広大なエンブレス大陸。そこで6年前に起こった戦争はディストリア帝国の勝利に終わろうとしていた。そんな中、軍事の名門アルレイ家の跡取り、サイアは最後の希望を賭けてルレンサに仕官する。
ー王女シンシアの元、ルレンサは果たして強大なディストリア帝
国に打ち勝つことができるのか?
ーそしてサイアをめぐる恋の戦いは?
「強いけど弱い」人々が必死に足掻く異世界戦記、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 20:43:45
89698文字
会話率:43%
全てを失った青年は生と死の狭間で楽園を夢見る。暗闇の奥に沈む彼の命を助けたのは、自称天才ベテラン兵法家の女、ミュエネだった。二人は自由な旅の途中で村の防衛の依頼を受ける。希代の戦略家や精霊の恩寵を受けた僧侶を仲間に加え戦いが始まった。明かさ
れる隠された使命と暗い過去。ミュエネは背を向けたまま、「生き残ったら楽園に行こう」と泣きながら呟いた。
* 一人のサムライ@関西という名前で投稿した作品の、登場人物と世界設定とプロットと文章とを変更して書き直した作品になります(全部じゃないか…)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 21:59:27
19097文字
会話率:55%
事の始まりは、町の多くの場所で多くの鼠の死体が発見されたことから始まる。ある朝、死体となった鼠と、狂ったように暴れる鼠が多く発見される。ついで原因不明の高熱者が続出、猟奇的殺人事件が多数発生した。町で原因不明の感染症が発生したのだ。感染者の
末路はただ一つ、死が訪れるその瞬間まで、目に入る生命を滅ぼそうとする殺戮者に変貌することだった。外部と遮断され孤立状態となった人々は必死に、目に見えない大いなる「悪」と、恐怖により生み出された混沌とした「狂気」と闘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 11:56:38
5021文字
会話率:32%
かつて世界を救った少年・倉雲巡人。しかし同時に、少年は圧倒的な暴力を振るう『魔人』でもあった。
そこに現れたのは、瑠璃貝襟花と名乗る謎の人物。それは裏切りを愛する少女だった。
最終更新:2013-01-23 17:21:48
1289文字
会話率:56%
香西獅織は、死神としての第一歩として実家の家業を継がず、ある死神を追って抹殺部隊と呼ばれていた「翡翠黒鬼」に入隊した。それから2年経ったある日から、この部隊の敷地内で不可解な事件が発生する。その事件は25年前、ある村で発生した事件に酷似して
いた・・・。
このお話は、PIXIVで連載している「鎮魂歌・零(レクイエム・ゼロ)」の過去編「KEY」をこちらで掲載するにあたり、少しだけ書き直しているものです。PIXIVに掲載した時のほぼそのままの状態で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 23:00:00
50785文字
会話率:50%
どこからか鎮魂歌が聞こえてくる。
「私」はそれがどうしても気になって…
最終更新:2012-10-22 21:00:00
1200文字
会話率:14%
唐突に湧き上がったオリジナルが書きたい!!という衝動に突き動かされて書き始めてしまいました。
ファンタジーです。
ファンタジーなんです…。
まだ書き始めたばかりなのであらすじのが先行してしまっているような気もしますがとりあえず本来のあら
すじをば。
-光充つる場所(ティルナフロウ)。人々は歌により祈りを捧げ、力を得ていた。
ラティーレは童顔が悩みの種な17歳の女の子。歌により祈りを捧げる【紡ぐ者】の一人だ。
彼女は今、仲間に囲まれ幸せな時間を過ごしていた…。-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 01:00:51
2858文字
会話率:13%
一度滅ぼされた人類は、特殊な能力を備えて再び文明を築いた。
その中で、再び発展する科学技術。相反する、科学では証明できない『異能の力』。
それらが仲良く同居する中で、人々は心だけが肥沃しきっていた。
巻き起こる争い、それを防ぐ者たち。
その
全ては、その全てをひっくるめて『日常』であった。
その日常こそが、繰り返す人類の『運命』だとも知らずに――――。
SKILLは話数で、一話以外タイトルは
その話の事件名 で記します。しかし、全ての話が事件関わるとも限りません。
一つの事件に一貫して、そこから枝分かれする他の事件を主としますが、息抜きにまったく違うことも書きますので悪しからず。
話のタイトルが起になり、
1,2,3がそれぞれ承転結部分になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 10:27:19
132874文字
会話率:27%
発展しすぎたが故に、神々によって滅ぼされた文化や人類。それから長き時間、数千年の時を置き、人は再び歴史に新たな文明を刻み始めていたーーーー
最終更新:2009-12-25 23:06:38
80709文字
会話率:28%
魔術師が存在し、日々の生活に魔術が用いられる国、ランディス王国。
ジーク・ルドナーは16歳の少年ながら他者を圧倒する力を持つ暗殺者だった。
そんな彼に与えられた今回の任務は―――
「はぁ!? 護衛!? しかも魔術学院って……」☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
