大学四年生のリョウは雨が降るのを待っていた。卒業研究には大雨の観測データが必要だからだ。卒業研究の合間でイタリア料理店でのアルバイトをしていたのだが、このアルバイト先で『ドルチェスペシャルデー』というデザート食べ放題のイベントがあり、ちょ
うど大雨の当日に予定されていた。
大雨がピークを迎える直前、いよいよのタイミングで、ケンタと観測を続けるのか、アルバイト先の友人を助けにいくかを選ばなくてはいけなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 11:00:00
70863文字
会話率:62%
今や世界的な探偵として名を馳せている元CIA捜査官のハル・ストーナー。
彼の元にやってきた新人助手のフランチェスカと共に、ハルはとある事件の真相を暴く為にイタリアへと旅立つ……。
最終更新:2017-05-05 15:32:28
32561文字
会話率:40%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 18:27:51
620文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 18:24:08
585文字
会話率:0%
柿崎スズ23才は、恋人との別れと辞職と国外逃亡を思い立ち、明後日発の片道航空券一枚をネット購入する。子どもの頃からの憧れの街・水の都ベネチアと、花の都フィレンツェで、こころの病気を治し、再起するために一人旅をする。イタリア語はさっぱり分から
ないし、英語もつたないが、出会ったたくさんの人々の力を借りて前に進む。音楽とともにゆくイタリア旅行記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 02:05:18
45510文字
会話率:25%
吹奏楽コンクールで金賞を目指す浅見中学校吹奏楽部は、蒸し暑い教室の中で音作りに励んでいた。自由曲の要であるソロを担当する天野凛(あまのりん)は、先生からの要望に悩む日々を送る。
塾からの帰り。暗闇の中を急いでいると、一人の男性にぶつかっ
てしまう。その男性は、凛のことを知っているようで、待っていたかのような態度で話し続ける。その隣に無表情で見つめる友人の姿があった。──理解が追いつかなかった凛は、困惑したまま深い眠りについてしまう……。
目が覚めると、すぐに木の独特な香りが漂ってくる。縦に沿った歪な形の木目を呆然と見て、やがて思考が追いつく。
「ここどこ……?病院でもないよね……」
そう思って強ばった体を起こすと、隣に一人の青年がすぅすぅと寝息を立てて寝ていた……。
音楽×異世界!ほのぼの、時にシリアスなハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 13:00:00
11801文字
会話率:65%
吸血鬼。
そう呼ばれる伝説上の生物がいる。人の生き血を啜り、超能力を使い、強い力を持ち、夜に生きる。
吸血鬼にも様々な種族がおり、そのほとんどが魅力的な美しい姿をしていると言われている。
彼らが美しいのは、人を惹きつけて殺すため。
その美貌の引力に逆らえなかった者に待ち受けるのは、死あるのみである。
ただ、例外もある。
この話はその例外となってしまい、最強の吸血鬼の弟子になり、師匠が頭を抱えるほどのトラブルメーカーになった女の話である。
※宗教批判的、犯罪擁護的、差別的な文章がありますが、創作上の設定であり、あくまでフィクションですので、ご拝読いただく際はご留意ください。
※コントラクト読者様へ
以前掲載していた「コントラクト」を改稿したものです。以前は主人公語りだったものを書き直しています。登場人物と設定に若干の変更がありますので、お楽しみいただいたり、あるいはガッカリされるかもしれませんが……。
具体的には、インド編から徐々に話が変わり、イタリア編から設定が変更されてローマ編から結構変わります。基本的なテイストはそんなに変わってないかもしれません。
ちなみにエンディングは大幅な改稿をし、前作とは違うエンディングを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 07:12:09
404712文字
会話率:51%
四年ぶり再会した元恋人同士。どうしようもないクズ男に電話をした女は悪魔なのか。
※性的描写あります。苦手な人はご遠慮くださいませ。
最終更新:2017-03-17 18:08:28
8884文字
会話率:56%
魔王が聖騎士王との約束を、共に見た夢を叶えようと奮闘するお話。
最終更新:2017-03-05 10:36:18
1723文字
会話率:63%
ファンタジー世界に皇軍がスレの分家からの補筆訂正版をさらに深層版として以前消去されたものから大筋は変わらないものの中身を改変しつつ投稿させてもらいます。ですので、初見の方もこれまで見ていただいていた方も楽しめるものと思います
異世界から
戻ってきた帝國、八年の歳月をもってしてもなお困難はまといつく。そして、イタリアに現れた艦隊と邦人の命運はいかに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 23:46:52
56463文字
会話率:52%
世代は移りゆく・・・
始まりは1965年の最後の一日、イタリアは驚愕する。そこは、緑広がる世界。なんちゃってリアル系のファンタジー世界にイタリアがお邪魔する架空戦記、艦隊決戦もあるよ
が、ここに始まる
最終更新:2013-11-04 18:44:29
267475文字
会話率:56%
イタリア海軍が大和クラスの戦艦を手にいれました。では、その存在とはどういったものなのか
最終更新:2009-08-13 23:40:18
