人と魔族の争いが続く近未来。魔族の兵器であるデビルズパペットから人々を守るために兵士となった東山寺アツシは、セクハラ上官を殴って地方に左遷されてしまう。左遷先は、デビルズパペットの最後の目撃情報が100年以上昔という、閑職の流れ着く果てみた
いな田鳥基地だった。田鳥基地で訓練に励みながらも情熱を持て余すアツシは、その基地に半魔人形と呼ばれる少女兵士がいることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 19:45:10
307572文字
会話率:32%
「私には、他人より秀でた知恵も武力も何もない。ましてや精術を全く扱えない〝適性欠損〟そんな私でもチャンスを掴みたい」
そう願う一人の女性兵士・クレスコが偶然目にした新部隊募集告知、彼女は藁にもすがる思いで僅かなチャンスに賭ける覚悟をした
。そんな彼女には心から憧れる一人の女性が居た。
クレスコの教官であるドルスは言う。
「クレスコ、会えるなら会ってみたいか?」
「会ってみたいです。でも――」
クレスコが抱いていたのは憧れだけではない。そんな彼女にドルスは言う。
「ルストなら、お前が今抱えている悩みや迷いも聞いてくれるはずだ」
「本当ですか?」
「それが知りたければ、この訓練を乗り越えろ」
そして彼女は立ち向かう。14日間の過酷な試練に。これは旋風のルストに憧れたもう一人の勇敢な少女の物語。はたしてクレスコはチャンスを掴むことができるのだろうか?
■精霊科学〝精術〟の存在する近世風世界で、いかなる困難に襲われようとも、美しく気高さを失わない誇り高き女傭兵ルストと、その仲間たちとの戦いの旅路を描いた女主人公戦記ファンタジー【新旋風のルスト】のサイドストーリー外伝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 07:00:00
14955文字
会話率:41%
非合法組織「nesh」の工作員である少女兵士キルシェが受けた任務は不可解だった。
日本の女子高生と同居、警護、そして始末…
任務を忠実に遂行する中、彼女とターゲットの間に育まれるもの。
そして明かされる秘密。
少女兵士キルシェは自身の中に初
めて生まれた感情と、任務遂行に揺れていく。
彼女が最後に決めた決断とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 23:38:02
24387文字
会話率:26%
昔どこかの創作企画で書き上げたものを、ちょっと編集して再投稿です。
中年のおっさんと少女兵士の組み合わせにドラグノフとかデザートイーグルとか、その時の好きが詰まってますね。懐かしさと同時にこそばゆさも感じます。
自爆車両描写がありますが、特
に意味はありません。
テロルは恐怖しか残しません。
我々は断固として日常に戻らねば(’ ’折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 22:44:14
4490文字
会話率:17%
21世紀中頃に起きた最終戦争を発端とする様々な事象で文明が衰退した数百年後の世界。
極東のとある地域で、美少女だけで構成されたカルト宗教国家の軍隊が隣国を侵攻、一つの村を占領する。だが、既に隣国『秋津皇国』軍による奪還作戦が行われようとし
ていた。
文明が衰退した後の世界で行われる架空戦記小説です。敵が全員女の子なので、本当に軽めなリョナ要素があると思います。なにせ、敵兵士なので容赦なく倒すからです。
同じ内容をpixivに投稿しておりますので、こちらでは二重投稿という形になると思います。私自身、拙い軍事知識ですが何卒、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 20:00:00
60149文字
会話率:42%
皇歴1935年
剣と魔法、銃と異能が交差する世界。
東の桜花国。サムライである黒髪少女アヤメは、西のヴェルガ国、金髪皇女クリステル・シェファーの護衛を命じられる。
軍人として育ったアヤメと、皇女として育ったクリステル
。共に十六歳の少女である二人だが、これまでの生活環境はまるで違っていた。
困惑しつつも始まった生活の中、薄氷のようなアヤメに、慈愛を持つクリステルは好意を抱くようになり・・・・・・
のような感じの百合小説です。
鬱展開、シリアス展開、堅苦しい文章、一切なし!!
女の子たちがひたすらイチャつくお話やら、ギャグを書いていきます。
お姫様と少女兵士、騎士と奴隷、悪魔と少女、など数名が入り乱れるほのぼの百合小説でございます。
現在私が執筆している「皇女の猫」というお話の登場人物達が出てきますが、設定を引き継いでいない話も書いていくので、初めての方でもお読みいただけるかと!
