まもなく没後一年を迎える『ゲゲゲの鬼太郎』などの作品で知られる漫画家水木しげる先生。
先生は生前その著書『水木サンの幸福論』の中でこんな「幸福の七か条」なるものを提唱されました。
幸福の七カ条
第一条:成功や栄誉や勝ち負けを目的
に、ことを行ってはいけない。
第二条:しないではいられないことをし続けなさい。
第三条:他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条:好きの力を信じる。
第五条:才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条:怠け者になりなさい。
第七条:目に見えない世界を信じる。
以上、『水木サンの幸福論』―より引用
こんなことを言われた水木先生とはどんな方だったのでしょうか?
もし興味を持っていただけたなら本文をお読みいただければと思います。
『カクヨム』の「あなたの街の物語」コンテストに出した作品です。
2000字程度の作品なのですぐに読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 19:25:07
2487文字
会話率:0%
大学院生時代から始めたアニメの聖地巡礼旅行。
宿泊は素泊まり一択だった俺らが、花咲くいろは巡礼で訪れた湯涌温泉にて味わった美味しい和朝食をきっかけに旅館飯を選ぶようになった。
キーワード:
最終更新:2017-01-17 11:15:47
1453文字
会話率:10%
相原彩智と平野仁は最初の仕事で失意の離職をして地元に帰ってきた。
彩智は東京での仕事で知り合ったマーケッター神取龍一から地元での町おこし事業に誘われる。
次の職を探していた彩智と仁は、『下町キャンパス』事業で一緒に仕事をすることになる。
彩智の町おこしと『下町キャンパス』との相乗効果が発揮されて、大企業にも認められるビジネスを作り上げる。
彩智と仁が巻き込んだ人々との交流、成功と失敗を繰り返しながらビジネスの階段を上っていくサクセスストーリー。
※かつて掲載していた『掌の冒険者』をリメークした作品です。「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 19:05:39
42320文字
会話率:24%
前世で自分の命を軽んじた罰として異世界に転生させられた主人公・カエデ・シモツキ。
守り人と名乗る老婆からこの世界を巡る巡礼者の使命を与えられカエデは今旅立つ。
当たり前の事こそ素晴らしい。そんな風に思えるこんな世界に―。
最終更新:2016-10-13 00:57:43
3397文字
会話率:54%
妻であるメリナと共に巡礼に向かうアプス、災厄の竜、”ティアマト”と世界を巻き込む壮絶な復讐が始まる。
運命に厳しく見放されるアプスはこの世界を何をするのか──
最終更新:2016-09-17 15:57:02
25177文字
会話率:60%
永遠の人よ あなたは私に姿を現された
私はあなたを一人の息子の様に愛しています
彼は昔幼い時に私から立ち去ってゆきました
引用 リルケ 巡礼の巻
最終更新:2016-08-30 14:57:07
897文字
会話率:0%
いじめられっ子少女を伝説の歌姫にしたのは、名もないアイドルオタだった……
聖地巡礼中の英国で日本のアイドルオタ「デブオタ」は偶然イジメの場面に遭遇する。その様子は日本で底辺と虐げられた自分の境遇と重なり、彼は思わず喧嘩を買って出た。
悪罵
を罵倒で叩き返した彼は自分を音楽プロデューサーと偽り、いじめられていた少女エメルをトップスターにしてやる!と、いじめていた歌手志望の少女リアンゼルへ宣戦布告する。
理不尽な世の中に反抗するようにデブオタは怪しげなプロデュースへ全力を注いだ。そんな彼の哀しい想いを知ったエメルは修練を重ね成長する。そして次第に彼に惹かれていった。
一方、リアンゼルも憎悪を糧に己を磨き、二人は遂に歌姫の頂点を決める英国最大のオーディションのステージ上で対峙する。
だが、そこで思いもよらぬ出来事が彼等を待っていた。
汗と涙と挫折と、そして栄光と衝撃と別離と……歌姫への階段を駆け上がった少女がステージで最後に見たものは……
「アイドルオタが歌手をプロデュース」という異色のシンデレラ物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 14:32:30
218503文字
会話率:39%
北海道道南地方に転勤した僕は、かつて住んでいた函館市へと車を走らせながら、明治維新からの歴史に想いを馳せた。
その中、かつて函館で出会った人のことを思い返す。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2016-08-14 21:40:52
4559文字
会話率:0%
田舎の村はずれに住む魔女ベル。
そんな彼女がある日拾ったのは花の妖精。その妖精を拾ってしまったことで、ベルは大きな世界の流れに巻き込まれていく。
地味で堅実な魔女ベルは、うっかり妖精ティナ、妖精学者のニックとともに、旅する巡礼の物語。
最終更新:2016-06-29 23:54:38
23122文字
会話率:64%
人と違った感性を持つ高校生、上野ユガミは授業の感想をありのまま提出した
あまりに酷いレポートに担当教諭から1年を言い渡され、復学の条件として監視役の自称魔女の美少女の赤羽マコトと共に勇者にゆかりのある聖地へ赴き、レポートを書くこと命じられ
る
果たして彼は旅において変わることができるのか?残念な美少女とのラブコメ展開は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 20:00:55
972文字
会話率:0%
店との出会いは不思議なものです。ほんのささいなキッカケが、いごこちの良い、得がたい自分の場所を提供してくれる。僕の場合「店」というと、ただただ、気分よく旨いものか酒、もしくはその両方を与えてくれることに条件は集約される。そんな店「我善坊」と
