毎回語り手が変わるオムニバスグルメ小説&レシピ集。
舞台となるのは白梅堂という、まるで骨董屋のような外国人に人気のダイニングバー。
そこに集う常連客は、それぞれに悩みを持っているが、料理とお酒、海外の人との交流を経て、自分なりの解決へと歩い
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 09:43:48
121053文字
会話率:31%
☆スクールアイドルで全国制覇★
壊れた世界を元に戻すため、彼女は魔法でメタルの神様を召喚した。だけど現れたのは、まるで幼い天使か妖精と見紛うばかりの、小さくて可愛らしい女の子。やがて明かされるその女の子、ランちゃんの正体――それは白梅女学院
に通う少女達が奏でる、小さな夏の物語。
☆
連載中の『姫と近衛と魔法少女』の番外編エピソードです。
http://ncode.syosetu.com/n4440ck/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 14:36:52
89150文字
会話率:58%
雨がひたひたと降り注ぎ、霜がかかって辺りがぼんやりと見えずらい白梅雨《しらつゆ》時。少女はひとり、傘を片手にそれを見つめていた――。
主人公の妖狐、アメは「雨の日にしか人前に姿を現すことができない」と言う制約を課せられた状態で、人の器
を奪う、要するに人の命を奪わなければならないという使命を背負っていた。そんな時、まだ幼くて純粋な穂村紅葉《ホムラモミジ》と出会い――。
この物語はそんな一匹と一人によって織りなされる、初々しくも悲しい物語である。
※二ヒトシリーズ、これが雨白狐の由来だ!と言うつもりで手がけた作品です!ぜひ楽しんでみてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 20:00:00
18631文字
会話率:34%
春を告げに京の都に来る佐保姫は尊い神霊。
姫には都に来ると逢瀬を重ねる相手がいた。
しかし神霊と人の時の流れは異なり――――――――。
黄昏時コンテストの一例。
最終更新:2018-04-10 12:13:25
2072文字
会話率:0%
チーム二人の絆がそのまま強さとなるVR格闘ゲーム「リアルバウト」
少年少女はお互いの絆を、友情を、愛を信じて本気でぶつかり合う。一番強いのは俺達だ!
西暦2060年の日本。新たな技術「情水」によって人間は水を自由に操作できるようになった。
その技術は自然を変え、世界を変えた。そして、人の在り方そのものさえも。
しかし、全てが変わってもゲームは絶滅していなかった!
「情水」技術を応用した格闘ゲーム「リアルバウト」が世界中で大流行し、十数年。
都市の中心部が水没した街「第六冠水都市明都(あけど)」で、
最弱の少年「黒松新」は愛を失った少女「白梅望」と出会う。
その出会いは百億分の一の奇跡だった。
※リアルバウトの基本ルール説明は「~1-4~ 冠水都市の格闘大会」冒頭にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 18:25:06
50397文字
会話率:27%
静かな住宅街で起こった事件は、世界を揺るがせる猟奇的で残酷な殺人事件だった。
男女4人の体がバラバラに組み替えられている。
何故か、全裸で手足を拘束され床に倒れている中年男性。
全てが謎。
最終更新:2017-06-15 13:23:45
1547文字
会話率:27%
高野詩織、35歳。私の人生、わりとついてない――。
リストラ、恋人との破局に放火。トラブルに一気に見舞われた詩織は親戚の遺産を相続し、大家として白梅荘に住まうことになった。
おっさんになつかれたり、住人の揉めごとを解決しようと奔走したり、の
んびりリタイアライフを満喫していたある日、詩織は自分に異能が具わっていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 05:00:00
539799文字
会話率:50%
かつて怪人を使って世界征服をしようとした悪の組織があった。その組織はあっけなく壊滅し世界に平和が訪れた。
だが怪人が残り、人と怪人の共存する奇妙な世界になって数十年が経過した。
京都市北区北野白梅町、そこから嵐山まで続く嵐電の路面沿
いに進むと、等持院駅と竜安寺駅の間にひっそりと佇む探偵事務所がある。
そこを治めるのはとある財閥の娘である九重祭、付き従うは鳥型怪人の鳥山厚とバイク型怪人のクイゾウ。
