病気で死んだはずが、異世界の魔女として目が覚めた。
魔力を増やすために異世界に喚び寄せられ、魂を取り込まれたのだ。
乗っ取ったわけではなく2個の魂が綺麗に混ざり合った結果、意識の主体が「私」になっていたというもの。
魔女の記憶は全てあるが
、記憶の中に魂を切り離す術は存在していない。ましてや、戻れる体はない。
これはもう新しい世界で楽しく生きていくしかないと決め、魔女生活を自由気ままに送ることにした。
魔女である彼女の名前はノワール。
7人いる魔女のうちの1人で、強欲の魔女。極度の引きこもり。
そんな魔女だったノワールが、意識が「私」と混ざり合ったおかげで? せいで? 人並みに動くようになる。
奴隷の子供を引き取り、人間の彼氏ができ、眷属たちと楽しく過ごす……はずだった。
「ノワールよ。全ての生き物において、魔女ほど執着心がある生き物はおらん。欲するだけで満たされることはない乾いてばかりの欲だ。それ故に、馬鹿らしいほどの執着心が生まれる」
嫉妬・愛・憎悪・陰謀が、7人の魔女の間で渦巻き激化していく。
ノワールは、穏やかに過ごせる日々を守るために、売られた喧嘩を買うのだった。
*売られた喧嘩を買いますが、バトルシーンはほぼありません。作者本人は恋愛小説として書いています。
*死・暴力・イチャイチャがあるためR15になります。
*1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。2,000文字を目安にしますが、短くなったり長くなったりします。
*月曜日と木曜日に1話〜2話投稿します。予約投稿をしますので、12時と12時10分投稿になります。
*拙い文章になりますが、楽しく読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 12:00:00
185269文字
会話率:45%
Z世代批判で使われるような論理、Z世代の無教養や善意がない、という発言の馬鹿らしいという話。
また、この馬鹿らしい文化は廃れないだろうという話。
最終更新:2024-12-14 01:00:00
2241文字
会話率:2%
名探偵になることを夢見る少女ユウロピーと、かつての栄光を過去に置いてきた気だるげな中年探偵のおじさん。二人は街の小さな探偵事務所で、何でもない日常から、少し奇妙な事件に巻き込まれながらも、互いに助け合って毎日を過ごしている。
ユウロピー
は、探偵グッズを収集しながら、些細な日常に潜む謎を探し、ワクワクしながら解決に挑む。しかし、事件はいつも些細なことばかりで、時に馬鹿らしい展開に…。一方で、おじさんはどこか無気力で、タバコを咥えながらユウロピーの熱意に引きずられて渋々事件に首を突っ込む。
街角の些細な事件や不思議な依頼が次々と舞い込む。時折、シリアスに見える事件も、結局は何でもない事実が隠れていることが多い。おじさんの鋭い勘と、ユウロピーの元気さが交錯する奇妙なコンビが織りなす、ほっこりした日々。
事件が解決しても、結局いつもおじさんは「金が絡むとこうなるんだ…」とぼやき、ユウロピーは次の「本物の事件」に心を躍らせている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:09:50
82892文字
会話率:38%
昨年の年末に亡くなった祖母が好きだった流星群を見るために近くの神社に出かけた【橘 直哉】は、
空を染め上げる流れ星に「彼女が欲しい」と願った。
自分でも流れ星に願い事をするのは馬鹿らしいと考えていたが、願いの結果、【橘 麗亜】は生まれた。
星の願いから生まれた麗亜が存在できる期間は1年間の365日のみ。
自分をくだらない願いによって生み出した直哉を恨む麗亜と、出会った当初から敵対心を見せる麗亜を望んだりしていないと考える直哉。
二人は様々な問題に直面しながら少しずつ互いを理解しあっていく。
何者にもなれずにいた少年と、何者にもなれない少女が紡ぐ1年間の物語。
あなたならこの運命をどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 23:18:20
68521文字
会話率:42%
戦国時代、一色龍興という武将がいた。後世には斉藤龍興の名で知られている。
戦国三悪人の一人にして織田信長の岳父として知られる斎藤道三の孫であり、弟と父が病死したことで期せずして美濃50万石を継ぐことになった。
しかし彼の最も有名な逸話は
、「酒色に溺れる龍興を諫めるために竹中半兵衛がたった17人で難攻不落の稲葉山城を乗っ取った」というものである。
そしてその3年後、織田信長は稲葉山城を攻略し龍興は美濃から追われることになった。
ここまでが彼について広く知られる"風説"である。
だが実は、彼は美濃を去った後も戦いを続けていたのだ。
一向一揆の拠点伊勢長島を巡る長島合戦
信長の不在時に将軍足利義昭を襲撃した本国時の変
浅井の裏切りにより信長が窮地に立った金ヶ崎の退き口
信長が摂津で三好・本願寺と戦っている間に浅井・朝倉が京を目指して攻め上がった志賀の陣
浅井・朝倉と織田・徳川が激突した姉川の戦い
彼はこれらの名だたる戦いに信長の敵として参戦し続けた。……負けたけど。
そして武田信玄が上洛の兵を挙げた。誰もが信長の敗北を信じ、あの足利義昭さえもが挙兵した。だが突然信玄は死に、武田軍は撤退してしまった。
それを知った時、龍興は信長の持つ天運を確信した。そして信長に抗うしかないかった自分の生まれを呪った。
――大名など馬鹿らしい。そのような立場に縛られず、曾祖父のように一介の武士として生きたかった。
そして彼は刀根坂の地で奮戦の末に討ち死にした。
……はずであった。
気付けば彼は若返り、父の葬式に参列していた。桶狭間の戦いの翌年、清洲同盟の前年である。
つまり翌年から織田は後顧の憂い無く攻め寄せてくるのだ。このままではまた同じ事になってしまう。
――信長には勝てない。ならば……
こうして龍興は、(10年ちょっとだけの)未来知識を使って新たな歴史を紡ぎ出すのだった。
