偶然の出会いから始まるおじさんと少年の物語。しかしそのおじさんは30年後の世界から来たタイムトラベラーで、偶然だと思われた出会いは仕組まれたものだった。
世界の禁忌である過去の自分との接触を犯してまでおじさんが伝えたかった事とは?
新時代を
生き抜く術を一足先に絶望を味わった自分から学ぶ、ヒューマンドラマ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 18:00:00
15160文字
会話率:74%
「あの、魔術師になりたいんです。適正は光と闇で」
おじさんはテイマーの神様に頼み込んで魔術師として転生させてもらったが、代償として他人からブサイクに見える祝福を授かってしまう。
おまけに光と闇属性は冒険者として生きるには致命的な弱点があっ
た。
異世界転生なのに女にモテず、あっさり死ぬかと思われたが、このおじさんはしぶとかった。
魔術師なのに近接装備でインファイター。魔王を倒す勇者御一行に加わるはずがギルド職員に。
闇はロマン職。勇者強いしおじさん抜きでも大丈夫。そんな考えでその日暮らしを続けるおじさんに数々の受難が降りかかる。
この世界、ゲームで例えるなら難易度ナイトメア級!?
気に入ってくれたらブックマークや評価をお願いします! 底辺作者の切実な願いです。
※全年齢版です。内容は一部変更になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 17:00:00
102525文字
会話率:58%
俺は稲葉 時正。毎日いじめっ子のご機嫌を取り、ただ媚びているだけの腰巾着である。
腰巾着から脱却しようとするが、その途中で異世界にクラスごと転生する事になる。
そして異世界で俺は…………両腕が無かった。
そう!先天性障害者だったんだよ
!しかも両腕!
腕があるはずの場所には出っ張りすら無く、もう人生ハードモード確定。
しかも前世の記憶取り戻したと思ったら森の中!
これ確実に捨てられる!
その上!俺のジョブは『医者』という非戦闘職!
もうこれ死んだね!
…………と思いきや、森の館に住むおじさんは優しいし、館に幽霊沢山居たけど全員いい人。
あれ、前世よりも人生楽しい。
これは、異世界で早速ハードモードに突入した俺が、前世よりも楽しく、自由に生きるだけの物語である。
……あ、他のクラスメイトとも会うし、何やらクラスごと転生ではなく転移してきた奴らがいるっていう噂も聞いたな……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 12:00:00
5346文字
会話率:27%
人類がいなくなって数百年が経った地球。そこには自分が何者か分からない人間のおじさんと両足のない元気なアンドロイドの少女がいた。おじさんは今日も少女を背負い、終末を迎えた世界を旅していく。
*基本的に一話完結です。数話またぐ場合もあります
*本作品については息抜きのつもりで書いてますので不定期更新となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 03:04:26
55302文字
会話率:37%
ある日突然現れた悪の組織によって世界は恐怖に包まれた、そしてそれに立ち向かう正義のヒーロー。果たして世界の運命は……という大事な時に組織の幹部が行方不明。当然ながら彼は異世界へと飛ばされていたのだった。決して正義でもヒーローでもないおじさん
は元の世界へ、組織へ帰れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 14:13:24
18299文字
会話率:33%
近所に住んでいる偏屈なおじさんは
実は優しい……?
