「お父上を救いたいのです。そのためなら、命でも――」
飯山藩に人質として送られた堀田珠緒は、祠にて“人身御供”として捧げられる。
珠緒の生き血によって目覚めたのは、かつて神に仕えながら封印された狐の化身、白嶺命《はくれいのみこと》。
契
約により妖を従えた珠緒は、己を犠牲にした父の仇を討つため、〈狐の嫁入り行列〉を仕立てて城下に乗り込む。
だが、父を追い詰めた元婚約者・岡野の背後には、さらなる陰謀と怨念が渦巻いていた。
これは、妖と共に歩む少女の復讐譚。
やがて、それは――
妖と人との、契約以上の絆へと変わってゆく。
※全4話+エピローグの短編連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:20:00
32694文字
会話率:19%
側妃の娘、そして"背が高い"ことを理由に、溺愛される妹姫に比べて不遇の扱いを受けてきた王女フィア。
敵国から講和のかわりに王女を差し出せと要求された父王から「寝首を掻いて来い」と命じられ、敵地へ赴くことになる。
誰からも
愛される妹ではなく、"不美人"な自分が人身御供では敵王は怒り狂うのではないか…
そんな思いをよそに、人喰い王の悪名でも知られる敵王はフィアを迎え入れて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 21:10:00
100690文字
会話率:33%
令和●年、社畜のとあるチェリーボーイは、無理が祟り過労死を遂げる。気がつくと赤ちゃんの姿で母親らしき女性に抱かれていた。レオンと名付けられた主人公は前世の記憶をそのままに異世界ミッドラントの寂れた名もなき山村に転生した。
3歳になったレオ
ンは、人身御供として七人塚と呼ばれるマハル遺跡に置き去りにされる。ここは千年前、厄災の女王を封印した場所であり、今でも思念体と化した七人の英雄が守護している場所であった。英雄たちの糧として一生を終えるはずであったレオンは、異世界の人格を内包していることで一命を取り留め、マハル遺跡で思念体と化した英雄達と一緒に生活を始める。
英雄達とレオンの心温まる絆、厄災の女王を倒しに奈落の底に向かうレオンに降り掛かる数々の試練、奈落の底でレオンが見たものは‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 22:19:13
3480文字
会話率:0%
人身御供(ひとみごくう)は、人間を神への生贄とすること。
天魔神社の跡取り巫女、天魔華鈴(てんまかりん)は、今年の人身御供の生贄に選ばれた。
私を捨てた親の為、私を蔑んだ目で見て来る村の人の為。私は、この命を、神様に捧げます。
夜、
満月の日。神木の前で、私がナイフを胸元に突き刺そうとした時、突如、一人の男性が私の手を取り止めました。その人の耳はとんがっており、背中には九本の尾が見えます。
その人に、私は願いをかなえてくれと言われました。その願いとは――…………
あやかし×人間。現代と異世界を行き来できる、溺愛され溺愛するほのぼの恋愛ファンタジー。
本物の幸せを掴んだ巫女は、旦那様と共にどこまでも進んで行きます。
※エブリスタ・カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 10:35:53
196734文字
会話率:36%
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地
上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上に、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 10:02:14
7598文字
会話率:17%
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地
上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上に、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必要。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として使われる程、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐことは、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 10:52:45
7896文字
会話率:2%
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地
上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:52:50
7237文字
会話率:10%
───火直の街には三人の“土地守”がいる。
はるか昔からつづく仕来り。人の手から手へ。旧い血から新しい血へ。決して破ってはいけない約束のように、それは途絶えることなく、連綿と受け継がれてきた。
この地に集うよくないものから、街と人とを護るた
めの防波堤にして要石。あるいは、人身御供ともいう。
五月の半ば、ゴールデンウィークも過ぎ去ったある日のこと。高校一年生の少女、みどりはある事件に巻き込まれてしまう。事故で亡くなったという先輩の話。夜に溶けるような淡く青い光。真っ暗な夜、彼女を襲う異変の正体も判らないまま、意識は闇へと落ちていく───。
一方で、少年は寝静まった深夜の街を独り静かに歩いていく。長い坂道を上り切った先にある、白く、歴史を帯びた教会。重い扉を開けると一人の年若い神父が彼を歓迎した。
「やあ、こんな夜更けに訪れるなんて、いったい何の用でしょう」白々しい問いかけに、少年は冷たく応える。「仕事だよ」
───つまるところ、自分は生きていてよかったのか。
知りたかったのはその答えだけ。止まない後悔に打たれ、贖罪に身を縛り、縋るように過去を想い、それでも歩み続けた十六年の生の記録。
その最期に、少年はひとつのこたえに辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:50:14
33074文字
会話率:24%
月光に照らされた古城。人身御供として差し出された少女リリアーナと、千年の孤独を生きる吸血鬼アシュレイ。二人の出会いは、互いの運命を大きく変えていく。
リリアーナの中に眠る不思議な力。アシュレイの過去に隠された秘密。そして、二人を取り巻く
危険な陰謀。
永遠の命と引き換えに失うものとは? 人間として生きることの意味とは? 愛する者と共に生きるため、二人が下す決断とは――。
月の光の下で永遠の愛を誓う二人の物語が今、幕を開ける。
人間と吸血鬼の間に生まれた真実の愛は、世界を変える力となるのか。
運命に抗い、呪いを解く鍵を握る「運命の子」の選択が、全てを決する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:00:00
