「あああ!思い出したぁ〜!」
転生者で残念令嬢の私は、これでも名探偵……の助手なんです。そう!導入とコメディパートとエンディングのほのぼのオチ要員のワトソン役です。
名探偵はうちのスーパー執事。
そう。私、前世で楽しく見ていた"
執事探偵"の世界に転生しちゃったんです。
今回思い出したのは「悪役令嬢殺人事件」。王太子の取り巻き貴族子弟が猟奇的な見立て殺人の被害者になる連続殺人事件。
「やっばーい、このままじゃ全員死んじゃう〜っ!!」
「お嬢様、落ち着いてくださいませ。このスットコドッコイ」
はい。私、オチまで知ってます!
ーーー
ミステリーに分類してはいけないエンタメフィクションです。
推理はありません。トリックもありません。事件で人も死にません(ネタバレ!)。
思いついたので忘れないうちに発作的に書いたコメディです。
大逆転平常運行ハッピーエンド。
お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:00:00
9528文字
会話率:32%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
大型トラックのエルフくんとその相方のりょーくんのお仕事の準備編。行先の確認と仕事内容の確認。運行前点検をして行先へと向かう。
最終更新:2022-12-17 02:23:01
964文字
会話率:0%
『アルカナ号』。異世界から来てしまった人を元の世界に帰すために運行されている特別列車。
事故により突然異世界に来てしまった星田 巧(ほしだ たくみ)と友人の田中 涼介(たなか りょうすけ)。彼らは案内人を自称する謎の女性、そして記憶を
なくした異世界人と思われる謎の少女。彼女らとともに元の世界に帰るため世界を巡る。
彼らは本当に帰る事ができるのか。これは異世界を巡る冒険物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 17:00:00
5917文字
会話率:45%
最後の運行は僅か数人の乗客
キーワード:
最終更新:2022-03-29 23:00:54
208文字
会話率:0%
少し漫画に影響を受けた通常運行の博士と、それ付き合う助手こと俺の話である。
「博士と助手」シリーズ36作目
最終更新:2022-03-27 20:00:09
893文字
会話率:80%
薩摩の時代。異術を使い、世の平和を守る、武士がいた。鹿児島を走る「はやとの風」と言うJR列車が運行を停止するということで、7年前のストーリーを引っ張り出しました。はやとの風、ご苦労さま。
最終更新:2022-03-06 14:29:34
2899文字
会話率:9%
中々発展しないどころか何時衰退と崩壊のコンボを決めるか分からない問題だらけの世界ラムダ。
その世界も含めた複数の世界の輪廻転生を管理運行する神様は、問題を解決すべく『対象の世界に異世界の人間をチート能力つきで転生させて送り込むと、世界が
発展する』と言う神仲間から聞いたジンクスを実行した。
ただし、念のためにオリジンと言うまた別の異世界に転生させて経験を積ませてから。
この物語は、そんな神様のうっかりミスで与えられるはずのチート能力を、名前が良く似た他人に与えられてしまい、莫大な魔力(MP)と独自に獲得した特殊な死霊魔術である死属性魔術しかない主人公が、不幸だった一度目、二度目の人生を終えながらも、四度目は嫌だと異世界で三度目の人生を生きるお話です。
ハーレム展開になったり、成りあがったりする予定ですが、それまでの話が長くなるかもしれません。残酷な表現があり、アンデッドが沢山出てきます。現在、大体四日毎に投稿しております。
お陰さまで第四回ネット小説大賞で受賞し、書籍化致しました! 一二三書房様のサーガフォレストから1巻から5巻まで発売しております!
