相変わらず自分に興味のない両親から17歳の誕生日に第一皇子との婚約を告げられたレリア。
しかしその第一皇子は異形で不気味なバケモノと言われ、城の党から姿を現さず、ついに廃嫡され厄介払いのように魔物の多い辺境の領主になることとなった。
一度も
あったことのない相手に嫁ぐ…それだけで気が重かったはずのレリアだが、彼と出会ってからはそんなことは忘れてしまうほど幸せな時間が待っていた。
しかしそれも長くは続かず、レリアやノクターンの身体も瘴気にあてられ蝕まれていった。
短く、儚くも幸せな時間に満足感と未練を感じながらも今世を終えたレリアだが結婚一年前まで回帰していた。
これは一体どういうことなのか、謎はあれどせっかくの機会、もっと長く彼と過ごせる方法を考えねば…と奮戦するレリアが真実を知り、また幸せをつかむまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:35:48
290文字
会話率:47%
姉の婚約者を奪い、婚約破棄を言い渡したものの、逆に論破され、全ての罪を一人被り処刑されることになった侯爵令嬢フィーア。全ての人が彼女を糾弾する中、たった一人、彼女を弁護する者がいた。それが姉であるクリスティーナ。
己の罪を悔いて、反省す
るも、ギロチンの露と消えるしかないフィーア。
処刑されることで多くの人の気持ちを晴らすことができるが、姉には罪を償うことはできないと知り、取り返しがつかないことをしてしまったことに気が付く。
神に贖罪する機会を懇願すると、時を遡り、巻き戻し人生を送ることに。
そして、彼女は成長し、再びあの婚約破棄の現場に足を一歩進めるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:14:52
11183文字
会話率:32%
《符術士》のレオは、符術と便利スキルを用いて勇者パーティを支援してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、レオは金のため《勇者》アーサーによってパーティを追放されたうえ、奴隷として売られてしまう。
しかしレオのハズレ
スキル『翻訳魔法』がないのに異国で困る、『収納魔法』がないので困る、『符術魔法』がないので魔法禁止エリアで困る。彼のハズレスキルはたとえ《聖女》であっても置き換え不可能なものだった。
さらにレオは、師匠である《剣聖》アイザックから剣術を学んでおり、《勇者》に匹敵するほどの影の実力者だった。
献身的な支援役に徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
レオに支えられていただけのパーティは、仲間割れを起こしたりロクに戦えなくなったりして何故か次々と災難に見舞われ、いつの間にか追い込まれ落ちぶれていく勇者パーティ。
一方レオはダンジョンの隙間で異世界図書館を発見する。そこで発見した古代の『符術魔法』を『翻訳魔法』で習得し、かさばる筈の大量の符を『収納魔法』で収容する。
この世界の全ての魔法の超上位互換の魔法を手に入れたレオ。
そうこうしていくうちに王女様や受付嬢、エルフからと女の子達からグイグイ迫られるようになり……?
気が付けば、誰もが認める『最強』の領域へと到達してしまう――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:11:50
113279文字
会話率:43%
理由や原因もなく地域ごと異世界に転移した
混乱するのを見て、絶好の機会が訪れたと感じ取り行動していく
やられた分の仕返しを
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれて
たので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 13:00:00
4392文字
会話率:9%
復讐をやり遂げ、最後は警察に撃たれて死んだ。
しかし、なぜか子供に戻って目が覚めた。
時間をさかのぼり、少年時代からやりなおし。
ならば、やる事は一つ。
「今度は最初から徹底的にやってやる」
周りのみんなと仲良くなんてもう不可
能。
既に虐待されてるのに、攻撃してくる奴らとどうして仲良くしなくてはならない?
