どんな哲学書を読んだとしても、どんだけ自分の欲に従ったとしても、生きる理由にならないのは、もう論じる必要のないことだろう。明日もし死んでしまうとしたら を生き様にして生きていくには、かなりの浪費で結局死ななかったから、死んでしまおうという、
馬鹿らしい思想が働いてしまう。本当に大事なことなんてない。日々形を変えながら、成長していくことを望むべきなのだ。『僕らは何故間違うのだろう』の『間違い』とは何なのだろうか。とても腹ただしい文言である。
但し、間違いを改めないのは、それも馬鹿らしいことだ。なので、やはり、人生というものは、常に付け加えたり、入れ替えたり、雰囲気を整えたりすべきなのだ。あぁ、歯痒い。ここに至るまでの失態にどれだけの死肉をこの世に残したことだろうか。もしかしたら、いや、そうでなくても私は、これまで支えてくれたもの達に、献花を捧げていきたい。
それが私がなすべきことではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 17:19:27
939文字
会話率:0%
バイオハザードが起きた世界。
主人公は真っ先にゾンビになった。
『だって逃げるのって面倒じゃん』
ゾンビになった主人公は今日もバラ色のゾンビライフを夢見て墓場で眠る。
最終更新:2022-06-28 20:24:46
2645文字
会話率:42%
奇跡なんてない。
運命なんてない。
誰かが何かをし、誰かが何かによって動かされる。
環境が巡り巡って、出来上がった状況。
それが、運命やら奇跡などという絵空事だ。
人によって作られた状況を、奇跡だなんだと言って舞い上がるなんざ、馬鹿らしい
。
こんな世界は嫌い。
壊れてしまえばいい。
そんな愚痴ばかり零し、何も行動しない彼もまた、俗に言う運命とやらの中で生きている。
生きていると言うよりも生かされている。
生かされていると言うよりも生きあがいている。
そんな足掻きも虚しく、愚痴だけの元クズニートは死ぬ。
奇跡なんてない。
運命なんてない。
そんな考えの中、死んだ彼がたどり着いたのは謎の世界。
ただただ闇の世界。
ここが、ラノベで読んだ「異世界」というやつなのだろうか。
異世界にしては何もない闇の世界。
そんな何もない世界でしばらく過ごした後、何とかその世界を脱出。
脱出した先は明るく、人のいる場所。
これこそが異世界と言えるような場所。
だが思っていた西洋風のお決まり異世界ではない。
そこは日本人転生者が作り上げた異世界だった。
しかし、世界が変われば常識も変わる。
科学が無くなり、その代わりに能力がある世界。
彼の転生は、奇跡なのか必然なのか。
能力至上主義によって作られた異世界で、主人公は思う。
今度こそは普通に生きたい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:04:20
874902文字
会話率:15%
これは、私、しののめめい の日常思っている事や、感じた事を書いてる馬鹿らしい物事です。
不定期に書いていきます。
ちなみに、今、入院中の出来事を書いています
最終更新:2022-06-10 08:04:55
1502文字
会話率:9%
「僕は...その時やっと生きる目的を見つけられたんだ...」
「空虚な人生に終焉を。これからの人生に幸福を。」
「前の僕なら馬鹿らしいと一蹴していた。でも今は....」
「僕が死ぬ前にこれだけは言っておきたい」
「闔??コ鬮「阮呻ス郁濤?ク
驕紋ク翫?堤クコ繧?ス?」
今の段階では文字化けして読むことができないようだ。
彼は小説のネタとして、文字化けした文章を話している。
彼だけでなく、僕も例外ではない。
台本通り話している訳だが、もし逸れた内容を話した途端、即座に消されてしまう。
よって僕の存在に意味は無いし、彼の人生にも意味は無かったんだろう。
僕の存在に意味は無いんだから、最後反逆の意志を込め、自己に意味を持たせる為にこう言いたい。
「菴懆??r谿コ縺」
彼の存在は抹消され、物語は始まろうとしている。
意識が形而下から形而上に。
テンプレからの脱却。
独創性の付与。
媚びる事もなく、媚びられる事もない態度。
幸福というテーマの一貫性。
人間の存在意義とは。
虚無主義について。
それらがこの話を形作る。
「でも、僕は必死に生きてきたんだ。その僕を...僕だけが肯定してあげたい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:42:46
4067文字
会話率:17%
国を支える大聖女であり未来の王妃でもある私の婚約者──つまり王子は、恋多き男だった。「結婚したら、もちろん君一筋だよ」これが口癖。言い換えれば、結婚するまでは女遊びをやめないという宣言だ。
そんな恋多き男が、「真実の愛」を見つけたらしい。相
手は田舎から出てきた純朴そうな男爵令嬢。大聖女に匹敵するほどの神聖力を持っているという。
二人は「真実の愛」とやらを盾にやりたい放題。
ついには私との婚約を破棄したうえ、「僕の恋人を虐げた!」という馬鹿らしい理由で私は国外に追放されることに。