コミカライズも始まり、一巻が12月に発売されました! 一巻は書店で、ニコニコ静画、コミックウォーカーで見ることができますので、良ければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 20:52:32
5477448文字
会話率:36%
南アジアの小国の国際空港で現地世話役の丸山が土岐を出迎えた。丸山はエイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの正規社員で土木エンジニアリングが担当だ。フィージビリティスタディに参加しているのは、土岐をのぞくと十人だ。プロジェクトマネージ
ャーが王谷、副プロジェクトマネージャーが吉川、電化エンジニア主任が松山、電化エンジニアが川野、運行エンジニアが山田、軌道エンジニアが高橋、電信エンジニアが浜田、信号エンジニアが畠山、輸送エコノミストが中井、そして土木エンジニアが丸山という布陣だ。
現地国鉄の作業所で、土岐は中井から乗客予想のレポートを受け取った。中井はかつてEUの調査会社が書いた乗客予想のレポートを下敷きに、適当に数字を加工して作業を終わらせようとしていた。プロジェクトマネージャーの王谷は定年間際で、今プロジェクトを成功させて、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの取締役就任を企てている。王谷は外務省ノンキャリアからの天下りで、権謀術数をめぐらせる極めて腹黒い男で、どこでなにをされるかわからないという。王谷には、プロジェクトを成功させたいという強い動機がある。その夜、土岐と丸山は現地国鉄の財務副部長のシュトゥーバに夕食の招待を受けた。シュトゥーバの自宅を見て貧しい生活であることがよくわかった。土岐はシュトゥーバから、公明正大な財務分析を要望された。
交通エコノミスト中井は次の仕事で東欧に去った。その作業事務所に南国バケーションスタイルの商社マン南田がやってきた。作業に必要な部品や機材は南田が勤務する巨大商社が一手に引き受けることになっている。プロジェクトが実行に移されれば、巨額の口銭が南田を経由して日本の本社に流れ込む。南田にとってこの国の駐在員であることは不本意であるが、プロジェクトにかかわる売り上げを手土産に出世することを期待している。そういう意味でプロジェクトを成功させることに強い動機が南田にはある。実際、軌道の仕様がエンジニア高橋の推す安価なバラストから南田が推奨する高価なスラブに決定された。王谷の鶴の一声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
62199文字
会話率:48%
とある日、地球にダンジョンが出現した。
ダンジョンの中には未知の道具や技術、財宝が眠っており、人々はこぞってダンジョン探索を行った。
そんな中、30歳の俺(名前 若)も一攫千金目指してダンジョンに入ろうとするも、
そもそも入れないことが判明
。財宝もレベルあげも無理じゃん。
「マジカ」と思うも偶然に偶然が重なって何故かダンジョンに入ることに成功。
そこで気がついた。
「あれ、これってもしかして。俺はイレギュラーな存在なのでは?」
「これを使えば割と良い感じでレベルあげできるのでは?」
この物語は主人子「若」がちょっとした日常の幸運から大きなBIGをつかむストーリーである。
*残酷描写は控えめ運行
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 23:50:08
106210文字
会話率:34%
====『少年は伝承を信じて・・・』
『少女は大切な人を守るために・・・』
『二人が出会った時・・・失われた時計が動き始める!!』====
一人の少女と、一人少年の
愛と冒険と感動の浪漫ストーリー
!
*残酷描写は控えめ運行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 20:56:59
7117文字
会話率:17%
★見習い和菓子職人が異世界にトリップ!!とりわけ目立ったステータスもなく最弱勇者として認定されてしまった。しかしせっかくの異世界。自由気ままに、前向きに!愉快な仲間と冒険旅行しちゃいます。 愛と勇気の冒険ファンタジーここに開幕。
★和菓子
の背景や作り方は一部史実であったりします。
★最強だけど最弱、チートだけどチートじゃない、そして読んでちゃっかりためになる。そんなストーリーです。
*まだ序章なので作り方を省略するとこもございますが、後編にいくにしたがって詳細なつくりかたも載せる予定。
*線引きが分からないため残酷描写有としておりますが。残酷描写は抑え目で運行予定です。
*簡単につくれるものを基本的に載せていきます。
*和菓子の種類で面白いものや面白い史実、行っている工夫等ございましたら教えて頂けると幸いです。和菓子でなくても洋菓子や菓子でも構いません。作中でご指摘等がございましたら、ご遠慮なさらずに教えて頂けると幸いです。
★投稿して数日にも関わらず、ご覧いただける方が多く、ちょっと驚いております。
とても感激しております。誠にありがとうございます。
★活動報告なるものをUP↑してみました。
ちょっとためになる。。。かも、しれません。
今回は主に和菓子の歴史なるものについてです。(ほとんど史実関係です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 16:49:05
38318文字
会話率:15%
佐藤邦男62歳は、退職を間近に控えたベテランバス運転手だ。邦男がいつも通り運行するバスの中で命を脅かすような非常事態が訪れる。 果たして彼は、無事に終点に乗客を運ぶことができるのか。
最終更新:2020-12-29 22:18:17
789文字
会話率:58%
芸陽バスでのお正月の運行や、センター試験の時の運転時の様子。社内事故や、バレンタインの様子、大学の構内駐車場で資料の入ったキャリーバッグを紛失する。
最終更新:2020-12-28 12:39:33
9797文字
会話率:33%
電車やバス、時間通りの運行はとても便利。
しかし世の中はそうとばかりは限らない。
思い通りに行かない事も。
最終更新:2020-12-26 19:32:45
