私は4月から東京通いが続いている。その車中で思ったことや、見たこと、聞いたことを書いてみました。 ※Generalmajor der NVAさま『鉄道記念日奉祝企画』参加作品です。
最終更新:2017-10-14 19:55:10
1376文字
会話率:18%
彼氏との思い出と、彼からもらった結婚指輪を埋めるために、
私は新幹線に揺られて住んでいた街に戻ってきた。
樹齢七十年の染井吉野は今も、威風堂々と咲き誇っているのだろうか。
私と彼の記憶は今も、この街でさみしくさまよっているのだろうか。
最終更新:2017-09-23 13:00:00
7108文字
会話率:37%
俺はマナミと新幹線のホームにいた。
彼女との別れが刻々と迫ってくる。
それでも俺はこの場から立ち去ることしかできない。
最終更新:2017-09-22 17:08:14
2345文字
会話率:8%
「君には魔王の適性がかなりの大きさで備わっている!」
修学旅行の移動中、新幹線のトンネルで光に包まれた水琴達は、異世界へと召喚された。
しかし、勇者や英雄というわけではなく、呼び出したのはその世界に何人かいる魔王の1人だった。
穏健
派として戦争を止めるという目的のために、力を貸して欲しいという彼の言葉と、元の世界に帰れるようになるまで時間がかかるということから、自分の適性にあった力を授かろうということになった水琴だったが、その結果、彼は魔王となる適性を備えていた。
適性にあった体となることで本領を発揮するということから、女の魔族【プリンセスファントム】へと変質した水琴――。
魔王の1人となり領地を繁栄させて平和を作り上げていく異世界物語――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 21:07:21
57730文字
会話率:64%
来週末に結婚式を控えた7月16日。彼は会社を休んだ。
普段とは違う、少し小綺麗な服装の彼に違和感と憤りを感じ、私は新幹線に飛び乗った。彼が行くであろう京都に向かって。
最終更新:2017-09-15 22:44:28
5056文字
会話率:32%
アイドルのライブに行く予定だった20歳の大学生「成田健」。
そんな新幹線の中、異変が起きていることに気が付く。しかし、途端に意識を失い、目を覚ますと知らない村の中で倒れていた。
新幹線で隣の席だった中年サラリーマン「大北哲」と共に、よく
わからない世界で働くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 22:13:55
1609文字
会話率:26%
ある夏、わたしと両親の三人は、新幹線で金沢とミサト温泉へ旅行に出かける。しかし、旅先で父が殺された。犯人は誰か? 父の会社の同僚、宮本と捜索を始めるが・・・。青い帽子を被った不審な女を方々で見かける。彼女が犯人なのか? 父になにがあったのか
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 21:48:25
7571文字
会話率:53%
――――我々はハイエナです、ご存知ですよね。
時給16万6千円。
現代の異世界、外資系名門証券会社ダリルリンチ・グローバー証券に入社した椎野憂。
不安定でブラックな体質の会社でアナリストとして経験値を積む椎野が書いた一本のレポート
。
リーマンショックによる日本法人の危機を救ったレポートを機に、椎野は投資銀行部へ引き抜かれる。
椎野が1号案件の北日本旅客鉄道で見たものとは? そして北日本旅客鉄道の再生は?
(本作品はフィクションです。登場する人物団体などは実在のものとは関係ありません)
本編は、証券業界、鉄道業界のお仕事モノになります。
なお、難解な用語については、追い追い各話の後書き部分に※で注書きしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 00:00:00
140096文字
会話率:40%
ツイッターでは色々とトラブルに会うと聞く。僕は面白半分で、自分の名前を検索してみた。するとどうだろう、誰かが僕の名前を語って呟いている。明記されている生年月日も僕と同じだ。何が目的なのか。僕は『なりすまし』のツイート、リツイートを過去に遡っ
て確認した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 09:00:00
8760文字
会話率:8%
(本作は毎週日曜朝8時と午後12時に更新されます)
近未来、VRMMOが娯楽の主流となった時代。
ゲーム好きでありながら、ある理由で流行りのVRゲームをプレイしていなかった少年・飛香炫は、学園のアイドル・伊犂江優璃から好意を寄せられ、
クラスメート達から嫉妬される日々を送っていた。
そんなある日、林間学校に向かう途中の新幹線の中で、炫はクラスメート達と共に車内で意識を失い……気がつけば、かつて発禁されたはずのゲーム「Darkness spirits Online」の世界へと転移していた。
なぜ突然、封印されたゲームの世界に来てしまったのか。この世界を抜け出す術はあるのか。――なぜ自分以外の人間が、NPCとして操られているのか。
全ての謎を解き明かすべく、「Darkness spirits Online」の元トッププレイヤーである彼の、孤独な挑戦が始まるのだった……。
(本作はハーメルン、カクヨム、暁、エブリスタでも掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 08:06:55
187560文字
会話率:38%
難問『新幹線の椅子問題』に名探偵藤崎誠が挑む。
最終更新:2017-07-06 05:00:00
747文字
会話率:25%
夏休み。都内に住む高校生・平沢桂は、妹・椎奈の交通事故現場に遭遇する。