27772文字
会話率:40%
街で針子をしているルシルには前世の記憶がある。
百年ほど前の時代、若くして病で死んだが、それでも平穏で幸せな人生だった。
そして今世、ルシルは教会から聖女に選ばれた。
聖女――それは天に上って主神の花嫁となる女性。その実は命を捧げる神への
生贄、人身御供である。
「綺麗な景色をたくさん見て、おいしいものをいっぱい食べるぞ!」
にもかかわらず、わくわくと生贄になるための旅の準備をするルシル。
そうして出発の数日前、旅の護衛隊との顔合わせで、魔術師の青年クロードに会った彼女は唐突に確信した。
この人、前世の夫の生まれ変わりだわ、と。
聖地を巡礼し、途中の名所などにも寄りながら、終着地での定められた死。
帰路はない、ルシルにとって最後の片道旅が始まる。
そしてクロードとの行く末はどうなる――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 09:19:27
86822文字
会話率:20%
蛇神の人身御供(ひとみごくう)にされてしまった村のお嬢さんの話。
最終更新:2024-04-02 17:04:00
9615文字
会話率:27%
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う
。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
アルファポリス様でも同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:00:00
72962文字
会話率:55%
日々罵倒されながら、無給で無休の下働きの毎日を送るクローディア。疲労に神経を削られながら、家族の安全のために我慢の日々を送る彼女は、残忍なテス王によって鬼の世界に人身御供として放り込まれる。食い殺されるか、慰み者になることを覚悟していたが、
美しき鬼の長・シュラは彼女を庇護下に置いて大切に扱った。やがて戸惑う彼女を溺愛するようになっていく。クローディアも彼の率直な愛を受け入れ、これからという時に、最大の困難が待ち受けていた。種族の壁を越えた二人の愛は、困難を乗り越えて成就させることができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:00:00
95223文字
会話率:52%
「──君との婚約を解消し、次期聖女の任を解く。そして新たな皇后であり聖女候補として、彼女を推そうと思っている」
ある晴れた昼下がりに、私の愛しい殿下はそう仰いました。
殿下に呼び出された執務室で私を待っていたのは、この部屋の主である殿下
、そして最近殿下と噂になっていたご令嬢。
私の答えは決まっています、私は愛しい殿下のためならば、何だってできるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:07:10
3268文字
会話率:27%
日本の中国地方にある人口400人弱の限界集落、『蘇我三村』。
この蘇我三村には、とある噂があった。
その村では現在も【人身御供】の風習が残っている。
その噂のせいで蘇我三村に近付こうとする者は一人もおらず、村は完全に孤立していた。
人身御
供とは、神への最上級の奉仕として人間の人身を供物として捧げること。
生贄の風習のことである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:00:00
2103文字
会話率:27%
学園アイドルに懇願され、アタシは転校生の上履きを盗むことになった。
下校時に決行した作戦は滞りなく進行し、何の問題も無く完了するはずだった。
最終更新:2023-07-26 11:42:15
10490文字
会話率:27%
夏休みを利用し、とある孤島にフィールドワークに来た主人公たち。
そこにはかつて人身御供伝説があり、『ガラササマ』に生贄を捧げなくては災いが訪れる、とされていた。
悪天候に見舞われた島を不穏な影がチラつく中、やがて心臓をえぐり取られた死体が
磔にされて発見される……。
閉ざされた孤島で起きる連続猟奇殺人!
暗闇を駆け抜ける伝説の仮面、捧げられた心臓、手招くは地獄の門……大学生探偵・荒草羊が謎に迫る。※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 05:13:42
101107文字
会話率:50%
優秀な双子の兄にコンプレックスを抱く”俺”は、ある日兄の車を勝手に運転しひき逃げ事故を起こしてしまう。
動転した”俺”は兄に救いを求めたところ、「何とかする」という思いがけない返事をされた。
兄に指定された場所に車で向かうと、兄は”俺”が予
想だにしなかった行動に出て……!?
※本作はノベルアッププラス様にも投稿しております。
※本作はノベプラの「イヤミス短編小説コンテスト」に応募した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:34
12481文字
会話率:38%
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都
へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言
い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベルを愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
敗戦国の幼い王女──リシアは、和平を名目に、敵国の将カイドとの婚姻を結ばされる。
人身御供のような結婚生活。
けれど夫となった年上の青年──カイドは不器用ながらもやさしく懸命に接してくれて。月日を過ごすうち、リシアはそんなカイドに想いを寄
せるようになるけれど。
*敵だった青年に恋をした少女のお話です。
*他サイトさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 22:00:00
104313文字
会話率:34%
とある稲荷神社に住む巫女と狐の過去のお話
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※本作はピクシブ文芸やその他サイトでも同時投稿しております。
ピクシブにて、2020年10月1日に投稿済みの作品
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●作者の活動について
○作品販売一覧(
販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者Twitter
twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:00:00
4807文字
会話率:15%