200文字
会話率:15%
*下り坂からのV字回復ハッピーエンドを目指す!アラビア風ファンタジー!*
『次は終点の_________です。この電車は折り返し運行は致しません』
そんなアナウンスと共に異世界に落とされてしまった凡人。
平凡な女性が知らない世界で苦難を乗り
越えつつ、凡人のできる範囲で必死に頑張る。わりと現実的な生活を送ります。主人公が少しずつ前に進んでいく話。
◎PV累計:11,517(2020.11.17現在)…いつの間にか1万突破していました!皆さま読んで頂き誠にありがとうございます。
◎恋愛要素は後半からじわじわ出てきます。
◎「カクヨム」「アルファポリス」でも掲載しております。
◎「空を駆ける」クロスオーバー作品もございます。
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n7570gq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:00:00
183304文字
会話率:28%
――ある鉄道運行指令室に緊張が走る。二十一時。運行開始まで残り三分を切っていた。果たして三時間の運行に耐えられるのか。定時運行は指令員の腕にかかっている。
ゲーム内の実話を元にした鉄道指令奮闘記。
最終更新:2020-10-28 18:58:12
10015文字
会話率:37%
2155年 オペレーション・アインソフオウル始動。初期構想。
2161年 第一セフィラ・ケテル建造開始。
2164年 第一セフィラ・ケテル完成。これより順次セフィラの建造、試験運行開始。
2172年 第十セフィラ・マルクト。完成。
これにて全てのセフィラが稼働可能状態へ。
2171年 現存人類の登録完了、抽出作業へ。
2172年 凍眠終了後に覚醒した人類を守護する方法の検討。終末戦争時の■■■■■の有用性。
2173年 ■■■■の打ち上げ終了。予定軌道上に到達。■■■■■については抽出配備完了。
2174年 人類の抽出完了、移送作業開始。第一から第五セフィラの改修作業。
2175年 第三セフィラ・ビナーにて暴動。動力コアの臨界事故。
2176年 第三セフィラ・ビナーの閉鎖。以降、セフィラ9基での運用体制へ計画変更。
2177年 第六セフィラから第十セフィラの改修作業。
2178年 暴動により収容予定者の移送作業難航のため■■■■■の試験的投入。暴動鎮圧。
2180年 全セフィラ、最終メンテナンス終了。全抽出者の収容完了。
2181年 凍眠開始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 23:50:51
58194文字
会話率:52%
世界で一気に広がったウイルス。日本も国内での感染拡大を止められず、特に人の動きが大きい首都圏をはじめとする経済圏では日に日に感染者数を増していく一方だった。このウイルスの怖いところは初期症状は風邪と変わらないが、急に重篤化し死亡するという
症例が見られることだった。
日本政府も4月初頭に緊急事態宣言を発令し自粛を要請したが2週間経っても効果が表れない状況に業を煮やした首都圏の1都6県の知事はJRを始めとする鉄道各社に運行の制限を要請した。
そんな中でも郊外から都心へ通勤する会社員の朝の非日常。
人との接触はないためほぼほぼ地の文です。
この小説はフィクションです。実際の鉄道各社の運行や扱いとは異なります。現実世界では今(4月25日)のところ交通インフラを制限するということはありません。
非実在都市東京ということでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 12:00:00
4798文字
会話率:10%
就活中の大学生宮嶋崇は、電車事故に巻き込まれて命を落とす。そして目覚めた宮嶋のもとには自称神を名乗る存在が現れるのだが…
面倒な役割や使命などはノーサンキュー!
そんなひねくれた性格が神に気に入られ、様々な特典を与えられるも本人にはやる
気はない。
最終的に彼だけのオリジナルの力まで与えようとする神だったが…
これは能力はあるがやる気なしの主人公がその時の気分でのらりくらりと異世界で生きていくお話。
オリジナル能力【博物館】は果たして有効活用されるのか?
向上思考なしの主人公は異世界で何を成すのか?
めんどくさがり主人公は今日も平常運行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 03:00:00
33804文字
会話率:7%
空白の世界。
それは神々が各々の世界を持った時空の中で、どの神も見向きしなかった無いのも同然の世界の事である。
空白の世界とは一つ名称ではない、無数に存在する神が管理する世界と同様に住人が住み正常に運行された世界だ。ただ神に選ばれなかった
世界の総称である。
空白の世界には様々な住人が住み好き勝手に生を謳歌している。
それこそ蒸気が発展し黒い海と灰色の空の世界、電気が発展し小さな機械が大気を舞い星のあかりの届かないほど眩い光の世界、はたまた魔法が発展し手を触れずに物を動かし水のないところから水を生み出す世界、錬金術が発展し土塊から鉄を生み出し不可解な物質を生み出す世界、そして何も持たず果てしない平和が存在する世界。
多種多様な空白の世界がある。
この物語はそんな空白の世界からその世界への移住者が増えることを祈り執筆する英雄譚あるいは冒険譚そして日常の一コマまであらゆる視点からこの世界の魅力を伝える宣伝である。
by空白の世界"旅行者"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 15:09:00
19113文字
会話率:23%
全て真っ赤に染まり、それしか存在しなくなった世界に列車の音が響く。物理の法則を逸脱した現象が現れる大地に、ただ当たり前のように、その車輪の音は響き渡る。
かつて人々が目指し諦めたはずの西へ、それだけを目的に音を立てながら列車は駆けて消え
ていく。それはそんな世界のお話、ただ西を目指す馬鹿二人が馬鹿を貫くただそれだけの開拓史。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 20:00:00
454120文字
会話率:21%