それは妹の服を無断で借りて出掛けようとした桂を椎奈が見咎めたことで発生した、馬鹿馬鹿しくも悲劇的な事故だった。
集中治療室のベッドに横たわる椎奈を前に自責の念に駆
られる桂は、忽然と現れた怪しげな女の申し出を受け入れてしまう。
女の奇妙な儀式によって意識は回復したものの、それと引き換えに椎奈の体には古代の鏡に千年間封じ込められていた太陽神・天照大御神の御魂が宿ってしまった。
意識を失うたびに入れ替わる、桂に対して微妙な緊張感を漂わせる椎奈と、千年ぶりの肉体を得てはしゃぐ天照。
日本神話の神、天宇受売や手力男神を道連れに、能面をかぶった謎の集団ヒモロギの襲撃を受けつつ、古代の神・猿田毘古の失われた社を求めて、舞台は東京から三重県へ、そしてなぜか日本有数の温泉街熱海へ。
古事記を下敷きにした不真面目なファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 23:28:38
116067文字
会話率:44%
真田新幹線が開通するまであと1年。
それは同時に特急あさみねが姿を消すことを意味していました。
幼い頃の思い出が一杯詰まった特急あさみねの消滅に、古閑真人(ふるもりまさと)は悩みます。
そして彼は、辛い現実に立ち向かっていこうと決心しますが
……
この作品は自サイト(ごちゃまぜ小説館)及びPixivにも掲載しています。
※作品の時系列はプロローグ→4月/5月……/3月→エピローグですが、作品をアップロードする順は時系列に関係なくアップロードさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
29932文字
会話率:39%
舞台は北海道道南にある北斗市。隣町には観光都市函館。目の前を広大な海に囲まれ、北海道新幹線の最南端駅もできるそんな町。
そこに住む一人の男子高校生、道上準貴はオタクで、顔は中の上くらい。そして同い年の幼馴染がいた。その幼馴染、高橋遥は彼の
同級生で、野球部のマネージャーをしている。二人は今年の春に高校に入学し、。新しい学生生活にも慣れ、親友もそれなりにできた。そしてこのまま楽しく青春時代を過ごすかと思われていたのだが。
―――――どこで間違えたんだろう。
主人公とその幼馴染、親友たちが送るちょっとおかしな青春ラブコメの開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 02:33:58
241727文字
会話率:71%
大学受験に失敗した由香は、やけになって兄・礼の元へ居候するため新幹線に乗り込む。
しかし、兄の家に居たのは、一風変わった先着の居候で……。
さらりと読める日常系のローファンタジーです。
カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2017-02-02 13:00:00
15851文字
会話率:62%
平凡で安定した日々を送っていた中学生のハルトは、奔放な少女と出会ったことで変わり始める。
知らされていなかった母の存在に、詳細を確認するため、旅に出ることに決めたのだが…。
最終更新:2016-12-25 11:48:56
49280文字
会話率:35%
まだ携帯もスマホもない時代。離れた二人を繋ぐのは固定電話と今はあまり見かけなくなった公衆電話。そして紙に書く直筆の手紙しかない時代。
その当時女子としては珍しい工業高校の電気科に入学した絵里奈は家の生活を助けるためアルバイトばかりの生
活だった。
そんな彼女を陰ながら見守る同じクラスの人志はある日の夜思いっきり絵里奈の頬を叩いた……
でも二人はそこからお互いを信じ合うことで心を繋げていった。
だが、高校を卒業後、絵里奈は東京へ就職してしまう。
離れた二人を繋いだ思いは……そしてその思い出を大切にする二人を繋いだあの特別な日とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 22:37:40
13070文字
会話率:23%
雅之は雪が嫌いだったことを思い出した。
舞台は東京から青森へ帰る新幹線。雪をテーマにしたお話。
ゆきのまち幻想文学賞へ応募した過去作です。
最終更新:2016-11-20 23:19:54
3330文字
会話率:34%
彼女が育った町へ遊びに行くことになり、大きな荷物を抱え新幹線に乗った。
幸せの原点を紡ぐ物語。
最終更新:2016-10-03 03:31:45
3050文字
会話率:28%
■プロローグ■
2020年、それは地獄の1年であったと人々は口にする。
―――ロストイヤー―――
2020年2月いつか起こると言われていた静岡県を中心とした東海地震が発生、その力はあまりにも強く周辺各地大きな被害をもたらした。
更に
東海地震から1か月後には第二次関東大震災が起き、津波により東京の大半は津波に呑まれ神奈川県・千葉県は壊滅的な被害となった。
2020年12月31日大晦日、日本政府は東日本に住む住民にとって最悪の選択と宣言をする。
総理「2020年12月31日を以って日本政府は東日本を放棄、首都機能を大阪に移す。日本は二つに分断することになりました。」
テレビや街頭ビジョンでその中継が流され、街中を歩いていた人たちも立ち止まって前代未聞の発表に釘付けである。
東日本に住む住民は大混乱に陥った。
東日本と西日本を繋ぐ幹線道路は大きなバリケードが張られ、東海道新幹線や関西に向かう在来線、そして飛行機までもがストップしてしまった。
完全なる区切り、遮閉、寸断である。
急いで関西圏に移動しようとする者、あまりのショックにただ立ち尽くす者、暴徒化する者・・・・
無法地帯と化した東日本・・
一寸先が闇と化した東日本の未来とは・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 02:18:57
1675文字
会話率:19%