かつて最強の剣士として名を馳せたグラウス(六十九歳)は、旧友の娘のために不老不死の秘薬があるとされるダンジョンへと向かうことになる。
そうして金で雇われた、今話題の凄腕冒険者パーティー『白金の騎士団』と協力し、ダンジョン攻略を目指すことにな
るのだが、そこで強力なドラゴンに遭遇してしまう。
何とか彼らを守りながらグラウスは戦うが、その最中、あろうことか囮にされ、ダンジョンの奥底に突き落とされてしまった。
その後、グラウスはダンジョンの底で目を覚ますのだが、そこで湧き出る神水の効果で若返ることになる。
老眼は治り、肩も腰も痛くない!
そうして若返り、復活した最強の剣士は、しかし世の中ではもう死んだことになっていた。
例の冒険者パーティーがそう、報告したのだ。
しかもあろうことか『白金の騎士団』は最強の剣士の名を使い、自分たちは未来を期待され、託されたパーティーと自称している。
そんな一連の騒動を知り、グライスはあることを思いつく。
どうせ自分が若返ったことを伝えたって、危険な面倒ごとに巻き込まれるだけだ。
せっかくだ。ならいっそ本当に死んだことにして、別人としてセカンドライフを満喫しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 12:30:00
57333文字
会話率:33%
とある町はずれにある武器工房。そこでひっそりと武器製作に励んでいる中年男性モーリス・ウェルヴァ。モーリスはかつて冒険者を夢見ていたが、尊敬する兄の死をきっかけにその夢を閉ざしてしまった。
ある日、そんなモーリスに剣聖の異名を持つ姪のリリアが
訪ねてくる。
「叔父さん。私と冒険者にならない?」
リリアの一言で忘れかけていた夢を思い出したモーリスは数年のブランクや腰痛、老眼といった加齢による衰えという障害を抱きつつ冒険者として歩み始めるが、実はモーリスにはある"才能"がある事をこの時はまだ本人も知らなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 06:00:00
13202文字
会話率:40%
定年後12年を迎えた72歳の元経理マン・野村隆介は、老眼鏡越しにPythonのコードに挑戦する日々を送っていた。VBAで鍛えた論理的思考を武器に、未知の言語に果敢に挑む彼の姿には、年齢を超えた「学び」への情熱がある。高校生の孫・侃汰とのビデ
オ通話や共同プロジェクトを通じて、世代を超えた知識の交流と絆が育まれていく。失敗を重ねながらも挑戦を続ける姿は、やがてシニア世代の共感を呼び、「シルバープログラマーズクラブ」の設立へとつながる。人生の終盤においても「新しい航海」は可能だというメッセージを、優しさとユーモアに包んで描いた感動作。コードの行間にあふれるのは、好奇心、挫折、再起動、そして希望である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-25 21:46:47
8205文字
会話率:60%
皆さま、こんにちは。
私、岩田浩一郎と申します。
現在45歳、血液型はA型、家内とは若い頃に死別し、家族は九州に長女、次女がおります。
ええ、単身赴任ってやつです。
趣味はぬか床いじりと蕎麦打ちです。
こう見えてちゃんとした蕎麦が作れ
ます。
最近の悩みは腰の痛みが酷いのと老眼ですね。
腰は去年ギックリいっちゃいました。
そんな私ですが、この大都会東京で、家族と離れながら、毎日精一杯働いております。
え?
私の職業ですか?
実はですね……。
「巨大怪獣」なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:20:50
10616文字
会話率:24%
主人公リリーは今年17歳になる公爵令嬢。
母親は華やかな容姿の公爵夫人。3歳年上の兄はその母親に良く似た容姿で人気者だ。
なのにリリーは父である公爵に似てしまい、どちらかというと平凡顔だ。しかも体型まで父に似てしまい、子供の頃から
背が高く色黒で男の子によく間違えられたという経歴の持ち主だ。
そして『残念令嬢』の渾名を付けたのが、よりによって従兄弟の第3王子だった為、その失礼極まりない渾名が未だに一人歩きをしている。
家族仲も特段悪くないし友人もそれなりにはいるのだが、婚約者が出来たせいで社交の場で『残念令嬢』という渾名が増々囁かれてしまう事に。
婚約者のルパートは、本物より王子様らしい容姿をしていて社交界では御令嬢にやたらと人気があり、妬みから何かの折にその渾名を引き合いに出されてはバカにされるのにリリーはもう飽き飽きしている。
ある日パーティーの真っ最中に彼女はルパートに婚約破棄宣言をする。
しかも王城で行われた夜会でのその宣言は、国王陛下の眼前で繰り広げられた為、簡単に取り消しなど出来ない訳で・・・
×××××
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
アルファポリス&エブリスタでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
84772文字
会話率:43%
婚約相手である伯爵令息のトーマスの誕生を祝うパーティー。
大勢の招待客が集う場で婚約破棄を言い渡される伯爵令嬢イリーナ・カルザス。
真実の愛を叫ぶトーマスに鉄拳を喰らわせたのは、真実の愛のお相手と彼が紹介しようとした・・・・
私のお義母様でした・・・!?
