こんこん、ちきちん。
祇園囃子の笛の音。太鼓の響き。
一年のうち、7月の間だけ開かれる祇園祭
無病息災を願うこの祭りには
祭りの熱気に乗じて浮かれる阿呆もいる。
しかしこの祭りは表向きの祭り。
祭りの本番は丑三つ時の円山公園で開かれるー。
今年も祇園祭が中止だと聞いた小学生の翔太は
家出を決意する。
家族が寝静まった頃、翔太は円山公園に向かう。
そこで不思議な祭りを垣間見ることになる。
*この作品は「prologue」にも掲載しています。
https://prologue-nola.com/novels/Sc73zIT0QlRaFlQj6Lge折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:21:29
5722文字
会話率:39%
その町では、不思議な雨が降るという。
不思議な雨にまつわる話を、不定期に落としていきます。
最終更新:2020-05-26 16:02:59
3720文字
会話率:47%
これも一つの宵山デート。
その年の祇園祭は、私にとって、最高の祭りだった。
(「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
最終更新:2020-05-19 06:32:01
2173文字
会話率:24%
宵山ヤヨイはオカルトマニアな女子中学生。
ただし霊感は全くない。
そんな彼女に同級生から除霊の依頼が舞い込んだ。
最終更新:2019-08-14 14:05:16
1384文字
会話率:0%
来週末に結婚式を控えた7月16日。彼は会社を休んだ。
普段とは違う、少し小綺麗な服装の彼に違和感と憤りを感じ、私は新幹線に飛び乗った。彼が行くであろう京都に向かって。
最終更新:2017-09-15 22:44:28
5056文字
会話率:32%
不可思議な事件に巻き込まれた"僕"と姫子。
彼らは数年前の出来事から距離を置いていたが、一風変わった古書店をきっかけに再び出会う。
それをきっかけに、闇の中から伸びる手が忍び寄ることになる。
これはあるお祭りを中心に
起きた出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 21:08:08
13790文字
会話率:53%
約1年前にブログに投稿していたものに訂正を加えました。
最終更新:2014-10-12 19:43:01
278文字
会話率:0%
ブログに載せていた詩を少し訂正してこちらにもお邪魔させて頂きます。
私の中の人魚姫です。
最終更新:2014-09-22 21:48:15
289文字
会話率:0%
あることがきっかけで、オカルトの専門家、宵山小夜のもとで働くことになった高校生、早河薫。
ある日の朝、ベッドに見知らぬ金髪の美少女が眠っていて・・・という話です。よろしければ、読んでやって下さい。
pixivからの転載です。
最終更新:2013-11-24 18:20:00
28688文字
会話率:40%
妖怪がらみのトラブルを解決する怪異の専門家、儀式屋。
妖怪の視える男子高校生、早河薫(はやかわかおる)はとある出来事をきっかけに現役高校生にして儀式屋の美少女、宵山小夜(よいやまさよ)の手伝いをすることになり・・・・というお話です。
一話完
結ですが、これからシリーズとして投稿させて頂きたいと思っております。
「狐者異」とは「こわい」と読み、怖いの語源になったと云われる怪異です。
pixivに投稿したオリジナル小説の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-15 21:47:38
21713文字
会話率:35%
こんにちは、高野真です。また、お会いしましたね。
京都の夏を彩る祗園祭。九世紀より千百年以上続く伝統あるお祭りです。
「鉾」と呼ばれる大きな山車(だし)が街中を曳かれていく様や、独特の囃子はご存知の方も多いんと違いますか?
今日のお話は、そ
の祗園祭がハイライトを迎える前日、「宵山」と言うて鉾の周りに夜店が立ち並び、老いも若きも町中総出となる日を舞台にしたお話です。
さあさ、どうぞ楽しんでいっておくれやす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 18:35:09
1498文字
会話率:0%
短編創作恐怖譚となっております。章ごとに話は完結しておりますので、何処から読むも構いません。
最終更新:2009-07-26 00:27:04
11796文字
会話率:16%
短篇創作話集です。ジャンルは混沌、お題小説、リクエスト小説もございます。どこから読むもご自由に。
最終更新:2009-04-11 15:29:44
12094文字
会話率:20%
ばらとみつばちを題材にした童話です。
最終更新:2008-04-26 00:48:53
6176文字
会話率:45%