王国の要であり、国境の砦にあるフォートン砦。そこを守護するのは噂では大層な美貌をお持ちの美の化身だとか戦女神だとか。砦の上から多くの敵、味方を見下ろしながら、仁王立ちするその姿はまさしく、この国を守る守護神の象徴ではないのではないかと。
そんなことないですよ、皆さん。騙されないでください。私はそんな神様みたいな天上の存在ではなく、ごくごく普通の市井生まれの一般人です。美の化身だぁ?誰ですかそれ。白髪で黒目の少し憂鬱なのを美の化身というなら私ですけど。後、仁王立ちじゃありません。怖くて基本動けないだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 18:07:08
21531文字
会話率:37%
いつものようにバイトを終え、いつものように最寄りの松屋へ立ち寄って昼食をすませる。いつものように入店しようとしたその時、仁王立ちで入り口を防いでいたのは、人生で初めて松屋を訪れた「おばあ」だった。全く慣れないシステムに戸惑い続ける「おばあ」
は、無事に望み通りのメニューを食すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 23:00:00
1456文字
会話率:0%
幼馴染で1つ年下、高1の春輝が作ってくれるご飯を食べるお話。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ある時、ハルは湯船の中に仁王立ちし、
「ぼく、コウちゃんのおよめさんになってあげる!」
と高らかにのたまった。
......
その股間には可愛いおちんちんがついていたっけ。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 12:00:00
15666文字
会話率:36%
人嫌いの『賢者』であるゼノはある日、家の前に落ちていた弱った子猫を保護した。
しかし数日後、家に帰ったゼノを待ち受けていたのは、仁王立ちした猫耳と尻尾を生やした少女だった。
その少女は隣国の王族である「獣王の系譜」だと言い張り、さらには番に
なれと、いつの間にかゼノに懐いていた。
ぶっきらぼうだが何だかんだと面倒見の良い『賢者』と、ひたすらに突っ走る少女の物語。
本編完結済み。番外編を投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 15:00:00
53255文字
会話率:49%
次のページが気になって、予想と結末が交ざり合う。
最終更新:2019-08-26 22:25:30
513文字
会話率:0%
「学ぼうとする者を追い払うのか!」
対面前の控えに使われる狭い間の奥に、三人の僧と、彼らに向かって拳を握り、仁王立ちしている若い僧の背が見えた。
「そんな寺なら、火を放って何もかも灰にしてやる。お前たちのお得意や、一切を無に還してやるぞ
!」
居並ぶ年長の僧たちを前に、若い僧は言い放った。今にも喉笛に食いつかんとする、虎の咆哮のごとくであった。
☆
江戸時代の儒学者・神道家、山崎闇斎の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。BOOTHにて販売中の嘉辰令月(乾)掲載の創作小説1本の中の1作です。禅僧だった若い頃の闇斎(絶蔵主)が土佐に渡り、儒学者となる決心をする物語。読んで頂ければ幸いです。
pixiv小説に掲載済み。BOOTHの公開ページはこちらです。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 20:50:18
9860文字
会話率:32%
「先輩がOKっていうまで、私が先輩をここから出させると……、お思いでしょうか?」
と、言いながら、俺の後輩の夕梨 立夏は、この部屋唯一の出入り口で仁王立ちを決めている。
なぜ、こんなことに!?
だってお前は俺のことが嫌いだったはずじゃ
……!?
そんなこんなで始まる、あまのじゃくで少し不器用な後輩と、そんな彼女が苦手な先輩のお話――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 17:35:42
21672文字
会話率:43%
プロローグ
私、タグは今日で中学生活を終えた。
特に友達がいたりする訳でもなく、ただ一人で帰路を辿る。
周りにはたくさんの人がいた。
それはクラスの友達と喋っている人、恋人といる人、クラブの仲間同士でふざけあっている人、そんな中を一人で歩く
。
でも寂しくもない孤独が好きな厨二病でもなければカッコつけたいお年頃でもないわけだ、ただ単に友達がいないだけだが。いや少なくとも2人はいるのだがどうせクラスだったりと帰っているのだろう。
後ろから声がした。
…私を呼ぶやつなんているのかな、
などと思いながら振り向くといつものふたりがそこには立っていた。
そこには2人がたっていた。
幼馴染のルカエラとトキだ。
ルカは仁王立ちで私に
「また1人なの?」
といった。
うわこいつ馬鹿にしやがって、
…心の中にとどめておく。
これでも一応女子だ、言い返してはならない…
トキはいつも通りちょこんとルカの隣にいて…なんというかかわいい。
えっこれで男なんですか?