▲▲▲▲▲
全体的にかる~くライトな読み心地。
そしてご何時もの如く何もかもが都合主義なのはお約束(人*´∀`)。*゜+
頭空っぽにしてお読みください~(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)を真摯に受け止めております(_ _)
感謝(合掌)ッ♡
エブリスタでも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
56968文字
会話率:46%
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探し
てポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
外観での品質問題が発生! 原因は検査規格の曖昧さにあった。それを正すべく立ち上がった若手、中年、ベテランの3名の生産技術者! 彼らは見事、この難題を解決することが出来るのか!?
最終更新:2023-09-02 20:06:39
1743文字
会話率:36%
【ご覧頂くにあたり知っていただきたいこと】
本作は完全なるフィクションです。実在するいかなる国家・団体・個人・宗教・事物とは関係はございません。
現実の世界をモチーフにしており同名の国家・地域名称等が登場しますが、これは物語に厚みと深み
を加えるための綾となるものでいかなる差別的思想を主張及び助長するものでもなければ、勿論のことそのような表現を意図して書かれたものではありません。
小説である以上創作表現ということでどうか寛大な心でご鑑賞のほどよろしくお願いいたします。
※老眼・乱視の方は虫眼鏡をご用意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 23:44:58
6860文字
会話率:26%
近視と乱視に加え老眼と、歳をとったなあと感じていた私。
眩しさにも弱い私は、眼鏡店からのDMで『調光レンズ』なる特殊なレンズの存在を知る。
興味を持ち、まずは電話で問い合わせ、店舗に足を運ぶと、若くて熱心な男性店員さんに声を掛けられて…。
ときめきに年齢など関係ない。
果たして私の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:19:57
5417文字
会話率:26%
山奥の田舎にあるだけでも珍しいというのに、その眼鏡屋は24時間営業だった。思えば僕の小さい頃からその眼鏡屋は営業していて、お客さんなんて時々老眼鏡を買いにおじいさんが入るぐらいで、よく潰れないものだと不思議だった。それにやっぱり24時間営
業だなんて変だ。夜中にわざわざ眼鏡屋さんに行く人なんているわけが無い。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-18 15:46:15
3957文字
会話率:53%
ねぼけまなこワールドです 朝起きて?何がなんだか?まだねぼけてます<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2021-10-28 06:19:56
329文字
会話率:0%
毎日が奇跡の連続だから
最終更新:2021-09-06 05:52:54
222文字
会話率:0%
度入り眼鏡かけると、失明するよ。
体力0だから、何しても高確率で失敗するよ。
動けんよ
他のやつの目どうなってんの?たぶん伊達眼鏡だろうけど。
誰か助けてくれ
最終更新:2021-08-25 13:27:53
2382文字
会話率:14%
ワーカーホリックな主人公は、ある日会社の入っている狭い雑居ビルの屋上で杜(モリ)を見た。
そこで出会った神使と思われる少女との出会いが主人公の生活を少しずつ変えていくお話し。
最終更新:2021-05-30 09:29:41
2415文字
会話率:25%
俺の名前はマサヨシ四十五歳。今は独身。分譲マンションに住み、それなりの会社でそれなりの仕事をし、それなりの給料をもらっていた。
背、それなり?一メートル八十三センチ。ちょっとメタボな百五キロ。結婚はしたぞ?子供はいなかったけど。離婚した
わけじゃないぞ?死別したんだ。
老眼が進み、小さな文字はちょっと離さないと見えない。体も若いころのように動かなくなっていた。
ある日、仕事への出勤途中でトラックの前を歩く子供を見つけた。どう考えても轢かれるタイミング。勝手に体が動き、子供を突き飛ばした。結果、俺が轢かれたようだ。痛みは感じなかった。
「まあ俺みたいな人生半分終わっている奴よりも人生はじめの子供が生き残るほうが良いよな……」