素直に優しくしてくれない、優しいおじさんの物語。
最終更新:2019-01-26 07:00:00
5304文字
会話率:65%
櫻井涼は今日ものんびりと欠伸をしながら日課の街の見回りをしている。けれどその街は日本ではなく、日本とは全く違う世界のある王都で──。37歳……もと徴兵された日本からの異邦人である彼は、17歳で参加させられた戦争の真実を知っている。異世界の権
力者に飼い殺される毎日を堪能しながら、ただただ、穏やかな終わりを求めていた。涼の参戦した100年に一度の大きな戦争……魔大戦。あと80年は起きないはずのその大戦が、なぜかまた再び異世界に起きようとしていた──
いくつかのタグはこれからの話の流れで必要かもしれないのでつけています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 15:45:13
10309文字
会話率:40%
おじさんは今日も一人、通学路に立ち続けるのだ。
最終更新:2018-11-11 19:46:05
2916文字
会話率:70%
女子高生と魔法使い(自称)のおっさんによる非日常ファンタジー
学校の帰り道、少女は公園から飛んでくるシャボン玉に心奪われる。
どんな人が飛ばしているのか気になった少女が目にしたのは、一人のおっさんだった。
「おじさんはね、魔法使いなんだよ
」
「はい?」
自称魔法使いのおっさんの魔法によって、少女の日常に非日常が加わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 00:21:10
31120文字
会話率:61%
中堅社員になったと思ったら首を切られたのでなんとか失業保険で食べていくけど世の中やってられねぇなって話。
ゲーセンスロの高校生のオッサンの方の話。
最終更新:2018-10-16 22:50:54
2127文字
会話率:23%
スーパーで濡れた床をみたモブおじさんは……
最終更新:2018-09-25 14:32:44
549文字
会話率:100%
配達屋を営むボブは、とてもよく太った男だった。
今その腕に抱くは、まだ世間を知らぬであろう四歳の女の子――その正体は何と、逆賊に国を奪われ殺された国王の末娘・第三王女。抱え持ち、逃げていたメイドを助けたことで「この子を連れて国外へ!」と、託
されてしまったである。
踊りが好きで、一つ舞うだけで言葉や感情を伝えられる女の子。対して、おじさんは慣れぬ子育てに四苦八苦……。国を取り戻し、故郷へ帰らせるため。ボブは女の子にユーリと言う名前をつけ、宛先の分からぬ長い配達の旅に出るのだった。
◇以下、小説情報◇
・完結まで作成済み 約31話・9万8千字程度
・基本的には毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 02:19:59
102284文字
会話率:32%
感想は嬉しい、貰ったらどんな感想でも嬉しい、けども老眼のおっさんは感想欄へ思うことがあります。
それは感想返信欄は、文字小さく、文字を書く枠自体が狭くないかって事です。
感想欄、特に返信について私が感じた事を書いてみましたので、よろしけれ
ばご意見をお聞かせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 15:05:39
1999文字
会話率:0%
数年前にデビューして以降、まるで小説が売れない、小説家の「僕」。そんな僕はいつも小説のネタ作りをしている喫茶店で、とある怪しいおじさんと出会う。おじさんは、自分のことを「悪魔」だと称し、喫茶店の食事をごちそうしてもらう代わりに、僕に「小説の
ネタになるような体験をさせてやる」と約束する。
半信半疑で食事をごちそうし、喫茶店を出た僕は、おじさんに言われた場所へ行くが、そこで突然顔見知りの老婆に声をかけられ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 14:30:23
54681文字
会話率:43%
二十九歳、無職、独身彼女無し。精神病を患ってニートをしている「僕」がある日風呂に入っていると、突然変なおじさんがそこへやってきた。おじさんは自分のことをヒーローだと名乗り、「僕」に就職の世話をしようとする。そんなおじさんと「僕」はハローワー
クに行くことになって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 15:42:29
20897文字
会話率:48%
主人公の僕(杉野哲也)はある日、放課後の体育館に忍び込んだ。誰もいない体育館で一人自由に遊ぶためだった。見回りをする警備のおじさんに見つからないよう、壁に沿っておかれた三つの跳び箱のうち真ん中の跳び箱の一段目を外し、中に入ると一段目を自分
