TRPGを遊ぶためにクラスメイト達と兄の部屋に集まっていた少女は、先輩の買ってきた骨董品ダイスに導かれ、異世界へと飛ばされてしまった。
そこは、彼女が仲間と遊ぶはずだった“アールシア戦記譚TRPG”の世界だった。
自分のプレイヤー
キャラクターになってしまった彼女は、冒険の世界に足を踏み出す!
※TRPGルールも作成中です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 15:38:44
200101文字
会話率:28%
昨年書きかけた話のリメイク作品になっています。
多くの魔女が排除された大裁判、『魔女狩り法』から一世紀以上の月日が流れた。
帝都6番街に佇む喫茶店『ふくろう亭』の女主人、比留間梟は昔から蒐集癖があり、最近は『魔女の遺品』と呼ばれる
ものを集めていた。
それに振り回されつつも楽しく生きている天涯孤独の血の繋がらない弟、比留間月也はある雨の日、"幽霊"に出逢う。視えるはずのない幽霊に何故出逢った?そして、百年前に消えたはずの魔女にも月也は狙われてーー。人間のようで人間ではない彼らの物語、いざ尋常に、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 08:24:38
10238文字
会話率:39%
《貴方 望ム品 有マス》
今回はどんな品物が出るのでしょうか
最終更新:2015-03-09 02:08:44
5249文字
会話率:21%
何故あの時、あそこまでの執着を見せたのか…。
多分俺は一生思い出せないと思う。
だが、あの日あの時俺と店、もしくはアイツとは縁があり繋がりがあり、関わらなければならない、何かしらの必要性が有ったということは、代えようもない事実である。
と、確信している。
そうでなければ、やってられない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 23:02:07
18657文字
会話率:33%
日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。
たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚
の絵を調べているという。
馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の父の画廊にあるという……。
本小説は、『暁』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 22:00:00
49598文字
会話率:29%
幼い頃に両親を失った対人恐怖症な主人公。
大学を卒業して就職するが、その性格からかすぐに退職し、お決まりのフリーターコースへ。
ひょんな事から1匹の黒猫に出会い・・・
最終更新:2015-01-05 21:20:28
5722文字
会話率:33%
男と黒衣の相棒は砂まみれの荒野をトラックで走る。
男は黙々と一人でトラックを運転する。
相棒は無愛想に化石級の骨董品を愛する。
トラックはおんぼろながらエコに稼働する。
3つがおりなす世紀末荒野の物語。
最終更新:2014-12-27 16:08:57
16181文字
会話率:37%
戦車に乗って異世界を旅する少年・ツルギと少女・エリスは、戦車の機銃が壊れた事から、ある小さな国を訪れる。
そこで戦車を狙われてしまい……。
最終更新:2014-12-24 19:20:25
16652文字
会話率:45%
高校2年生の宮島皐月は、ほぼ一人ぼっちで退屈な生活を送るものの、他は普通の男子高校生と変わらない日常を送っていた。不思議な夢を見ること以外は…。
ある日、皐月は学校の帰り道で見慣れない骨董品屋に立ち寄った。そこのショーウインドウに飾ってあっ
た陶器でできたドラゴンの置物を骨董品屋の店員であろう青年に貰ってから、普通で退屈だった彼の人生は大きく変動する―――
この小説に出てくるドラゴンの設定などは
ドラゴン学
から引用させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 21:37:00
11675文字
会話率:45%
夏休みが始まった初日誰もが旅行や遊び等で浮かれている中で、その日の昼頃大好きな祖父から頼み事をお願いされた。その頼みを孫は快く引き受け、知り合いの骨董屋に荷物を取りに行くのだった。
実はその荷物は祖父から可愛い孫への贈り物だった。その箱
を開けてみると中には球体型のクリスタルが入っていて。
それは世界の卵・・・育てた主の理想の世界、こんな世界観、こんな物語等主が満足した時世界の卵は現実に新しい世界が生まれるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 17:01:21
7968文字
会話率:50%
黒曜の瞳黒く長い髪黒曜石の簪の麗人はこの骨董屋の店主です
そしてロッキングチェアの制服の女の子は私八尋
私がみた景色は
最終更新:2014-12-19 23:48:42
5161文字
会話率:84%
持ち主を探す不思議な道具たちと、それらに招かれた様々な人達。
『生み出されたからには、使われるべき』そんな想いの下に道具を扱う骨董店。
出会い、別れ、壊し、生み出し、伝え、受け取る。
どこまでも道具を想い、そのために存在する店と、そこへ
招かれた人たちの短編連作。
性質上、時間軸が錯綜することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 16:21:03
866文字
会話率:0%
寂れた商店街の一角から始まる、田上久郎の冒険譚。
最終更新:2014-11-26 16:56:24
714文字
会話率:36%
あなたの生き甲斐は何だろう。月と菊と男の話。
最終更新:2014-09-20 00:48:11
1231文字
会話率:0%
曾祖父の代から三笠家に受け継がれる機械人形(マシンドール)ハナ。彼女との時間を大切にしたい慶一朗は、機械人形調律師(マシンドール・チューナー)の資格を取ろうと勉学に励んでいた。だがある日、ハナは突然動かなくなる。機械人形を巡る奇妙な事件と
、ハナの秘密。近い将来訪れる、“本当のさようなら”に、慶一朗はどう向かい合うのだろう。【完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 14:42:31
179237文字
会話率:40%
暗く細い路地の奥にある、小さな骨董屋。そこに集まるのは、どこまでも不幸でどこまでも幸福な、人と異形。 傍から見たら救いがないけど、本人たちだけは幸せなメリーバッドエンドが書きたかった代物。一話完結、短編連作です。
最終更新:2014-08-28 21:30:11
78100文字
会話率:42%
都会といえば都会。でも都心からは離れた町。平凡でどこにでもありそうな商店街。そんな街に骨董屋という質屋券駄菓子屋のそのまんまの店がある。そこで、ある事件をきっかけにバイトをするになった木村大治(きむら だいじ)。骨董屋の店主、清明アノベ(き
よあき あのべ)と共に怪異の関わる事件を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 04:07:17
8042文字
会話率:40%
骨董店の店主・青年宇尾貝(うおかい)の元に届いた一枚の封筒。彼は迷うことなく、それを開くが…。
フォロワー様のレジンアクセサリーをもとに書いてみました。そして本編に入る前の実験作でもあります。
最終更新:2014-05-28 01:16:16
4330文字
会話率:34%
第3回SMD競演参加作品、テーマは『出会い』を選びました。
よく行くスーパーの近くに、新しい店が出来ていた。『古民具と喫茶 不思議屋』。
店に入ると、そこは混沌の世界だった。中を見回していると、人の好さそうな店主が声を掛けてきた。
最終更新:2014-05-06 19:53:35
4883文字
会話率:53%
主人公の風間松二郎の定食屋を営む実家、風間食堂の近所には、津雲屋という名の骨董屋がある。津雲屋の店主・篁と、従業員の男・佐吉。時代錯誤な雰囲気漂うこの二人には、松二郎しか知らない秘密があった。ーーーーーーー短編です。
最終更新:2014-05-01 00:11:46
11048文字
会話率:61%