人力飛行機のパイロットを務める女子大生・歩美。本番フライトへ向けて練習真っ盛りの彼女は、ある日、いきなりチームメートに「機体に自動操縦システムを搭載した」と告げられる。
どう考えても人力飛行機にあるまじき過剰機能。おまけにそのシステムは準備
中だろうとフライト中だろうと、ところかまわず歩美にしゃべりかけてくる!
「あたしのフライト、どうなっちゃうのよー!」
やかましい機体と、ちっとも説明をしてくれないチームメートたちに囲まれ、歩美のパイロット生活は混乱の中へ落ちてゆく。
だが。歩美の知らない新システム開発の裏には、仲間たちの秘めた大切な想いがあって──。
慣れない自動操縦機能を持て余しながら、重ねられる試験飛行と機体の調整。
目指すは国内最長飛行記録・49㌔の打破。
幾多の困難を乗り越え、歩美の飛行機は無事、大空へと舞い上がることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 21:00:00
62900文字
会話率:39%
召喚獣たちの裏側・・・
そこには、なかなか悪くない待機場所があった。
彼らは今日も、英気を養いながら出陣を待っている。
いや、むしろ裏側こそが本番の戦いであったのだ・・・!
最終更新:2017-11-23 15:04:57
2275文字
会話率:34%
サキュバスの話はよく見かけるのですが、インキュバスの方はあまり見かけないなと思ってこれを書いてみました。
これはとある世界の話。
淫魔と身売り娘が出会う話。
男は今までに無い『餌』を見つけ、女は今までに無かった『宿り主』を得る。
本番は無いですが、それに準ずるものはあるかと……。苦手な方はバックでお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 05:30:42
5055文字
会話率:37%
《3の国》の、のちの世の人々からは『恥ずべき時代』と言われる事になる、この時。放置気味の王女殿下は放置ゆえに旨味が少なく、婚約者がいなかった。成人と共に公爵位と夫を賜るが、夫には愛人がいてやはり放置されている状態。自分と公爵家の未来の為、次
代を得ようと種を欲し性奴隷を購入することにした姫公爵様の山あり谷あり(?)人生……みたいな話。
※ムーンに重複投稿。ちゅ~とおさわりまでのぼやかした表現で、本番行為を切り落としたR15版となっています。匂わせるのも嫌だと感じる方は、読むのを控えて下さるようお願いします(特に裏話)。
※土曜日更新、全10話+裏話2話更新予約済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 00:00:00
53176文字
会話率:54%
「野球は九回裏、ツーアウトからが本番だ」
僕が野球を始めたのは――絵に描いたような野球バカに誘われたからだ。
最終更新:2017-09-18 18:03:50
10055文字
会話率:41%
『デビルズ・コンフリクト』――直訳すると『悪魔たちとの対峙』となるこのオンラインRPGは、プレイヤーもとい冒険者側とNPCもとい悪魔側とで互いの陣地となる街や村を取り合うゲームである。そして、VRシステムを世界で初導入した前代未聞のゲーム
でもあった。
初日で当然のように多くのプレイヤーをキャッチしたこのゲームは、突如ログインした者を全員、『デビルズ・コンフリクト』の世界に閉じ込めた。閉じ込められたプレイヤーたちが阿鼻叫喚する中、釘丘龍太郎はエディットしたキャラすら反映されることなく、なんと冒険者の敵となる悪魔側に“救世主”としてログインされてしまう。
ログアウトできなくなった『デビルズ・コンフリクト』の世界で龍太郎は様々な人(悪魔)たちと協力し、この理不尽な世界から脱するため立ちはだかる廃ゲーマーたち(?)に無謀な戦いを挑む――!!