初めまして、ちゅー吉でございます。
『処女作』なので至らない点が多々あると思われますが、その時は優しく、優しーく教えてください。可能な限り修正いたします。
【シリアス4 バトル3 コメディー1 恋愛2】ぐらいの、ありきたりな主人公最強学園モノ、になる予定。厨二病満載の作品……
E☆エブリスタで連載停止していたものを、今度こそ終わらせようと、修正しながら投稿再開しているのが、本作であります。。
読んでくださる方々に、心からの謝辞を。
それではこの小説で楽しんでくださる方が存在することを祈って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 00:00:00
34042文字
会話率:46%
何かと人助けをしてしまう『癖』がある主人公・空宮天馬。彼の日常は彼が意識を失う前までは何の変哲もない普通の日常。しかし彼が目を覚ますと同時にそれは崩れ去る。彼は見てしまったのだ。<悪魔>を。<天使>を。そして、<神>を。
最終更新:2012-03-08 18:38:49
33754文字
会話率:34%
『死神』とは、『悪しき魂を狩る者』。
この世で『悪』と思った『魂』を狩っていく存在。
彼等は生まれた時から2対で1つ。
彼等は生まれながらに『何か』が欠けている。
彼等は『悪』を狩る為、汚れた存在。
彼等は『何か』と繋がらなければ存在で
きない存在(モノ)――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 23:32:29
5843文字
会話率:32%
今は昔、神代の時。「これは失敗作だ、と神は手を止めた」「ならば作り直そう、と神は微笑んだ」「その前に、気に入らない失敗作を消しておこうと神が――ほざいた」それは未だ龍種が存在し栄華を誇っていた頃。世界の終わりの物語。
最終更新:2012-02-15 23:35:32
66506文字
会話率:66%
"オアシス"という組織に飼われていた雪兎(ゆきと)はある日、突然異世界に飛ばされてしまう。ともに異世界に飛ばされた少女、咲夜(さくや)とともに魔法という、元の世界とは異なる理に支配された世界で彼はグーたら生活を目指して生
きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 00:00:00
23901文字
会話率:38%
戦争が終わり、妹を探しに故郷へと戻って来た青年ノア。そこで待っていたのは、変わり果てた町の景色と、同じ名をした不思議な少年だった。
最終更新:2012-02-06 13:44:27
7886文字
会話率:35%
広大なバストニア大陸、文化の異なる大小様々な国々がひしめき合い、幾度となく繰り返される戦乱。その中の一国、グイディシュ王国に、隣国のユストニア公国が鉱物資源の豊富なレルジアント地方に向けて進攻を開始した。
初戦を電撃的な勝利を重ね、高原
地帯を駆け抜けたユストニア軍は、遂に平原へと戦いの場を移す。だが、そこで待っていたものは、補給を無視した総力戦による大敗北であった。
平原での戦いに敗北したユストニア軍は、確実な地盤を築くために再び高原地帯の未占領地の完全制圧へと乗り出していく……。
平原での戦いである初戦を勝利で飾ったグイディシュ王国軍の第六近衛師団所属の新任大隊長リオデ・J・ネイドは、大隊の新たな任務を命じられる。それは高原地帯で孤立した残存守備部隊の救出であった。
リオデはこの戦争の早期決着という志と、ある目的と想いを抱いて、東部・中央統合軍令部の命令の下、高原地帯の戦地へと向かうのだが……。
*ジャンルとしては悲劇です。悲劇が苦手な方はお勧めできません。
*現在改行、及び、誤字脱字の修正作業中です。第一章の方は一応改行のみ、済みました。
今後も時間を見て、各章を改行させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 19:12:30
187427文字
会話率:33%
今は亡き祖母とその記憶の中に生きていた祖父に捧げる鎮魂歌。父の生まれた日に寄せて。合掌。
最終更新:2012-01-13 20:53:11
4877文字
会話率:4%
一握りの咎人が、生前の姿そのままに生まれ落ちる世界がある。彼らは異邦者と呼ばれ、その前科ゆえに蔑まれる身分だった。魔法と呪術の存在する世界で、記憶を失った異邦者を拾ったのは……。
最終更新:2011-10-10 21:44:45
55786文字
会話率:25%
悟は同じ大学に在籍中の彼女を交通事故から救い、代わりに死んだ。そんな彼がたどり着いた場所は真っ白な世界。何も無い場所だった。
そこに訪れる変化――現れたのは一人の可憐な少女だった。
最終更新:2011-10-08 17:00:00
72464文字
会話率:40%
10歳の誕生日に私は姉を殺した
最終更新:2011-10-06 00:50:04
744文字
会話率:10%
訳ありで家を離れることになったモニカ。
母に言われた行き先は隠された土地、ベルシア。
王子の側近をしている兄が旅に同行したが、向かう先で何者かに襲われる。
一人逃がされたモニカを助けてくれたのは一人の青年と少女だった。
ここから彼女の破
天荒な運命は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 07:00:00
97993文字
会話率:28%