地元から引っ越した先で入学した高校の、隣の席。そこに居たのは、小柄な少女だった──その左眼には、常に眼帯が付けられていた。
明らかに何かを背負っているけど、それはそれとして仲良くしたい。そう考えてた俺が、ひょんなことから彼女に懐かれていく
。そこから俺の高校生活の方向性が完全に定まっていく。
これは、俺が彼女を幸せにする物語。
※カクヨム、ハーメルンとマルチ投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 17:28:18
83235文字
会話率:51%
1944年11月29日潮岬沖で沈んだ大和型3番艦信濃、だが沈んだはずの信濃は地球に似た世界に転移するのだった。
最終更新:2023-03-27 18:21:33
414文字
会話率:54%
小笠原 長利(後の大日方 長政)が、戦国時代を背景に「戦わずして国の安定」を模索していく物語です。
毎年氾濫する「信濃の川」の治水工事を行い、「らい病」(ハンセン病)の治療薬を求めて、旅にでる。 様々な人との関わりの中で、自分も仲間も
共に成長していく、その過程も細やかに描写しています。 自分の中に存在する「二つの神々」(菩薩と毘沙門天)相反する神々を修行と己が心で「調和」して、主人公は、少しずつ成長していきます。
忍者の頭領(龍気) 正覚寺の和尚(玄海) 未来の妻となる隻眼の(お鈴)龍気の妻となる(お菊)
また、忍犬の(小鉄)など、個性溢れる仲間たちが、長政を中心に物語が進みます。
じっくりと、お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 22:44:02
387151文字
会話率:22%
検察庁のエリート検事、美藤検事は監察指導部部長の武仲から密命を受ける。
それはある検事の素行を調査するというものだった。
簡単に終わるはずの密命の裏には、20年前に起きたホームレス殺人事件が絡んでいた。
最終更新:2022-09-18 00:00:00
966文字
会話率:53%
VRMMO「モンスター☆パラダイス」最終日、主人公は自分のモンスター娘たちに乞われて個人拠点で彼女らとの結婚式を挙げていた。そのまま眠ってしまった主人公だが、目を覚ますとログアウトできておらずそこは戦国時代の信濃(長野県)へと繋がっていた
。
生き残るため、仲間達との生活を守るため、主人公は戦国時代へと身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 23:19:05
318970文字
会話率:23%
女子高生×銃撃戦×青春!?
競技用の銃を使って撃ち合う「スポーツシューティング」というスポーツが普及して、高校などでも全国大会が行われている世界。
主人公である若葉稔は今年春から高校生になり、登校初日に出会った信濃川澄玲からスポー
ツシューティング部に誘われる。
元々女子スポーツシューティング部がないこの学校は、スポーツシューティングを行っている先輩はおらず、実績は勿論のこと経験値も少ない弱小校だった。
しかし、若葉稔を始めとする部員全員で大会の優勝を目指しながら自分と向き合い成長していく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:37:52
47771文字
会話率:51%
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいん
ですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
ミッドウェー海戦の辛勝で建造を継続決定した信濃。しかし、竣工したのは東京大空襲の後だった。
港から動く事もなく終戦を迎えたのだったが、信濃の奇妙な冒険は終戦後から始まった。
最終更新:2022-05-01 18:00:00
3751文字
会話率:2%
私――獅子蔵心子は、光たちとは血は繋がっていない。二歳の頃に母親は行方不明、父親は自殺、五歳の頃に祖母も亡くなった。身寄りのない私は、信濃兄妹の末っ子のように暮している。
でもある日、突然事件は動き出す。私の母親が見つかり、私を引き取りたい
って⁉︎ 冗談じゃない!
五人の兄姉は私を守ろうと動いてくれるけど、私はここにいていいのかな……?
これは、兄妹愛と複雑な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 14:03:34
28037文字
会話率:47%
真田昌幸が「占拠」する信州上田城へ向かって、徳川軍が攻め寄せる。
上州沼田の領有権争いから持ち上がった真田と徳川(&北条)の闘争は、真田の本拠地での大規模戦闘に発展した。
昌幸の嫡男・源三郎信幸は、父に命じられた通りに伏兵部隊を率いて支城へ
詰めた。
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※今作は、旧作【子檀嶺城戦記】をリライトしたものとなります。
https://ncode.syosetu.com/n4068u/
旧作をお読みいただいた皆様も、改めてご一読いただければ幸いです。
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同じ頃、二十名ほどの男たちが、主戦場から遠く離れた子檀嶺(こまゆみ)岳の古城に入った。塩田平の地侍・杉原四郎兵衛の一党である。
真田と徳川の圧倒的戦力差から徳川軍が勝つと予想した四郎兵衛は、
「徳川に身方する」
と吹聴しつつも古城からは一歩たりとも出ず、
「勝利するであろう徳川軍からの勧誘」
を待つという消極的策戦を取ったのだった。
しかし半月が過ぎても、徳川からの迎えは現れない。
それもそのはずで、真田勢に敗れた徳川勢は、すでに東信濃から撤退済みだった!