11/15日追記:14日より始まった新章から、本格的に物語が動き出します。
ここからが、本番です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 00:12:47
304546文字
会話率:38%
ひょんなことから一年ぶりに車を運転することになった川上誠二。本番に失敗しないためにも妹の由美に特訓に付き合ってもらえるようにお願いする。
最終更新:2017-09-07 01:58:29
2796文字
会話率:65%
シアン・ブルーベルは7歳の誕生日に階段から足を滑らせ頭を打ち付けると、それをきっかけに前世の記憶を思い出してしまう。なんと前世は歴史でも有名な痴情のもつれにより自分の妻と側妃に殺された女の敵と言われる王子。
少女は理不尽な死と前世の自身にか
けられた呪いを恨みつつ怯えながらも、前世で散々だった分今世は幸せになるために逞しく生きる決心をする。
とりあえず、使えるものは何でも使うことにしましょう。
前世からそのまま譲り受けた無意識に女性を誘惑してしまうフェロモンに苦戦しながらも、信頼や本当に愛する存在を見つける話。
元正妃と側妃は男として転生しています。
少女が恋愛的な意味で女の人からめちゃくちゃモテます。軽度のガールズラブ表現があります。苦手な方は読まない方がいいかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 23:48:26
1486文字
会話率:29%
文官のワイト氏が国家の陰謀に巻き込まれて少しだけ出世するお話。
最終更新:2017-08-13 07:00:00
5467文字
会話率:71%
この世界には不明瞭のものがたくさんある...
社会的に抹殺され,未来が実質閉ざされてしまった主人公
持田千尋。この世界で生きる意味すら見いだせなくなった
時,名前もわからない男に誘われる。それは"テロ"を
しないか?とい
うもの。"テロ"に加担して見えてきた
世界の仕組み。そしてそんな世界で頑張ろうとする
幾多の人々。この作品は社会の光と影を自分なりに
描いたものです。社会の荒波に揉まれてもなお,
主人公を始め必死に考え続ける姿をありのままに
書きなぐりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 03:18:33
54783文字
会話率:43%
死んでからが本番!ゼウスの要求はなんと、異世界で起こっている緊急事態を解決すること!いろんな素質があるたくととかまちょなリリの大冒険が今始まる!
最終更新:2017-07-23 23:00:00
509文字
会話率:70%
私はとても努力した。
学生の本分である勉強は勿論のこと、おしゃれや美容にも気を遣ったし、落ち着いた仕草や礼儀作法、綺麗な笑顔の作り方まで研究し、実践した。それもこれも、憧れの人に追いつきたいがためのものである。
なのに。なのに、だ。
肝心なところで私はダメダメだった。どうやら私は本番に弱いタイプだったらしい。
後輩大好きな先輩と鈍感ローテンション後輩が単にいちゃついているだけのお話。
拙作「先輩は可愛い」の茜音先輩視点の続編です。前作を読んでいないとよくわからないかもしれません。先輩の頭の仲がフィーバーしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 23:30:01
6922文字
会話率:47%
リハーサルかな?
お祭り本番を前に、とぎれとぎれのおはやしが風に乗って聞こえてきます。
通りに並ぶ露店に目を輝かせる主人公、懐の心配は・・・うん、明日にしよう!
今宵は夏祭り、どうか楽しいひと時になりますように。
最終更新:2017-07-06 21:30:45
942文字
会話率:73%
あなたが子供の頃、世界は、今より少し不思議に溢れていませんでしたか?
見えるもの、感じるとるものが、今より少し多かったのではないでしょうか?
もうすぐ夏本番!!
そこで、暑い夏の夜にちょっとした不思議なお話を貴方に!!
ちなみのこの
お話はフィクションです。
まあ、7割はノンフィクションの実体験なのですが・・・・・・。
これは、ふんわり不思議で、ほんのり怖い。
そんなお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 21:16:14
3361文字
会話率:33%
中学時代は吹奏楽部でパーカッションのティンバレス担当だった三上正利(みかみまさとし)。中学時代の演奏会本番で失敗して吹奏楽から離れたが高校生になっても未練は捨てきれない。
高校入学後、吹奏楽部の部室前まで何度も足を運ぶが、扉をたたくこと
なく立ち去る。そこにやってきた工藤尋子(くどうひろこ)に声をかけられる。彼女は正利の中学時代の演奏会を見ていて失敗も覚えていた。タンバリンに似た打楽器のパンデイロ部の部長であると告げ強引に正利を部へ勧誘。正利は彼女を不審に思うも初めて聴くパンデイロの音色に惚れる。
2013年、第20回 電撃大賞 の3次落ち。
はじめて一次通過した作品、そしてはじめて三次選考まで進んだ作品です。
http://dengekitaisho.jp/announce_20_02.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 20:00:00
85159文字
会話率:47%
廃人寸前の中学二年生、渡良瀬光莉は折角の夏休みなのに、いつものように家の地下室でゲーム動画編集ばっかりやっていた。いつもと変わらない朝。今日も無事平穏に過ぎていく――
と思ったか! 学校は今日も平常運転なのだ! 私学にゃ夏休みなんてないの
だ! こっから先は、作者に代わって、自分が直々にあらすじを語るぜ!
