チャラいインテリか。
陽キャのミリオタか。
中国・春秋時代。
歴史にその名を遺す偉大な兵法家・孫子こと孫武さんが、自らの兵法を軽ーくレクチャー!
風林火山って結局なんなの?
呉越同舟ってどういう意味?
ちょっとだけ……ほんのちょっとだ
け「チャラ男」な孫武さんによる、
軽薄な現代語訳「孫子の兵法」です。
※本文は直訳ではなく、意訳な雰囲気でお送りいたしております。
※この作品は、セルバンテス・pixiv小説で公開中の同名作に、修正加筆を施した物です。
※この作品は、アルファポリス・ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 20:59:55
114539文字
会話率:7%
貴一は大学でデモ活動にハマった大学生。しかし、知識が浅くネットでいつも論破されていた。愚痴を言う貴一に、部屋に貼ってあるチェ・ゲバラのポスターが語り掛けてきた。「お前、革命ナメてんだろ。ネットのない世界に飛ばしてやるから、そこで革命や民衆
のことを考えろ」と。
飛ばされた先は平安時代末期、源平動乱の時代が幕を開けようとする中、最強剣術&兵法家に転生した貴一。民のための政治を掲げて生きていくが、じょじょに現実に飲み込まれていく……。
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 11:00:00
268830文字
会話率:51%
戦乱渦巻くディルス大陸。彼の地に死なない聖騎士と呼ばれる者達あり。故国を裏切り聖騎士となった弟を倒すために北方の地に足を踏み入れた死霊術師ロズワグンは、聖騎士の一人と戦い、敗北が間近にあった。そこにふらりと現れたのは異郷の剣士、征四郎。呪術
と剣技で聖騎士を退けた彼は、ロズワグンの旅に同道する事になる。これは、後に聖騎士殺しと呼ばれる男と稀代の兵法家と呼ばれる女の旅の一幕である。
平日夜更新予定、土日は更新無し
※カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 01:15:47
142455文字
会話率:21%
大橋の周りは見届け役の兵に見物人で黒山の人だかりとなっていた。橋の両側にはそれぞれ『常陸国江戸崎住人 一羽流 日本無双の士 岩間小熊』だの『愛宕太郎坊大天狗直伝 微塵流 天下無双兵法家 根岸兎角』だのと大書された幟がはためいている。
そ
の幟を背にし、木刀を手に向かい合う二人の兵法家あり。眼光鋭く山伏の如き総髪の大男は随分と羽振りがよいのか上質な衣服を纏い、その顔は艶で光っている。対する男はそれと真逆で、頬は痩せこけ無精髭は色濃く衣服は薄汚い襤褸も同然、およそ見栄えのしない色黒の小男だった。だがその双眸から放たれる凄まじい眼光は武芸の心得なき者や心弱き者が直視するに堪えぬほど恐ろしい迫力がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:29:04
9429文字
会話率:38%
呉起は、呉子とも呼ばれ、孫子と並んで中国古代の兵法家として名高い。しかし、軍師といえば聞こえは良いが、呉起においては、誰も彼のように生きたいとは思わないであろう。生まれるのが早すぎた天才と、世は彼を評す。
最終更新:2013-12-11 23:00:00
10635文字
会話率:39%
全てを失った青年は生と死の狭間で楽園を夢見る。暗闇の奥に沈む彼の命を助けたのは、自称天才ベテラン兵法家の女、ミュエネだった。二人は自由な旅の途中で村の防衛の依頼を受ける。希代の戦略家や精霊の恩寵を受けた僧侶を仲間に加え戦いが始まった。明かさ
れる隠された使命と暗い過去。ミュエネは背を向けたまま、「生き残ったら楽園に行こう」と泣きながら呟いた。
* 一人のサムライ@関西という名前で投稿した作品の、登場人物と世界設定とプロットと文章とを変更して書き直した作品になります(全部じゃないか…)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 21:59:27
19097文字
会話率:55%