やられたなら、二度とやられないように処分するしかない。
幸い、超能力が使えるようになっている。
ならば遠慮する事無くこの力を使っていく。
控えたり躊躇ったりする理由は無い。
持ってる能力は遠慮なく最大限に使っていこう。
そうして始まる復讐の日々。
時間をさかのぼったので、まだ危害を加えてない者もいるが。
どうせそのうちやってくる。
そうなる前にやってしまえ。
やられて痛い思いをわざわざする必要は無い。
事前の処理や駆除をしていこう。
そして、平和で平穏な日々を手に入れる。
二度と虐げられないで済むように。
_______________________
更新は不定期になるかと
書きあがったらその都度投稿する事にしていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 21:00:00
96736文字
会話率:6%
気になったのは、魔法学校の訓練場で見かけてからだった。古語を美しく読み上げる彼女と、一度話をしてみたかった。
しかし、それが叶うことはなく、一級魔法士として魔法学校を卒業した二人。
ファルトはその優秀さを認められ王宮士官になること
を望み、ランカは昔からの憧れである古き魔女になることを選んだ。
二度と会うことはないと思っていたのに、三年後に士官であるファルトの前にまたとない機会が不意に訪れる。
仕事上で再開した二人。
ランカはファルトのことを覚えてはいないようで……?
そんな二人がゆっくりとお互いを知ることを望み、お互いに惹かれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:17:53
164435文字
会話率:41%
ロリアン・シンロウは数十年の努力の末に、天賦を変える機会を手に入れました。
シミュレーターで書かれた世界では、彼はロードールの王都で反乱諸侯を斬り、女武神に率いられた聖樹軍の南征時にグリークの代わりに先陣を切り、カリア城塞で黒刀の首領を捕ら
え、ガイリード平野でフェンレイと共に長い道を超えました。
彼はこれら全てが夢であると思っていましたが、初めてモンゴットに会った時、彼は彼を "功勲の臣" と称えたことから、これら全てが実際に起こったことのように感じました。
「えっ!私が演じた魔法使いは、セレンに殺されたはずですよね? 彼女が私を再び見たら、どう思うのでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:00:44
678文字
会話率:17%
転生した自称ヒロインによって悪役令嬢にされてしまったイザベル。自称ヒロインの策略で命を落としかけたその時、イザベルもまた前世の記憶を取り戻した。とはいえ別にそこで復讐しようなんて事もなく、イザベルは第二の人生としての平民ライフを楽しんでいた
。
数年後、結婚し旦那ができたイザベルはかつての元婚約者と遭遇する。
本当に、ちょっとした出来心だった。復讐という程のものではない。ただ、ちょっとした嫌がらせくらいのもの。けれど、それができる機会があったから、つい。
元婚約者がどうなったかは定かではない。っていうざまぁ描写は特にない感じの割とよくある感じのお話。相変わらず設定はふわふわしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 08:46:02
12185文字
会話率:17%
誰もが、一度は考えたことがあると思います。自分なりにまとめてみました。是非、この機会に覗いていってください。あなたにとって「生きる」ってなあに?
最終更新:2023-04-13 21:47:34
569文字
会話率:0%
突如、“神”によって異世界からモンスターが現れ、人類はあっという間に滅びの時を迎える。運良く生き残った少女・リコは、これまた運良く最強スキルを手に入れチート級に強くなっていく。
世界の異分子として“神”に目を付けられたリコのもとに、異世界
からの刺客・勇者が現れる。しかし、なぜか勇者はリコに「レベル上げを手伝う」と熱烈に申し出る。
かくしてリコと勇者はモンスターを狩りまくる旅に出る。最後の一匹を倒したとき“神”から直接交渉の機会を与えらたリコは、全ての元凶である“神”との大勝負に臨むのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:58:33
10046文字
会話率:28%
ワタリミヅハに連れていかれたくなかったら、「とがはらみ」と3回唱えると良いよ。
龍神の巫女はおかみさまに雨乞いを祈祷する。かみはらの役目を全うしなければ、祟りがあるよ。
みつちさんに呼ばれて返事をすると、連れていかれるよ。
みつちさまは巫女
を捧げよと言ってるよ。
氷川叶(かなう)は、双子の姉の希(のぞむ)が遺体で見つかったことで、生家菟上(うなかみ)本家に呼び戻される。
無理難題を押しつけられて、雨の中屋敷から逃げ出すが、みつちさんに魅入られてしまいお祓いを受けることに。
因果はどこから生まれたのか。どこから祟りは始まっていたのか。祀っている神は一体何者なのか。
このまま、この屋敷にいると、きっと私は命を取られる。
叶は屋敷から逃げ出す機会を狙うが、意図しない運命に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:07:27