「弾正殿、なにとぞ教えを賜りたい」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、松永弾正が三度も謀反を起こした上に自害(爆死)することを知らない
「荒木殿、謀反など止められよ」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、荒木村重が謀反した挙げ句に説得に来た黒田官兵衛を石牢に閉じ込めることを(以下略
「さすが光秀、見事な腕じゃ!」
龍興は(以下略折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 12:00:00
117221文字
会話率:50%
貴方は思想をどう思っていますか?
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-10-09 11:39:56
603文字
会話率:59%
親友の工藤から最近近くの公園で幽霊が出るという噂を聞いた菊池。
菊池は馬鹿らしいと思いながらも、その噂は途絶えることはなく……。
コロン様主催の「菊池祭り」と公式企画「夏のホラー2024」の参加作品です。
ジャンルはホラーですが、
多分あまり怖くはないとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:00:00
5217文字
会話率:50%
●こちらは「追放代行サービス・ハクラ事務所」です!
お客様のパーティーに厄介なメンバーはいませんか?
・共有の道具を一人だけガンガン使用する
・ダメージを出さない割に頻繁にダメージを負って回復を要求する
・実力的に劣るくせにレベルアップ
しようとしない
・味方に暴言を吐く
こんなやつらに報酬金の分け前を与えるなんて馬鹿らしいですよね?
ですがご存知の通り、法律によりパーティーメンバーの『追放』は禁止されています。
追い出したくても追い出せない。
そんな悩みを抱えるリーダー様に朗報です!
その追放、私が請け負います!
安心安全、法律の範疇で、迅速に追放します!
もちろん煩雑な書類手続きもお任せください!
少しでも気になった方は是非事務所までお越しください。相談は無料です。
追放代行サービス・ハクラ事務所折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:47:44
3330文字
会話率:54%
”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。
けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。
心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私は生きた心地を取り戻す為にも心の穴を埋めることにした。
その方法
は散歩。ただそれだけ。
私は引きこもる日常の傍で様々な場所を見て、様々なものに触れ、少しずつだけれど心の穴を埋めていく。
これは、そんな私が心の穴を埋めきって生きた心地を取り戻すまでのお話。
目もくれなかった幸せに気がつくまでのお話。
後になって振り返ってみれば、実に馬鹿らしい事で悩んでいた様だと気づかされた。
実にくだらない事で救われていたのだとため息が溢れた。
そんな私の人生だけれど、それでも私の過ごしたあの日々は私にとって確かに必要だったものだ。
楽園の姿を知らない私にとっては、確かに。
__________
本作は文学フリマで定期的に販売する予定の連載作品です。
基本的に短話完結でオムニバス形式に物語が展開されます。
それがある程度貯まると、書き下ろしのお話を含めて文学フリマで販売しますので、よかったらお手にとってください。
2020年1月19日の京都文学フリマにて配布いたしましたフリーペーパーに
お試し作品と称して載せていた作品となります。
その際には本作のストーリー「コンビニ」を掲載しました。
同フリーペーパーでは本作のタイトルを『楽園の形を知らない』としていましたが、小説家になろう及びノベルアップ+で連載するに合わせて、『楽園の姿を知らない』へと改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:11:27
53427文字
会話率:15%
家族が転職をする時のお話です。その1。
最終更新:2024-05-28 07:00:00
1904文字
会話率:49%
――とても馬鹿らしい事かもしれないけれど、ひどくこっけいな事を言うのかもしれないけれど、どうか聞いてほしい。
君の近くを歩いている人を、君の隣にいる人をほんの少しでもいいから気にかけてあげて欲しい。
もしかしたらきっと、何かが変わるかもしれ
ない。
もしかしたらきっと、何かが得られるかもしれない。
何も変わらなくて、何も得られないなんて考えないで、まず関わって欲しいんだ。少しだけでも。
それだけで、きっと僕がこの物語を語った意味は果たせるだろうから。
(※重複投稿済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:00:00
25697文字
会話率:12%
馬鹿らしい?阿保らしい?それは俺が決める事だ(※重複投稿しています)
最終更新:2021-06-08 00:00:00
372文字
会話率:24%
リアム・セラ・バンフィールドは転生者だ。
剣と魔法のファンタジー世界に転生したのだが、その世界は宇宙進出を果たしていた。
星間国家が存在し、人型兵器や宇宙戦艦が戦うスペースオペラのような世界。
貴族たちが支配する帝国の伯爵家に転生したリアム
には野望があった。
それは――悪徳領主になることだ。
前世、不幸にも全てを失い絶望の中で死んだリアム。
――善良に生きるなんて馬鹿らしい。
――好き勝手に生きてやる。
そんな気持ちを胸に、第二の人生を歩もうとするのだが、価値観の違いから名君として崇められてしまう。
リアムは無事、悪徳領主になれるのだろうか?
