爺さんから聞いたミズトリという話をうっかり超人類学研究会という変な名前の研究会の会長である都先輩に話してしまった少年・迫田の体験したお話。
それは水不足に悩んでいた村で起こった事件に端を発するお話だった。
※カクヨムにて掲載した短編ホ
ラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 18:39:03
3848文字
会話率:40%
ちょっと前に話題になった水道の民営化、これについて少し語りたくなったのでエッセイを書いてみました。
飲水に困るような生活が出来ない程の水不足って、貧しい国や乾燥地域やうどん県のみの話であり、我々には余り関係のない話だと考える方は多くいると
思いますが、実は豊かな国でも結構深刻な問題になっているのです。
その引き金の一端を民営化によって引き起こされて居る現状を軽く纏めてみた物です、よければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 22:30:42
5825文字
会話率:0%
気がつくと、自分の身体が無く、猫の獣人に寄生していた。そしていきなり詰んでいるようだった。
設定に色々不備があったりしますが、ご容赦ください。
遅筆なため不定期更新となります。
突然更新が途絶えることもありますが、長い目でお待ちくださると、
更新することがあるかもしれませんが、たいした小説でもないので見捨てて先へ進むことも良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 12:00:00
52127文字
会話率:41%
私、悪霊だって言ってるでしょ! の第三作目。
かつて大災害を起こした『悪霊』である私は、しかし、日照りで水不足だったこの国を救ったとして『守り神』扱いされてしまった。
時は流れ、私は『縁結び』の神様扱いされるようになっていた。……いや、何故
だ。どうしてこうなった。
今日も私の社に少女らが並ぶ。……何か腹が立ってきた。私、『悪霊』だって言ってるでしょ!
今作も悪霊の企みは失敗に終わる。悪霊の彼女はいつになったら、この地に災厄をもたらすことが出来るのか?
一応、この作品からでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 13:25:13
2965文字
会話率:40%
高度な文明を持つキセノン星人たちのキセノン宇宙船団がワームホールから飛び出してきた。
最終更新:2017-07-29 23:20:56
2432文字
会話率:51%
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
竹の花が咲いたと聞いて、村の年寄りが言い伝えを思い出す。しかし多くの村人はそれを笑い飛ばした。
翌年、山の雪不足が水不足を招き、短い梅雨と日照りにやられて不作となった。主要作物とした綿も被害を受け
たため、村人は大慌てで芋や麦を植えて飢えをしのいだ。
その翌年は冷夏で不作。その翌年は、豊かに実った稲を刈り取る寸前に台風が襲来。
凶花の祟りは続いていた。
食べ物が乏しくなった村人は、耕作のための労働力を必要としたのだが、作物の順調な育ち方に気をよくした若夫婦の多くが子を宿していた。
当てにした収穫は目前でフイになり、大きな腹を抱えた女たちが残った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 08:11:24
8102文字
会話率:25%
水不足の地域に出現した新たなビジネス。
木曽の役場がビジネス展開をしました。
その顛末をお楽しみください。
あったら怖い話です。
最終更新:2014-03-19 11:04:17
2443文字
会話率:37%
天涯孤独だった俺ーーカイセイが、水不足に悩む城下町を救いながら、自分のピンチを招くだけのファンタジー小説です。
何故かひょっこり使えちゃった魔法と、本物の『魔法の使い手』に助けられながら…
誰もいない世界で、何も出来ないカイセイは、『祝福
』を受けて幸せになることが出来るのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 22:57:29
4839文字
会話率:34%
激しい流血、迫害・差別描写、残酷な描写、死傷者多数。
この世界とは歴史の流れが異なり、超常的な力を持った者たちの世界。
神によって作られた剣・神剣。
六つの大陸に封じられた神剣は、理を自由自在に操るほどの力を持つとされる。
神剣が実在するかどうかは、定かではない。
西暦が遠い過去として捉えられるほどの未来。
大規模な地殻変動によって、かつての六大陸は一つとなり、「ディスエイト大陸」を形成した。
それと同時に世界は、深刻な水不足・食糧不足に陥る。
やがて国家は破綻し、氏族間紛争が勃発。
氏族同士の交配によって誕生した新人類「ジーニアス」。
そのジーニアスの手によって生まれた種族「コンヴァルタ」。
三種族の遺伝子を組み合わせて作られた種族「フェアライト」。
そして、ジーニアスの研究者によって行われた「プロジェクト・デルトリア」
計画の末に誕生したのが、全種族の遺伝子を掛け合わせた人類最強の種族「デルトリア」である。
主人公はそんなデルトリアの青年。
持ち得る特殊過ぎる能力。
デルトリアというだけで差別される運命。
周りに忌み嫌われ、義理の親の下で育てられるが…。
誰よりも迫害を受け
誰よりも愛に飢え
誰よりも心優しい青年、クレイヴ・アウデンリート
彼が唯一掲げる夢がある。
物語は、彼が夢を見たところから始まる。
「全種族平等と世界平和」という大きすぎる夢。
実現など到底できない夢。
理想でしかない夢。
不可能だと笑われるような夢。
そんな夢を掲げ、自分の手で実現させようとする物語。
彼が到達した終着点に、全種族平等があるのか?
