辺境の小村で育った二人の少年、アルヴィーとルシエル。実の兄弟にも劣らぬ絆を結んでいた二人だったが、ルシエルが隣国の貴族の落胤だったことが発覚、彼は母と共に実父に引き取られアルヴィーと道を違えた。しかし数年後、二人は戦火の中で再会を果たす。ア
ルヴィーは軍によって生み出された生ける戦略兵器、そしてルシエルは敵国の魔法騎士として。戦いの中、自国の許し難い所行を知ったアルヴィーは、国と決別しルシエルと共に歩むことを決意。新天地で着々と足場を築き、次第に周囲の信を得ていく彼だったが、その力ゆえに様々な事件に遭遇し、数多の人間の思惑に関わっていくこととなる。これは、ここではないとある世界、人々が未だ剣と魔法を携え、幻想と共に生きた時代の史実のひとつ。彼らは確かに、この世界を生きていた――。
昨今の人気要素は一切出てこない、非テンプレ街道驀進ファンタジーです。
※アルファポリス様にも登録させて頂いております。現在第十六章まで終了、第十七章開始しました。なお、挿絵がある回にはタイトル末尾に「◆」を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:11:00
1984172文字
会話率:51%
女性型自律機動戦略兵器のストーリーのプロローグ。
戦闘とその敗北についての話。
最終更新:2019-10-28 12:25:23
2001文字
会話率:26%
この大陸は昔戦火がうずいていた
だがそれを単独で終わらせた
圧倒的強者がいた
それこそ傭兵 『赤き死神』
この戦争の勝者
ディーン帝国によって
雇われた傭兵である
最初は一般兵と同じ扱いであったが
最終的には戦略兵器とまで
呼ばれるようになり
恐れられた・・・・・・・・
戦争が終わり彼はどうしたのだろうか?
『赤き死神』 『戦略兵器』とまで呼ばれた
彼はどこにいるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 15:25:38
1422文字
会話率:48%
いつか遠い昔、「アクセス」と呼ばれる宝石が見つかった。
それは火や水、電気といったものを異次元から引き出す(アクセス)ことができるエネルギー革新とも呼べる画期的な宝石であった。
しかし、その宝石をめぐり「アクセス」を用いたとされる世界同時多
発テロが起こる。
日本の関東地方のみならず、世界各国の主要都市が同時に消滅するという事態が発生した。
・・・・その数100年後、もはや国家と呼ばれるものが消え、無秩序となったこの世界で、金属でできた人型戦略兵器「ドレス」を身にまとい戦いに身を投じるリーダー・ラーカスは何を見るか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 17:59:04
1461文字
会話率:17%
ふと、気が付くと全く知らない世界に転移していた少年、夢咲一葉。そこで、その世界で巫女をしている少女、桜庭梨沙に出会う。彼女と共に異世界生活を謳歌する一葉。でも、楽しく幸せな時間は長続きしなかった。突然の襲撃。戦争が起こったのだ。二人は戦火の
中へ巻き込まれて行く事になる。彼女は国家最強の戦略兵器を使える唯一の人だった。でも、ただの転移者である少年にはチートなんてあるはずが無い。それでもチートなんか必要ない。努力で何とかしてみせる。果たしてこの戦争を戦い抜き、二人は生き残る事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 17:23:29
63350文字
会話率:33%
それは魔術が戦場の華とされた時代。各国は魔術師を重用し、兵士はただの盾として、後方支援要員として使い潰されるような世界。
その世界で唯一、魔術でなく武術の力量によって各国を渡り歩いていた傭兵がいた。手刀で重装兵を切り裂き、斧で山を切り裂き
、槍で相手の要塞を貫通し、刀で大魔術を切り倒す……まさに歩く戦略兵器。名を頑なに語らないその男は、いつしか「武神」と呼ばれるようになる。
……やがて月日は流れ、ある大戦争を境に傭兵の姿は戦場から消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
5750文字
会話率:63%
テレポーテーション装置や永久機関などの開発をして、人類の科学力の発展に貢献するも、実家に帰る途中に残念ながらどこかしらの異世界に召喚されたレクヤは、どこかの異世界の無人島で魔王としてダンジョンマスターを始めることになってしまった。
持ち前
の科学技術と固有スキルを使いどんどんダンジョンを発展させていくなか、他の魔王にも目をつけられてしまう
目指せ世界最強のダンジョン!
まずは戦略兵器と軍事衛星でも作りますかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 16:32:24
944文字
会話率:21%
自分が考えた本物のロボットに、乗ってみたいと思ったことはないか?