廃城で孤立し、事態を知る手段もなく、不安に苛まれる四郎兵衛に耳に、銃声が聞こえた――。
天正十三年(1585)閏八月。
後の世に、第一次上田合戦と呼ばれる戦の裏側で起きた、ほんの数日間の「反乱」の顛末。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:00:00
50554文字
会話率:23%
【完結作品】
※忙しい方のための三行粗筋
「寄らば大樹の武田家」の元で安定引き籠もり生活が送れると思ってたら武田家はわりとあっさり滅亡。
そこで織田家に付いたところ速攻で本能寺の変が発生してしまい、最悪親友と槍を合わせることになる可能性
が出てきた。
16歳の少年はこの連続ピンチを無事に乗り越えられるのか?
※お時間に余裕がある方向けのしっかり粗筋
信濃の小さな国衆(豪族)に過ぎない真田家は、甲斐の一大勢力・武田家の庇護のもと、どうにかこうにか生きていた。
……のだが、頼りの武田家が滅亡した!
家名存続のため、真田家当主・昌幸が選んだのは、なんと武田家を滅ぼした織田信長への従属!
関東守護となった滝川一益の配下となった真田家に対する周囲の風当たりはやや強め。
そんな折も折、一益主催の茶会に招かれた昌幸とその嫡男・源三郎信幸は、その席での伸るか反るかの大ばくち的な振る舞いから、滝川家の面々に気に入られたのだった。
特に源三郎を気に入ったのが、前田宗兵衛利貞、通称・慶次郎であった。
昌幸は織田家従属の人質として末娘を厩橋の一益の元へ置くことを決定。そして自身は旧領の砥石城へ、源三郎は信濃と上野の国境にある岩櫃城へと入った。
こうして昌幸は砥石城に座したまま、歩き巫女の情報網を使って世の趨勢を探る体勢を作り上げる。
そして天正十年の夏。
平穏な時は短かった。「本能寺の変」の発生である。
父昌幸から、上州と信州の国境である北国街道碓氷峠へ向かうように命ぜられた源三郎は、事態が切迫していると判断。
飄乎として忍者を自称する出浦盛清と、配下のノノウ・垂氷に、厩橋城に人質として留め置かれている妹の救出を託しすと、自らは乳兄弟の祢津幸直らを引き連れ、農民に偽装して碓氷峠へ向かった。
これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。
※この作品は「お姫様倶楽部Petit(作者個人サイト)」「ステキブンゲイ」「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルアップ+」でも公開しています。
※小説家になろうの規約で歴史上の人物を題材とした小説作品には「二次創作」タグを付けることが義務づけられているため、当作品にも「二次創作」タグが付けられていますが、当作品はゲームなどの二次創作ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 12:41:44
118259文字
会話率:25%
異世界からやってきた魔法少女たちが日本で恋にバトルと大暴れ!
巻き込まれた日本の運命はいかに?
異世界召喚魔法少女による
ハートフルアクションラブコメディー開幕です!
なお、これは大本営発表に基づく情報であり
本編に対する内容を一切保障す
るものではありません
あらすじと全然違うじゃないか!となってもあしからず
えぇ、何せ大本営の発表ですから!