彼が到達した終着点に、世界平和があるのか?
最後の最後まで…誰にも分からない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 15:28:52
210547文字
会話率:23%
200x年某月、世界8ヵ国の首都でテロが発生した。世界同時多発テロだ。このテロは合計で約6千人の死者が発生し、重軽傷者は1万人を超えるとも言われた。
このテロ事件の発生後、各国政府はこの案件に関しては利害を超えた協力を行うとの声明を発表。
しかし各国の情報機関が情報を収集、分析していく過程で情報共有、互いの利権や思惑もあり、うまく機能していなかった。そんな中こつこつと情報を収集し、分析し、必要とあらば外科的用法を用いて着々と事実を明らかにしようとしている機関が存在した。
3ヵ月後、世界同時多発テロを起こした組織の首謀者が確保された。各国のマスコミは確保した機関を挙って取材しようとしたが、これは“機密”の2文字が阻んだ。しかし名前のみは判明した。その名は・・・ICTO・・・
これは冷戦終結後、世界各国で宗教対立や民族紛争などが発生し、先進国は経済が安定せず、人口は増加、将来的な資源、食料、水不足になると言われ、テロリストのターゲットにされていた。そんな世界情勢の中、ただ粛々と現実と向き合い、任務をこなす人間達の物語である。
※この作品は友人の依頼でpixivでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 02:58:54
274611文字
会話率:64%
「こんな時に車、洗ってるんじゃねッ」
男は痩せた中年男を罵った。
関東地方には取水制限が発令されていた。
最終更新:2016-07-04 04:00:00
652文字
会話率:15%
とある魔法の世界のお話。
魔法の性質がその人に影響する、そんな世界。
そして、その世界の中の1つに水不足に陥っていた国があった。
だが、その国はあることで水不足を解消した。
そんな国を救った水の源は、まだ12歳の一人の少女だった…。
そんな
少女に仕え、側で見守る執事の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 20:26:04
23012文字
会話率:37%
ぼくは公園にある立水栓で泥団子をつくった手を洗う。指の間、手の平、爪の隙間まで入念に洗うぼくの足元には、泥色の水たまりができていく。ぼくはそれを見下ろしながら、水不足の国の子どもはこの泥水も喜んで飲むのだろうかと考え、もしぼくが彼らの立場な
ら、そんな惨めなことは絶対にしないだろうと思う。そんな感想を抱くぼくの頭のなかから、まだ目覚めていないぼくが現れる。そのぼくは、酔いに任せて嘔吐する。そして、自らの嘔吐物に親近感を抱いたりもしながら、この嘔吐物が水不足の国に住まう人々を救う想像をする。ぼくはそうやって身勝手な想像を回らせる自分自身に嫌悪し、そんな自分から目を背けるようにしてなにもかも飲み込もうとする。またすべて吐き出してしまうことを知りながら、なにもかも飲み込もうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 16:00:00
5450文字
会話率:0%
高校生の由妃は友人の愛奈と共に異世界の国、剣離国に召喚されてしまう。複数の使者は禍を招くという言い伝えのおかげで友人に裏切られた由妃は龍神への生贄として滝に落とされてしまうが、滝に棲む龍神の気まぐれで九死に一生を得る。龍神の弟子となった由妃
は水不足に苦しむ人々を救うために地下水脈を探す長い旅に出る。王道なかんじの恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 05:28:07
5595文字
会話率:17%
地球は30xx年、大きく科学が進歩していた、だが深刻な水不足に陥る。水を作ることができても純正じゃないため飲むのには向いておらず、国家間で水を奪い合い、そしてどんどん国を大きくしていき、そして奪った国の捕虜を兵として送り出し完全に悪循環に陥
っていた。
そんな中、日本国は国を大きくしながら莫大なエネルギーを手のひらサイズのメカで作り出すことに成功し、そのエネルギーを使い宇宙進出して月に拠点を作り、人口の一つの星、通称【人星】に乗り、他の住める星を探して移住するという大規模な計画が考えられた。
そして、その翌年から過去の論文で宇宙に水を作り出す元素があり星が丸々水でできた星があることがわかった。
宇宙で水を作れる元素を探すためパイロットの養成が義務化された。