その噂を聞きつけた隣国の王子が、追放される私を王妃として迎え入れたいとやって来た。我が家にとっても悪い話ではないので、快く引き受けることに。
そして隣国の王子に手をとられ、出発する時になって、なぜか涙を流す元婚約者。
「婚約破棄も追放も、全ては君のためなんだ……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:02:35
3904文字
会話率:40%
これは、世界を救った勇者とその仲間、四英雄がくり広げた御伽噺の一説。
「勇者は悪を滅ぼし、世界に光を迎えた。」
世界の人々に希望を、勇気を与えたと。
しかし、勇者は国を裏切り魔法の王となり、また、世界に終焉を訪らした。世界はまた闇にみちる。
呪いとして残して。
世界を救った勇者がなぜ、裏切ったのかそれらを知るものは誰一人といなかった。
そして1000年後…
今はなき、四英雄の呪いを解くために、1人の少女立ち上がり死んだ。
1人の少年と少女に託して。
しかし、彼らは何も知らない。
なぜ、少女が死んだのか。何をしようとしていたのか。
それから2年後、物語は動く。
これは決して、悲しい物語でも、泣けるような物語でもない。
望むのは馬鹿らしいほどのハッピーエンド。
1人の少年とその仲間が紡ぐ、過去と現在、未来が交錯する物語。
今、少年らの真価が問われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 13:00:00
5856文字
会話率:24%
「今から晴れるよ」
───────────それが僕の、ゴミを肥溜めで煮込んだようなカスの友人の口癖だった。映画に影響されたらしい。なんとも馬鹿らしいが面白い男だ。
最終更新:2021-12-15 23:30:40
1378文字
会話率:5%
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しい
のは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さっそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第17弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
朱に交わっても赤くなれない…周囲に馴染みきれない・本当の自分を出せない少年が
、息苦しさ(生き苦しさ)に悩む物語。
(第5弾「真面目に生きるのが馬鹿らしい、なんて」と、内容的に少し関連しているような、していないような内容です。)
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 15:51:05
4495文字
会話率:4%
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第5弾です。
真面目な性格に悩む少年と、同じ性格の父の物語です。
「父の日」から1週間遅れてしまいましたが、先月が「母の月」だったのだから今月は「父の月」ということで
。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング( http://mousou-story.jugem.jp/ )」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/ )」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページ( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/ss3seisyun/seishun-novel-index.html )を制作してあります。
※上記サイトURLはPC用です。スマホをご利用の方はモバイル版TOPページをどうぞ→( http://kotonohano25mori.web.fc2.com/mobile-novel-index.html )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 19:48:29
4012文字
会話率:4%
ある日突然、僕らに新たな舌が生えた。その舌には、実態は無いけれど、僕らの網膜は捉えている。僕らは真剣に向き合って、マスクに着色剤、パチモノ商品まで開発実践。二枚舌は、嘘をついた度合いについて色が変化し、嘘をついた時から発生すると分かった私
たち。
僕らは、真剣にみんな本音で放すことになった。それは、馬鹿らしいけど、効果はあった。
本当に馬鹿らしい。これは、本音折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-16 23:07:12
796文字
会話率:0%
よくよく考えると、馬鹿らしいのだ。
最終更新:2021-05-03 18:00:00
640文字
会話率:0%
「婚約を破棄させてもらう!」
卒業を祝う式典の場で宣言した彼、その腕に取り縋るのは可憐な少女。
嫉妬して彼女を虐げたお前が悪い、証拠もある、と彼は言うけど、