106831文字
会話率:30%
生まれつき幽霊や妖怪の姿が見えるせいで他人と関わることを厭うようになった少年、夜一は偶然出会った霊から妹の千奈に伝言を伝えて欲しいと頼まれる。
仕方なく頼みを聞くことにした夜一は同級生の千奈へ伝言を伝えるが、それをきっかけに千奈から目を
付けられ行動を共にする機会が増えてしまう。
嫌々ながら行動を共にするうち、夜一の意識には徐々に変化が現れ始めるが、それと時を同じくして千奈にも予想外の事態が起き始めていて……。
見える少年と見えない少女が出会い、幽霊や妖怪たちによって彩られた学園生活が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 16:02:27
57119文字
会話率:28%
・✶ 無意味な永遠の命なんて、いらない。君がいなくなるなら・・・ ✶・
吸血鬼は強い・・・だが弱点が多い。そんな吸血鬼族の変異種として産まれたラビアンは、人と同じように生きることができ、人として人間の孤児院に預けられた。そして18歳に
なった時、「信じて愛してくれる人」を無性に求める孤独な吸血鬼の美青年、レインと出会う。ヴァンパイア・ラブファンタジー。
注)まだまだ準備段階ですが、せっかくのハロウィンなので私も何か参加したくなり、試験的に少し公開します。そのため今後は休載、またはいったん戻して非公開の可能性もございます【2022.10.27】
※ 現在、大型長編作『アルタクティス~神の大陸 自覚なき英雄たちの総称 ~』の改稿作業をメインで行っているため、セリフや感情が主に占めるプロットの状態です。落ち着いたらエピソードも増やして丁寧に詰めていく予定ですが、機会があればコンテストも視野に入れてこの形での掲載になりました。ですので、それまで背景や動作などは好きに想像していただけたら幸いです。絵が見えないような唐突なセリフ回しになっていたらゴメンなさい・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:54:03
45094文字
会話率:39%
殺し屋をしていた男が人を殺すのに躊躇いを覚えるようになった。
だが、組織はその男のことを手放さなかった。
ある日その男は死ぬ事を選んだのだった。
ビルから飛び降りた。
そこからこの話は始まる。
気付けばテンプレの白い空間。
「お前に罪
を償う機会を与えよう」
「何をすればいい?」
「私の指定する世界に転生してくれるだけでいい。それで償いになる。好きに生きよ」
「それで償いになるのならば」
異世界で二十歳の体で生まれ変わった。
突如悲鳴が聞こえた。
好きに生きれるのか?
この世界?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:07:51
217520文字
会話率:36%
人が幸せを得るためには、どう生きるべきなのか。
人生の終点を決めることが出来る、ブッキングという全世界でたった1つの会社の存在により、人々は自分の人生を振り返る機会が与えられた。選択の連続である人生において最も重要な選択が今目の前に。
最終更新:2023-04-02 00:00:00
3445文字
会話率:40%
昔書いた小説の供養です。
学園もので、陰陽師ものに影響されていた頃に書きました。
自分のスマホの奥底に眠っていたのを発掘し、いい機会なので、
保存がてらなろうに上げておこうかと思います。
陰陽師学園に通う主人公の少年が、
鬼に追われる同級
生の女の子と出会い、
鬼を倒すべく色々とする話です。
読み返すと、文章力足りなかったり、
構成がおかしかったりする部分多く、
微笑ましい気持ちになります。
最低限読める体裁を整えるために、
改行程度は直してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:00:00
87204文字
会話率:24%
三浦和樹はスポーツジム「ライトマッスル」に通い身体を鍛えるのが趣味の社会人だった。
失恋から始めたマッスル道だったが、今ではジムに通う他のマッスラーとも交流を共にしており、そんな人間関係も心地よいと感じていた。
そんなある日、ジムでトップ3
に入るマッスラーの国尾正義が一人の先輩社員を連れて来る。
「こんにちは。轟甘奈といいます」
※『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』の外伝的な話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:35:26
5851文字
会話率:56%
パーティーでお荷物扱いされていたトールは、とうとう勇者にクビを宣告されてしまう。最愛の恋人も寝取られ、居場所がどこにもないことを悟った彼は、一人喪失感を抱いたまま街を出ることにした。だが、実は彼は世界を揺るがす超レアスキル【経験値貯蓄】の所
有者だったのだ。勇者も超える力を手に入れたトールは、傷心の旅も兼ねてのんびり世界を回ることにした。
一方、追放した勇者達はなぜか次々と活躍の機会を奪われ、次第にどん底へと追い詰められていく。
オーバーラップノベルス様より第②巻4月25日に発売予定!