さて、そんなこんなで登校すると、今日受ける発展講座の講師が撃たれていた――
と思ったか! いや、現実でした。え、ええ? 何が起きたし。しょうがない。救急車も来たし、図書館に行こうか。そして出会ってしまった。地球外生命体と『魔法』とかいう、非科学的法則に。
更新はかなり不定期になります。この作品、pixivにも上がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 00:52:45
44429文字
会話率:35%
24時間、眠ることなく働く。苛酷にハードに働く。やることは実施回で違う。そんなバイト。給料は他のバイトとは比べ物にならないくらいにいい。軽い条件で参加できる。以前の回での寝落ちによる失敗者は参加できない。そんなバイトに、屈強でいかつい、それ
でいて頭が回るある一人の男が、ある夏の日曜日、寝貯めと幾つかの対策を用意して、初のそれに挑む!
(六話からが本番! ↓)
だが、雲行きは怪しくなり、それが主催者のウソであることが判明していく。これまでの回の全てが仕込みだった。その一回の為の。そうして、意図の分からないサバイバルゲームが始まる。
(二十二話辺りから流れが変わって!? ↓)
その果てに、飼い犬に手を噛まれるが如く、逆に追い詰められ、主催者は生意気なお嬢様であるということが、判明っ!
(EXTRA第一話~EXTRA第二話はR-15↓)
おしおきだぁああああ!
※R-15がついている回は、そういうの駄目な人は飛ばしてください。飛ばしても問題ないようにしておりますので。
(EXTRA第三話~最後までは↓)
EXTRA第五話の読んでも読まなくても問題無い裏設定を除き、話は進んでいく。
EXTRA第三話で、タイトルとして使われたお嬢様の言葉、「実はそれ、ウソなのよ」がやっとこさ登場。次の話数以降に、そうして今まで隠れていた色々なことが明らかにされていきながら、
そして、最後。何が起こる!!!
(祝ブクマ100達成記念兼文フリ短編小説賞2応募用即興話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 21:05:11
39968文字
会話率:36%
女は闘うためにドレスを纏う。現実はいつだって戦場だ(大袈裟)。
政略結婚をぶっ潰せ! を合言葉にお見合いに乗り込んだ私。さらっと潰したその後が本番だった。
後にあれは出逢いだったのか? と思わなくもないかなぁ? な話。
最終更新:2017-05-10 08:17:04
3330文字
会話率:47%
2009年某日、その日榊原探偵事務所にもたらされた依頼は、何と「団員不足に陥った劇団の劇を成功させるために誰でもいいから役者を集めてほしい」というもの。主役だけはすでに本職の役者に依頼がなされていたが、当然榊原たちにその筋のつながりがある
わけもなく、やむなく自分たちの身近な人間に協力してくれるよう声をかけて無理やり役者を寄せ集める事になる。ところが、本番当日に主役を演じるはずだった俳優が自宅で殺害。しかもその殺害犯・浜島響はとある偶然から自分の殺した主役の俳優と間違われて劇場に連れて来られてしまい、かくして正体を隠す事に必死な殺人犯が主役の、榊原たちが集めた寄せ集め劇団による、前代未聞の「剣と魔法の物語劇」が幕を上げる事になってしまう……! 果たして、この状況で榊原たちは劇を成功させる事ができるのか! そして、自分の正体を隠す事に必死な殺人犯の正体を暴く事ができるのかっ! 榊原シリーズとしては珍しい外伝的異色小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 00:11:32
32918文字
会話率:62%
夏本番の沖縄県。「僕」は「彼女」と共にビーチにやって来る。しかし、そこに拡がっていたのは曇り空で灰色に染まった海だった。
これは、県外出身者の「僕」と、生まれも育ちも沖縄県の「彼女」の、とある夏の物語。
最終更新:2017-04-25 10:10:19
2979文字
会話率:46%