「どうして私が嫉妬など?」
口裏を合わせて吊し上げなんて馬鹿らしい。
――
婚約なんてすでに解消されているというのに。
*
一度は書いてみたかった悪役令嬢、断罪返し。
セオリー通りということでよくある感じかと思います。
(真似をしたりというつもりはありませんのでご了承ください)
他サイトにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 12:00:00
11026文字
会話率:44%
人間と魔法使いが争う世界、とある星の表面上でのかわいいケンカにすぎなかったそれは、時を経て、宇宙戦艦で殴り合う星間国家同士の大戦争に発展していった。
そんな中でこの馬鹿らしい戦争を止め、両国に平和をもたらそうとする人々がいた…
最終更新:2021-03-04 20:02:08
8791文字
会話率:26%
ユリア。こんなことを君に打ち明けるなんて馬鹿らしいと自分でもわかってる。しかし、それでもこの気持ちを抑えることはできない。僕は君のことを愛してる。
最終更新:2021-01-29 22:07:45
2974文字
会話率:63%
主人公·茂木佳代子にとって音楽は生きるために選んだ選択肢の1つだった。何となくを生きていた彼女にとって「音楽」と「桜子」との出会いは生きる理由を与えてくれた。しかし、交通事故をきっかけにその二つを同時に失った佳代子はどうやって生きていけばい
いのか、分からなくなってしまう。
ある日、桜子に全くの生き写しの高校3年生の高嶋ともえと出会う。ともえは「生きてて何が楽しいの?音楽なんて馬鹿らしい」と佳代子に言い放つ…
青春と音楽と死をテーマに、自分とは何か、生きるとは何かを考える青春ヒューマンドラマ小説。
______________
□LGBTに触れる表現があるため、苦手な方はお避けください。
□文字書き初心者のため拙い部分がありますが、誰かの心に響けばと思いしたためております。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 23:16:17
9708文字
会話率:30%
公爵令嬢リディス・アンネマリアは18歳の時に婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。その後馬車が事故に遭い、気づいたら神様を名乗る少年に16歳まで時を戻されていた。
性格を変えてまで王太子に気に入られようとは思わない。同じことを繰り返すの
も馬鹿らしい。それならいっそ魔族の国の頂点に君臨し、全ての人間の国を支配下に置くというのが、良いかもしれない。
リディスは決意する。魔族の王を私の美貌で虜にしてやろうと。
アルファポリス様でも掲載しています。
以前投稿していたものを加筆修正して、キャラクターの名前も一部変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 11:49:43
227549文字
会話率:35%
神なんて馬鹿らしい、と思っている赤木。とある少女ルーシャによって天界に連れてこられた赤木。そこで目にしたのは喜びを司る女神アレンティアが作り上げた世界アルフォート。そんな一見平和そうな国にある危険が迫ってきていた。そんな世界で赤木はどうやっ
てアルフォートを守るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 17:10:30
1848文字
会話率:24%
そして馬鹿らしい物語の幕が上がる
最終更新:2020-07-17 22:24:29
1814文字
会話率:43%
目の前に跪く美しい男は、私のことを『番』と呼び愛しい眼差しを向ける。だが、この男は父の仇だ。なんと馬鹿らしい
※サラッとお読みください
最終更新:2019-11-30 15:52:01
1721文字
会話率:43%
水島仙介は自他ともに認めるナルシストである。それも、今の自分はもちろん、よりよい未来の自分も愛する先見性ナルシスト。
そんな仙介は、あろうことか、ゲーム〈愛がすべてを救う世界〉の世界に取り込まれてしまう。
ギャルゲーとRPGの中間点にあるよ
うなそのゲームは、ヒロインとの愛情の深さが強さに直結する、という使用になっていた。
そして、この異世界もそのシステムは同じ。他者への愛情が強さに結びつく世界。
仙介「馬鹿らしい。どんな世界でも、俺は俺への愛を貫く」
しかし。
この世界には、もう一人の転移者がいた。
極度の男性恐怖症をもつ香月怜花。
怜花は仙介と同じように、このゲームのメインヒロインの1人に成り代わっていた。
怜花「仙介、はやくハーレムを作って魔王を倒すわよ!」
仙介「ハーレムエンドを目指すなら、ヒロインの1人であるあんたも攻略しないといけないことになるが」
怜花「それは……、まあ、後で考えましょう」
自分を愛し続けたい仙介と、仙介にヒロインたちを攻略させたい怜花。
〈愛がすべてを救う世界〉という奇妙な世界で、この2人が織りなす奇妙なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:07:36
32991文字
会話率:24%