※2018.5 おかげさまで本編は完結いたしました
「皇女の猫」をお読みいただいている方々には、本編で描けなかったゆりゆり時間をお楽しみいただければと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 02:18:02
97517文字
会話率:47%
白いドレスに身を包んだ少女。ブロンドの髪がほっそりとした腰まで伸びており、窓から入る陽の光を受けて、金色の光をより強く放っている。白い肌がより際立って見えるのはそのためだろう。
美であることへの憧憬や、嫉妬など抱くことができるはずもない。
とても手の届く次元に存在すると思えない。格の違い、なんて言葉はこんな時に使うのだろう。
全てを総べる神がいるのなら、神はこの少女には持てる力と愛を惜しみなく捧げたのだろう。唯一、不治の病に侵されていることは、あまりにも完璧に注いだ愛が生んだ歪かもしれない。しかし、それすらも寵愛に思える。薄幸な少女は、それ故に美しかった。大きく見開かれた物憂げな碧い瞳は、万物が散り際に光らせる美が宿っていた。それが常世の者ではないような容姿をかえって助長させている。
※本文より抜粋
☆国同士がいがみ合い、多くの犠牲が出た時代。
死神と蔑まれる少女兵士アヤメは薄倖の皇女、クリステルの護衛を命じられる。
惹かれあい、愛を誓った彼女たちは苛烈な運命と残酷な世界へ挑む。
【注意事項】♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
・運営さまから不適切な表現多数というご指摘をいただき、この「皇女の猫【抑制版】」は一部の表現を制限しております。
これまで読んでいただいた皆様、申し訳ありませんが性的表現が著しかったお話は改訂させて
いただきました。
全てをさらけ出した「皇女の猫【解放版】」は【ノクターンノベルズ】に掲載しております。タイトルも作者名も変えておりませんので、そちらをご覧くださいませ!
今後の投稿は【抑制版】を優先いたします。
数か月経っても警告がなかった場合は【解放版】へ投稿いたします。
過激な表現は苦手という方はこちらをお読みいただければと思います。
2017/11 追記
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※あまあまなもう一つの物語、「百合っと皇女の猫」もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 01:00:00
597960文字
会話率:43%
超大型演算コンピューターの必中可能距離を軽く超えて100%の狙撃を行う少女。
機械化兵との一体多数の戦闘で完全勝利する生身の少女。
突破不可と七台の走行用AIが答えた悪路を余裕で走破する運転技術を持つ少女。
そんな科学を超える天性の才を持
って生まれた少女兵士達は最高峰の科学技術と共に異世界救済の為に召喚された。
アルラウネは焼夷弾で焼き払い。
オークは超遠距離狙撃で宿屋から依頼達成。
魔王の幹部でさえ鉛玉で黙らせる…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 08:57:37
6603文字
会話率:37%
少女兵士の遺書
2ch 文芸部 に投稿したものを修正
最終更新:2015-05-13 05:22:42
1556文字
会話率:17%
世は、22世紀初頭。
時代の流れと共に、かつての先進国たちは衰退し、世界は、不安定な状況に陥り始めていた。
焦った各国は、水面下で軍備を拡大し、国民は何も知らされず、仮初めの平和の中、生活をしていた。
そんな世界の片隅に、とある小さな国
が一つ。
これは、そんな小さな国の、小さくも精強な軍隊の、少女兵士の物語……―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 22:58:28
333文字
会話率:0%
平和を武力によって提供する者達がいた。そいつらの会社の名は民間警備会社《アーマメント》。
2051年、地球を侵略しようと試みる異世界国家群との戦いに地球人類は明け暮れていた。
伊豆半島に出現した《門》から出てきたロボット軍団は住民を襲い、
その体を貪り食らった。
僅かの間に伊豆半島は地獄と化した。
魔法も通常兵器も一切効果が認められない無敵の殺戮機械を、《アーマメント》製戦略兵器を使って何とか撃退した日本皇国は、《アーマメント》に《伊豆半島の惨劇》事件の首謀者拘束と補償獲得を依頼する。
《アーマメント》社員の不知火翔司(しらぬいしょうじ)は入社したばかりの少年少女で編成された偵察小隊を率いて、ロボット軍団を送り込んだ異世界国家《日本国》の偵察中に焼けた村を発見するが、突然現れた美少女自衛官に「あなた達を殺す!!」と宣言され、誤解のまま戦闘が始まってしまう。
はたして勝負の行方やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 23:22:19
216文字
会話率:0%