Webデンプレコミックにてコミカライズ開始しました。
※旧タイトル:勇者に恋人を寝取られ追放されたが、『経験値貯蓄』スキルが壊れてレベル300になったのでのんびり傷心旅行でもしようかと思ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 19:00:00
757571文字
会話率:38%
平民→男爵→辺境伯と、異色の経歴をもつ家系のウィリア。
家族と共に領地を支えるため、王都で学ぶ機会を得た彼女は、学園に編入し楽しい生活を謳歌していた。
だがある日から、自身に対する嫌がらせが始まったのである。
犯人の見当はついているが、ウ
ィリアは立場上どうにもできない。
困り果てた彼女は、階段から突き落とされた騒動をきっかけで話すようになった第一王子に、事の次第を話し、なんとかしてほしいと訴えるのだった。
卒業まであと半年と迫った建国祭の日。
第一王子はウィリアの為にと情報を掻き集め、広間に集まる学生の前で、声高らかに自身の婚約者を断罪し始める。
なんと彼は、自身の婚約者がウィリアに悪意を向けたと言い出したのだ。
しっかりとした調査に裏付けられた隙のない答弁は、まさに完璧。険しい顔の婚約者も、彼女を敬愛する弟も、誰も第一王子に反論できない。
──隣で始まった婚約破棄騒動に、ぽかんとした顔で呆気にとられたウィリアを除いては。
※俺たちの戦いはこれからだ! と唐突に終わります。
ネタだけ残しておきたく、勢いで書きました。
楽しんで頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:22:12
14441文字
会話率:31%
私こと皆倉順を含め多くの学生の新学期が始まった。
いつも通り朝、いつも通りの顔ぶれ。厳つい顔の担任教師。
そんなある日、俺たちは最近また世間を賑わせている《吸血鬼事件》調査することになった。高校生になり疎遠になっていた幼馴染とまた話す
機会ができ、いい感じにラブコメっていた。
犯人はどうせ、前と同じそこらの大学生だと思っていた。
あの時までは……。
突如飛来する黒い怪物。颯爽と現れ、黒い怪物から俺を助けてくれた謎の少女その1.どうしたらいいのか、と悩んでいたら次の日に謎の少女その1が転校してきた。
名前は岩切莉菜。
時を同じくして意味深なメールが俺に届く。『昨日のことについて、話したいことがあります』。昼休み、指定された部屋に行くとそこにいたのは謎の少女その2。
「私は瀬綱祈穂。昨日、皆倉君が襲われた怪物の妹です」
おいおい、世界はどうやら思っていたよりもSFじみていたらしい。
これは、未熟者達の物語。
人生に絶望し誰かに依存してきた者。
与えられた仕事にこうべを垂らすだけの者。
そして、ただ、楽しめればそれでいいと思っている者。
それぞれが、まずは一歩踏み出すための物語。
新学期はもう、始まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:37:47
28728文字
会話率:28%
「なんてことをしてしまったんだ」
「どうしてこんなことに」
俺も含めて、皆が後悔でいっぱいだった。
だけど、取り返しのつかないことをしてしまった俺たちは謝る機会さえも与えられない。
※以前投稿した「虐げられた少女が前を向き、幸せをつかむ物語
。」の家族sideです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:54:32
2852文字
会話率:9%
世の女性垂涎のプラチナチケットとも言える新人騎士様との合コンする機会を、奇跡的に手にすることが出来た彼氏いない歴年齢のエレノア。
「絶対、今夜素敵な騎士様を捕まえて、そのまま結婚したい!」
参加者の三人の内でタイプど真ん中だった騎士を、
決死の覚悟で狙い撃ちしたら彼も予想外に乗り気になってくれて?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 22:00:00
84440文字
会話率:39%