俺の前に血だまりが広がる。あぁ、子供は泣いているけど元気そうだ。良かった。俺はもう死ぬんだろうなぁ。
気づくとチューブスライダーのような中を進む感覚があった。遠くにあった光がどんどん大きく広がり、そして俺は小高い丘の上に立っていた。
※完結のため、更新を再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 21:08:38
900333文字
会話率:49%
俺の名前はマサヨシ。今は独身。分譲マンションに住み、それなりの会社でそれなりの仕事をし、それなりの給料をもらっていた。
背、それなり?一メートル八十三センチ。ちょっとメタボな百五キロ。結婚はしたぞ?子供はいなかったけど。
離婚したわけじ
ゃないぞ?死別したんだ。
老眼が進み、小さな文字はちょっと離さないと見えない。
体も若いころのように動かなくなっていた。
ある日、仕事への出勤途中、信号無視で交差点に入ってきたトラックの前を歩く子供を見つけた。
「あっ、轢かれる」
そう思ったときには、勝手に体が動いていた。
子供を突き飛ばした後は俺が轢かれたようだ。
痛みも感じなかった。
人生半分終わっている奴よりも前途ある子供が生き残るほうがいいよな……。
俺の前に血だまりが広がる。
あぁ、子供は泣いているけど元気そうだ。良かった。
そして、目の前が暗くなった。
すべてが終わったと思った瞬間、チューブスライダーの中を進むような感じがした。
プールじゃあるまいし……。
遠くに見える光が見る間に大きく広がりそしてまぶしさに目を細め、手で目を覆うと、俺はそのままの態勢で小高い丘の上に立っていた。
※「45歳おっさんが転移したら、22歳ステータスMAXになっていた件」の書き直しです。
序盤は加筆がある程度で変わりません。
相変わらず拙い文章になると思いますが、気が向いたら見てもらえると嬉しいです。
相変わらず誤字脱字が多いようです。
修正していただき助かっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 06:00:00
534369文字
会話率:32%
カンダおじいさんは、日の当たる縁側で、ゆったりとしたいすに座って本を読むのが大好きです。ですが、老眼鏡をかけてじっくり本を読むので、ページはちっとも進みません。だからいつも本にテントウムシの絵が描かれたしおりをはさむのですが、このしおりがく
せものでした。カンダおじいさんが寝静まったころに、こっそり本から抜け出して、テントウムシになって遊びまわるのです。その日の夜も、遊びまわってつかれて戻ってきたテントウムシは、元のページへはさまろうとします。でも、いったいどこが元のページだったのか、わからなくなってしまい……。
はたしていたずらっ子のしおりは、元のページへ戻れるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 17:20:22
1475文字
会話率:38%
メガネっ子ファンタジー世界というものを考えたよ
最終更新:2020-07-23 11:00:01
989文字
会話率:0%
歳をとると老眼という眼の老化現象のように、遠くの他人はよく見えるが、近くの身内の気配りや心づかいには気づきにくくなるものである。
最終更新:2020-06-11 19:45:53
8655文字
会話率:10%
日本の裕福な家庭に産まれたかった。
そうすれば、俺が二度目の成人式辺りでフルダイブ型のゲームで安全に無双もハーレムも出来たというのに……。
あのクソ駄目神! 人を騙すように異世界に転生させやがってっ!!
これは、駄目神によって騙さ
れるように転生させられた異世界で、日本で裕福な家庭に産まれ直すための戦いである!
「ボスは魔王じゃない! 老眼に耳も遠くなった駄目神だっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 05:57:02
6440文字
会話率:41%
老眼になった作者が、その不便さを訴えるエッセイ。まだ老眼になっていない若い人に向けてのメッセージ。
最終更新:2018-10-13 19:24:45
1435文字
会話率:0%
感想は嬉しい、貰ったらどんな感想でも嬉しい、けども老眼のおっさんは感想欄へ思うことがあります。
それは感想返信欄は、文字小さく、文字を書く枠自体が狭くないかって事です。
感想欄、特に返信について私が感じた事を書いてみましたので、よろしけれ
ばご意見をお聞かせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 15:05:39
1999文字
会話率:0%