メタルクレストと呼ばれる巨大な人型兵器を操り戦うアーケードゲーム、Cross Crime Crest――通称CCC。
そのトップランカーの一人である日高七希は、ある日ゲームを
プレイ中に謎の閃光と衝撃に襲われる。
そして気づくと、彼は人型兵器を用いて戦争を続ける世界に立っていた。
自らの愛機であるメタルクレスト――アーキヴァイスを傍らに伴って。
「これが夢なのか、現実なのかなんてどうでもいい」
相対するのは敵味方入り乱れる戦場! 大国の絶対的エース! 巨大なる戦略兵器!
証明せよ! たとえゲームの技術であろうとも、それは偽りではないのだと!
知らしめろ! たとえゲームの強さであろうとも、それは本物を凌駕し得るのだと!
「俺はこいつに乗って、思う存分戦うだけだ!」
今ここに、一人と一機の物語は幕を開ける!
*第一部完結しました
*第二部の予定は現在未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 22:00:00
90547文字
会話率:47%
環境汚染が急速に進み、人類は住む場所を失っていった。
森林は姿を消し、動物達は一部を残して皆絶滅の道を辿っていく。
残された僅かな人類は、突如としてもたらされた人型搭乗戦略兵器『DEM』によって再び戦争を始めていた。
それは、己の
未来を得る為の戦争。
追記:戒めとして残しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 11:44:39
10438文字
会話率:27%
神と人の共存する世界。
神の力、神威を所持する人間、神威者は国の機関に保護されていた。
しかし保護というのは名目で、管理、利用するのが国の目的であったのだ。
神威者として国の学校に通っていた主人公、桐谷蓮翔の人生は北欧の神による日本襲撃で大
きく変わっていった。
神同士の戦いが起こる世界で重要な戦略兵器として戦地に駆り出される神威者達と主人公。
その戦いの中で神威や神の真実を知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 01:13:42
1348文字
会話率:28%
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らを
サトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%
まだ準備中です。もーちょい待っててね
最終更新:2015-04-02 01:00:00
401文字
会話率:0%
私立宮森高校1年A組・高梨遙は、成績優秀・運動神経良好なれど、いささか病気がちな、本人曰く「どっちかっていうと普通」の女子高生。そんな彼女が、剣道の時間に突然、倒れてしまう。それが秘密の扉を開くことになったことを、彼女はまだ知らない。
何
の因果か、異世界から現代日本に転生してしまった戦略兵器級魔法使い。
いま、目覚める。
……なおジャンルは恋愛! です!
ほんのりガールズラブ風味ですが、あくまで「ほんのり」ですのでご了承ください。
R15と残虐描写も「ほんのり」の範囲は超えませんが、一応、ということで。
別所に掲載している創作の設定を一部流用しているんですが、これって元のリンクを張ったりしたほうがいいんでしょうかね?
※2014/4/26 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 11:05:11
377931文字
会話率:15%
魔術学院[魔術師の庭]には七つ以上の七不思議が囁かれる。その一つを確認する事になった主人公オリジンは同級生とともに夜の学院へと足を運んだ。七不思議が囁かれる現場に到達し、その時刻を迎えると闇の中より戦争の戦略兵器である奇械が姿を現し、交戦状
態となった。数度の刃を交わす中、仲間がやられ、彼らは学生寮へと逃げ帰った。翌日の日中、オリジンがその現場に行くと戦いの痕跡が何一つ残っておらず、学院には普段通りの日常があった。その日の夜、武装した彼らは再び昨晩の場所へと向かい、奇械と矛を交える。魔術も剣術も通さぬ奇械の結界に苦戦する中、その綻びを見つけた彼らは学院の校舎に多大な損害を生じさせながらも破壊に成功する。彼らの行動を窺っていた学院長はその場を制しオリジンらを寮へ戻すと、独り七不思議の現場へと向かっていった。昔、学院長が七不思議の現場を見に行った際に隠し部屋がある事に気づいていた。再びその部屋を訪れると、オリジンらの同級生がいた。彼女は戦争で扱われる戦略兵器を見よう見まねで開発し、造り上げた奇械もどきをオリジンらへと差し向けたのだった。数日後、依然として戦いの爪痕が残る校舎には新しい七不思議が囁かれていた。それは夜間に学院へ侵入していた彼らを指し示すようなものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 23:39:33
21660文字
会話率:39%