…これも心の中で処理だ。
私はぎこちない笑顔を浮かべ挨拶をしてからルカの隣に並んだ
でも私は、もう会えないかもしれない、とまだ言えていない。
だから今綴っているのは中学生最後の話
もう会えない3人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 21:38:48
4160文字
会話率:27%
朝○連○テ○ビ小説の撮影現場は、まさに小説より……?
何を思ったのか、某公共放送の視聴者参加型エキストラに応募したら当たってしまいました。
最後には朦朧(もうろう)とした意識の中で行われましたので記憶が曖昧です。
思い出しながら書
くのでつじつまが合わなかったり、時系列がめちゃくちゃになるかもです。
※作者注
・俳優様、スタッフ様等の固有人名は一切書きません。
・それ以外にも結構ぼかして書いてありますので、読みにくいところはごめんなさい。
・演劇や芸能に携(たずさ)わり、日々活動している方々を揶揄(やゆ)している訳ではございません。
・舞い上がった素人の、身の程知らずの戯言と思って下さい。
《追記》
創作においてネタにするのもタブーな『協会』を題材にしています。
拙作を『スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」』に応募し、惜しくも落選しましたが、未だカクヨム様運営から何の通達も来ていませんし、頼んでいないピザの出前や、ドアを開けたら『ど○もくん』が仁王立ちで睨みつけていないのでとりあえず大丈夫と思います。
※小説家になろう運営様より規約違反との通達があった場合は速やかに削除いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 12:00:00
63493文字
会話率:18%
近畿のとある町に住んでいた、高校1年生佐々木勇人は夏、部活が終わり大雨の中走って帰っていた。しかし、途中雷に当たって死んでしまう。そして、目が覚めると周りは真っ白な世界、目の前に立っていたのは仁王立ちしているトカゲ⁉︎トカゲから雷に当たって
死んでいることを告げられ、新しい世界、異世界に行くことを進められる。そして異世界に行くことを決意する。これは、佐々木勇人が異世界で仲間と共に冒険をする物語である、そしてこれはとある冒険者が書いた日記…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 17:06:51
9310文字
会話率:58%
それはまたしても夢の中
寝そべりつつ突進していく場面の中
本当に手に入れたいものと遭遇する
オリンピックなんて嫌いなんだよ 昨日家族に放った言葉は真実だったのだろうか?
青春時代をとっくに通りこし今なお追いかけたいものは何か 著者痛恨の青
春ストーリーをどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 01:01:36
1680文字
会話率:0%
妻が呪文ノートを持って俺の前に仁王立ちしてる
ピンチです
最終更新:2018-01-22 16:56:55
803文字
会話率:5%
大雪警報が発表された入学式。誰もいない校門前に、仁王立ちの雪まみれの新入生が一人。
一人っきりの真っ白な入学式。
最終更新:2017-06-11 15:00:00
3477文字
会話率:6%
朝起きると眩しい光と涼しい風、仁王立ちしている○○。
今日もまた一日が始まった。
最終更新:2017-06-05 01:31:30
891文字
会話率:0%
仁王立ちの私は、立てた親指で後ろの桜の木をさしながら、勝負を持ちかけた。
今日は学校生活最後の日。
卒業式。
長かった私たちの関係も――このケンカ友達という関係も最後になる。
だから私は勝負に出た。
全てを終わらせるかもしれない勝負に。
最終更新:2017-05-27 00:20:02
4796文字
会話率:18%
「俺は第226代目神事部葬送課狛犬、チャコ!おぬしら頭がたかぁ~い!」
茶色い毛を茂らせた中型犬が、椅子の上に仁王立ちになってそう叫んだ。
――――いや、意味が分からないんですけど!!!