開業以来一度もお客さんの来ないこの事務所に一人の少年がやってきた
これは、怪人がいる街で起こる珍事件や怪奇事件に立ち向かうライトミステリーです
以前うっかり消しちゃったやつを再掲です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 17:58:43
73878文字
会話率:53%
「マッチ売りの少女ってこんな気持ちだったのかしら」
両手をすり合わせながら呟いた。とうとう降り出した雪が上空からはらはらと落ちてくる。少しでもそこから逃れたくて抱えていた膝をぎゅっと体に引き寄せた。
「なんなのよ」
気付いたら今までと
まったく違うところにいた。さっきまで下校途中の雑踏の中にいたはずなのに。周りにいたのは日本人ばかりだったはずなのに、一瞬にして変わってしまった。コンクリートはなくなり。周りにはレンガの建物が並んでいる。歩いている人の目の色も髪の色もばらばら。着ている服も普段見ないようなものばかり。連絡手段は全く使えない。そんな中、助けを求めたくて、見回した周りからは不振な眼で見られていた。
思わず隠れるように逃げ込んだ路地裏。その中でもまだ綺麗そうな軒下に座り込んだ。何かのお店だろうか、扉の横には看板がぶら下がっていた。その文字すらやっぱり理解できない。
寂しかった、不安だった。怖くてたまらなかった。これからどうしていいのかなんてわからない。
「たすけて…」
思わず出た願いは誰にも聞かれることなく消えると思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 19:02:25
5192文字
会話率:28%
小間使いの少女が出会った、白梅が咲き誇る夜のこと。
最終更新:2016-02-27 20:00:00
2149文字
会話率:11%
戦狼の時代が終わり、吼狼国が平和になって三十年。
再び巻き起こった戦乱の中心には、外様の大封主梅枝家の美人三姉妹がいた。
紅梅、憂いの国母。
白梅、狐ヶ原の女狐。
薄桃の八重、白狼の姫武将。
三つの愛と、三つの個人的な戦いが
、大乱の行方を左右し、吼狼国の歴史を動かした。
これはその記録である。
(架空の国が舞台の歴史小説です。魔法・妖怪などの要素は出てきません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 08:03:26
827828文字
会話率:48%
森の奥で迷子になっていた幼い頃の私を助けた「彼」との約束。それが全ての始まりだった。―――――人と妖怪の少し歪んだ恋愛話です。
最終更新:2014-07-09 02:55:25
23716文字
会話率:17%
梅花の候。白梅を眺める鏡子の隣に、ひとりの青年が並ぶ。彼は帝大の制服を身に纏い、端麗な容貌をしていた。 ※エセ大正浪漫。帝大生×女学生
最終更新:2014-03-20 20:40:01
3860文字
会話率:42%
愛嗅家でブラコンな能面少女、竹中が香りを手掛かりに坊主を探す話。現代を舞台にした恋愛ファンタジー。
最終更新:2014-03-13 01:28:05
37891文字
会話率:34%
約束。
白梅花が散る前に・・・。
最終更新:2014-01-12 01:00:42
482文字
会話率:8%
我が家を見守ってきた古木の白梅のことを書きました。
最終更新:2012-12-16 21:35:45
813文字
会話率:0%
時は大正。
人々が新しい世の到来に胸を躍らせていた時代。
しかし、その時代にあっても天神の力を有する家系――鳴神家は、人知れず影の世にてその命脈を生き続かせていた。
現鳴神家の当主幻九郎の息子にして、総領である総士郎はある日、女中にして猫の
物の怪である小梅と共に妖怪の大家の屋敷へと連れ去られてしまう。
見知らぬ一室で気が付き、困惑する二人の前に現れる和服の美女。
彼女は涙ながらに語る。
「――どうか私共をお救い下さい」
と。
この作品の28%は、猫耳尻尾付き黒髪おかっぱ割烹着少女萌えで構成されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 20:02:44
15375文字
会話率:29%
皆川春香は、高校二年生。一学年上の先輩に、仄かな恋心を抱いている。先輩が、卒業してしまうまでの二週間の、ちょっとだけ切ないお話し。
最終更新:2008-03-01 00:23:38
6673文字
会話率:21%