異世界――ユビリアー。
転生者が神能儀典と呼ばれる特殊な力を持ち、強大な魔王軍へ対抗するための存在として生まれた世界。
小さな妹と彼女をとても大事にしている姉の住む村が魔王軍に滅ぼされた事から運命の歯車は静かに回り始める。
最終更新:2014-09-17 13:50:15
3669文字
会話率:22%
旧暦2167年。突如として到来した謎の異世界生命体《外蟲(アウトサイダー)》の侵攻により、世界は恐怖のどん底に陥れられた。戦略兵器《接続機関》を駆使して外蟲たちに対抗した旧第四帝国は、その軍事的優位を背景に他国を抑え込み新たなる世界帝国を建
設、旧暦2170年=新暦元年に新帝国の誕生を宣言した。それから約30年後、新暦27年、帝都ファンダリオンから遠く離れた辺境の村・アリアスから物語は始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 00:02:22
14256文字
会話率:51%
魔法使いを主戦力として投入した初の世界間戦争、通称『侵略の四半世紀』の終戦から26年。世界間戦争によって魔法使いの有用性と対外的な戦力価値が示されたことで、魔法使い達は己の力を自覚し、そして増長する。戦争によって破壊された秩序を再生する主導
権をめぐり次なる戦いの幕は切っておとされた。魔法使い達はさまざまな主義主張を声高に叫びつつ、世界の各地で徒党を組んで、終戦したはずの今なお人間社会に争いの火種をまき続けていた。
そんな混迷する時代に生を受けた少女がいる。ソフィー・グランマレッド。幼少期、世界間戦争の残した爪痕のために家族を失った彼女は幼くして心に決定的な闇を抱えてしまう。才能ある魔法使いとして次第に頭角を現していく彼女であったが、成長する中で魔法使いのあり方そのものに疑問を抱くようになった。彼女の中で闇がささやく。「時代を変えるに足る力が欲しい」と。生来の無鉄砲さと危険な若さに身をゆだねつつ、彼女は異世界に秘匿されているという戦略兵器を求めて06世界への扉を開くことになる――――
展開は遅いので気楽に読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 20:00:00
158519文字
会話率:47%
平和を武力によって提供する者達がいた。そいつらの会社の名は民間警備会社《アーマメント》。
2051年、地球を侵略しようと試みる異世界国家群との戦いに地球人類は明け暮れていた。
伊豆半島に出現した《門》から出てきたロボット軍団は住民を襲い、
その体を貪り食らった。
僅かの間に伊豆半島は地獄と化した。
魔法も通常兵器も一切効果が認められない無敵の殺戮機械を、《アーマメント》製戦略兵器を使って何とか撃退した日本皇国は、《アーマメント》に《伊豆半島の惨劇》事件の首謀者拘束と補償獲得を依頼する。
《アーマメント》社員の不知火翔司(しらぬいしょうじ)は入社したばかりの少年少女で編成された偵察小隊を率いて、ロボット軍団を送り込んだ異世界国家《日本国》の偵察中に焼けた村を発見するが、突然現れた美少女自衛官に「あなた達を殺す!!」と宣言され、誤解のまま戦闘が始まってしまう。
はたして勝負の行方やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 23:22:19
216文字
会話率:0%
アメリカが開発した超越技術の産物、機甲兵装〈デュナミス〉の投入によって第一次世界大戦が終結した並行世界の地球。
合衆国から広がったオーバーテクノロジーは人類の社会体制を一変させた。
神の禁忌に触れるほどの戦略兵器を開発した南北アメリカ大陸連
合に危機感を抱いた一部の神々は、国際連盟に加担し、米連への宣戦を各国政府に促す。
神々の力を借り受け、彼らの力を封じ込めた魔導科学兵器、テオス・デュナミスを開発した連盟軍。
この兵器を扱えるのは、19才以下の少年少女だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 23:50:19
1967文字
会話率:40%
七夕の夜、突如として海岸通りに出現した、空の裂け目。青い炎に包まれ、異空間の門が開く…。降り立った、異形のロボットウォリアーが、トキオを連れ去った…。
トキオの幼馴染の日菜は、同級生の由紀とトキオを捜す。しかし、トキオは存在自体がリセットさ
れてしまった。そして、未来から現れた不気味な男が、彼女を脅迫する…。
未来、発明されたタイムマシンは戦略兵器として軍事利用され、ロボット戦争が泥沼化していた。
トキオを未来から連れ戻す為、日菜達は事件に深く巻き込まれていき、やがてタイムマシンをコピーして、未来にダイビングすることになる…。
第一話から五話ぐらいまでがすごく長くなってますけど、不慣れでスミマセン。その後から短めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 17:22:55
195756文字
会話率:26%