※他サイトで書いてたのを改めて再構成して最初から書き直したものになります
オリジナルの方を読んでた方は以前から変わってたり変わってなかったりするかもです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:31:16
257757文字
会話率:42%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
古道具屋の信濃屋徳兵衛は蔵の中で絶望の声を上げた。客の御家人から預かっていた茶碗が蔵の中で割れていたのである。御家人は日頃から素行のよくない男で、信濃屋の一人娘を狙っていた。この事が知られれば、どんな難癖をつけてくるのか知れたものではない。
徳兵衛は意を決し贋物屋を訪ねるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 08:27:56
55230文字
会話率:37%
40年前の信州での不思議な出来事の記憶である。「私」が山で出会った少年とのやり取りは時空を超えた自然の姿を「私」に教えたのであった。
最終更新:2021-12-30 15:35:56
4812文字
会話率:53%
東吾(とうご)は信濃の武家に生まれついたが、幼い頃に江戸へ養子に出される。しかし、子がなかった家に男児が生まれ、東吾はその義弟に跡を託して隠居する。何物にも縛られず、執着せず、気ままに生きる東吾は大枚に化ける変化朝顔を咲かせて生計を立ててい
た。そんな東吾を周囲は『朝顔師』と呼んだ。そんな東吾が通いで雇っていた下働きの老女、舟(ふね)がある日暇乞いをする。家事のできない東吾は、舟が後釜にと据えた娘を渋々受け入れるのだが――。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 17:00:00
107224文字
会話率:30%
群馬と長野の県境にある十石峠でふとした事から主人公、石山光介が明治時代に生きた女幽霊、てふと出会い、ある頼み事をされる。それを叶えた光介は以後、てふの力で長野の有力者で信濃建設の社長、城河正文の娘、美久と結婚し将来を保証されるが、実は全てが
城河家に怨みを持ち、復讐を遂行しようとする、てふの企みであった。しかし、その企みも光介の、てふに対する愛情と、てふの夫、根岸芳之助の助成を受けて防ぎ、てふの怨みも消える。光介は改めて、てふとに感謝する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 16:19:02
17279文字
会話率:53%
「貴女がいてくれたから、私はここに居場所ができました」
志望校に悩んでいた久留里は、たまたま足を踏み入れたカフェで、百合子と出会う。その姿に久留里は目を奪われた。
ーー彼女と同じ高校に通いたいーー
偶然に唐突に、運命的に志望校を決めた
久留里。
無事に合格した久留里は、
生徒会長であり皆の模範である信濃川百合子、
自由奔放で考えを読み難い猪苗代牡丹、
同じクラスの元気なムードメーカー楠木相花、
そして、
たった一人の園芸部員である泉葵と出会う。
彼女たちとの出会いは、久留里の学園生活を華やかに彩る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:01:19
31460文字
会話率:54%
1619年、信濃にわずか五万石、いや二万石で入封された福島正則。
石高も、守るべき豊臣家も失ってしまった男の嘆息。
福島正則の忌日に合わせて第一話公開、全五話完結。
最終更新:2021-08-30 19:00:00
29342文字
会話率:62%
岡山県玉野市に恐ろしくも悲しい伝説がある。
今を遡ること動乱のさなかの室町時代、安芸出身の盲目の座頭たち五人がいた。
一念発起して信濃の善光寺へ参るべく、瀬戸内の海を船旅の途中であった。
ところがその全財産に眼がくらんだ船頭。座頭たちは金
品をまるごと奪われたうえ、ちっぽけな岩礁に置き去りにされ、潮が満ちてきて海の藻屑と消えたという。
それ以来、周辺では怨みを飲んで死んだ五人の無念か、すすり泣く声が聞こえたり、火の玉が飛ぶなどとよからぬ噂が飛び交った。地元漁師は気味悪がって近寄りたがらない、いわくつきの岩礁だった。
……この悲劇伝説には諸説がある。
五人とも溺れ死んだのではなく、うち一人が近くの海岸に打ち上げられ生き残ったともされているのだ。
本作は、この生き残った座頭の逸話を題材に、恣にアレンジした物語である。
岩礁から近くの無人島に命からがら逃げた座頭の一人、杜の市。琵琶法師だった。
口封じするために追ってくる船頭、鬼市郎。
因果な運命の綾糸が織り成すさなか、得体の知れない不気味な島で命がけの遊戯がくり広げられることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 10:07:34
61867文字
会話率:13%
高校入学時に知り合ってから20年。同級生3人で飲んでいた際に見つけ応募した体験型ゲームは、日本史好きの3人には嬉しい、野望の体験型VRだった。
始めてみると、戦国時代、周りは有名な戦国武将ばかり。本来なら北信濃川中島付近の滅びるはずだった
小豪族を、3人が3つずつの特殊な能力を駆使し、歴史好きの知識を活かして、大きくしていく。すると史実とは違った展開が次々に。北信濃から天下統一を目指す!
史実を参考にしていますが、主人公の主観が多くあります。ゲームの中の話だとお許しください。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 09:43:46
530816文字
会話率:58%
そこは戦争ばかりが起こり人の価値や尊さがわからなくなり、階級制度や理不尽な処刑が横行する科学のみが発展した世界、この信濃紀伊という少年がいる国も例外ではなかった。彼は国を嫌い父を嫌っていた。そんな彼はある日嫌う父親からとある施設に招集された
その理由とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:11:04
3871文字
会話率:69%