オーバーラップ文庫様より書籍化!
現在【俺は星間国家の悪徳領主! 01】が発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
1224217文字
会話率:33%
ある日、突如勇者パーティを追放されたニーナ。
その理由は「俺は美女を侍らかせたパーティを作りたい!!」と言うなんとも男なら誰しもが夢見る馬鹿らしい理由だった。
要は、お前はブスだから要らないと言われた。
突如無職になった挙句にブス呼ばり
され、腹立たし事この上ないが、生きるためには金がいる。
そこでニーナは「そうだ、魔王を倒そう」と考えた。
しかし、いざ会った魔王は魔法の使えないポンコツ。
更には
「……いくらだ?」
「は?」
「いくらで我の元で働く?」
討伐に来たニーナをまさかの勧誘。
雇用形態等聞いてみると、まさかの高待遇。
「あれ?最高じゃない?」
そんなの断る理由は無い。
魔法使いニーナ。魔王と雇用契約結びました。
※三話完結です。
※カクヨムでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:29:09
8564文字
会話率:40%
この世界に魔法なんて馬鹿らしいものが出現してから早10年。すっかり日常にも魔法が馴染んでいた。
そんな世界で俺こと東条 煙間(とうじょう えんま)は大学生活を送っている。充実した普通の・・・とは言えないが。
その理由の1つは、俺が風紀委員の
一員だという悲しい現実があるからだろう。
毎度厄介な、それはもう厄介な件に放り込まれる俺が、果たして無事に卒業できるか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 17:33:05
56063文字
会話率:56%
『夢を見せる麦』そんな馬鹿らしい名前のビールを飲んだ俺は、夢の中の人生を謳歌する。
最終更新:2023-10-11 09:28:57
4185文字
会話率:33%
「婚約破棄だ! おまえが魔女だったとはな! 我が国から追放する!」
「誤解です。わたしは夏冬の聖女。国を守っているのです!」
「黒魔術を使っているではないか! さっさと失せろ!」
王子は聞く耳を持たず、わたしを足蹴にした。
こんな国を守
るのは馬鹿らしい。わたしは隣国へ行くことにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:00:00
106393文字
会話率:35%
堅苦しいし責任のある正社員なんて嫌だ。ブッラク企業ならなおさら。だからって時給1000円でアルバイトなんて馬鹿らしい。とにかく楽して金が欲しい。そんなことばかり考えていた男は、海賊王を名乗る人物の命により、富裕層の邸宅で強盗殺人を犯した容疑
で死刑となった。首の骨が折れる音を最後に男は意識を失う。だが24年というその短い人生は、新たな人生の序章に過ぎなかった。
※この小説の内容およびキャラクターは。実際の出来事および実在する人物とはなんら関係ありません。またこの小説は犯罪を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 12:02:25
9210文字
会話率:28%
馬鹿らしい決意でも、それで酔えるなら、きっとまだマシだ。
キミもボクも。
最終更新:2023-06-24 21:00:00
514文字
会話率:0%
魔法も異能もない現実世界に生きる主人公太田澪(おおたみお)には好きな人がいた。
相手は画面の向こうの凶悪マフィアといわれる人。二次元だなんて馬鹿らしいと、周りから軽蔑されてきた澪にはもう、好きな人しか残っていなかった。
ある日澪は死んだあと
、好きな世界に転生できる漫画を読み、好きな人と逢えるかもしれないという希望をいだいてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:45:14
1194文字
会話率:0%
[互いに勘違いしていた己の恋愛観。男だからーー私は強い女だからーー。
それは自分を守る言い訳。
本当はもっと君から必要とされたい]
最終更新:2022-10-15 09:50:58
1081文字
会話率:40%