男と結婚してしまった。
初夜の寝室で、夫となった皇帝は彼女にこう言ったのだ。
「ウジェニー。お前は既に、四回死んでいる」と。
皇帝は傲慢で強引で、過保護だった。その上頭がおかしいなんて。皇帝の美貌は
発言の異様さで、全部台無しだった。だがやがてウジェニーも自分が命を狙われていると考えるようになり……。
「西大帝国の皇帝は呪われている」
そう言われるのは、なぜなのか。非力なウジェニーが、今度こそ自分の人生を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:20:13
13182文字
会話率:33%
男性恐怖症のイヴリンは自分で結婚相手を見つけられないため、父親からの縁談待ちをしていた。そんな彼女を呼び出した両親は突然「好きな人と結婚していい」と言い出す。
世の中は「自由恋愛」「自由結婚」の波が押し寄せてきている最中。まさかの裏切りに
、イヴリンは困惑する。
そんな中、友人のマーリンの婚約者の友人を紹介されることに。その相手は、イヴリンをいつも助けてくれていた騎士ローガン・コフィンだった。
唯一と言っていいほど信頼している相手と徐々に距離を縮めていくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 09:22:44
10508文字
会話率:53%
大陸の北にある小国の第4王女のわたしは18歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上のお姉さまも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二王子か
らの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
わたしは平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
国王であるお父さまも王太子であるお兄さまも死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は人口1000人以下の小国。
断れない。
***** 注意 注意 注意 *****
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。
想像力豊かな方も厳しいかもしれません。気分が悪くなったら閲覧を中止してください。
該当する話には◆がついています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 06:43:53
126334文字
会話率:47%
国で唯一の聖女のルーナは18歳のお年頃。いい加減に寿退職したいのだが、そうはさせまいと国王は第二王子とルーナの婚約を決める。
「なぜ王子の私が平民の聖女などと!」
「王子様と結婚しても聖女を続けないといけないの? 王子って、共働きしないとい
けないくらい甲斐性無しなの?!」
さて、すれ違ってる二人は結ばれるのか……。
《☆》さらっと読めるショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 09:03:48
1415文字
会話率:54%
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
最終更新:2024-02-21 14:18:05
3661文字
会話率:64%