の出会いにはじまる、〈うまいもん〉の話です。三鷹・四谷・神楽坂……あれこれ彷徨いながら、おバカな〈食い意地の権化〉の巡礼は続きます。嗚呼、今夜も旨いものが食べたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 18:30:06
20581文字
会話率:19%
そこは争いを知らず、奪い合いを知らない優しい世界。果てなき蒼の、空浮く世界アルビオン。全てが神々による調律のもとにあり、美しき調和に満ちたこの世界で、「僕」は記憶を失い目を醒ます。聖霊、魔術、印、霊素、そして尻尾を生やした奇怪な人々。噛み
合わない現実。ちぐはぐな何もかも……。そんななかで僕は、たったひとつの羅針盤を頼りに失った過去を取り戻すため、アルビオンの空へとひとり駆り出すのだった。――これは英雄の記憶を辿る、とある巡礼の旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 03:00:00
8420文字
会話率:43%
自由民となるべく聖者の試練に挑む修士アルバートは旅の途中で遭遇した、女神だと自称する無力な少女アルネオデに声を掛け、そのまま旅に連れ回す事にした。
最終更新:2016-04-20 21:42:59
13907文字
会話率:33%
十年に一度、大祭が開かれるカリスの太陽神殿。十年祭では聖獣の降りた神子から神託を受けるために大勢の巡礼が詰めかけていた。そこに連れて行かれた塔の魔法使い、万年銀三位のユレイオンと無冠のシャイレンドル。十年ぶりの帰省となったシャイレンドルは、
縁起物である「黄金花」に呪われる。行方不明の大神官、いなくなった神子、降りない聖獣の霊。シャイレンドルの過去を知る幼なじみオスレイルとアマドとの再会で、シャイレンドルは何を思い出し、何を取り戻すのか。そして黄金花の呪いとは――。
別館ブログで連載している「十年祭」の推敲バージョン、「翠の瞳」です。
魔術師の卵と神官の卵のお話です。
完結した「アダの聖域」の十年前です。ぜひ合わせてお読みください。
20160311 完結しました。ありがとうございました。
追記)改行位置を修正中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 16:19:00
190648文字
会話率:49%
ごく普通のOLだった藤間千尋がトリップした先は、お約束の異世界。100年に一度、冬が明けない年がくると言う。冬を明けるには聖女の巡礼の旅が必要で、旅には解除者の力も必要で、千尋はその解除者で…聖女ご一行と行動を共にする事に。しかも、男に女だ
とバレると死ぬらしいので、男装をして、トーマって名前で魔術師始めました。そんな、男装魔術師と聖女とその護衛が旅するお話。(割とBLくさくなります。)2016/03/03本編完結済み。不定期に短編上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 00:26:25
390372文字
会話率:65%
気が付くと、俺は知らない場所にいた。真っ暗な場所……それまで自室のパソコンの前にいたというのに。わけもわからず困惑している俺の前に現れたのは、自分のことを神だと名乗る少女。そして彼女は、この真っ暗な世界の創造主こそ……俺自身だと言うのである
。こうして怠惰なニート生活を送っていた俺は、突如として異世界の創造主に転生したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 15:01:24
104363文字
会話率:51%
男には、名も、過去も無く、あるのはその身に纏う鎧と、剣と盾のみ。
使命も、目的も解らぬままに、男は歩き続ける。
蒼き焔の標を頼りに、深淵の底を目指して。
異形の世界は、男に何を望むのか。
虚ろな巡礼者は、旅路の果てに何を得るのか。
※エブリスタから移行中。改稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 00:33:34
36409文字
会話率:24%
ある日突然、異世界にトリップ。
右も左もわからないまま、拾ってくれたのは年下王子でした。
元の世界へ帰る方法もないまま、魔法を身につけ、黒の魔女と呼ばれるように。
世間の評価と実際の中身との差は開いていく一方で……。
最終更新:2015-10-28 20:47:15
10578文字
会話率:25%
※個人サイト『暁のアクアリウス』にて公開されている
作品に手直しを加えた重複投稿となっています。
※この作品は全年齢対象、恋愛描写の無い作品となっていますが、
『関連する作品がBLや百合』ですので、警告タグにチェックが
入っています。
星の調和と統制を司る六大精霊の加護を得るために、天上の星セレスティルを旅する巡礼者の物語。一人称短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 21:48:55
12645文字
会話率:13%
時は遥か遠い未来。蟲と蟲を掛け合わせた生物同士による世界規模の戦いで、傭兵として生きつつ、当てもなく流浪を続ける「ロカ」。激戦の影響により世界はすでに砂塵で覆われ、ついに彼らは共食いと修羅の道を歩む。ある年月の経過の末、旧スペイン領アンダ
ルシアの果てない砂漠に足を踏み入れると、ほかの蝕の罠にかかり、戦闘によって深手を負ってしまう。しかし、命遂げよとの本能の衝動により歩き続け、しばらくして枯れ木のかたわらに人の身預けた影を見た。意を決し、ロカは近づいた――。
※梶つかささん主催「Epitaph ; 墓参りアンソロジー」WEB ANTHOLOGY版参加作品
※文字数約1万字
※自サイトにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 10:21:00
11258文字
会話率:0%