の頭上にかぶせた。案の定、警備のおじさんは体育館のドアの鍵の確認のため、見回りに来た。僕はそれをやり過ごすと、跳び箱から出ようとした。だが、なぜか跳び箱の一段目が外れなかった。そんな馬鹿なと思いながら、何度も何度も頭上の跳び箱の一段目を外そうとする。動かない。二段目や三段目、四段目、五段目も動かなかった。今度は跳び箱を中から押してみた。だがまったく動かない。床に張り付いてしまったようにびくともしなかった。跳び箱から出られなくなってしまった、どうしようと思っていると、どこからともなく僕の名前を呼ぶ声がした。その声は、どうやら隣の跳び箱から聴こえてきているようだった。跳び箱の隙間から隣の跳び箱を見ると、こちらを見ている二つの目が見えた。声の主も跳び箱の中に入っているらしい。声の主はスムルという名前だと言うことがわかる。学校には行っていないらしい。年齢は僕と同じ十歳だと言うことだった。スムルは一体何者なのか? どうして跳び箱の中にいるのか? わけのわからないまま、僕は彼の提案を受け入れるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 16:15:17
16793文字
会話率:48%
ショッピングモールで警備員をしている秦(しん)は、殺人事件の現場で、子供の幽霊と出会う。
幽霊の大和は、かつて秦が想いを寄せていた女性の息子だった。
瞬間記憶能力をもつ大和に乗り移られて大捕り物をしたり、秦の毎日は一変する。
騒がし
い日々を送りながら、秦と大和は次第に心を通わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 22:57:49
14290文字
会話率:49%
私は、中学三年生の夏休み、初めて家出しました。
もちろんすぐに行き詰って、どうしようもなくなった私を助けてくれたのは、名前も知らないおじさんでした。おじさんは家から、学校から、私を追い詰めていた全部から私を解き放ってくれました。
昔図
書館で読んだ『あしながおじさん』という本を思い出します。
私にとっては、あの人こそが『あしながおじさん』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 16:30:32
70839文字
会話率:52%
どうやってここに来たのだろうか。
今までの人生の記憶を保持したまま、見たことがない場所に俺はいた。
日の当たる小さな広場を見ると、明らかに日本人ではない背の高い人間が日本語を使って談笑している。
馬車の行き交う通りの奥の奥、レンガ敷きの酷く
薄暗い場所を彷徨いながら人に見られないように移動する。
当然腹も減るが、食べ物がない。
これからのアテもない。
こんな場所でのたれ死ぬのか。
半ば意思が折れかけている時に、俺は通りがかったその男に拾われた。
「うちに来い。働く分だけ飯はやる」
高価そうな黒い紳士服に身を包む髭を生やしたおじさんはそう言い放った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 16:49:01
1605文字
会話率:6%
「温暖化星人から地球をまもる宇宙船にっぽん号の戦い
―水素マンの覚醒―」
川村 康文
西暦2099年12月X日,地球はとうとう温暖化で音を上げようとしていた。もうすぐクリスマスを迎えようとしているのに,地球上のどこにも雪が
降っていない。こんな現象がもう10年も続いている。今年も,サンタのおじさんは,そりにのって出動できないだろうし,正月も暑くなりそうだ。ひとたび台風が発生すれば,超巨大台風となるし,それはハリケーンもモンスーンもそうだった。北極圏でも,いつ竜巻が発生するかわからず,竜巻とともに,雷が長時間にわたって鳴り響く。雨はというと,滝に打たれているのかように激しい雨がほんの十数分間,降り続くだけで,すぐさま灼熱の太陽が雲の切れ目から顔をのぞかせる日々が続いていた。
山は,土砂崩れなどでどんどん低くなるし,気がつけば,新しい川が急に現れ,そして急に干上がっていってしまう。これでは,都市計画も立てられたものではない。このような状況にともなって,宇宙での生活を常とする人たちも結構増えてきていた。それでも,地球上にある昔からの町や村は,彼らにとって故郷であり,里帰りをするのを楽しみとしていた。
日本では,もう春,夏,秋,冬という四季は,見られなくなって久しかった。だからこそ,正月やひな祭り,端午の節句などはいっそう大切にされ,そのたびに宇宙から地球上への里帰りを楽しんでいた。そして,楽しい休日を終えると,また宇宙ステーションや各惑星基地へと戻っていった。
ロケットや衛星なども宇宙を飛び交うようになり,宇宙船の交通安全のために,国連の各国は協調してパトロール隊を派遣し,宇宙の平和と安全が実現していた。
さて,宇宙船にっぽん号も,長い任務をようやく終え,クリスマスと正月を地球で迎えるため,地球への帰路についていた。艦内では和気あいあいと,正月に食べる餅つきをして折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 09:00:06
783文字
会話率:17%
ぼくとその人が出会ったのはお皿が割れた夜だった。
体育座りをして空を見上げていると大きなスーパーのふくろを持ったおじさんが話しかけてきた。
「こんなところで何してんだ、ぼうず。お父さんとお母さんは? 家はどこだ?」
ぼくはちょっとおびえなが
ら答えた。
「もうない」
おじさんはおどろいた顔をして、少し考えて言った。
「じゃあ、おっさんの家に来るか?」と。
夏のホラー2018に参加……したかったけれど、間に合わなかった作品です。
※虐待表現がある作品です。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 23:56:29
7083文字
会話率:28%