中学三年生の古河ちかこは、ある日飼い犬のチャコに
話しかけられ、自分が『葬者』であることを知らされる。
Q葬者ってなに?
A死んだ神様をあの世に送る人間のことだよ
日常に潜む屍神の脅威、学校生活、犬、大好きな親友嫌いな男子、犬、迫りくる高校受験、犬。
ゆるく神様見送ります。
「さよなら神様」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 23:05:13
128866文字
会話率:46%
大悪魔城は炎のもとに崩れ去ろうとしている。
城の持ち主、魔王ギュスターヴは地べたにあぐらをかきながらそれを見ていた。
その周囲には焼け焦げ破れたドレスもそのままに仁王立ちするアシュリー姫と、魔王の幾ばくかの供回り。
どうしてこんなことになっ
たのかというと少々話がややこしくなる、といいたいが。
単純明快、たった一言に要約できる。
つまりアシュリー姫ただ一人に魔王が敗れ去った、ただそれだけのことだった。
我ながら酷いタイトルですが、まぁつまりそういうことです、ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 07:54:05
23822文字
会話率:40%
うちのイケメン兄ちゃんがヤンデレ?なんです
しゃあねぇなぁー 自分で対処するね
アッーハッハッハッハッ(仁王立ち)
(旧題 命をかけてもおおおぉぉぉ ヤンデレ兄ちゃんを回避するぜ!)
基本ギャグっぽい、ラブコメ多分
途中から、異世界トリッ
プが入ってます
誤字脱字あったら気にしないで読んでください
(気にするだろ)うっせぇぞ
ゴホン 初投稿です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 20:43:45
34068文字
会話率:28%
私こと『おかん』と4人の子供たち、それとポッチャリの限界を突破した夫との日常を書きなぐった、酒池肉林の物語である。
関西人歴34年のボケとツッコミ、連発されるのりツッコミの世界を少し覗いてみるがいい。
幼稚園・小学校・中学校で独特の雰囲
気を醸し出し、何故か中学校では有名人な私と夫。
今日も元気に尼崎で仁王立ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 03:21:10
37010文字
会話率:21%
精霊・人・エルフ・ドワーフがかつて共存していた世界。
過去の種族戦争で、神は魔物を操り勝利を収め、エルフ・ドワーフが他の世界へと飛ばされた。
人と精霊だけの世界となった今は、人同士で争う事も少なく見かけだけは平和を謳歌していた。
し
かし、とある国で起きた事件が切欠で、平和という飾りが剥がれ落ちていく。
話す大剣、始祖五大精霊、四精霊、そして神。
青年がそれらに巻き込まれ、世界を救うために旅に出る。
彼は話す大剣に導かれてやがて精霊を集め、神の身元へ向かう。
神との戦いに彼は窮地に陥ると、平行世界からやってきた自分に助けられるのだった。
これは世界を救う物語ではない。
"もしもの世界"を救う物語なのである。
――――――――ここまでが世界観―――――――――
【ダイバー】【異世界召喚された英雄…え?俺じゃないって!?~巻き込まれて~】も連載中
ハーレム要素は緩やかに出てきます。 女主人公の逆ハーレムは当分先の話です。 女主人公編もゆっくりと書いているので、気長に見守っていただきたいです。
ブックマーク等は励みになります。
――――――――ここまで宣伝―――――――――
グレイは喋る大剣アスカと出会い世界の異変に気がつく。
自称天使のアスカを連れて精霊を集める旅に出るグレイ。
水の精霊ウンディーネ、火の精霊イフリート、風の精霊シルフを仲間に加えて地の精霊ノームを探し旅を続ける。
「いやはや、強いの~ぬしら。コレでは新たなマスターに従うしかないの~」
立ち上がったその小さな体躯に、ポンチョ、短パン、ブーツで仁王立ちするその手にはシャベル。
「子供…?」「子供ですわん」「子供や」「うむ、子供だな」『子供と言うより――』
ノームのその姿は…。
―――――――――ここまであらすじ――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 07:26:05
73415文字
会話率:44%