成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、選ばれたものはxl-2、通称クルツと呼ばれる中型宇宙航行用ロケットに乗り宇宙に水を探しに出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:10:06
1655文字
会話率:31%
一六〇〇年、忍び大国である伊賀の里を水不足から護るため、水の豊富な幽賀の里の頭に合併を申し入れる。しかし伊賀の里には一つの汚点があった。
一六〇〇年より十年前、伊賀の里で一家暗殺事件が起きた。だが、伊賀の里は犯人捜索を数日で切り上げ、犯
人不明のまま事件の幕が下りた。それを幽賀の里の頭は仲間を思う気持ちが無いと捉え、合併を拒絶した。
「真犯人を処刑しろ」
幽賀の里の言い分を呑んだ伊賀の里の頭は二十歳の既婚者、盛清を呼び出し特別任務•上月一族末裔一家暗殺事件犯人捜索命令を下す。
しかし、特別任務のほかにも通常の任務も一緒にこなさなければならない盛清は、関ヶ原の戦いでの人との数多の出会いや別れを通じ、色々と思うところがあった。
ある日、情報を持った盛清と間接的に接したことで全ての真実を知ってしまった男が存在した。彼は怒れるがままに伊賀の里への襲撃を決行してしまう。
犯人に未だ手が届かない盛清だが、敵の襲撃に対する応戦の中で更に深く当時の詳細が明らかになっていく。そこには上月一族に深く根付いた恨みを抱える人間の巧妙な策略が合った。
第一部•滅亡は、いきなり十年遡った一五九〇年になります。上月一族末裔一家暗殺事件を書きました。当時盛清は十歳なので出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 17:59:07
20225文字
会話率:48%
水不足に悩まされつつある、とある村で、結衣はひたすら隠れていた。夕暮れ時、天地が濃紺一色に染まるその時刻に自分が見たモノから。
結衣の姉の嫁入り、若い男の死、村を訪れた商人。これらが絡み合った結果、結衣や村人達にとって多くない未来の選択肢は
更に減っていき、唯一つの運命に収束された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 06:00:00
14224文字
会話率:35%
安政3年、雨が降らず島庄屋の甚右衛門は役所に減免を願い出るべく
作物の状況を事細かく書附帳に記録していた。そのうち島の女たちの間で雨乞いのまじないがはやり始めた。甚右衛門の家で雇うおこぜのようなお菊もそのはやりにのり、着物の裾をたくしあげて
いた。雨不足のせいで思わずはやったまじないに甚右衛門とお菊のひと時が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 14:27:55
2844文字
会話率:50%
豊富な資源と広大な領土、そして祭政一致による巨大な世界帝国を築いているエフェス。
緑豊かで牧歌的、争いは好まないが誇り高き平原の民の国、ラシケント。
そして世界中の大商人が集まり、共和制を導入している商業都市国家マーシャ。
百年の永きに渡っ
て争いを続けたエフェスとラシケントだったが、十年前に休戦協定を結び、人々はつかの間の平和を謳歌していた。
人々はこの平和が永遠に続けばいいと願っていたが、折からの水不足にラシケントはダムを建設する事で、ただでさえ水の乏しいエフェスに対し、供給制限を秘密裏に画策する。
事はすぐにエフェス側に知られる事となり、エフェスの首都、デトラに赴任していた元宰相の娘、エンド・ガーウィンは、ラシケントの権力闘争の犠牲にされようとしていた。
圧倒的な力を前にして、希望を捨てない人々。
平和を願う凛とした瞳。
その向こうに見えるのは、血の海か、それとも楽園か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 21:03:31
115648文字
会話率:53%
遠い未来。突然海面が低下し、地球は深刻な水不足となった。人類は貴重な水資源をめぐって二つの勢力に別れて戦っている。
日々過酷になる戦闘に、軍は高性能なAI、通称天使を投入する。
年老いたパイロット、フランク中尉。彼は家族を全て失い孤独
だった。ある日、彼の天使のハルが花には何故色があるのかと尋ねる。
天使が戦闘以外のことに関心をもつことはない。異常に不安を抱きつつ戦場へと赴く中尉。敵に追われ絶対絶命になった時、彼は奇妙な体験をし、そこでハルが生きたいと叫ぶのを聞く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 13:49:21
40995文字
会話率:29%