この物語は、ふたつの異なる世界の大空を颯爽と駆け抜けた、とある若き大空のサムライの、戦いと生の記録である。
時ハ昭和二十年八月ノ終戦直前
動乱ノ異世界ニ導カレシ帝國海軍ノ撃墜王
降リ掛カル過酷ナル運命
押シ寄セル未知ナル敵機
侵略者ヲ向
カフニ回シ
大空ノ侍ハ異空ヲ戦フ
スベテハ――――
生キテ再ビ祖国ニ還ルタメニ
※旧題「蒼穹のティルガライザー」で以前連載していた作品を、若干改稿して再掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:00:00
1036923文字
会話率:47%
「あの夏、貴方はなにを失い……そして我々は、なにを得たのか」
ドイツ軍のUボートの活躍により、潜水艦の有効性が立証され、各国は本格的な潜水艦隊運用に乗り出した。大日本帝國海軍において、数々の戦歴を遺し伝説とまで呼ばれた、一隻の潜水艦があ
る。
その名は、伊一四一型潜水艦。
日本軍の慣例として、成績上位の者は戦艦に勤務するのが通例だが、少将という階級でありながら自らその潜水艦長を志願した男『辻岡寛人』
時は変わって令和。量子力学の研究施設として国内最高峰と謳われるNARS。そこで秘密裏に研究を続けるNと名乗る男。海上自衛隊の教官と共に画策する壮大な計画と観測者の存在とは一体何なのか?
そして「ありがとう」から始まる、届く宛てのない手紙に綴られたメッセージとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 12:19:03
87778文字
会話率:43%
設定変更のお知らせです
最終更新:2018-06-04 16:11:53
213文字
会話率:0%
大日本大和帝國海軍史四です
最終更新:2018-04-21 18:23:32
542文字
会話率:0%
大日本大和帝國海軍所属「艇」紹介
最終更新:2018-04-16 18:49:42
209文字
会話率:0%
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三
度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%
ファンタジー世界に皇軍がスレの分家からの補筆訂正版をさらに深層版として以前消去されたものから大筋は変わらないものの中身を改変しつつ投稿させてもらいます。ですので、初見の方もこれまで見ていただいていた方も楽しめるものと思います
異世界から
戻ってきた帝國、八年の歳月をもってしてもなお困難はまといつく。そして、イタリアに現れた艦隊と邦人の命運はいかに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 23:46:52
56463文字
会話率:52%
山口多聞さんとこの戦艦創作大会に参加するものです。いつもどおりの色物です。一応、戦闘機創作大会の歴史の流れと続いております。
最終更新:2013-10-26 00:00:14
10132文字
会話率:46%
《現在、更新を休止しております/まれに既に投稿している部分の加筆・訂正を行っています》
1919年、今さらやって来た新大陸の軍勢がパリでジャズを奏でている間に塹壕で大量の出血を強いられてきた日英仏を始めとする連合軍はドイツとの休戦を迎えて
いた。ワシントン海軍軍縮条約を決裂させ、比類なき無条約時代に突入した世界は大恐慌によるアメリカ経済の失墜と共産主義の躍進を経てベルサイユ条約締結から10年と経たず再び戦争の時代へと回帰を果たしていた。
そんな世界の東の果て。大日本帝國海軍に若き提督の姿があった。赫々たる功績と中性的な容姿から『東洋のバルキリー』と呼ばれることになる彼は帝國水上打撃艦隊と共に特筆すべき存在として海軍史に刻まれることになる。
これは最前線で硝煙に塗れつつ戦い続けた若き提督を中心に史実と異なる道を辿った第二次世界大戦を記した記録である――。
水上戦闘艦艇を愛してやまない大艦巨砲主義者のための小説です。ところどころにネタ表現または少し腐った表現(性的表現はなし)が登場する癖が強いお話になっています。また残酷な表現は予定していませんが、戦争の闇が垣間見えることがあります。ご注意ください。加えて、初心者投稿&超きまぐれ連載(と書いているものの毎月20日を目処に更新)です。ご了承ください。
※なお、「プロローグ1 西暦2576年」のみ時系列が飛躍していますが、本作は第二次世界大戦期を中心にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:17:59
124590文字
会話率:37%
超弩級多目的戦艦龍神、特大型潜水艦海神。大日本帝國海軍が建造した戦艦・空母である。たった2隻の艦隊がアメリカ合衆国海軍太平洋艦隊を翻弄し、悪魔の艦隊と恐れられ懸賞金まで掛けられる事になるのである。
最終更新:2014-11-26 09:10:29
30282文字
会話率:59%
航空自衛隊に所属する青年土方将は交通事故で死んだはずだったが、哀れに思った神様が以前、二次小説だった大日本帝國海軍戦史の世界の平行世界に送りこんだ。将は日本をどう変えるのか?〔不定期連載です〕
『注意!!第六話後編を大幅に訂正する予定です
。第一話、第二話、第六話前編修正完了』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 09:00:00
84563文字
会話率:37%
大日本帝國海軍の中核を成す『独立機動艦隊』。幾つもの思いがあり、同じ数だけ物語がある。 世界初の強襲揚陸戦艦を携える『第一独立機動艦隊』、激動の第二次世界大戦を戦い抜く男達と戦姫が、世界中を暴れまくる! 『真・連合艦隊大決戦』
シリーズ集、いよいよ開始。『大熊作戦』から極秘作戦『蠍(さそり)作戦』、そして『南十字作戦』迄を各独立機動艦隊ごとに掲載し、その戦暦を辿る。熱き乙女達の戦いをとくと見よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-17 01:00:00
3836文字
会話率:40%