1849文字
会話率:62%
百人一首 第六十三首の歌と、詠み手である左京大夫道雅(藤原道雅)の悪役っぷりからつけられた「悪三位」「世上荒三位」という呼び名からイメージした恋の物語。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、舞台はイタリアで主人公はマフィアの幹部とぶっとんでい
ます。
※むしろあっているのは、歌の意味と主人公が品行方正でない点のみ。
※【閲覧注意(念のためR15)】マフィア設定のため、というより詠み手の左京大夫道雅(藤原道雅)の史実を混ぜているため残酷、暴力描写有りです。恋愛話のためグロはなるべく避けますが、人によってはグロと感じるかもしれません。ご注意ください。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 01:42:32
19708文字
会話率:27%
以前から気になっていた地元にあるイタリアンレストランに入った私の視点で、日常を切り取ります。
最終更新:2017-02-19 16:50:53
4202文字
会話率:39%
7年ぶり、久し振りのイタリアに旅行だったが、1月挙行という実施時期にも関わらず、39人の大人数でのイタリア紀行だった。
南北縦断のバス旅行で観たイタリアの美術、建築、風土も多彩だったし、ユニークな参加者の会話も楽しかったので、旅行の「個
人メモ」を作ってみた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 18:37:11
27826文字
会話率:10%
没落貴族出身の不良息子がイタリアマフィアに預けられた。
「ここが君の新居だよ」と紹介された部屋に行くとそこにはごろりと死体がひとつ。
気にせず始末して暮らすことにした彼だが、それからも死体は何度も彼の部屋に現れて…。
重複投稿。
最終更新:2017-02-11 21:15:49
40357文字
会話率:52%
次々と侵入した異民族が領内を跋扈する、いわゆる民族大移動が始まった古代ローマ帝国の末期。滅びゆく帝国にあくまで忠誠を貫く異民族出身の武将スティリコと、敵とも味方ともつかない関係を保ちながら勢力を拡大していく西ゴート族の王アラリック。ギリシャ
~マケドニア~北イタリアと広大なローマ帝国を舞台に三度対戦した、ふたりの蛮族の物語。
(全七話)
※この物語はフィクションです。実在した人物・背景を参考にしておりますが、史実とは異なることをご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 20:00:00
15817文字
会話率:46%
ハリウッドで活躍することを夢見てボストンの語学研修所にやってきた貧乏留学生のシュウ。彼にとって初めてのアメリカ生活はまるで異世界に放り込まれたようなあわただしさだった。
語学研修所の寮には、頼れる先輩・真由子、イケメン紳士・ケイ、イタリア
人美少女ニコラ、生粋のお嬢様リアら、個性的なメンバーがそれぞれの思惑を胸に暮らしている。
シュウは真由子に憧れ、彼女の目に留まるためにメキメキと英語を身につけていく。しかし真由子からしたら彼は単なる後輩に過ぎず、その齟齬がシュウを追いつめてゆく。
そんなシュウの救いになったのが第一印象が最悪のお嬢様リア。シュウは世間知らずな彼女にものを教えるうちに、彼女の真摯な姿に心を打たれ支えてあげたいと思うようになる。
そしてその思いが愛情へと変わる頃、リアもまたシュウに心を許していくのだが、彼女の環境がそれを許しはしなかった。
貧乏留学生シュウを取り巻く、目まぐるしい夏の3ヶ月がいま幕を開ける。
※2016年 06月 28日 よりリア視点のお話が始まりました。女性視点のお話がお好きな方はこちらから読み進められます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 01:38:22
446753文字
会話率:60%
彼女は、イタリアンバールのオーナー。今宵、催されたのは、彼女のリサイタル。もっとも、それは、リサイタルともいえない、彼女の趣味の延長線にあるというべき代物だった。
最終更新:2017-01-20 07:44:33
1020文字
会話率:29%
「麺文化形成前の中国人をイタリアに移植したら、彼らはラーメンをつくるのかパスタを作るのか?」という問いを、Planet Biology(プラネットバイオロジー) という新たな学問で解きほぐしていく話です。
※本作品はカクヨムの方にも転載して
あります(ユーザー名:yamaken37)。カクヨムの方は挿絵はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 16:30:50
20055文字
会話率:49%
独り暮らしをはじめた。日夜届く宅配もの。個性の強い各社の、エキスパートたち。「玄関前に置いといてください!」玄関前じゃないところにおいていくクロネコさん。そんなクロネコ、佐川、時々日本郵便。西濃さんとは縁がない。
最終更新:2017-01-12 19:50:50
3393文字
会話率:23%
階段を落ちた先は、獣人の住む異星でした。それだけだって理解も我慢もできないのに、生活形態が違いすぎる、結婚形態に至っては理解不能。何が一体どうなってるんでしょうか?!エセSFチックトリップファンタジー(詰め込みすぎです、いろいろと)
最終更新:2017-01-12 16:04:00
84457文字
会話率:37%
イタリア ミラノに住む主人公 ジュゼッペが、他人との交流でどのような表情を見せ、どのように考え、変わってゆくかを描いたヒューマンドラマであり、成長の記録。
最終更新:2016-12-31 10:52:29
1491文字
会話率:38%